平成26年12月期アナリスト説明会資料

決算説明会
平成27年2月20日開催
第1期(平成26年1月~12月)
http://www.k-and-o-energy.co.jp/
本日の内容
1.経営方針・経営計画
2.グループの概要
3.連結決算の概要
1
K&Oエナジーグループ株式会社
<経営方針・経営計画>
グループ経営理念・経営方針
経営理念
天然ガスの生産と販売を中核に、
快適で豊かな生活の実現と社会の発展に貢献する
経営方針
内部統制の充実、コンプライアンスの徹底、適時適切な情報開示等による
コーポレートガバナンスのもと、次の3つの経営方針に沿って事業を展開し
グループの成長、発展を目指す。
環境との調和、
地域社会との共生
安全・品質・
サービスの向上
活力ある企業風土の実現
2
K&Oエナジーグループ株式会社
<経営方針・経営計画>
現状と今後の展開①:ガス事業
外部環境
当 社 グループの
強 み・特長
今後の取り組み
エネルギーの安全性、安定性確保
および環境への適合が重要視
高まる天然ガスの重要性
その1
都市ガス市場の全面自由化
上流部門から下流部門まで 千葉県産天然ガスのほか 長期安定的な供給が可能で
小口では
グループ内で
LNG、BOG、オフガスなど
環境負荷の小さい
民間トップクラスの
一貫したサービス
複数のガス源を確保
千葉県産天然ガス
安価なガス料金
積極的な設備投資による
複数ガス源の
天然ガス生産量の
ベストミックスによる拡販
維持・増進
安定供給体制の確立
環境と調和した
自由化をチャンスと捉え
生産活動を推進
積極的に展開
収益の拡大、事業基盤の一層の安定化、CSRの向上による企業価値増大
3
K&Oエナジーグループ株式会社
<経営方針・経営計画>
現状と今後の展開①:ガス事業
その2
都市ガス市場の全面自由化
自由化の目的
エネルギー間競争を促進させ、家庭用エネルギー
コストの上昇を抑え、サービス多様化
予想される変化
石油・電力・通信など異業種がガス事業に参入
し、価格・サービス競争が激化
自
由
化
に
向
け
た
動
き
当社グループの展開
千葉県産天然ガスが持つ供給安定性や環
境優位性を背景に、天然ガスの開発・生産
からお客様への販売までをグループ内で一
貫して行うという最大の特長を生かし、自由
化構想の進展をチャンスと捉え、お客様に
満足いただけるサービスの提供を通じ、積
極的に展開を図る
4
K&Oエナジーグループ株式会社
<経営方針・経営計画>
現状と今後の展開②:ヨード・かん水事業
供給面の取り組み
(単位:t)
国際的に拡大基調のヨード需要
参考:世界のヨード生産量推移
30,000
20,000
・供給力の向上
グループ一体での
取り組み
・生産体制の
効率化・合理化
10,000
0
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
(日本ヨウ素工業会調べ)
ヨード・かん水資源の特性を活かした研究開発活動を展開
研究開発活動
⇒
新規利用分野の開拓や高付加価値化を追求
※かん水フルボ酸:植物生長促進効果を活かし、肥料の原料として採用・商品化。他分野への展
開も期待
※ヨードレジン:室内空気の殺菌機能を有するヨード配合住宅用内壁材「上総の壁」向けにヨー
ドレジンを出荷(「上総の壁」は他社特許技術)
※ヨードアミセル:抗菌性・殺菌性の高いヨードを不織布に安定的に保持させるもの。マスクや
手術衣等の医療分野での活用が期待される
5
K&Oエナジーグループ株式会社
<経営方針・経営計画>
平成29年(2017年)の見通し
連結売上高
(億円)
(億円)
1000
846
815
800
72
70
連結経常利益
<売上内訳>
60
50
◎12Aガス需要増
55
52
◎大口向LNG販売減
(P13の「ガス事業相関図」も合わせてご覧下さい)
40
600
◎ヨード販売量増
30
400
200
774
745
ガス
ガス以外
<利益内訳>
20
◎積極的な設備投資による減価償却費増
10
0
0
平成27年
H29(2017)見通し
平成29年
売上高
経常利益
設備投資
※LNG価格の変動が売上高に影響する可能
平成27年
平成29年
性があります。
846億円(H27比 3.8%増)
52億円(H27比 5.5%減)
3年間で213億円
6
K&Oエナジーグループ株式会社
<経営方針・経営計画>
配当政策
35
30
25
20
15
10
5
0
31.9
配当金(円)
29.5
26.6
21.6
12
11
10
22年
9
23年
12
9
24年
12
8
25年
