写真付きで簡単組立!! 自作パソコン 組立マニュアル 組立からUEFI(BIOS)設定 Windowsのインストールまで 目次 1. 商品構成… ………………………………………………… 3 ❶自作パソコンに必要なパーツ(例) ❷別途ご用意いただくもの ❸完成イメージ 2. 組み立て準備… …………………………………………… 5 3. 組み立て… ………………………………………………… 6 はじめに… …………………………………………………………… 6 ❶ケースのサイドパネルを開ける… ……………………………… 7 ❷ケース付属品を確認する… …………………………………… 7 ❸ケースに電源を取り付ける… …………………………………… 8 ❹CPUをマザーボードに取り付ける……………………………… 9 ❺CPUクーラーをマザーボードに取り付ける………………… 10 ❻メモリをマザーボードに取り付ける… ……………………… 11 ❼マザーボードをケースに取り付ける… ……………………… 12 ❽ドライブ類をケースに取り付ける… ………………………… 13 ❾各種ケーブルをマザーボードに配線する… ………………… 14 ❿電源ケーブル類を配線する… ………………………………… 15 ❾ビデオカードを取り付ける… ………………………………… 16 ❿接続、配線を確認する… ……………………………………… 17 4.UEFI(BIOS)設定……………………………………… 18 5.OSインストール…………………………………………… 20 6.ドライバインストール… ………………………………… 22 7.トラブルシューティング… ……………………………… 23 2 商品構成 ❶ 自作パソコンに必要なパーツ(例) CPU CPU クーラー マザーボード メモリ SSD HDD 光学ドライブ ビデオカード PC ケース ねじ類・ケーブル類 電源 OS 本マニュアルで使用するマザーボードは「ASRock Z97 Extreme4」、 PC ケースは「ENERMAX COENUS( コイノス )」です。 ❷ 別途ご用意いただくもの ・モニター ・キーボード / マウス(マザーの接続端子に合ったもの) ・工具類(プラスドライバーなど) 3 商品構成 ❸ 完成イメージ CPU・CPU クーラー 電源 4 ビデオカード メモリ マザーボード 光学ドライブ HDD SSD 組み立て準備 ❶ 広くて平らな場所で作業する… 狭い場所や不安定な場所だと、作業中に PC 本体を倒してしまったり、傷付けた りしてしまいます。… 物理的な破損は保証対象外となりますので、ご注意ください。 ❷ 静電気の多い場所での作業は避ける… マザーボードやメモリなど主要な PC パーツの多くは静電気に弱く、作業中の帯 電が故障の原因になる場合があります。… カーペット敷きなど静電気のたまりやすい場所での作業は避けましょう。 静電防止手袋の着用などもおすすめです。 ❸ 細かい部品をなくさないよう注意する ネジやスペーサーなどの細かい部品を組み立て 中になくさないよう気をつけましょう。… 作業中は袋や小箱にまとめて、マザーボードの 空き箱に入れておくなどすると便利です。 5 組み立て はじめに… ■ 商品の箱・付属品はメーカーサポート等で必要となります。… レシートと一緒に必ず保管ください。 ※ CPU の外箱やマザーボードのソケットカバーなどしっかりと保管しましょう。 ■ ピン折れ・コネクタ折れ・焼損といった物理的破損は保証対象外と なります。組み立て時には十分ご注意ください。 ※特に CPU ソケットのピンは柔らかく、ひっかけたり曲げたりしやすいので ご注意ください。 ■ 作業の際は電源ケーブルを抜いておいてください。 ※不意の通電は危険です。また、焼損などの原因となります。… 組み立て作業中は必ず電源ケーブルを抜いておきましょう。 ■ 作業中に怪我をしないようご注意ください。 ※マザーのピンやケース内部など、一部尖った箇所がありますので、作業中に 怪我をしないようご注意ください。 6 組み立て ❶ ケースのサイドパネルを開ける… ケース背面のサイドパネル固定ネジを外し、サイドパネルをケース背面側にスラ イドさせて取り外します。