砂 丘 ら っ き ょ う

山陰を代表する民窯
寒 さを 感 じるころ
色 イ ンク を ひ っくり 返 し た よう に
鮮 や かに彩られる景 色 。
里 も い い けど 山 も い い 。
山間に眠る歴代の藩主
人間国宝が作る最高傑作
鳥取民藝美術館
日本各地の民 芸 品と海 外 の民 芸 品を
展示、約5000点の展示品があり、民
芸活動家・吉田璋也が長年にわたって
収集した民芸品を紹介しています。
鳥取の秋を代表する味覚
豆腐文化の極み
鳥取市の名誉市民で、県・政財界の巨星
と言われた簡堂こと米 原章 三 翁が、晩
年に愛した憩いの場 所です。お 食 事や
会合などで利用することができます。
千年以上の歴史をもつ
因州和紙
青谷町と佐治町が2大産地で
書道用生産量は日本一。
有隣荘
とうふちくわ
豆腐と白身魚のすり身で
作られた、柔らかな食感。
刺身、塩焼きが絶品
モサエビ
プリップリの弾力ある食感や
甘みは、甘エビより濃厚。
因幡屈指の大庄屋の屋敷
二十世紀梨
ほどよい酸味と甘さの絶妙な
バランス、瑞々しさが人気。
鳥取の秋で出あえる
郷土の味と伝統。
その土地ならではの
食や器、まつりなど
訪れてわかることも
きっとある。
そぞろ歩きに
江戸時代絵巻
らっきょう漬け
鳥取三十二万石
お城まつり
洗いらっきょうや根付きらっきょうとして全国に販売されるほか、
火 縄 銃 演 武 や 伝 統 芸 能、屋 台 な ど、
大人から子どもまで楽しめる。
過酷な条件で育てられ、5 月下旬∼ 6 月下旬に収穫されます。
徳川家康を祀る神社のお祭り
らっきょうは、夏は地表面60度、冬は氷点下という
権現まつり
因幡東照宮として知られる鳥取
東照宮で行われる神事。
砂丘らっきょう
根付きらっきょう
「砂丘らっきょう」は鳥取を代表するブランド農産物です。
やなせ窯
自分だけの鳥取発見。
10月下旬∼11月上旬頃は、らっ
きょうの花が砂地一面に咲き誇り、
畑一面がまるでじゅうたんのように
赤紫色に染まります。
鳥取砂丘に隣接する鳥取市福部町が大産地の
鳥取民藝の発祥の場
食で彩る 文化が薫る
らっきょうの花
食のブランド Sakyu Rakkyo
柔らかい丸みを持った地肌に
落ちる陰影が美しい白瓷。
池田家墓所
初代藩主光仲以後の歴代藩主11代をはじめ、藩主夫
人・御分知家「東館」
「西館」当主等も葬られています。
現在、合わせて78基の墓碑が立ち並び、周囲には260
基をこえる灯籠が家臣等により供えられています。
甘酢漬けなどの加工らっきょうが年間を通じて販売されます。 因州中井窯
牛ノ戸焼より受け継ぐ 緑・黒・
白の釉薬を使い染め分けられ
た大胆なデザインが特徴。
秋
Autumn