お知らせ ~住民生活の利便性向上に寄与~

平成27年3月10日
国土交通省中国地方整備局
山口河川国道事務所
同
時
資
料
提
供
山口県政記者クラブ
山 口 県 政 記 者 会
山口県政滝町クラブ
お知らせ
や な い
~住民生活の利便性向上に寄与~
【開通のお知らせ】
平成27年3月26日(木)午前6時に、一般国道188号「柳井バイパス」柳井市柳井地内
の延長1.0km区間が4車線で完成することになりましたのでお知らせします。
【全線開通により期待される整備効果】
柳井バイパスの全線開通により、通過交通と生活交通が住み分けられたことで生活環
境が改善され、新たなまちづくりが進んでいます。周辺住民の日常生活の利便性向上が
期待されます。
①渋滞の解消及び交通事故の削減に寄与。
・今回の完成により、さらにスムーズな交通の流れが確保され、安全性の向上が
期待されます。
②電線共同溝の整備により都市景観および防災機能が向上。
・電線共同溝の整備により、安全で快適な都市空間が形成されます。
・災害時に転倒し通行の妨げになる電柱や電線類を地中化することにより、防災
機能も向上します。
問い合わせ先
○国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所
副所長
平 山 和 弘 (内線205)
(担当)計画課長
藤 原
功
(内線261)
電話番号
(0835)22-1819
山口河川国道事務所ホームページアドレス
http://www.cgr.mlit.go.jp/yamaguchi/
事業概要
マスタ タイトルの書式設定
や な い
・一般国道188号柳井バイパスは、交通渋滞の緩和や交通安全の確保等を目的とした延長3.5kmの道路です。
・これまでにバイパス区間の2.5kmが開通しており、平成27年3月26日に現道拡幅区間の1.0kmが4車線で完成します。
柳井市南町三丁目
やない
やない
一般国道188号 柳井バイパス
L=3.5km
計画概要
みなみまち
やな い
起終点
バイパス区間
H15年4月開通
延長1.9km
バイパス区間
H21年4月開通
延長0.6km
計画延長
車線数
現道拡幅区間
延長1.0km
やない
事業経緯
やない
やない
やない
柳井市柳井
やない
柳井市柳井
やない
柳井市柳井
4車線化完成
(平成27年3月26日)
都市計画決定(平成元年4月)
事業着手
都市計画変更(平成14年12月)
平成元年度
至 周南
平成14年度
やな い
【凡 例】
事業区間(開通済)
事業区間(事業中)
直轄国道
主要地方道
旧国道188号
市道
みなみまち
やな
い
やな い
平成15年度
柳井市南町三丁目~柳井市柳井
暫定2車線開通(延長1.9km)
平成21年度
柳井市柳井~柳井市柳井
暫定2車線開通(延長0.6km)
やな い
柳井港
やな い
(起点)柳井市柳井
やな い
みなみまち
(終点)柳井市南町三丁目
3.5km
4車線
至 岩国
やな い
やな い
やな い
至 上関
標準断面図
【バイパス区間】
【現道拡幅区間】
W=30.0
5.00
1.50
7.00
3.00
W=30.0
(単位:m)
7.00
1.50
5.00
5.00
1.50
7.00
3.00
(単位:m)
7.00
1.50
5.00
※4車線化とともに、新たに歩道および電線共同溝を整備しています。
1
全線開通により柳井バイパス東詰交差点の渋滞の解消が期待されます
マスタ タイトルの書式設定
・これまでのバイパス区間の整備により旧国道188号の渋滞が解消しました。
・残る「柳井バイパス東詰交差点」についても渋滞の解消が見込まれ、日常生活における利便性の向上が期待されます。
や な い
やない
柳井市南町三丁目
やない
一般国道188号 柳井バイパス
みなみまち
バイパス区間
H15年4月開通
延長1.9km
バイパス区間
H21年4月開通
延長0.6km
現道拡幅区間
延長1.0km
A
4車線化完成
(平成27年3月26日)
やない
やない
渋滞解消
資料/渋滞長調査結果
開通前:H14.11.19実測調査
バイパス区間開通後:H22.5.27実測調査
※柳井バイパス東詰交差点の
渋滞長はH23.7実測調査
至 周南
【凡 例】
事業区間(開通済)
事業区間(事業中)
直轄国道
主要地方道
旧国道188号
その他市道
A′
200m
(A-A′断面)
至 岩国
300m
開通前 最大渋滞長
柳井港
バイパス区間開通後 最大渋滞長
◆柳井バイパス及び旧国道188号の交通量の変化
やない
新市沖交差点
柳井市柳井
やない
柳井市柳井
しんいちおき
写真①
L=3.5km
最大通過時間4分
柳井バイパス東詰交差点
しん いち おき
新市沖交差点における渋滞状況の変化【写真①】
柳井バイパス
旧国道188号
