平成26年度 第4回学校評議員会議報告書 我二小発 第 81号 平成27年 3月13日 我孫子市教育委員会 あて 我孫子市立我孫子第二小学校 校 長 相 本 政 秀 このことについて,我孫子市立小学校及び中学校学校評議員の委嘱に関する要綱第9条の規 定により,次のとおり報告します。 出席評議員氏名 小池斉 出席事務局氏名 相本政秀 記録者氏名 大津隆男 安西恵 城野哲也 大津隆男 今村佳正 鈴木雄一 倉持結衣 松本征太郎 (平成27年 3月7日実施) 意見を求めた事項 1.平成26年度 発言者 校 長 学校評価について 意見の概要 学校評価の概要について。 1,保護者の評価について(教頭より) 2,教職員の評価について(教頭より) 3,児童の評価について(教務より) 2.協議(助言・提言等) 評議員 評議員 ・児童の学力向上となっており,よい。 ・職員自己評価で職員の意欲が高い。管理職の指導方針がよ くわかる。 評議員 ・児童の「学校が楽しい」の「そう思わない」が増えたとこ ろが残念である。遊びの内容が変化しているのが原因かと思 われる。また,質問の捉え方により,回答が違ってくるので, 数値からは一概に判断できない面がある。 評議員 ・保護者からの基礎学力定着についてのポイント減少は,保 護者が子どもの実態を捉えにくい面があるので,数値にはあ る程度の幅があると考えてよいのではないか。 評議員 ・職員の学校教育目標や運営方針について,全ての職員が, 「そう思う」でなくてもよいのではないか。 ・児童の回答で,高学年になると,あえて否定的に答えるこ とがあるので,100%でなくてよいのではないか。 評議員 ・100%を目指す項目と,100%でなくてもよい項目がある。 必要な項目が高い評価なので,問題ない。 評議員 ・二小の特色の体験活動と両立して,学力を高めてほしい。 評議員 ・二小のめざす子ども像が校歌に入っているのがよい。 評議員 ・児童のあいさつの項目で,学校外での知らない人へのあい さつは不安がある。校内ではしっかりあいさつしてほしい。 評議員 ・教員の研修は日々の努力が伺える。保護者にも是非伝えら れたらよい。 評議員 ・職員評価で「問題行動予防のため児童の日常行動を把握し ている」が 100%に対し,児童評価の「困ったときは先生に 相談する」でそう思わないが約 2 割いる。意識の差がある ので,気をつけていくよう,お願いしたい。 校長 児童と教師が話す時間を確保していきたい。教育相談の機会 を検討していきたい。ノー部活デーを今年度設定したが,そ の時間を教室でのふれあいの時間にしてほしいと考えてい る。 評議員 ・施設・設備について,以前,音楽室に雨漏りがあったが, 改善に努めてほしい。 校長 ・市への要望を引き続き出していきたい。 評議員 ・職員の「評議員」の項目で肯定的評価が他の項目より低い ので,努力をお願いしたい。 校長 ・職員への理解を高めていきたい。 校長 ・職員自己評価で肯定的評価が 100%は難しいが,同じ方向 を向いて,指導をしていきたい。名札着用と決まったら,自 分の意見は別として,徹底してほしい。名札着用は校内での 呼名でも役に立つ。 職員が同じ意識で指導にあたらないと,子どもが迷ってしま う。同じ方向で共通行動をしていきたい。 評議員 ・来年度の職員の項目で, 「保護者との共通理解が図られて いるか」という項目を入れたらよいと思うがいかがか。 3. 来年度にむけて 校長 ・入れていきたい。 校長 (1)学校規模について平成27年度の学級数は2・5・6 年生が3学級, ゆりのき 3 学級の合計 18 学級の予定である。 (2)田んぼの学習,飼育学習を全校体制で継続していきた い。田んぼの後継者候補が 2 名おり,27 年度,現在の指導 して頂いている方と一緒に取り組んでいく予定である (3)学力向上の方策として,国語を中心としての取り組み と,特別支援教育(国立特別支援教育総合研究所の研究協力 機関の指定)の充実を図っていく。 (4)児童の外掃除がなくなり 3 年が経過している。大人 だけで掃除をしている。来年度,再開していきたいが,いか がなものか。 評議員 よい。外掃除も教育上の意義がある。一部を除き除染が終わ っているのでよい。クリーン作戦で一緒に行うのもよい。 提言・意見・助言等 15件 傍聴人 0人(発言者数 0人)
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