関東天然瓦斯開発
大多喜ガス
配当性向(関東天然瓦斯開発:連結)
【平成22年度】
・80周年記念配当2円を含む(両社)
【平成23、24年度】
・特別配当1円を含む(両社)
35
30
25
20
15
10
5
0
配当性向(%)
28
28
22.6
20.2
26年
27年予想
K&Oエナジーグループ
配当性向
(↑H26は特別利益に計上したK&O設立に伴う
【基本方針】
負ののれん発生益約46億円を除いて算出)
長期的な安定配当と経営基盤の強化
【平成26年度】
・H25関東天然瓦斯開発ベース24円+増配2円+記念配2円=計28円
【平成27年度】
・中間(普通配)14円 + 期末(普通配)14円 = 計28円
7
K&Oエナジーグループ株式会社
<グループの概要>
当社グループの構成
8
K&Oエナジーグループ株式会社
<グループの概要>
グループ各社の主要事業(セグメント別)
※上記は、K&Oエナジーグループの連結子会社である。(非連結子会社・関連会社は除く)
※関東天然瓦斯開発のH25(第152期)までの連結対象には、上記のほかに、関東建設、KNG AMERICAを
含んでいる。
9
K&Oエナジーグループ株式会社
<グループの概要>
天然ガス
天然ガスが溶け込んだ地下水(かん水)を汲み上げ、地上でガスとかん水
に分離し、主に都市ガスとして千葉県内に販売
南関東ガス田の概要
・国内最大の水溶性天然ガス田
・年間生産量:約4.5億㎥
・可採埋蔵量:約3,700億㎥
※現在の生産量で計算すると約800年分の埋蔵量
・事業者数
:8社
関東天然瓦斯開発の現況
・年間生産量:1.7億㎥(平成26年実績)
・可採埋蔵量:約1,000億㎥(自社鉱区内)
※現在の生産量で計算すると約600年分の埋蔵量
※国内天然ガス生産状況
・年間生産量:30.0億㎥(平成25年実績)
※千葉県のほか、新潟県、北海道、福島県などで生産
注
統計数値は資源エネルギー庁調べ
10
K&Oエナジーグループ株式会社
<グループの概要>
千葉県内の都市ガス事業
千葉県内の都市ガス事業(平成25年度実績)
・事 業 者 数 :18社(私営12、公営6)
・供 給 戸 数 :1,827,750件
・ガス販売量 :155,064百万MJ(3,976百万㎥)
大多喜ガスの現況(平成25年度実績)
・供 給 戸 数 :163,693件
・ガス販売量 :36,047百万MJ(924百万㎥)
※全国209社中、第5位
※全国のガス事業(平成25年度実績)
・事 業 者 数 :209社(私営181、公営28)
・供 給 戸 数 :29,353千件
・ガス販売量 :1,517,984百万MJ(38,922百万㎥)
房総ガス協議会HPより
注1
2
3
資源エネルギー庁調べ
ガス販売量のカッコ内は39MJ/㎥換算値(当社換算)
大多喜ガスのガス販売量は卸売り分を除いた実績
11
K&Oエナジーグループ株式会社
<グループの概要>
グループガス事業相関図
※上記のほか、オータキ産業㈱が、外部よりLPGを仕入れ、一般家庭向けを中心に販売している。
12
K&Oエナジーグループ株式会社
<グループの概要>
ヨード
天然ガス採取後のかん水から抽出する貴重な国産資源
※日本は世界における生産量シェア
第2位(約3割)、1位は南米チリ
※千葉県では国内の約8割を生産
グループ ヨード・かん水事業相関図
13
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
平成26年 決算の概要
(H25
関東天然瓦斯開発)
(H26
K&Oエナジーグループ)
※H25までとH26以降は連結対象が異なる(P9参照)が、参考として比較。(以下同様)
100,000
売上高
百万円
80,415
80,000
10,000
86,139
2,212
5,225
3,162
5,299
8,496
9,000
8,000
7,000
6,000
60,000
5,000
40,000
20,000
利益
百万円
78,701
71,953
ガス
4,675
5,573
5,019
6,114
4,000
2,679
3,000
ヨード・かん水
その他
0
2,000
1,000
25年(2013)
26年(2014)
0
25年(2013)
26年(2014)
<売上高> ガス事業の売上高が増加
営業利益
経常利益
純利益
<営業利益・経常利益・純利益>
〔ガス事業の概況〕
輸入エネルギー価格の影響によるガス販売価格の上昇
大多喜ガスが実施したガス料金値上げ改定
K&O設立に伴う負ののれん発生益約46億円をH26特別利益に計上