219
200
173
150
100
173
→
50
バイパス区間開通前
バイパス区間開通後
H21.4
バイパス開通
交通量(
百台/12h)
250
122
至 岩国
至 岩国
97
0
開通前
バイパス区間開通後
(H14.11)
(H26.11)
資料/交通量調査結果 開通前:H14.11.19実測調査
バイパス区間開通後:H26.11.19実測調査
(H14年度撮影)
渋滞が解消
(H23年度撮影)
2
バイパスの整備に合わせて施設の新設等が進み、住民生活の利便性が向上します
マスタ タイトルの書式設定
や
な
い
・柳井バイパスおよび旧国道188号沿線では、通過交通と生活交通が住み分けられたことで生活環境が改善され、新たな
まちづくり計画の策定や店舗、事業所、公共施設等の新設・建替等が進んでいます。
・旧大畠町や周防大島町は柳井市との結びつきが強く、柳井バイパスの全線開通により利便性が向上します。
おおば たけ ちょ う
す お う お お し ま ち ょ う
やない
一般国道188号 柳井バイパス
現道拡幅区間
延長1.0km
4車線化完成
(平成27年3月26日)
写真①
H26.11 工場跡地(10.2ha)を対象
に山口県と柳井市が「コンパクトな
まちづくりモデル事業」を策定
パース図①
通過交通中心 柳井港ポートビル
(主)柳井上関線
(H21.6開通)
柳井港ポートビルの建替
柳井地域の「海の玄関口」の
新たなランドマークとして整備
パース図①
※国土交通省調べ
◆周辺エリアと柳井市の結びつき
※完成イメージ
旧大畠町
柳井市街
82.7%
く かちょう
旧久賀町
45.1%
おおしまちょう
55.3%
やない
柳井バイパス
すおう
おおしま
周防大島町
とうわちょう
旧大島町
旧東和町
たちばなちょう
旧橘町
43.3%
出典:山口県資料
旧大畠町や周防大島町は柳井市との結びつ
きが強く、柳井バイパスの全線開通により、
今まで柳井市街へ買物に行かれていた方の
利便性が向上します。
おおばたけちょう
やない
大型店舗
コンビニエンスストア
医療機関
公共施設
その他事業所
出典:柳井市HP
H26年度末
柳井総合卸センター内に新規立地
H21.4 2事業所
H21.12 事業所
至 上関
バイパス開通後に新設、建替等が
行われた事業所・施設
至 岩国
武道館
【凡 例】
事業区間(開通済)
事業区間(事業中)
直轄国道
主要地方道
旧国道188号
市道
大型店舗
写真①
武道館の利用の様子
やない
やない
至 周南
市立武道館の新築移転
やない
やない
警察署
H26.12
柳井市柳井
バイパス区間
H21年4月開通
延長0.6km
柳井市柳井
バイパス区間
H15年4月開通
延長1.9km
L=3.5km
49.7%
※図の数値は、購買率を示しています。購買率は、その地域
の居住者が、特定の地域で買物した消費額の構成比を表し
たものです。
※現柳井市は、旧柳井市と旧大畠町が合併しているため、旧
大畠町の購買率は、現柳井市から旧大畠町を除いた買物し
た消費額となっている。
資料/山口県買物動向調査
3
交通事故の多発している柳井港周辺の安全性が向上します
マスタ タイトルの書式設定
や な い
・バイパス区間の整備により旧国道188号の死傷事故は大幅に減少しました。現道拡幅区間では柳井港周辺では全国平
均を大きく上回る水準で死傷事故が発生しています。
・また、現道拡幅区間の全区間に渡って歩道が未整備であったため、歩行者の通行に危険な状況でした。
・4車線化および歩道整備により、交通事故件数の削減や安全性の向上が期待されます。
◆国道188号の事故発生状況(死傷事故率)
◆現道拡幅区間における類型別死傷事故件数
やない
現道拡幅区間
延長1.0km
全国平均を超える
死傷事故率の高い箇所
9件/4年(うち追突事故が6件/4年)
人対車両
1
6%
車両相互
その他
1
6%
やない
みなみまち
バイパス区間
延長2.5km
柳井市柳井
やない
柳井市南町三丁目
やない
一般国道188号 柳井バイパス L=3.5km
今回開通
6割以上が追突事故
出会い頭
1
6%
(平成27年3月26日)
233.4件/億台km
H22年の死傷事故率全国平均
97.5件/億台km ※全道路
17件/4年
正面衝突
3
17%
追突
11
65%
188
写真①
【凡 例】
柳井港
死傷事故率(単路)
平均死傷事故率(H22全国平均)
歩道が未整備のため、
歩行者は路肩を利用して通行
◆バイパス区間・旧国道188号における死傷事故件数の変化
旧国道188号
事故件数(
件/年)
※図中の高さは死傷事故率を示す。
※死傷事故率とは、走行台キロ(自動車の走行
距離の総和)あたりの死傷事故発生件数を算
出したものである。
【凡 例】
事業区間(開通済)
事業区間(事業中)
