平成27年2月実施 事業説明会資料;pdf

うるま市農水産業振興戦略拠点施設 事業計画
概要版
1.施設の概要
基本理念設定の
基本理念設定の考え方
(1) 施設の名称
●基本理念の「食」が指すものは、「うるま市の農水産物」、「食を扱ううるま市の農水産業」であり、これらの「食」
うるま市農水産業振興戦略拠点施設
が持つ魅力を集積し情報発信・6 次産業化等の拠点となる「うるま市農水産業振興戦略拠点施設」である。
(2) 所 在 地
うるま市字前原地内
●この「食」を通じて、うるま市産農水産物の地産地消を始め、6 次産業化への取組みの場として、更に、生産者と消
イオン具志川
費者とを繋ぐコミュニティの場としての役割を果たすことで、うるま市成長の中核を担う施設となることを目指す。
(3) 施 設 規 模
●うるま市農水産業振興戦略拠点施設が、第一次産業を主軸にうるま市全体の好循環・活力向上に貢献するエンジンと
全体敷地面積 13,206 ㎡
なり、うるま市を一層元気にすることを目指す。
建物延床面積
・直売所棟 : 1,791 ㎡(売場 997 ㎡)
・産直レストラン棟1F : 864 ㎡(産直レストラン)
・産直レストラン棟2F : 470 ㎡(農水産業多目的センター)
ヤマダ電機
・駐車場 : 6,185 ㎡(一般 179 台 大型 4 台 従業員 49 台)
・その他 : 3,896 ㎡(トイレ、通路、緑地など)
(4) 全体事業費 : 約 17 億
農水産業従事者の
農水産業従事者の元気
産業の
産業の元気
農水産業
◆やりがいのある、
魅力ある
農水産業
◆担い手の増加
◆所得の向上
2.本事業の目的
うるま市は、県内でも有数の農業都市として、多彩で魅力ある農水産物を豊富に抱える恵まれた環境にあり
ながら、うるまブランドとしての定着化が不十分な状況にあります。
◆新しい産品の開発
◆販売ルートの拡大
◆参入者の増加
このため本市農水産物のブランド力・魅力を高めながら広く周知させ、消費者の購買意欲を促し、生産者の
拠点
施設
所得向上・第一次産業の魅力向上等に繋げていくことが求められています。
うるま市農水産業振興戦略拠点施設整備事業は、本市農水産物に特化した農水産物直売所、加工施設、飲食
◆農水産業の観光化
◆うるま市観光の拠点化
◆うるま市ブランド力成長
を図り、本市生産品のブランド化による販路拡大、地産地消、地産外商、6 次産業化を推進し、経営耕作地及
び生産量の拡大、担い手の確保・育成など、第一次産業の持続・発展的な振興に寄与する事業です。
3.基本理念・
基本理念・基本方針・
基本方針・施設コンセプト
施設コンセプト
基
本
理
念
基
本
方
針
施コ
設ン
セ
プ
ト
1.やりがいと収入が連動し、次世代が積極的に参入する農水産業の実現
2.農水産業の六次化推進とブランド力強化によるうるま市産業の活性化
3.農水産物による賑わいと地域コミュニティの創出
4.豊富な農水産物を活かした観光客の誘致と周辺観光地との連動
5.地元農水産物の魅力を集積し、スケールメリットを活かした地産地消の推進
1.食の様々な情報に触れることができる施設
2.うるま市の持つポテンシャルを引き出すための施設
3.市を代表する生産者のサポート&育成拠点となる施設
4.市民の愛着心を育て生活者のコミュニティ拠点となる施設
5.沖縄観光の話題拠点となる施設
経済の
経済の元気
地域の
地域の元気
施設等の複合機能を有機的に連動させ、スケールメリットを生かした需要喚起とさらなる供給拡大の相乗効果
◆新しい流通拠点
◆新しい流通ルートの開発
4.施設機能
① 直売所
地域食材供給拠点として、うるま市農水産物・加工品・特産品などの販売
② 産直レストラン
地元食材を活用した飲食の提供を通し、消費拡大、うるま市産品の美味しさ・魅力の情報発信
③ 産直加工品販売ブース
地元食材を活用した軽食の提供を通し消費拡大、新商品テスト販売、賑わいの創出
④ 農水産業多目的センター
経営・技術力向上や担い手支援の各種セミナー、品評会、料理コンテスト等を実施
⑤ キッチンスタジオ
料理教室、レシピ開発、加工体験や食育に関する事業等の実施
⑥ イベント広場
朝市、各種屋外イベントを開催し賑わい創出、休憩・憩いの空間
⑦ 加工施設
地元食材を活用した総菜等の加工品開発・製造・販売
⑧ 情報エリア
農水産物・農水産業の情報、観光・伝統文化情報、体験農業等の情報発信
5.今後の事業スケジュール(案)
① 用地取得・物件補償
② 実施設計(建築・付帯施設)
③ 建築工事・付帯工事
④ 指定管理者(運営者)の公募・決定
平成 26 年度
平成 27 年度
平成 28 年度
うるま市農水産業振興戦略拠点施設 基本設計 概要版
6.施設レイアウト
① 直売所
・農水産物、加工品、特産品等の販路拡大
・商品開発プロデュース、テストマーケティング
・うるまブランドの確立と情報発信
・生産者と消費者の交流
・地産地消、地産外商の推進
② 産直レストラン
・地元食材を活用した飲食の提供による消費拡大
⑤
と産品普及
・生産品の有効活用による出荷量の拡大
⑦
・規格外生産品の付加価値化
・ご当地グルメの開発と提供
①
③ 産直加工品販売ブース
・地元食材を活用した軽食の提供による消費拡大
⑧
⑥
と産品普及
・場の賑わいづくり
③
・新商品のテスト販売(チャレンジブース)
②
・ご当地グルメの開発と提供
④ 農水産業多目的センター
・生産者の取組発表
・地産品の品評会、料理コンテスト
・簿記講座、技術研修など農水産業に関する研修、
会議
・地域コミュニティ増進イベント
④
⑤ キッチンスタジオ
・地元食材を活用したレシピ考案
・地産地消を意識した料理教室
・教育機関と連携した食育事業
・6 次産業化を推進する商品開発・研究
・生産者と消費者の交流促進
⑦ 加工施設
⑥ イベント広場
・地元食材を活用した加工品開発、製造、販売
・地産品朝市など各種屋外イベントの開催
・うるまブランド、新商品の開発
・生産者と消費者の交流促進
・直売所での製品販売を通じ、消費者ニーズに
・集客力あるイベント開催で他施設への誘引
対応した商品醸成
・レシピ、食し方の提供(普及)
・場の賑わいづくり
・休憩・憩いの場、コミュニティ空間
⑧ 情報エリア
・地元特産品の情報提供
うるま市経済部農政課 農政係
・農水産物、農水産業の情報提供
〒904-1192 うるま市石川石崎一丁目1番
・地元食材を活用したレシピの提供
TEL 098-965-5607
・体験農業・漁業、農漁家民泊などの情報提供
E-mail [email protected]
・観光施設、観光情報の提供
FAX 098-964-4155
(平成 27 年 2 月実施 事業説明会資料)