惜陰の子ら;pdf

学校だより
No.36
鯖江市惜陰小学校
H27.2.2
惜陰の子ら
学校評価(年間)についての地域・学校協議会を開催!
1月28日(水)には、第3回地域・学校協議会が開催され、学校評価(年間)の
結果についてのご意見・ご感想をいただきました。その中でも今回は、この「惜陰の
子ら」No.30に掲載されていたケータイ・スマホ、ゲーム機等、パソコンなどによ
るインターネットの利用のことが話題となりました。その主なご意見・ご感想につき
ましては、次のとおりです。
◯ 市教育委員会からの『家庭学習の手引き』や鯖江警察署協議会からの『ネットか
ら子どもを守る10カ条』が出されているが、ペーパーばかりで実際に指導までい
っていないのではないか。
◯ ケータイは、子どもたちにそもそも必要なのであろうか。親が安易に与えすぎて
いるのではないか。
◯ 家に普通の電話がなく、ケータイで過ごしている家庭が多くなってきているのも
時代の流れだろうか。
◯ 今までは中学校卒業と同時にケータイを購入していたが、現在は中学校で半数以
上が持っている。学校へ持ってくることは、禁止されているが、生徒会を中心に話
し合い、生徒自ら自己管理し、ルールを作っていくことを進めている。
また、保護者の皆様にもアンケートにご協力いただき、貴重なご意見をありがとう
ございました。紙面の都合上、この No.36と No.37で学校経営ビジョン4つの柱
立てに分けてご報告させていただきます。
<家庭・地域と共に歩む学校>
数字は、AとBの合計
児
童
割
◯:A+Bが80%以上の項目 ▲:A+Bが80%未満の項目
合
地域学習では、初
めて分かったこと
があり楽しかっ
教
員
割合
保
地域の人材や素材
90%
◯
を活用する。
護 者
割
合
学校は、気軽に参
81%
◯
観できる雰囲気が
できている。
96%
◯
88%
◯
94%
◯
た。
地域の行事に参加
している。
地域行事への参加
83%
◯
を促す。
お子さんは、地域
91%
◯
の行事に積極的に
参加している。
交通安全や不審者
に気をつけて登下
校している。
各種たよりやHP
93%
◯
等により、学校や
子どもの様子がよ
く分かる。
◯
各学年の学習内容に応じて工夫しながら、地域の人材や素材を活用した地域学習
をさらに推進し、計画的に取り入れていきます。
◯ 保護者の 94 %(1学期 95%)の方が「各種たよりやHP等により、学校や子ども
の様子がよく分かる。」と答えています。今後も学校公開日や学校の様子について
学校だより『惜陰の子ら』やブログなどで分かりやすくお知らせし、さらに「開か
れた学校」づくりに取り組んでいきます。
◯ 全ての児童が交通安全や不審者に気をつけて、自分の命は自分で守ることができ
るように、粘り強く繰り返し指導していく。父母と先生の会や見守り隊の方にもご
支援いただきながら学校と保護者、地域との連携を図っていきます。
<健康でたくましい子の育成>
数字は、AとBの合計
児
童
割
◯:A+Bが80%以上の項目 ▲:A+Bが80%未満の項目
合
教
員
割合
保
護 者
健康チェックカー
健康チェックカー
お子さんは、早
ドで自分の生活を
ドを学期に2回実
寝・早起き・朝ご
振り返り、よりよ
89%
◯
い生活にしようと
施し、指導に活か
95%
◯
はんの生活習慣が
す。
身に付いている。
体育の時間に投
お子さんは、健康
割
合
87%
◯
96%
◯
95%
◯
努力している。
運動への意欲をも
ち、体づくりに一
生懸命取り組んで
92%
◯
力・握力アップを
図る。
90%
◯
100%
◯
で体力がついてき
ている。
いる。
心のアンケートを
実施し、指導に活
かす。
健康と食に関する
指導を計画的に実
施する。
交通安全や身の安
100%
◯
全について、家庭
で話し合ってい
る。
◯「早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣」については、引き続き家庭への働きかけを
行います。保護者に必ず健康チェックを見ていただき、コメントを書いてもらった
り、保健便りで健康チェックの結果を掲載し、情報を共有したりして、改善するよ
うに家庭と連携していきます。特に就寝時刻の遅い児童、ゲームやパソコンの時間
が長すぎる児童については、個別に家庭に働きかけていきます。
◯
運動に意欲的に取り組んでいない児童がいるので、その児童が意欲的に取り組ん
でいけるような手立てを体育の授業やパワーアップなどで考えていきます。