… 写真の例で使用しているケース「COENUS」では、裏側へのケーブルマネジメ ント(ケーブルをマザーボードの背面側に通してまとめる事)が可能ですので、 両サイドのパネルを外しておきましょう。 ネジをはずす スライドして あける ❷ ケース付属品を確認する… 一般的な PC の組立には 2 種類のネジ(ミリネジ・インチネジ)を使用します。… 光学ドライブや 2.5 インチ HDD/SSD の固定はミリネジ、3.5 インチ HDD や ビデオカード、電源の固定はインチネジを使用します。… COENUS の場合、光学ドライブや 3.5 インチ HDD はスクリューレスキットを 使用するため、ネジは不要です。… そしてマザーボードの固定はミリネジですが、インチネジを使うケースもありま すので、説明書をご確認ください。 マザーボード、 2.5 インチ HDD/SSD/ 光学用ミリネジ 左:3.5 インチ HDD 用インチネジ 右:ケースパネル用手回しインチネジ 前面パネルへのファン増設用ロング インチネジ ケース付属品 7 組み立て ❸ ケースに電源を取り付ける… 1 電源がプラグイン式の場合、電源取付 ■ 前に SATA 等の使うケーブルを接続し ておきます。 電源用ケーブル類 2 ケース底面に吸気口がある場合、 ■ … ファンが下向きになる様に設置します。 3 ケースの背面から、4 カ所ネジ止めして ■ 電源を固定します。 4 電源のスイッチは、 ■ 「-」が ON、 「○」 が OFF です。組立が終わり電源ケーブ ルをコンセントにをつなげるまで「○」 にしておきます。 8 組み立て ❹ CPU をマザーボードに取り付ける ※CPU ソケットのピンはやわらかく、簡単に曲がったり折れたりしてしまいます。 十分にご注意ください。 1 2 3 マザーボードを箱から取り出し、 作業のしやすい平らな場所に置 きます。 CPUソケット脇のレバーを抑え ながら手前に引き、そのまま上 げてプラスチックのCPUカバー と金属カバーを持ち上げます。 ソケット のピ ン 折 れ が な い か目 視で確認します(折れやすいので 決してピ ンに 触 れ な いでくだ さ い)。 5 6 4 ソケ ット と C P U の 切 り 欠 きで 方 向を 確 認します(赤 丸 の 部分が合うようにしま す)。 ソケットの真上からCPUを静か に乗せます。 金属カバーを閉じて、レバーを元 の位置に戻します。 7 金属カバーを閉じてレバーを戻す と、保護カバーが浮きますので、 そ のまま 外して保 管してくださ い。 9 組み立て ❺ CPU クーラーをマザーボードに取り付ける 1 2 CPUとの接触面にグリスが塗ってあるか、あらか じめ確認します。グリスを塗るタイプのクーラーは CPUとの接触面にフィルムが貼ってある製品があ りますので、はがし忘れないでください。Intelリ テールクーラーはグリスが塗布済みです。 最初にグリスが塗っていないクーラーの場合、付 属のグリスをCPU中央に盛り、クーラーで押すよ うにします。グリスは盛りすぎるとはみ出るので 注意して下さい。 3 4 リテールクーラーの場合、ブッシュピンを上に引い ブッシュピンがCPUソケットの周りの穴に合うよ てから、時計回りに動かなくなるまで回します。 うにCPUクーラーを乗せ、ブッシュピンを音がす るまで押し込みます。 5 6 この部分が広がっていると、押し込んだ際に穴に 入らない事があります。クーラーを取り付ける前に 指で押しておきましょう。… この様に白いピンが穴に入らず曲がった状態で取 付けてしまうとCPUとの接触が甘くなり、冷却能 力が低下しますのでご注意ください。 7 クーラーがぐらついていないか、マザーボードの裏側を目視、も しくは手でつかんで左右に回すなどの方法で確認します。取付 が完了したら、ファンの電源コネクタをマザーボード上の「CPU FAN」部分に接続します。 ※Intel純正クーラーを使用する場合は、… CPUとの接触面にグリスが塗りつけ済みなので、… プッシュピンでマザーボードに固定すれば完了です。 10 組み立て ❻ メモリをマザーボードに取り付ける 1 メモリスロットの確認 Z97 Extreme4 にはメモリスロットが 4 つあります。 