競技の条件 - 中部高等学校ゴルフ連盟

第35回全国高等学校ゴルフ選手権春季大会中部地区予選
兼 第37回中部高等学校ゴルフ選手権春季大会 大会要項
◆開催日:
〔公式指定ラウンド〕 平成27年3月11日(水) 練習終了後 開会式
〔競技第1日目〕
平成27年3月12日(木)
〔競技第2日目〕
平成27年3月13日(金) 競技終了後 表彰式
◆会 場:富士カントリー可児クラブ(織部コース)
中部高等学校ゴルフ連盟
中部高等学校ゴルフ連盟
競技委員長 森 潤
競
技
の 条
件
1.ゴルフ規則
日本ゴルフ協会ゴルフ規則とこの本競技のローカルルールを適用する。
2.競技委員会の裁定
競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定
は最終である。
3.使 用 球
競技者の使用球は、R&Aルールズリミテッド(USGA版)発行の最新の公認球リスト※
に記載されているものでなければならない。
この条件の違反の罰は、競技失格。
この条件の違反の罰は、競技失格
4.使用クラブの規格
プレーヤーが持ち運ぶドライバーはR&Aによって発行される最新の適合ドライバーヘッ
ドリスト(モデルとロフトで識別される)上に掲載されているクラブヘッドを持つものでな
ければならない。
この競技の条件の
『ゴルフ規則付Ⅰ(C
この競技の条件の違反
競技の条件の違反の罰や処置は、
違反の罰や処置は、
『ゴルフ規則付Ⅰ(C)1a』を適用する。
(ゴルフ規則174ページ参照)
5.スタート時間
ゴルフ規則33-7に規定するような、競技失格の罰を免除する正当な事情がないときは、
競技者が自分のスタート時間5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したとき
は、遅刻の罰は最初のホールで2打。尚、5分を超える遅刻に対する罰は競技失格。
6.競技の終了時点
本競技は競技委員長の成績発表がなされた時点をもって終了したものとみなす。
7.ホールとホールの間の練習禁止(ゴルフ規則7注2)
(ゴルフ規則7注2)
プレーヤーはプレーを終えたばかりのパッティンググリーン上やその近くで練習ストロー
クをしてはならないし、球を転がすことによってプレーを終えたばかりのパッティンググリ
ーン面をテストしてはならない。この条件の違反の罰は、
この条件の違反の罰は、次のホールで2打
この条件の違反の罰は、次のホールで2打の
次のホールで2打の罰。正規のラ
ウンドの最終ホールで違反があった場合はそのホールに対して罰を受ける。
8.プレーの中断と再開
(1)通常のプレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則6
-8b、c、dに従って処置すること。
(2)険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが一中断となった場合で、同じ
3
組の競技者全員がホールとホールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレー再開
の指示が出るまでプレーを再開してはならない。1ホールのプレーの途中であっ
たときは、各競技者はすぐにプレーを中断しなければならず、そのあと、委員会よりプ
レー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。競技者がすぐにプレーを中断
しなかったときはゴルフ規則33-7に決められているような、罰を免除する正当な事
情がなければ、その競技者は競技失格
競技失格とする。
競技失格
この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則6-8b注)
この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則6-8b注)
(3)プレーの中断と再開の合図について
通常のプレーの中断:短いサイレンを繰り返して通報する。
険悪な気象状況による即時中断:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。
プレーの再開:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。
9.競技の短縮
委員会は、コースの状況により適正なるプレーが不可能と判断した時、競技方法に定めるラ
ウンド数を短縮することができる。
ローカルルール
1.アウトオブバウンズの境界は白杭をもって標示する。
2.各ホール相互間に於いて、アウトオブバウンズの境界を越えて他のホールに止まった球はア
ウトオブバウンズとする。
3.修理地は、青杭または白線をもってその限界を標示する。
4.スルーザグリーンの芝生を短く刈ってある区域(規則25-2参照)にある距離計測のため
のペイントは修理地とみなす。しかしながら、そのペイントがプレーヤーのスタンスの障害
となっていても、それ自体は規則25-1に基づく障害とはみなさない。球がそのペイント
の上にあるか、触れている場合、またはそのペイントが意図するスイング区域の障害となる
場合、規則25-1に基づいて救済を受けることができる。
このローカルルールの違反の罰は、2打
5.排水溝は動かせない障害物とする。
6.人工の表面を持つ道路に接した排水溝は、その道路の一部とみなす。
7.クローズド(closed)の標示のある予備グリーンはプレー禁止の修理地(スルーザグリー
ン)とし、その上に球があったりスタンスがかかる場合、プレーヤーは、ゴルフ規則25-
1b(i)の救済を受けなければならない。
このローカルルールの違反の罰は、2打
8.樹木保護のための巻物施設(巻網など)はコースと不可分の部分とする。
9.コース内の4番、12番、16番ホールにおいて、球が高圧送電線に当たった場合は、その
ストロークを取り消し、罰なしに再プレーしなければならない。
(ゴルフ規則20-5)
。そ
の球をすぐには取り戻せない場合は、別の球に取り替えることができる。
