ICTシステムの電源を守る UPS

FU-AⅢ/50α
NTT-FACILITIES
無 停 電 電 源 装 置
UPS
ICT システムの電源を守る UPS
FU-50A Ⅲ
FU-75A Ⅲ
FU-100A Ⅲ
FU-50 α
5 7.5 10
kVA
単相 2 線出力
AⅢ
単相 2 線入力
100 または 200V
100 または 200V
単相 3 線出力
100/200V
単相 2 線入力
単相 2 線出力
50α 100V
100V
ICT システムの電源は
FU シリーズが守ります
FU-AⅢ
単相 2 線入力
単相 2 線出力 100 または 200V
単相 3 線出力 100/200V
100 または 200V
5 7.5 10
常時
インバータ
給電
正弦波
kVA
180
最大
分
バックアップ
長寿命タイプ
バッテリ搭載
モデル有り
バッテリ劣化
判定機能
液晶
ディスプレイ
FU-50A Ⅲ[5kVA]
オフィスの多様な給電ニーズに対応します
FU-75A Ⅲ[7.5kVA]
整流器および
インバータユニット
表示パネル
■ 入力端子切替により、100V または 200V のどちらでも受電できます。
■ 出力端子切替により、単相 2 線(100V または 200V)
、または単相 3 線
(100V / 200V)を選択できます。
FU-AⅢ /50αシリ−ズの特長
■ 長寿命バッテリ対応
FU-100A Ⅲ[10kVA]
転送信号端子台
ユニットブレーカ
■ バッテリおよび主要回路部のトレイ式実装や、入/出力接続端子の前面
配置などにより、前面保守が可能です。側面および裏面の保守スペース
は不要です。
出力ブレーカ
長寿命バッテリ
メンテナンス
バイパスブレーカ
長寿命バッテリを搭載しているため、メンテナンス(ランニング)コ
ストの削減が可能です。(期待寿命最長 10 年*、 UPS 周囲温度 20° C
または、バッテリ周囲温度 25°C 時)
*バッテリの期待寿命は使用環境により、大きく変ります。
入力ブレーカ
入出力端子台
■ 安定した電源供給
主要ユニットを引き出して交換できます
常時インバータ給電方式により高品質な電源供給を実現します。
■ ネットワークによる電源管理が可能
オプションの電源管理ソフト FU Manager Ⅱ Lite を使用することによ
り、
ネットワーク経由でのシャットダウンや状態監視などができます。
■ オフィス環境にフィット
小型で運転音も静かなため、オフィスユースに適しています。
FU-50α
単相 2 線入力 100V
5
常時
インバータ
給電
単相 2 線出力 100V
kVA
正弦波
180
最大
分
バックアップ
長寿命タイプ
バッテリ搭載
モデル有り
バッテリ劣化
判定機能
液晶
ディスプレイ
FU-50 α[5kVA]
コンパクト & 高性能、オフィスに適した UPS です
メンテナンス
バイパス部
■ LCD 表示(液晶ディスプレイ)の採用により、専門オペレータ以外でも
簡単に動作状況・異常を確認でき、あらゆる状況に素早く対応できます。
■ 保守時のトラブルを低減し、作業の効率性、安全性を高めます。操作性
のよいメンテナンスバイパスユニット部を装備。
インバータ部
バッテリ部
■ オプション
仕様 標準仕様(停電保持時間が 5 分、7 分、9 分、10 分程度のもの)
増設バッテリ搭載タイプ(標準バッテリ)
項目
単位
型名
出力容量(皮相電力 / 有効電力)
運転方式
─
─
標準仕様
FU-50AⅢ-010-F
FU-75AⅢ-010-F
5/4(3.75)
7.5/6(5.625)
商用同期形常時インバータ給電
方式
入力整流方式
─
高力率コンバータ
冷却方式
相数・線数
─
─
強制空冷
単相 2 線
電圧
周波数
所要容量
V
Hz
kVA
力率
相数・線数
─
─
瞬時電圧 負荷急変時
変動
入力急変時
%
%
整定時間
サイクル
%
120(1 分間)
%
インバータ
注1
100 ± 15%
注3
4.5(5.2)
0.95 以上
単相 2 線
100
注4
注5
注2
注5
注 7、8
注8
注5
0.7
注9
110 ∼ 120(1 分間)
