<(仮称)井吹台西町支援学校の計画(案)> ① 学校規模 幼児

<(仮称)井吹台西町支援学校の計画(案)>
①
②
③
④
学校規模
障害の種別
設置学部
通学区域
幼児児童生徒数 約 300 人
(当初約 250 人)*1
肢体不自由 知的障害
幼稚部(肢体不自由のみ)・小学部・中学部・高等部(普通科)
垂水区(歌敷山・星陵台・多聞東・本多聞・舞子・神陵台中学校区)
西 区(神出・押部谷・桜が丘中学校区を除く)
※平成29年4月に、青陽須磨支援学校と通学区域を再編して、上記の通りとな
ります。
⑤ 設置場所
西区井吹台西町7丁目 (約 2.5ha)
建設予定地
⑥ 校舎延床面積
約 15,600 ㎡(地上2階)
(当初約 13,000 ㎡)*2
共用管理部門
職員室 保健室 給食調理室 体育館 プール 会議室
地域支援室
スクールバス乗降場 送迎車乗降場 等
肢体不自由部門
肢体不自由普通教室 特別教室
自立活動関連教室
等
知的障害部門
知的障害普通教室
職業教育関連教室
等
特別教室
⑦ 学校の特色
・神戸市が培ってきた肢体不自由と知的障害の専門性を継承した知肢併置の特別
支援学校となります。
・幼児児童生徒の障害の重度、重複化、多様化を踏まえたユニバーサルデザインの
設計を取り入れ、一人一人の教育的ニーズに対応した指導、支援を考慮した施設
環境を整備します。
・幼児児童生徒一人一人に応じた教育的支援の充実を図るため、自立活動のための
教室や職業教育関連教室などを整備します。
・緑化や太陽光発電を取り入れ、環境に配慮した学校を整備します。
・地域における特別支援教育のセンターとしての機能の充実を図るため、地域支援
室を整備します。
・地域との交流の場として、職業教育関連施設を整備します。
※職業教育関連施設:自分たちで育てた農作物や制作した作品を販売したり学
習の成果を発表したりする施設。地域との交流の場とし
て活用。
⑧ 事業費 約78億円(土地代含)
(当初約55億円)*3
※学校規模を変更して、校舎延床面積を増加したことに加えて、昨今の建築費高
騰の状況などから、事業費が増加しています。
⑨ 開校までのスケジュール
平成26年度:設計業務
平成27年度:建設工事着工
平成28年度:竣工
平成29年度:開校
※平成27年度から28年度にかけて、関係者により、教育課程の編成や校名、
制服、体操服、新PTA組織等、学校開校に向けての準備事項について検討を
進めていきます。
イメージ図
*1、*2、*3 ・・・平成26年3月17日から4月16日に実施した市民意見募集時の数値