CPU に近い左側から DDR3_A1(青)・DDR3_A2(黒)・ DDR3_B1(青)・DDR3_B2(黒)です。 同じ色のスロットにメモリを挿すことで、 … デュアルチャネル動作になります。 メモリが 2 枚の場合、黒い A2 と B2 スロットが優先ですが、 … 青い A1 と B1 に挿しても動作に支障はありませんが、… 黒と青に挿すとデュアルチャネルになりませんのでご注意ください。 2 メモリを取り付ける スロットとメモリの切りかけ部分を確認します。 使用するDDR3のメモリは中央からやや ずれた位置に基盤の切れ目があります。… この部分をメモリスロットと合わせて、取 り付けを行います。 上からしっかりとメモリをスロットに押し込みます。 そのまま 2 本目も同様に取付けてください。 11 組み立て ❼ マザーボードをケースに取り付ける 1 CPU・CPU クーラー、メモリの取り付け確認 マザーボードをケースに取り付ける前に、CPU・CPU クーラー、メモリが取り付け済 みになっていることを確認します。 2 ケースファンを取り付ける PC ケースにファンを追加する場合はマザーボードの取り付け前後に 行います。 COENUS はケース内部が広いためマザーボードの前で問題ありま せんが、狭いケースではファンを先に付けるとマザーボードが組み込 みにくくなることがありますのでご注意ください。 3 ケースにバックパネルを取り付ける マザーボードの背面端子とバックパネルの向きを確認して取付けます。 … マザーボード取付け前に、ATX/EPS 用の 8 ピンケーブルを背面から通しておきます。 4 ケースにマザーボードを取り付ける マザーボードは少し マザーボードの固定 スペーサーとネジ穴 ケースファンのケー 斜めにすると入れや 前に、先ほど通して を合わせ、ネジで固 ブルは「CHA_FAN」 すくなります。 おいた ATX/EPS 定します。COENUS に接続します。 ケーブルを接続して の場合、固定にはミ リネジを使用します。 おきましょう。 12 組み立て ❽ ドライブ類をケースに取り付ける 1 光学ドライブの取り付け COENUS では、このロック部分を静かに 押しながら、片手で 5 インチベイのベゼル を前面から押すと外すことができます。ケー スによっては、ケース前面パネルを外す必 要があります。 5 インチベイの前面パネルを取り外したら、光 学ドライブを前面からスライドさせて取り付け ます、ロックはスクリューレスキットで行ないま すので、ロックされるまでドライブを押しこん で下さい。 2 SSD・HDD を取り付ける 3.5 インチ HDD はこのベイに取り付けます。 ドライブにスクリューレスキットのレールを付 けて押し込みます。 2.5 インチ HDD/SSD は、光 学ドライブ と 3.5 インチ HDD の間に取り付けます。 こちらもレールを付けてから押し込みます。 SATA や電源コネクタが奥か手前になるかはケースにより異なります。 今回の COENUS は基本的に奥ですが手前も可能です。 13 組み立て ❾ 各種ケーブルをマザーボードに配線する マザーボード8ピン… (4ピンの製品もあります) マザーボード 24ピン USB3.0コネクタ SATA3.0コネクタ AUDIOコネクタ ※ケース前面パネルのオーディオ ケーブルが2又になっている場合、 HD AUDIO、もしくはAZALIAと 書かれているコネクタを接続して 下さい。 フロントパネル& BEEPスピーカー 現在のマザーボードではAC'97と 書かれているコネクタは使用しま せん USB2.0コネクタ (COENUSでは使用しません) 1 フロントパネルと BEEP スピーカー配線 すべてのケーブルは、色のついていない方 ( 黒もしくは白 ) が- ( マイナス・グラウンド )、 色の付いている方 ( 緑・赤など ) が +( プラス・ホット ) です。 POWER、RESET の 2 つに関しては、+ と - をどちら向きに挿しても動作します。 2 SATA ケーブル配線 SATA ケーブル HDD/SSD への 接続 光学ドライブへの 接続 マザーボードへの 接続 SATA ケーブルのコネクタには上下があります。… 逆に押し込むと破損のおそれがありますので、よく確認してください。 … また、SATA ケーブルは強く曲げると断線の原因となりますのでご注意ください。 14 組み立て ❿ 電源ケーブル類を配線する 1 電源ケーブルとマザーボード側のコネクタ マザーボード用 ATX 24(20 + 4)ピン マザーボード側コネクタ マザーボード用 ATX/EPS 8(4 + 4)ピン ※ 8 ピンと 4+4 ピンの 2 種類があります。 マザーボード側コネクタ ビデオカード用 8(6+2)ピン ※ビデオカードは最後に接続します ビデオカード側コネクタ HDD/SSD/ 光学ドライブ用ケーブル ドライブ側コネクタ (上下を間違えないでください) ペリフェラル 4 ピン(大)& FDD 用(小:通常は使用しません) ※ FDD 用コネクタは、内蔵 FDD ドライブや… 一部の増設カードを搭載しない限り使用しません。 2 配線したケーブルをまとめる… ケーブルはケースの裏側や電源の隣、もしくは… ドライブベイにケーブルタイで縛ってまとめる事で、… ケース内が綺麗になり、エアフローも向上します。 15 組み立て ⓫ ビデオカードを取り付ける ビデオカードの取り付け位置を確認し使用するリアスロット (ブラケット)をはずしておきます。 リアスロット ビデオカード接続用 PCI-e × 16 スロット ビデオカードを PCI-E x16 スロットにしっかりと挿して、ブラケットをネジで固定します。… Z97 Extreme4 には PCI-E x16 形状のスロットが 3 本ありますが、一番上に取り付けて ください。… 下の 2 本でも動作しますが性能が低下します。 補助電源コネクタがあるビデオカードの場合、電源ケーブルの接続を忘れると PC が起動 しませんのでご注意ください。 16 組み立て ⓬ 接続、配線を確認する 最後に、各種配線をチェックします。 ①マザーボード上の各コネクタ ②SATAケーブル ③フロントパネル用ケーブル ④ビデオカードの補助電源コネクタ キーボード マウス接続 ディスプレイ用 ケーブル接続 電源ケーブル 接続 電源スイッチを入れて、POWER LED(青)が 点灯、そしてケース内の各種ファンが動作してい るかを確認してください。 また、HDD や光学ドライブのアクセス時に LED (赤)が点滅するかを確認してください。 17 UEFI(BIOS)の起動と基本設定 マウスとキーボードを繋いだ状態で電源を入れ、 「DEL」キーを押すと、UEFI (BIOS)画面が表示されます。 「DEL」キーを押すのが遅いと HDD/SSD の読み込みに進んでしまいますので、 素早く押してください。 組立直後の起動時には、SATA コネクタ等の挿し忘れがあってもすぐに直せるよ うに、サイドパネルを開けておくと便利です。 UEFI 画面では、まず以下の項目を確認してください。 「Main」では、メモリが取付けられているスロッ トとチャネルを確認できます。 「Dual Channel」 と表示されていない場合、 メモリのスロットが違う色に取り付けられている か接触不良の可能性があります。電源を一度切っ てから挿し直してください。 「Advanced」→「Storage Configuration」 では、接続しているHDD/SSD、光学ドライブが 確認できます。 起動用のHDD/SSDを先頭の番号に、光学ドライ ブを最後に接続すると良いでしょう。 「H/W Monitor」ではCPU温度やCPUクーラ ーのファン回転数等を確認できます。 「CPU Fan Speed」でファンが回っている事が 確認できても「CPU Temperature」の温度が上 がり続ける場合は、CPUクーラーが上手く取付け られていませんので、電源を切ってから付け直して ください。 18 UEFI(BIOS)の起動と基本設定 Windows 8.1 64bit では、UEFI の「CSM」 「FastBoot」 「SecureBoot」を変更する事で、 Windows 8.1 の機能を発揮する事が可能です。 Windows 7/8.1 32bit では、これらの設定は非対応のため、変更の必要はありません。 「CSM」とは、起動時に古い BIOS 互換のデバイス(古いビデオカードや MBR 形式で初期化されている HDD/SSD 等)をチェッ クする機能です。 