120 以上(瞬時)
過電流対策
─
200(30 秒間)、800(2 サイクル)
約 110 ∼ 120% 以上にてバイパス回路へ無瞬断自動切換(オートリターン機能付)
注8
運転騒音
dB
50 以下
注 10
バッテリ
バイパス
45 以下
種類
─
小形制御弁式鉛蓄電池(長寿命バッテリ)
停電保持時間
分(kW)
10(4)
10(6)
注 11
10(8)
W(kcal/h) 860(745)
1120(963)
1610(1385)
mA
3 以下
─
周囲温度:0 ∼ 40℃、相対湿度:30 ∼ 90%(結露しないこと)
発生熱量
入力漏洩電流
動作環境
FU-75AⅢ
9(3.5)
10(3.3)
515(443)
注 12
( )の値となります。
注 1:停電保持時間を延長する場合は、
FU-50AⅢ∼ 100AⅢで 80 分以上の場合
注 2:入力電源が−線接地されている場合は接地相を UPS の指
定に合わせてください。
注 3:200V 級を必要とする場合は弊社にご相談ください。
(FU-50A Ⅲ∼ 100AⅢを除く)
注 4:充電器入力電力を含みます。なお、停電保持時間を延長す
る場合は、所要容量が( )の値となります。
FU-50αで 30 分以上の場合、
FU-50AⅢ∼ 100AⅢで 80 分以上の場合
ただし、バイパス給電時には、所要容量はそのままの値と
なります。
注 5:定格運転時。
注 6:入力電圧とは別個に、出力電圧を選択できます。
注 7:入力定格周波数と同じ周波数が選択されます。
注 8:バイパスとの同期切換条件は、バイパス入力周波数が 定格
値± 1% 以内、および入力電圧が定格値± 15% 以内とします。
注 9:許容変動範囲 0.7(遅れ)∼ 1.0
注 10:装置正面 1m、A 特性
注 11:本表に記載の停電バックアップ時間が 10 分までのモデル
につきましては、全て「長寿命シール形鉛バッテリ」を搭
載しております。
バッテリの期待寿命は最長 10 年*です。
* UPS 周囲温度 20 ℃時であり、バッテリの期待寿命は
使用環境により、大きく変ります。
注 12:停電保持時間はオプションの増設バッテリにより最大
(バッテリ周囲温度 25℃時)
180 分まで延長できます。
FU-100AⅢ
FU-50α
負荷率︵%︶
標準仕様(オプションの増設バッテリを搭載しないもの)におけるバックアップ時間は左図を参照して
ください。負荷率が小さくなるに従い、バックアップ時間は長くなります。
100
90
80
なお、バックアップ時間はバッテリが新品の場合で、UPS 周囲温度 20℃(バッテリ周囲温度 25℃)時
の目安です。バッテリは使用年数が経過するとともに徐々に劣化し、その影響により放電容量も低下す
るためバックアップ時間は短くなります。
FU-50α
FU-50AⅢ、75AⅢ、100AⅢ
70
60
50
FU-50AⅢ
FU-75AⅢ
FU-100AⅢ
30
20
10
30
40
50
60
70
80
FU-50α
90 100 110 120 130 140 150 160 170 180
バックアップ時間(分)
外形寸法・質量
FU-50AⅢ-010-F
外形図
図1
幅(W)
奥行き(D)
高さ(H)
インバータ
奥行き(D) 高さ(H)
340
340
800
900 × 2
420
500 × 2
800
900 × 2
420
500 × 2
800
900 × 3
900
900
900
650
650
700
600
750
750
700
700
750
750
700
700
600
600
600
750
750
1600
1000
850
850
1600
1250
850
850
1600
1250
750
750
1200
105
175
730
560 + 340
180
350 + 210
735
655 × 2
195
365 + 225
735
(655 × 2)+ 430
270
320
647
mm
バッテリ含む
バッテリ除く
図1
面数
蓄電池期
待寿命
Ⅰ
Ⅰ
1
1
1
2
1
2
1
2
1
2
1
3
1
1
1
5
5
5
2.5
5
5
5
2.5
5
