地域子育て事業;pdf

評価対象年度
様式第1号
1次評価日(主幹等)
2次評価日(課長等)
事務事業評価表(一般事業)
1 事業名
地域子育て事業
2 担当部課
3 事業概要
課等 子ども課
作成者
年度
24 年 3 月 31 日
24 年 4 月 13 日
51101
コード
部等 健康福祉部
目
的
体
系
23
平成
松村 佳江
基本目標 ともに支えあい、健やかに暮らせるまち
政 策 子育て支援
予算科目
実施義務
根拠法令
●事業の内容(DO)
4 事業の目的
施 策
地域子育て事業費
あり(義務的・標準的事業)
児童福祉法第6条の2第3項
業務委託
国県補助
子育て支援の充実
一部委託
あり
*誰のために、どのような状態にしたいのか
子育て家庭の支援のために、市民一人ひとりが子育てに関心や理解を深め、連携と協働を進めることで、
積極的に子育て活動に参加できる体制作りをし、様々なサービスを充実させて、社会全体で子育てを支援
を推進する。
5 事業の実施内容
*23年度に、いつ・どこで・誰が・何を・どのように行ったか、という具体的な内容
○育児ファミリー・サポート・センター事業 社会福祉協議会に委託して実施
23年度利用状況:依頼会員323人 提供会員44人 両方会員1人 利用延べ回数272回
○子どもショートステイ事業 児童養護施設つつじが丘学園に委託して実施
23年度利用状況:利用者1人 対象児童1人 宿泊日数5泊6日
○子育て支援マップの作成
子育て支援に関する施設や学校、医療機関などのマップ、支援事業の紹介、相談事業などをまとめて案内するマッ
プを作成し、出生・転入届出の際配布し案内した。
○その他安心こども基金を活用した事業
・キッズフェスタおかや事業・・・父と子の遊び、母親の一息など子育て中親子対象イベントの開催
7月3日(日) 参加者500人 会場:カルチャーセンター
・お父さん講座・・・9月10日(土) 参加者53人 会場:こどものくに
・映画「うまれる」上映会&講演会・・・12月4日(日) 参加者400人 会場:カノラホール
・赤ちゃんふれあい体験事業・・・中学生を対象に、乳幼児やその親とふれあう体験を実施
事前学習7月29日(日) 体験学習8月1日~4日
会場:こどものくに、3保育園
キッズフェスタなどのイベントの際の広報や、子育て支援メールマガジンやサイトを
前年度の課題への 活用して、子育て施策の周知、広報に努めた。
対応
6 指標の達成状況
区 分
① 活動指標(指標名)
実績値
*指標の説明
② 成果指標(指標名)
目標値
実績値
達成度
*指標の説明
*活動指標:この事業の規模、成果指標:この事業によって得られる住民の満足度
21年度
22年度
23年度
24年度(見込み)
育児ファミリー・サポート・センターの会員数
168
300
単位
人
単位
回
368
依頼会員、提供会員合わせた全体の会員数
育児ファミリー・サポート・センターの利用延べ回数
150
197
131.3%
200
237
118.5%
250
323
129.2%
350
育児ファミリー・サポート・センターの利用延べ回数
*目標値の設定方法の説明 前年度実績を参考に設定
7 コストの推移
区 分
① 直接事業費
経常経費
臨時的経費
*臨時的経費の説明
*この事業にかかる費用(人件費は、1人あたり年間800万円で換算)
21年度
4,180,342
1,164,500
3,015,842
22年度
76,541,018
2,932,699
73,608,319
[単位:円]
23年度
24年度(見込み)
8,058,210
10,410,800
9,634,800
5,609,575
2,448,635
776,000
イクメンゼミナールほか安心子ども基金を活用した事業の経費
区 分
② 人件費
正規職員の人数(人)
③ 合計コスト(①+②)
21年度
2,400,000
0.30
6,580,342
前年度比
5,895,725
684,617
財源 一般財源
内訳 特定財源
22年度
8,000,000
1.00
84,541,018
1284.8%
9,419,018
75,122,000
23年度
24年度(見込み)
8,000,000
8,000,000
1.00
1.00
16,058,210
18,410,800
19.0%
114.7%
12,714,210
17,301,800
3,344,000
1,109,000
*特定財源の説明
④ 活動一単位あたりコスト
21,217
36,442
171.8%
前年度比
36,983
101.5%
⑤ コストに関する補足説明
●事業の評価(CHECK)
8 妥当性評価 *妥当性=行政がこの事業を行う必要性はあるか。
妥当性
評価項目
① 現時点で、税金を投入して積極的に関与するべき重要な分野である。
高い
はい
② 民間(企業、NPO、市民団体等)へ委ねることが難しく、市が行う必要がある。
③ 民間(企業、NPO、市民団体等)が行うサービスと類似・競合していない。
④ 国・県の事業、市が行っている他の事業と類似・重複していない。
⑤ この事業の効果は広く市民に還元され、特定者の利益にはなっていない。
9 有効性評価
*有効性=成果指標(項目7/住民の満足度)は向上しているか。
有効性
評価項目
① この事業が属する施策において、この事業の優先度が高い。
高い
はい
② 社会情勢の変化や市民ニーズを把握し、今年度の事業内容に反映した。
③ この事業の目的を達成する上で、現在の方法が最も効果的で低コストである。
④ この事業の利用者が増加した。
成果指標の実績値 前年度比
136.3%
⑤ 年度当初に期待した成果が得られた。
成果指標の目標値 達成度
129.2%
いいえ
1
1
1
1
1
いいえ
1
1
1
1
1
●改善の内容(ACTION)
10 具体的な課題と改善
(少ない費用で効率的に事業を行い、市民サービスを向上させる上で、現在課題になっていること)
メルマガやサイトの市民への周知、有効活用。
課
地域住民との協働。
題
(上記の課題をふまえて24年度以降に実施する、具体的な改善の内容)
メルマガやサイトの利用状況調査等によりニーズを把握し、より多くの方に利用していいただえるよ
改 う改善していく。
善 子育て支援事業が、より地域に根ざしたものとなるよう、地域の方と一緒に開催する事業等を考えて
方 いく。
法
改善開始時期
平成24年4月~
●次年度の計画(PLAN)
11 次年度の方針
継続して実施
12 施策評価による24年度の優先度
*H22年度施策評価表より転記すること
A