Windows 8.1 64bit では CSM を「Disable(オフ)」にすることで、起動時間を短縮できます。 「FastBoot」も起動時間を短縮する機能です。「CSM」を Disable にして「FastBoot」にすると起動時間が高速化します。「Ultra Fast」はさらに高速ですが、高速すぎるため、電源を入れてからキーボードの DEL を押して UEFI 画面を表示する事が困難になり ます。Ultra Fast 設定後に UEFI を起動させたい場合は、Windows 8.1 上での操作やマザーボードの付属ツールが必要です。 「Secure Boot」とは、起動(ブート)をより安全にする技術です。 起動時にデジタル署名済みのソフトウェアしか実行されないため、起動時に OS によるマルウェア検出を回避してしまう、といった 弊害を防げます。 Secure Boot が「Enable」かつ下の項目が「Clear Secure Boot Keys」となっていれば有効です。 19 OS インストール Windows 7 1 2 3 OSディスクを入れて起動するとしばら くすると上記の画面が表示されます。 それぞれ確認して次へをクリック。 OSのライセンス条項が表示される ので、確認したら同意するにチェッ クを入れて次へをクリック。 新規インストールを選択。 4 5 6 接 続されている記 憶 領 域の 一覧 が 表示されますので、OSをインストー ルするドライブを選んで「次へ」をク リックします。 インストールが進むとユーザー名の 登録画面が表示されます。ユーザー 名、PC名を入力します。 次いでパスワードを入 力します。パ スワードを設定しない場合は空欄の まま次へをクリックします。 7 8 プロダクトIDの入 力OSのパッケー ジに付いているProduct key: 5x5 の英数字を入力する。 セキュリティ設 定・時間設 定が完了 したら、インストール終了です。 Windows 8.1 1 電源を入れてF11を素早く押し、この起動デバイス選択画 面を表示します。「UEFI:光学ドライブ名(32bitの場合 は、AHCI:光学ドライブ名)」を選択してください。 光 学ドラ イブ に6 4 b i t O Sディスク が入って い な い と 「UEFI:~」は表示されません。その場合、ディスクを入れ てから再起動して、再びこの画面にします。 20 2 このメッセージ が 表 示 され たらすぐにE N T E R キ ー などを押してください。押すのが遅 れる、もしくは押 し忘れるとインストールが進みません。UEFI設 定が Windows 7/Windows8.1 32bitを前提としている (CSMがEnable)場合はインストール 作 業 が 進 み ますが、HDDがMBR 形式 で初 期 化されてしまい、 2.5TB以上の容量を持つHDDでも2TBまでしか使え なくなります。 OS インストール 3 4 5 上の画 面が 表 示されたら、構 成を 確 認して(基本はそのまま)「次へ」をク リック。次の画 面では「今すぐインス トール」をクリックします。 プ ロダクト キ ー の入 力 画 面 で す。 パッケージについている5x5文字の 英数字を入力して「次へ」をクリック します。 ライセンス 条 項 が 表 示 されますの で、確認したら「同意する」をチェッ クして「次へ」をクリックします。 6 7-1 7-2 7-1 「カスタム」をクリックします。 HDDやSSDなど、接続されている ドライブが表 示されます。ドライブ を選択して(ここではSSDのドライ ブ0) 「次へ」をクリックします。 「 次へ」で は なく、「 新 規 」→「 適 用」の順にクリックするとドライブ の構成を確認できますので、「プラ イマリ」を選択します。この画面の様 に「プライマリ」以外が3分割されて いれば、UEFI設定が正しく行われて います。 7-3 8 9 「新規」→「適 用」でこの様に分割 された場合は、UEFI設定ではなく、 MBR設定となっています。この状態 でもWindows 8.1 64bitをインス トールして使う事は可能ですが、起 動 速 度の向上など本来 の 機能を発 揮できませんのでご注意ください。 