5
5
2.5
5
5
5
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
kg
FU-75AⅢ-010-F
FU-100AⅢ-010-F
FU-50α-009-F
UPS 本体の
充電器改造
内蔵バッテリ使用
の必要性
(搭載)状態
無
消防署への
届出必要性
有
有
有
有
無
無
有
有
有
無
有
有
無
記事
バッテリ
BOX のみ
の寸法質量
有
無
無
有
有
無
無
有
有
無
有
有
有
UPS 本体
と一体の
寸法質量
有
Ⅰ
Ⅱ
W
530
750
770 + 80
380
225
W
530
750
770 + 80
400
235
210
512
632 + 50
88
31
30
60
180
30
60
180
30
60
180
30
60
180
[本体のみ]
外形寸法(mm)
奥行き(D) 高さ(H)
幅(W)
430
650
760
530
750
850
530
750
850
210
512
547
外形寸法(mm)
[蓄電池盤のみ]
重量(kg)
幅(W)
奥行き(D) 高さ(H)
本体部
450
900
900 × 2
900
900
900 × 2
900
900 × 2
900 × 3
450
900
900
600
600
600
600
600
700
600
600
700
600
600
700
155
155
155
225
225
225
235
235
235
40
40
45
増設
バッテリ
図2
D
030
060
180
030
060
180
030
060
180
030
060
180
バックアップ
時間(分)
W
本体
D
H
H
長寿命シール形鉛バッテリ
FU-50AⅢ
30、60、180
FU Manager Ⅱ Lite 注
メンテナンスバイパス BOX
リモート ON/OFF スイッチ 絶縁トランス BOX 異電圧対応トランス BOX
RS-232C インタフェースカード
○
標準装備
○
標準装備
○
標準装備
○
標準装備
○
標準装備
○
標準装備
○
標準装備
○
○
標準装備
標準装備
○
標準装備
標準装備
○
標準装備
標準装備
○
○
○
○
床固定金具
注:RS-232C インタフェースカードが必要となります。
外部接続端子・配線用電線・入力ブレーカ
型名
出力
FU-50AⅢ
FU-75AⅢ
FU-100AⅢ
M5-12P 端子台× 1 個
入力 接地
M8-10P 端子台× 1 個
× 2 個 125V 15A
(抜けどめ式)+
M5-6P 端子台× 1 個* 2
M5-6P 端子台× 1 個
転送信号
● 接点信号出力
D サブ 15 ピン(メス)
● シリアル通信出入力
D サブ 9 ピン(オス)* 1
* 1:FU-10 α∼ 50 αのシリアル信号出力は RS-232C インタフェースカード(オプション)が必要です。
* 2:出力コンセントが 4 個実装されていますが、内部的に同じ回路であるため、各出力コンセントに挿入
する負荷総量で最大 15A までのご利用となります。
型名
入力電線
14mm2 2 芯
(8mm2 2 芯)
22mm2 2 芯
FU-75AⅢ
(14mm2 2 芯)
38mm2 2 芯
FU-100AⅢ
(22mm2 2 芯)
14mm2 2 芯
FU-50α
FU-50AⅢ
980
1000
1000
1000
1000
1250
1000
1000
1250
730
750
1250
蓄電池盤
320
540
610 + 390
460
620
710 × 2
600
600 + 460
(710 × 2)+ 420
230
420
810
参考図
面数(蓄電池盤)
Ⅰ
1
1
2
1
1
2
1
2
3
1
1
1
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
消防署への
届出必要性
不要
必要
不要
必要
不要
必要
以上のスペースを確保する必要があります。
*増設バッテリ以外の仕様については、左ページに記載しております。
図2
430
650
680 + 70
230
155
装置名
(中間)