12Aガスの販売量増
〔ヨード・かん水事業の概況〕
旺盛であった需要の落ち着きによる販売量減
為替が円安方向で推移
※ヨード販売にかかる為替実績
105.0円/$
14
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
貸借対照表内訳
(H25
関東天然瓦斯開発)
(H26
K&Oエナジーグループ)
単位:百万円
<資産合計>
科目
流動資産
固定資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
資産合計
流動負債
固定負債
負債合計
株主資本
その他の包括利益累計
新株予約権
少数株主持分
純資産合計
負債純資産合計
26年(2014)12月 25年(2013)12月
39,160
50,174
31,473
1,823
16,877
89,335
13,373
7,541
20,914
63,974
1,020
138
3,286
68,420
89,335
33,508
51,974
31,134
1,971
18,868
85,483
11,623
7,042
18,665
54,801
1,069
112
10,834
66,817
85,483
増減
5,651
△ 1,799
339
△ 147
△ 1,991
3,851
1,750
498
2,249
9,173
△ 49
26
△ 7,547
1,602
3,851
〔流動資産〕
有価証券や現金及び預金の増加
〔固定資産〕
投資有価証券減少、機械装置及び運搬具の増加
<負債合計>
〔流動負債〕
未払金や支払手形および買掛金の増加
〔固定負債〕
退職給付引当金の増加
<純資産合計>
資本剰余金の増加、少数株主持分の減少
15
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
平成27年収支見込
100,000
(H26・27
売上高
百万円
9,000
86,139
81,500
2,212
5,225
80,000
2,200
4,800
8,496
7,000
6,114
5,019
5,000
78,701
40,000
74,500
利益
百万円
8,000
6,000
60,000
K&Oエナジーグループ)
5,500
4,600
4,000
3,400
3,000
2,000
20,000
ガス
ヨード・かん水
その他
0
1,000
26年
27年見込
0
26年
27年見込
営業利益
経常利益
純利益
<売上高>
<利益>
〔ガス事業の見通し〕
H26特別利益にK&O設立に伴う負ののれん発生益約46億円を含む
輸入エネルギー価格の影響によるガス販売価格の低下
〔ヨード・かん水事業見通し〕
需要の落ち着きを背景とした販売価格の低下
※ヨード販売にかかる想定為替レート
115.0円/$
16
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
売上高の推移
100,000
(~H25
関東天然瓦斯開発)
(H26~
K&Oエナジーグループ)
百万円
90,000
80,000
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
ガス
10,000
ヨード・かん水
その他
0
23年
区 分
売 ガス
上 ヨード・かん水
高
その他
合計
24年
25年
26年
27年見込
単位:百万円
K&O第2期
第150期
第151期
第152期
K&O第1期
23年(2011)
24年(2012)
25年(2013)
26年(2014)
27年(2015)見込
62,362
71,881
71,953
78,701
74,500
2,910
4,011
5,299
5,225
4,800
2,856
3,114
3,162
2,212
2,200
68,129
79,008
80,415
86,139
81,500
17
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
生産量・販売量の推移
百万㎥
1,169
1,200
ガス生産量・販売量
1,215
1,108
1,138
1,113
1,000
800
600
400
生産量
201
207
201
販売量
202
201
200
0
23年
24年
25年
区 分
ガス
ヨード
26年
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
第151期
24年