直轄国道
主要地方道
旧国道188号
その他市道
資料/交通事故統合データベース(H21-H24)
資料/交通事故統合データベース(H21-H24)
死傷事故率(交差点)
至 周南
30
24.3
25
バイパス区間
旧国道188号では、
死傷事故件数が約7割削減
20
12.8
15
10
5
24.3
5.5
7.3
0
(H20年度撮影)
歩道整備前の現道拡幅区間の状況【写真①】
開通前
バイパス区間開通後
資料/交通事故統合データベース、山口県警データ
開通前:H11~H14年、バイパス区間開通後:H22~H25年
4
安全で快適な都市空間が形成され、都市景観および防災機能が向上します
マスタ タイトルの書式設定
・拡幅整備に併せた電線共同溝の整備により、安全で快適な都市空間が形成されます。
・国道188号は第一次緊急輸送道路(※)に指定されており、災害発生直後からの通行の確保が重要であり、
また、災害時に転倒し通行の妨げになる電柱や電線類を地中化することにより、防災機能が向上します。
やない
柳井市南町三丁目
※県庁所在地、広域生活圏中心都市の市役所及び重要港湾、空港等を地震直後から発生する緊急輸送を円滑かつ確実に連絡する道路
一般国道188号 柳井バイパス
L=3.5km
みなみまち
災害時等に倒壊し、通行の阻害
となる恐れのある電柱・電線
現道拡幅区間
延長1.0km
バイパス区間
延長2.5km
やない
柳井市柳井
やない
やない
やない
柳井市柳井
4車線化完成
(平成27年3月26日)
至 岩国
電線共同溝整備区間
阪神大震災で倒壊した電柱
至 周南
【凡 例】
事業区間(開通済)
事業区間(事業中)
直轄国道
主要地方道
旧国道188号
その他市道
電線共同溝とは
道路の地下空間に
電気・通信線等をま
とめて収容するもの
で、高度情報化社会
に対応した安全で快
適な都市空間の形成
を目的としています。
(H20年12月撮影)
整備前の現道拡幅区間の状況【写真①】
写真①
柳井港
災害時などに倒壊し、通行の阻
害となる恐れのある電柱等が撤
去されることで防災機能が向上
至 岩国
【電線共同溝の整備事例】国道9号 山口市小郡地区の状況
至 山口県庁
至 山口県庁
整備後
整備前
(H19年3月撮影)
電線類が張り巡らされた
以前の街並み
(H25年2月撮影)
電線類の地中化により
開放感のある現在の街並み
5
より安全な救急救命活動が期待されます
マスタ タイトルの書式設定
2.所要時間の短縮
・周防大島町や柳井市東部からの救急搬送のうち、年間約600人が国道188号を利用し、柳井市内の救急医療施設へ搬
送されています。
・柳井バイパスの整備により、柳井バイパス東詰交差点周辺での渋滞が改善し、安全な救急搬送が期待されます。
す
お う お お し ま
や な い
◆国道188号の渋滞発生状況
◆柳井市東部方面からの搬送状況
柳井市南町三丁目
やない
一般国道188号 柳井バイパス
みなみまち
バイパス区間
H15年4月開通
延長1.9km
L=3.5km
バイパス区間
H21年4月開通
延長0.6km
(H27年2月撮影)
現道拡幅区間
延長1.0km
東出張所
柳井市柳井
(平成27年3月26日)
やない
柳井市
西部出張所
東部出張所
やない
やない
柳井市東部方面
からの搬送経路(イメージ)
周東総合病院
やない
やない
柳井市柳井
4車線化完成
至 周東総合病院
柳井消防署
【凡 例】
事業区間(開通済)
事業区間(事業中)
直轄国道
主要地方道
旧国道188号
その他市道
200m
写真①
柳井バイパス東詰交差点
やない
300m
上関町
資料/渋滞長調査結果
(H23年度撮影)
西側の状況【写真①】
二次救急医療施設
消防署、出張所
H23.7実測調査
搬送経路(イメージ)
◆地域の声
柳井バイパス東詰交差点
を先頭に混雑
至 周南
すおう おおしまちょう
周防大島町
資料/柳井地区広域消防本部ヒアリング調査
かみのせきちょう
柳井バイパス東詰交差点の渋滞状況
柳井バイパス東詰交差点
を先頭に混雑
中部出張所
柳井バイパス
写真②
柳井港
バイパス開通後最大渋滞長
国道188号を利用した
柳井市街方面への搬送は
年間596人(H26年)。
うち、約9割が周東総合病院
へ搬送。
至 周南
(H23年度撮影)
東側の状況【写真②】
■柳井地区広域消防本部 警防救急課長
・バイパス区間の開通により、東方面の救急搬送時
の経路変更がされ、搬送時間が短縮されました。
・現道拡幅区間周辺では、朝・夕の渋滞時や、西行
の右折待ちによる後続の渋滞時は、救急搬送時の
通り抜けに支障が出ています。
・柳井バイパスが4車線整備されるこ
・
とにより、搬送時間の短縮、患者負担
の軽減が図られ、安全な救急搬送に期
待ができます。
(H27.2ヒアリング調査)
6