その他のオプション
FU-50α
参考図
*「消防署への届出必要性」とは、バッテリ総容量が 4800Ah セルを越
えるため、火災予防条例により最寄の消防署へ設置の届出が必要と
なるものです。
(複数台設置の場合は別途ご相談ください)
*「参考図ⅡⅢ」の商品についてはバッテリ BOX 間について 100mm
標準仕様(停電保持時間が 9 分、10 分程度のもの)
型名
質量
質量(kg)
幅(W)
W
40
寸法
30
60
120
180
30
60
110
180
30
50
80
180
30
60
180
外形寸法(mm)
*「消防署への届出必要性」とは、バッテリ総容量が 4800Ah セルを越えるため、火災予防条例により最寄の消防署
へ設置の届出が必要となるものです。
(複数台設置の場合は別途ご相談ください)
*「参考図Ⅰ」の商品についてはバッテリ BOX 間について 100mm 以上のスペースを確保する必要があります。
装置名
(前半)
■ FU-50α、FU-A Ⅲ
20
030
060
120
180
030
060
110
180
030
050
080
180
030
060
180
バックアップ
時間(分)
増設バッテリ搭載タイプ(長寿命バッテリ)
停電保持時間
10
装置名
(後半)
H
─
過負荷
耐量
装置名
(前半)
注2
定格負荷力率(遅れ)
V
%
Hz
%
%
%
電圧波形 線形負荷時
歪率
整流器負荷時 %
電圧整定精度
定格周波数
商用同期時
周波数
精度
自走発振時
FU-50α-009-F
5/3.5
FU-50AⅢ
100 または 200(端子切換)± 15%
50 または 60 ± 5%
5.5(5.8)
8.2(8.6)
10.7(11.0)
0.97 以上
単相 2 線または 3 線(端子切換)
100 または 200(2 線)、100/200(3 線)注 6
定格電圧± 2 以内
50 または 60(自動選択)
定格周波数± 1 以内
定格周波数± 0.5 以内
3 以下
7 以下
0.8(0.75)注 1
→ 100%負荷急変時、出力切換時)
± 5 以内(0%←
→復電時、入力電圧± 10%急変時)
± 5 以内(停電←
1 以下
定格電圧
交流出力
FU-100AⅢ-010-F
10/8(7.5)
H
交流入力
kVA/kW
備考
出力電線
14mm2 2 芯
(8mm2 3 芯)
22mm2 2 芯
(14mm2 3 芯)
38mm2 2 芯
(22mm2 3 芯)
14mm2 2 芯
接地電線
5.5mm2 単芯
14mm2 単芯
14mm2 単芯
5.5mm2 単芯
推奨入力ブレーカ容量
75A 以上
(40A 以上)
100A 以上
(50A 以上)
150A 以上
(75A 以上)
75A 以上
注 1:電線径およびブレーカ容量は、電圧が 100V の場合の最小値を示します。
注 2:( )内は、電圧が 200V の場合を示します。
FU-75AⅢ
FU-100AⅢ
FU-50α
増設
バッテリ
増設
バッテリ
本体
増設
バッテリ
増設
バッテリ
増設
バッテリ
本体
使用上の留意事項
■ 設置場所の選定
■ 配線工事
●本装置は室内用ですので、直射日光や風雨の当たる場所に設置
●装置の入力側および出力側の配線工事は、配線用電線および入
しないでください。また、高温・湿気・ほこり・塩分・腐食性ガス・
振動・衝撃のある場所は避けてください。
図
排気スペース
力ブレーカ容量を参考としてください。
●装置の入力および出力回路は、
原則として非接地としてください。
●本装置は空冷式ですので、周囲に換気・メンテナンススペース
ただし、外部で接地されている場合は、その接地相を S 端子(入
が必要です。
(右図参照)
●本装置の磁束の影響を避けるため、CRT ディスプレイから約
1m ∼ 2m 離して設置してください。
力側)
、または、V 端子(出力側)へ接続してください。
●入力側に漏電ブレーカを設置される場合は、動作設定値につい
て弊社へご相談ください。
■ 運搬・搬入・据付
■ その他
●納品は原則として「軒先渡し」です。
●バッテリを含めた装置の保証期間は引き渡し日から 1 年間です。
