平成 26 年度オリンピック教育推進校の実践例

参考資料
平成 26 年度オリンピック教育推進校の実践例
中央区立泰明小学校
新宿区立西戸山幼稚園
○
体を動かす楽しさを体感
*親子で運動遊び
○
○
外国の生活や文化を学ぶ
*朝礼等の工夫
「東京オリンピックマーチ」
による行進や、オリンピック・
パラリンピックに関するクイズを出し合う集会
○
選手村などの学習
*選手村学習
*夢を知る
オリンピック・パラリンピックを目指し努力している
人の話を聞いて交流
*意義・歴史
○
ユニセフの活動について調べ、発表した総合的な学習
都立翔陽高等学校
都立葛飾ろう学校
2020 年大会に向け、スポーツ
関連施設を実地踏査などにより
調べ、その成果を発表した総合
的な学習
○ ボランティア活動
*英語による案内
外国人との交流を視野に入れ、我が国の歴史や文化を
紹介するスピーチを行った英語の授業
*地域イベントに参加
2020 年大会の活動を意識し、地域のスポーツ大会に
ボランティアとして参加
○
国際理解教育
○
聴覚障害者の陸上大会におけ
る「光刺激スタートシステム」
簡易版を卒業研究で制作
*パラリンピック競技
「ボッチャ」の体験
*学校設定科目「国際理解」
パラリンピアンを招へいし、
ボッチャ競技を体験した総合的な学習
「国際理解」を設定し、大学
と連携した国際交流を実施
○
障害者スポーツの学習
*陸上競技のスタート
システム
クラス単位で担当する国を
指定し、お互いの文化を比較
しながら、ワークシートや壁
新聞を作成したホームルーム
活動
*競技施設
日本と様々な国のつながりについて調べ、発表し合う
社会科の授業
*世界のできごと
*1クラス1国運動
資料を活用して、意義や歴史
などを調べ、その成果を発表し
た保健体育の授業
諸外国と日本の関わり
選手村と地域の関係や国旗の調べ学習、大会の成功に
向け自分にできることなどを題材にした総合的な学習
三鷹市立第一中学校
○ オリンピック・パラリンピック学習
「お箸」の使い方を通して、
日本人としての作法を身に付ける総合的な学習
*我が国と世界の関係
地域による協力の下、学校周辺の道をコースにした
マラソン大会の実施
外国での生活経験がある保護者から、挨拶、習慣、
子供達の遊び等を学習
*日本人としての作法の
学習
○
*泰明マラソン
*外国を知る
日本の伝統文化を体験
筝等の伝統的な邦楽を教材に
して、楽器や曲の特徴、和の心
を学ぶ音楽の授業
五輪色をあしらった衣装や会
場装飾、「祝 2020 年開催都市決
定」の横断幕を使用した演技
講師の指導により、体幹を意
識し、体全体を使った運動を体験
○
*邦楽
*運動会の工夫
トップアスリートを招へいし、
マット運動を基本とした運動遊
びを親子で触れ合いながら体験
*コオーディネーション
トレーニングの実践
2020 年に向けた気運の醸成
小金井市立第三小学校
○
おもてなしの心の体験
伝統文化や東京の歴史を学ぶ
*東京 MAP の制作
*留学生と交流
茶道や和太鼓、弓道など、日本の伝統文化の紹介や
体験を通した交流会の実施
*スピーチコンテスト
2020 年東京大会招致スピーチを題材とした英語の授業
東京の名所や観光地等を紹介する「東京 MAP」の制作
を通じた総合的な学習
*外国人向けパンフレットの制作
日本の伝統文化について調べ、外国人に紹介するため
のパンフレットを制作した現代社会の授業
実施上の主な課題
① 学習時間数 ② どの教科等の時間に充てるか ③ 発達段階に応じた学習内容
④ 学習の時期 ⑤ スポーツ意欲との関連 ⑥ 地域や保護者との連携・発展