インストールが進むと、PC名の入力 画面になります。PC名とは、ネット ワーク上の 他のPCから見えるこの PCの名前です。 設定は「簡易設定」で問題ありませ ん。 10 ユーザー名やパスワードの設定画面 です。パスワードを設 定しない場合 は空欄のまま「完了」してください。 ※Windows 8.1 32bitの場合、2・7-2~3は必要はありません。 ※ネットワーク接続が有効の場合、Microsoftアカウントの接続を 要求されます。 この手続きを省略したい方は、OSインストールが完了するまで LANケーブルを接続しないでください。 21 ドライバインストール OS インストールが完了したら、OS のディスクを取り出します。 次にマザーボードのドライバインストールが必要ですので、マザーボードの付属ド ライバディスクを用意して下さい。 1 2 3 ドライバディスクを光学ドライブ にセットします。 SETUP.exeを実行すると Google Chromeの選択画面が 表示されるので、 「Driver」タブ をクリックします。 「 Install all」をクリックしま す。 4 ドライバ 以 外 に、マ ザーボード 付属ソフトウェアも一 緒にイン スト ールする 場 合 は「 I n s t a ll all Driver and utilities ( r e c o m m e n d )」を チェッ ク、ドライバ だけで良い 場合は 「Install all drivers only」を チェックします。 7 インストール中にPCが再起動さ れることがありますが、そのまま 完了のウインドウが表示されるま でお待ちください。 22 5 「Install all drivers only」を チェックしても、ドライバ以外の ソフトが選択されますので、不要 ならチェックを外してください。 8 マザーボードのドライバインス トールは終了です。他にビデオ カードなどを搭載している場合 は 、各パーツのドライバインス トールを忘れないでください。 6 「OK」をクリックでインストー ルが開始されます。 トラブルシューティング パソコンの組立後に起動しない等のトラブルが発生した場合は、 以下の点をチェックしてください。 ■電源ボタンを押しても動作しない場合 ・電源ケーブルが電源やコンセントに挿さっているか。 ・電源のスイッチが「ON(-)」になっているか。 ・マザーボード上の ATX24 ピン・ATX/EPS8 ピンなどのコネクタが しっかりと接続されているか。 ・プラグイン式電源の場合、電源側のコネクタがしっかりと接続されているか。 ・ケースのフロントパネル用ケーブルがマザーボードに接続されている。 もしくはフロントパネル用ケーブルの Power と Reset が逆になっていないか。 ■動作するが画面が映らない場合 ・ディスプレイの電源が入っているか。もしくは PC とディスプレイが接続されているか。 ・ビデオカードを搭載している場合、ディスプレイ用ケーブルはマザーボード側ではなく ビデオカードに接続されているか。 ・補助電源が必要なビデオカードの場合、補助電源ケーブルが接続されているか。 ・CPU やメモリはしっかりと取付けられているか。 ■画面は表示されるが OS インストールが始まらない、 もしくは途中で再起動する場合 ・光学ドライブや HDD/SSD の SATA や電源ケーブルが接続されているか。 ・OS のディスクは光学ドライブに入っているか。 ・OS のディスクが Windows 7/Windows 8.1 32Bit だが、UEFI(BIOS)設定が Windows 8.1 64bit 用になっていないか。 ・CPU クーラーがしっかり取付けられているか、もしくはファンのケーブルが 接続されているか。 23 ■お困りの際はこちらまで パソコンの故障修理・診断・増設はおまかせ 困ったときのドスパラサポート http://pc119.dospara.co.jp/ ■ご購入・お問合せはこちら ドスパラ通販サイト 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