平成26年度 自立支援協議会 意見交換会 東大阪市自立支援協議会は、当事者・事業者・行政がともに障害福祉を考える場として、 平成19年度に設立され、現在は5つの部会(就労部会・こども部会・くらし部会・地域 移行地域定着部会・権利擁護部会)を設置して、地域の課題やニーズについて様々な面か ら検討をしてまいりました。その中で、福祉・保健・教育など多くの関係機関にご参加い ただき、様々な課題にどのように対応していくか、そのために何が必要なのか、各機関で できることは何かという議論をしてまいりました。 そこで、自立支援協議会での取り組みを多くの方に知っていただくとともに、また皆さ まお一人おひとりのご意見を聴かせていただくために、本年度は意見交換会という形で、 皆さまと一緒に考える場を設けたいと考えております。 これからの障害福祉をより良いものとするため、皆さまのご意見をいただければ幸いで す、是非ご参加ください。 記 日時:平成27年3月21日(土)13:30∼16:45(予定) 場所:勤労市民センター「ユトリート東大阪」 東大阪市中小阪5-14-30 (八戸ノ里駅より約850M・・・駅から南に向かい中小阪交差点を東へ) ※駐車スペースに限りがあります。満車の場合は、ご容赦ください。 受付:13時から 1階 大会議室前 意見交換会受付にて、資料を配布いたします。 内容:裏面プログラム参照 参加費:無料 問合せ先:東大阪市福祉部障害者支援室 電 話 06(4309)3183 FAX 06(4309)3813 主催 東大阪市自立支援協議会 平成27年3月21日 ○平成26年度 東大阪市自立支援協議会 意見交換会 プログラム 勤労市民センター(ユトリート東大阪) ◇ 受付 13:00∼ 1階 大会議室前 会場 1階 大会議室 2階 視聴覚室 【テーマ】 【テーマ】 より良い支給量決定システムの構 教育と福祉の連携について 築を目指して 第 1 部 第 2 部 1階 中会議室 【テーマ】 【テーマ】 障害者虐待への取り組みと触法障 医療・福祉・就労の連携について 害者への支援の実態 【内容】 東大阪市では障害者虐待対応に ついて権利擁護部会の中で取り上 げてきました。その取り組みをご報 告することと、昨今触法障害者へ の支援の必要性が求められてきて いる中でその実態の一端をご報告 できたらと思います。 【内容】 近年は精神障害者の就労相談が 増加しています。有効な支援に向 け、各機関とりわけ医療機関との 連携について議論を重ねてきまし た。今後必要な連携の在り方につ いて、ともに考えたいと思います。 (担当) (担当) くらし部会 支給量決定ワーキングチーム こども部会 (担当) 権利擁護部会 (担当) 就労部会 【テーマ】 【テーマ】 障害当事者、介護者の高齢化をど 幼児期から学齢期へのつなぎ う支えるか? 【テーマ】 施設や病院を出て地域で安心して くらすために 【内容】 介護保険に移行したら時間数が減 るの?家族が介護出来なくなった 13:30 ら?より安心して地域生活を送る ∼14:30 ために、東大阪の支給決定の仕組 みはどうあるべきか、 ワーキング の検討内容について現状報告をし ます。 【内容】 親の高齢化、本人の加齢は深刻な 問題です。家族介護を前提とした 14:45 福祉の仕組み、入浴の保障、入院 ∼15:45 時の介護システム、加齢による医 療的ケア等、個々の問題を分析し つつ今後の展望を探ります。 (担当) くらし部会 【内容】 部会での経過を伝え(就学前療育 システムから学齢期へのつなぎ、 家族支援等)、こどもの暮らしを支 援するための連携等を話し合いた いと思います。 【内容】 発達障害児の円滑な就学へのつ なぎのために、就学サポートシート を作りました。福祉と教育とが連携 しながら、4年間にわたり作成した 経緯をお伝えします。皆様からのご 意見をお待ちしています。 【内容】 施設や病院を出て安心して地域で 暮らし続けるためには何が必要か を、分科会等の報告を受けなが ら、話し合いたいと思います。 (担当) こども部会 (担当) 地域移行地域定着部会 発達障害サポートシート検討分科会 地域移行課題検討分科会・グループホーム分科会 【会場】 3階 ホール 第 3 部 2階 多目的室 【内容】 各プログラムから報告 16:00 ∼16:45 【講評】 自立支援協議会 会長 大西雅裕 (神戸女子大学 教授) (司会進行) 自立支援協議会 江口事務局長
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