(2012)
関東天然瓦斯開発)
(H26~
K&Oエナジーグループ)
ヨード生産量・販売量
t
1,298
1,050
1,381
1,172
第152期
25年
(2013)
1,373
1,168
生産量
23年
27年見込
第150期
23年
(2011)
(~H25
24年
K&O第1期
26年
(2014)
販売量
25年
26年
27年見込
K&O第2期
27年見込
(2015)
生産量(千m 3)
201,669
207,525
201,429
201,204
202,206
販売量(千m 3)
1,169,049
1,215,291
1,108,129
1,113,216
1,138,049
生産量(t)
1,050
1,172
1,168
1,160
1,182
販売量(t)
1,298
1,381
1,373
1,295
1,347
※生産量と販売量の差は購入量
※ガスは39MJ/㎥換算
1,347
1,295
1,182
1,160
18
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
利益の推移
9,000
(~H25
関東天然瓦斯開発)
(H26~
K&Oエナジーグループ)
百万円
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
営業利益
経常利益
当期純利益
負ののれん除く
0
23年
区 分
24年
25年
26年
第150期
第151期
第152期
K&O第1期
23年(2011)
24年(2012)
25年(2013)
26年(2014)
27年見込
単位:百万円
K&O第2期
27年(2015)見込
営業利益
2,992
4,043
4,675
5,019
4,600
経常利益
3,693
4,800
5,573
6,114
5,500
当期純利益
1,796
2,174
2,679
8,496
3,400
※H26特別利益にK&O設立に伴う負ののれん発生益約46億円を含む。
19
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
指標の推移
(~H25
関東天然瓦斯開発)
(H26~
K&Oエナジーグループ)
8
売上高経常利益率 (%)
6
ROE (%)
4
ROA (%)
2
DOE (%)
0
23年
24年
25年
26年
27年見込
単位:%
第150期
第151期
第152期
K&O第1期
K&O第2期
23年(2011) 24年(2012) 25年(2013) 26年(2014) 27年(2015)見込
売上高経常利益率
5.4
6.1
6.9
7.1
6.7
ROE(自己資本当期純利益率)
3.6
4.2
4.9
6.0
5.2
ROA(総資産当期純利益率)
2.4
2.7
3.2
4.3
4.0
DOE(純資産配当率)
1.0
1.1
1.1
1.2
1.2
区 分
※H26のROEとROAは、K&O設立に伴う負ののれん発生益を除いて算出。
20
K&Oエナジーグループ株式会社
<連結決算>
設備投資・減価償却の推移
8,000
(~H25
関東天然瓦斯開発)
(H26~
K&Oエナジーグループ)
百万円
<H26の主な設備投資>
[ガス井戸]
7,000
関東天然瓦斯開発・・・生産井2坑井
6,000
日本天然ガス・・・生産井1坑井、還元井1坑井
[ガス導管]
5,000
関東天然瓦斯開発・・・パイプライン増強工事
4,000
<H27の主な設備投資>
3,000
[ガス井戸]
2,000
設備投資額
1,000
関東天然瓦斯開発・・・生産井3坑井
減価償却費
日本天然ガス・・・生産井1坑井
[ガス導管]
0
23年
区 分
24年
25年
26年
第150期
第151期
第152期
23年(2011)
24年(2012)
25年(2013)
27年見込
K&O第1期
関東天然瓦斯開発・・・パイプライン増強工事
単位:百万円
K&O第2期
26年(2014) 27年(2015)見込
設備投資額
3,326
3,813
4,088
4,213
6,848
減価償却費
3,822
3,948
3,856
3,879
3,872
21
K&Oエナジーグループ株式会社
川面に湧き出る天然ガス(昭和25年)
千葉県茂原市
畑でガスに点火して湯を沸かす農夫(昭和25年)
千葉県大多喜町
天然ガスによるガス灯の利用(昭和25年)
千葉県茂原市
本日の説明は以上です
ご出席いただきありがとうございました
天然瓦斯井戸発祥之地 碑
千葉県大多喜町
22
K&Oエナジーグループ株式会社