保有銘柄取材報告と2015年のM&A動向について;pdf

<ファンド通信>
メディカル・サイエンス・ファンド
(愛称:医療の未来)
販売用資料
追加型投信/内外/株式
2015年3月27日
保有銘柄取材報告と2015年のM&A動向について
2月6日に保有銘柄であるファーマサイクリックスを訪問して取材を実施しました。今回は、その取
材報告を中心にその他の保有銘柄についてもレポートいたします。
ファーマサイクリックス(米国)
組入比率
2.61%
(2015年2月27日基準)
※組入比率は組入株式評価額に対する割合です。
抗がん剤インブルビカが屋台骨を支える
同社の「屋台骨」を支える薬が、IMBRUVICA(イン
ブルビカ)という抗がん剤です。現在、以下の4種の血液
がん向け抗がん剤として米国でFDA(米食品医薬品局)
から承認を受けており、2015年1月末にはWM(原発性
マクログロブリン血症)の治療薬として新たに承認を受
けました。
①MCL:マントル細胞リンパ腫
②CLL :慢性リンパ性白血病
③Del 17p CLL:17番染色体短腕欠損慢性リンパ性白血
病CLLの一種
④WM:原発性マクログロブリン血症
「こうした血液がんを治癒するのではなく、既存の薬
と比較し、患者の副作用を抑制しつつ生存期間を長くす
る」ことがこの薬の特徴です。
各症例とも、同社のデータによれば、実際に発症して
いる患者数は、米国国内で2万5,000人と多くはありませ
んが、発症はしていないものの症例を抱えていると推計
される患者数は14万4,500人と、その数は数倍になりま
す。年間の服用費用は患者1人当たりで10万米ドル超に
達し(現在の価格は1錠94.5米ドルで、MCL患者の場合
は一日当たり4錠、CLLとWM患者の場合は一日当たり3
錠、それぞれ服用が必要)、患者数は少なくても対象市
場は小さくありません。価格も既に高価ですが、毎年
7~8%程度の値上げは可能だそうです。
また、現在は「対象となる症例のうち血液がんの『後
期ステージ患者のみ』への服用しか承認されていません
が、もっと早い段階での服用を承認してもらえるよう臨
床試験に取り組んでいるとのことです。
ファーマサイクリックス社の株価推移
期間:2014/8/1~2015/3/20
(米ドル)
260
230
2014年8月1日~2015年3月20日
200
騰落率
170
+120.6%
140
110
80
14/8
14/10
概要
15/2 (年/月)
14/12
バイオ医薬品の開発を行う。がん治療薬開発に強
み。
売上高/EPS(1株当たり純利益)
(億米ドル)
20
(米ドル)
5
売上高(左軸)
15
4
1株当たり純利益(右軸)
3
10
2
5
1
0
0
2012
2013
2014
2015
2016
※期間:2012年度~2016年度
※2015年度、2016年度については市場予想。
(年度)
(出所:BloombergのデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
※上記は個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
当資料はメディカル・サイエンス・ファンドの担当ファンドマネジャー(DIAMアセットマネジメント)の現地調査報告等に基づいて作成し
ており、実際のヒアリング内容およびファンドマネジャーの私見を掲載しております。
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
商号等/DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
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<ファンド通信> メディカル・サイエンス・ファンド(愛称:医療の未来)
さらに、他の血液がん症例に対する服用に向けた臨床
試験、肺がんや乳がんといった固形腫瘍に対する服用に
向けた臨床試験、GvHD(移植片対宿主症)や「Lupus
(自己免疫疾患)」といった免疫系疾患に対する服用に
向けた臨床試験にも取り組んでいるとのことです。
2014年の製品売上高は4.9億米ドルですが、2015年
の売上高は10億米ドル超、2018年の売上高は35億米ド
ル超に達するだろうという意見もあります(会社側は
2015年の売上高予想:10億米ドルとの見通しを出した
だけで、2018年の売上高予想は現時点での株式市場参
加者の平均予想数値です)。
このIMBRUVICA(インブルビカ)の開発/マーケテ
ィングに関しては、米国大手製薬会社のジョンソン・エ
ンド・ジョンソン社(※)と提携しています。開発/マ
ーケティングに必要な費用負担はジョンソン・エンド・
ジョンソン社が60%に対して同社の負担率は40%と少
ない一方で、収益は両社で「50:50」で分配というよ
うに、薬の開発元であるファーマサイクリックス社に優
位な提携内容になっているとのことです。この他にも、
「ボーナスを得られる契約(IMBRUVICAがFDAから別
の症状用の新薬として承認を得るなどした場合、ジョン
ソン・エンド・ジョンソン社がファーマサイクリックス
社に支払う現金報酬)」も存在し、既に7.5億米ドルを
得ているとのことです。
※当ファンドの保有銘柄
ジョンソン・エンド・ジョンソン社の株価推移
期間:2014/8/1~2015/3/20
(米ドル)
120
110
100
2014年8月1日~2015年3月20日
90
騰落率
80
14/8
14/10
+2.5%
14/12
15/2
(年/月)
(出所:Bloombergのデータをもとに
DIAMアセットマネジメント作成)
概要
「バンドエイド」で有名、製品開発力に強みを持
つ。世界最大級のヘルスケア企業。
メディカル業界の最近のM&A(企業の合併・買収)動向
「成長性のある企業/業種」であると同時に、活発なM&Aという株式市場にとって大きな投資材料も存在する、あらた
めて魅力ある業種であるといえます。
アッヴィ社の株価推移
アッヴィ(米国)
期間: 2014/8/1~2015/3/20
(米ドル)
アッヴィ社がファーマサイクリックス社を買収
成長可能性を秘めているファーマサイクリックス社につ
いては競合他社も高く評価をしています。2015年3月4日
にジョンソン・エンド・ジョンソン社が同社に対して買収
提案を行うとの報道がありましたが、その後、他の強豪米
国大手製薬会社であるアッヴィ社(※)が買収提案し、フ
ァーマサイクリックス社は最終的にアッヴィ社からの提案