●納入の際は内部重量保護ため、
装置を横倒しにしないでください。
1 年経過後の故障は有償修理となります。
●冷却用ファン、電解コンデンサを含めた装置設計寿命は約 10 年
20cm以上
UPS
(上面)
吸気スペース
20cm以上
正面
メンテナンス
スペース
です。UPS 周囲温度が 20℃以上で使用されると寿命は短くなり
ます。
* UPS の奥行きと同じ程度のメンテナンススペースを考慮してください。
バッテリの取扱い ̶̶UPS を「正しく」お使いいただくために
3. 寿命を過ぎたバッテリの使用について
1. バッテリの寿命について
寿命時期を過ぎたバッテリを継続して使用すると、停電時のバックアップ時間が短くなるなど、
バッテリの期待寿命は、UPS 周囲温度 20℃、バッテリ周囲温度 25℃を条件に設計しており、
UPS 本来の性能が維持できなくなります。また、液漏れなどにより、異臭・発煙・発火などの
二次災害を引き起こす原因となりますので、寿命が尽きる前に早めに交換をお願いします。
標準バッテリは最長 5 年、長寿命バッテリは最長 10 年です。
下記のように UPS の使用環境(UPS 周囲温度・湿度、放電電流量、負荷率、放電回数など)
により大きく変わります。
①周囲温度 …10℃上昇すると期待寿命はおよそ半分になります。
②放電電流 …1CA *以上の場合、バッテリ寿命は短くなります。
*バッテリの放電電流量は容量、保持時間、負荷率により異なります。
例:FU-50α-009-F の場合、負荷率 50%以下で最長 10 年です。
機種ごとの詳細については、弊社営業部門までお問合せください。
③放電回数 …年間 5、6 回を想定し設計しています。過度な充放電(毎日など)を繰り返すと
バッテリ期待寿命(最長)
バッテリ周囲温度
(UPS 周囲温度)
標準バッテリ
長寿命バッテリ
25℃(20℃*)
35℃(30℃*)
5年
2.5 年
10 年
5年
*一般的にバッテリ周囲温度は UPS 周囲温度に対し約 2℃∼ 5℃上昇します。機種、使用環境により、
上昇温度は変動しますので、バッテリの期待寿命は目安としてください。なお、バッテリや装置の交換は、
上記バッテリ期待寿命の半年から 1 年前を目安に、早めに交換してください。
早期に容量が低下します。
2. バックアップ時間
バッテリは、使用年数が経過するとともに除々に劣化し、その影響により放電容量も低下する
ためバックアップ時間は短くなります。負荷の重要度に応じて余裕のある容量をお選び下さい。
[その他バッテリ寿命に影響する環境]
●ラックに搭載しサーバ等に挟まれる場合や、ラック内部温度が高くなる場合
●狭隘な場所で粉塵が多い場所や、通気の悪い場所
ご採用にあたっての注意事項
●設置、組み付けおよびご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●据付、配線工事、保守などの際は弊社にご相談ください。
●次のような装置に使用の場合には、運用、維持、管理に特別の配慮が必要となりますので弊社にご相談ください。
●本装置は日本国内仕様品です。国外で使用すると、電圧、使用環境などが異なり発煙、発火の原因になることが
(a) 人命に直接かかわる医療機器など。
(b) 人身の損傷にいたる可能性のある電車、エレベータなど。
(c) 社会的、公共的に重要なコンピュータシステムなど。
(d) その他、人の安全への関与や、公共の機能維持に重大な影響をおよぼす装置など。
●車載、船舶、運搬など振動が加わる環境でのご使用については、弊社にご相談ください。
●本装置の改造・加工は行わないでください。
あります。
国外でのご使用については弊社にご相談ください。
●本カタログ掲載の製品は、輸出貿易管理令別表第一の 16 の項に掲げる貨物に該当します。これら該当製品をお
客様が輸出する場合、他の貨物に組み込んで輸出する場合又は、他の貨物と共に輸出する場合、
「インフォーム
要件」
「客観要件」の検討を含め監督官庁に対し安全保障貿易に関する手続きを実施頂くことを推奨します。
上記についてのご質問・ご相談は、弊社営業部門へお問い合わせください。
NTTF3307S0911