平成27年3月4日 江 東 区 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の改正に伴う入札 金額の内訳書の取扱いについて 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第1 27号。以下「入札契約適正化法」という。)が改正され、ダンピング受注の防 止等のための措置として、建設業者は、公共工事の入札に係る申込みの際に、 その金額にかかわらず、入札金額の内訳を記載した書類を提出するものとされ ました(入札契約適正化法第12条)。この規定は、平成27年4月1日から施 行することとされております。 つきましては、本区における入札金額の内訳を記載した書類(以下「内訳書」 という。)の提出に関する取扱いについて、下記のとおりといたしますので、お 知らせいたします。 記 1 取扱いについて 平成27年4月1日以降の発注工事案件の入札(再度入札を除く。 )の際 平成27年4月1日以降の発注工事案件の入札(再度入札を除く。 )の際 には、内訳書を添付しなければなりません。 内訳書の添付がない場合は、原則として当該入札者の入札を無効とします。 また、内訳書の記載が次に掲げる場合に該当したときは、原則として当該内 訳書を提出した者の入札を無効とします。 2 ア 入札書の提出者名の誤記がある場合 イ 工事件名の誤記がある場合 ウ 入札金額と内訳書の総額の著しい相違がある場合 添付方法 電子入札の「入札書」画面において、内訳書を添付してください。添付で きるファイルはエクセル、ワード及びPDFのみとなります。 内訳書については、別添した内訳書(例)を参考に作成してください。 3 適用時期 平成27年4月1日以降の発注工事案件から適用します。 4 参考資料 別添1 内訳書(例) 別添2 建設業法等の一部を改正する法律の施行に伴う入札金額の内訳書 の取扱いについて(通知)
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