このローカルルールの違反の罰は、2打
4
大
会
諸
注
意
〔競
技〕
1.競技の条件やローカルルールに追加、変更のあるときは、スターティングホールのティイン
ググランド付近に掲示して告示する。
2.グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。
3.プレー中は、JGA発行のルールブック(2012
プレー中は、JGA発行のルールブック(2012年度版
・目土袋
プレー中は、JGA発行のルールブック(2012年度版以降
年度版以降)
以降)
・目土袋・スコップ・グリ
目土袋・スコップ・グリ
ーンフォークは常に携帯すること
)
ーンフォークは常に携帯すること。
は常に携帯すること。(学校名・氏名を明記しておくこと。
(学校名・氏名を明記しておくこと。
4.練習は指定練習場にて行い、打放し練習場においては備付けの球を使用し、スタート前の練
習は1人1コイン(30球)を限度とする。アプローチ、バンカーの使用を禁止とする。ラ
ウンド終了後の打ち放し練習場、アプローチ、バンカーの使用はできない。
5.プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当に開けないよう注意のこと。
プレーを不当に遅らせた場合は、ペナルティーを課すことがある。
6.9ホール終了後、プレーを遅らせなければクラブハウスに立ち入ることができる。
7.スコアカードは大会指定のカードで、スタートの時に競技委員が渡します。
競技委員から指定されたマーカーは、各ホールにカードに記名された競技者のスコアを枠の
中に記入し、自己のスコアを同伴競技者全員にわかるようにコールすること。18ホールズ
終了後は必要事項を記入し競技者に渡すこと。
競技上、スコア・その他で疑義があると思われたら、競技者本人が直ちに競技委員に報告す
ること。
8.スコアカード提出は、ボックス方式とする。スコア・本人署名・マーカーの署名に充分注意
してボックスに投入すること。もし、スコア誤記(過少申告)
・本人署名またはマーカー署
名が無いと競技失格
競技失格(ゴルフ規則6-6)となる。
競技失格
9.使用ティーマーカー、男子の部
男子の部 緑色・女子の部 黄色とする。
10.各自が持ち込む電動でない手引きカートについては、使用することができる。
11.競技終了後の練習グリーンの使用は16:00までとする。
〔服
装〕
1.選手の服装は、各学校指定のユニフォームとする。日本高等学校ゴルフ連盟の服装規定に準
ずる。指定練習日、開会式、表彰式も同様とする。
〔その他〕
1.ラウンド中は茶店を使用しないこと。
2.昼食は織部売店にて準備いたします。
(クラブハウス内のレストランではありません。
)
3.頭髪はパーマ・染毛・長髪などは厳禁。
(出場を許可できない場合がある)
4.ネックレス・ピアス ・指輪等の装飾品および健康器具はしないこと。
5.プレー中はもとより、クラブハウス内においてもマナー・エチケットをよく守り、生徒らし
く、特にあいさつや返事はきびきびした態度で行動すること。
6.ロッカーの使用可。貴重品については、各自で管理するかフロントに預けること。また、ロ
ロ
ッカーの鍵は必ず毎日ゴルフ場に返却すること。
7.選手も保護者及びギャラリーも服装はゴルフ場への立ち入りに相応しいものとして下さい。
8.保護者及びギャラリーは競技中コース内に入ることは出来ません。1番・10番ホールのテ
5
ィーインググラウンド周辺及び9番・18番ホールのグリーン周辺に限り認めます。
9.病気または他の事情で参加を取り止める場合は必ず事前に大会事務局へ連絡すること。
10.コース内での携帯電話の使用を禁止する。
(緊急の場合のみの使用とする)
11.フォアキャディーの設置(3 番・16番ホール)
そ
の
他
1.大会事前強化練習について
強化練習を行う学校または選手は、顧問の先生を通じて事前に会場倶楽部に申し込み予約す
ることができる。但し、倶楽部の都合により大会当日のティーインググラウンド・グリーン
の使用ができないこともある。
(カートを運転できる大人が必要。
)
[富士カントリー可児クラブ
予約係]
〒509-0224 可児市久々利221-2
TEL 0574-
0574-64-1111
111 代
2.強化練習の費用:下記の料金を当日フロントにて清算。
(セルフプレー、乗用カート付)
平日:
(生徒・顧問)¥5.370- 平日・休日ともに朝食付き。
休日:
(生徒・顧問)¥6.020- 昼食代は別途必要。
(1,非課税書類を提出しないと、上記の金額に¥650円の税を負担することになる。
)
(2,キャディーが必要な場合は、別途¥3.240を上記の金額に加算する。
)
(3,保護者が同伴でプレーする場合は直接ゴルフ場にお問い合わせください。
)
3.公式指定ラウンド、強化練習は練習球を打たない。
(遅延プレーの防止)
4.競技当日の受付 11日(水)~13日(金)
:6時30分~9時まで
5.開会式を3月11日(水)公式指定ラウンド終了後(午後4時00分頃)からクラブハウス
2Fにて行ないますので、時間までに集合すること。
付
記
1. シード選手を除く本競技の男子の部20位タイ・女子の部9位タイまでの選手は、平成2
7年3月24日(火)~26日(木)に滋賀県瀬田ゴルフコースで開催の『平成26年度
(第35回)全国高等学校ゴルフ選手権(個人の部)
』の出場資格を与える。
2. 朝食はクラブハウス2Fレストラン、昼食はアウトスタート売店を利用すること。
※保護者の食事はクラブハウス2Fレストランのみ使用可能
3. 開会式の服装は、制服または競技服とし、必ず出席する。正当な理由なく欠席した場合は
順位除外とする。
4. 表彰式の服装は、制服または競技服とし、入賞者・全国大会出場権有資格者は必ず参加す
ること。
5. 大会期間中に発生した怪我等については、救急車を呼ぶ。
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