を受け入れることで合意したと発表されています。
※当ファンドの保有銘柄
※上記は個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
80
60
2014年8月1日~2015年3月20日
40
騰落率
20
+15.1%
0
14/8
概要
14/10
14/12
15/2 (年/月)
抗体医薬などを主力とする研究開発型バイオ医薬品企
業。2013年に米国アボット社の研究開発型医薬品事
業(いわゆる新薬事業)部門を分離し分社独立した。
(出所:BloombergのデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
当資料はメディカル・サイエンス・ファンドの担当ファンドマネジャー(DIAMアセットマネジメント)の現地調査報告等に基づいて作成し
ており、実際のヒアリング内容およびファンドマネジャーの私見を掲載しております。
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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<ファンド通信> メディカル・サイエンス・ファンド(愛称:医療の未来)
バリアント・ファーマシューティカルズ・
インターナショナル(カナダ)
バリアント社の株価推移
期間: 2014/8/1~2015/3/20
バリアント社によるサリックス社への買収提案
2015年2月22日には、当ファンドでも上位保有してい
るバリアント・ファーマシューティカルズ社(以下、バリ
アント社)が、潰瘍性大腸炎用の薬を製造/販売し過敏性
腸症候群向けの新薬開発にも取り組むサリックス社(※)
を買収することで合意とのニュースが発表されました。3
月11日に、エンドー・インターナショナル社(※)がバリ
アント社の提示価格を上回る価格で買収提案を実施しまし
た。これを受け、バリアント社が買収価格の更なる引き上
げを発表し、3月16日に買収提案は合意した模様です。
※当ファンドの保有銘柄
(米ドル)
2014年8月1日~2015年3月20日
250
騰落率
200
150
100
50
0
14/8
概要
15/2 (年/月)
期間: 2014/8/1~2015/3/20
(米ドル)
(米ドル)
2014年8月1日~2015年3月20日
騰落率
+28.1%
80
100
60
50
40
14/10
14/12
2014年8月1日~2015年3月20日
100
150
概要
14/12
カナダ大手製薬会社。皮膚科用および中枢神経系疾患などの
医薬品の開発。積極的な企業買収を成長戦略の大きな柱とし
ている。
期間: 2014/8/1~2015/3/20
14/8
14/10
エンドー・インターナショナル社の株価推移
サリックス社の株価推移
200
+72.8%
14/8
15/2 (年/月)
消化器系の病気における治療薬の開発、販売を行う医薬品メ
ーカー。
※上記は個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
騰落率
概要
+36.6%
14/10
14/12
15/2 (年/月)
医薬品とジェネリック医薬品の開発、製造、販売、供給を
手掛ける。世界各国の医療、ヘルスケア産業向けに製品を
販売。
(出所:BloombergのデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
ギリアド・サイエンシズ社の株価推移
ギリアド・サイエンシズ(米国)
期間: 2014/8/1~2015/3/20
(米ドル)
2015年も引き続き多くのM&Aが発表
120
2014年8月1日~2015年3月20日
騰落率
+11.8%
110
2014年のヘルスケア業界におけるM&A金額は過去10年
間で最高となりましたが、2015年もここまで既に多くの
100
M&Aが発表されています。C型肝炎向け新薬(ソバルデ
ィとハーボニ)の販売開始で業績を急拡大させたギリア
90
ド・サイエンシズ社(※)の投資家向け広報の担当者な
どが3月初めに来日し取材する機会がありました。C型肝
80
炎向け新薬で大成功を収めたギリアド・サイエンシズ社
14/8
14/10
14/12
15/2 (年/月)
も次の新薬候補としてB型肝炎向け新薬開発に資源を投
HIV/AIDS、肝炎、重度の呼吸器系疾患の治療薬に
入する一方で、「他の血液がん用の新薬開発にもより力
概要 注力するバイオ製薬会社。北米、欧州、アジアの他、
を入れていきたい。ただ自社開発が難しい場合、豊富な
グローバルに事業を展開。C型肝炎治療薬ソバルディ
手元資金とC型肝炎向け新薬の順調な販売拡大によって
で注目を集める。HIV治療薬の開発・販売にも注力。
見込まれる豊富なキャッシュフローを元手に、M&Aも積
極的に仕掛けていきたい。」とコメントしていました。 (出所:BloombergのデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
※当ファンドの保有銘柄
※上記は個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
当資料はメディカル・サイエンス・ファンドの担当ファンドマネジャー(DIAMアセットマネジメント)の現地調査報告等に基づいて作成し
ており、実際のヒアリング内容およびファンドマネジャーの私見を掲載しております。
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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<ファンド通信> メディカル・サイエンス・ファンド(愛称:医療の未来)
ファンドの運用実績(2015年3月20日基準)
運用実績
(円)
(百万円)
140,000
17,000
16,000
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
120,000
15,000
100,000
14,000
13,000
80,000
12,000
60,000
11,000
40,000
10,000
20,000
9,000
0
8,000
14/7
14/8
14/9
14/10
14/11
14/12
15/1
15/2 (年/月)
(設定日:2014年8月1日)
基準価額は設定日前日を10,000として計算しています。基準価額は信託報酬控除後です。なお、信託報
酬率は「お客様にご負担いただく費用について」をご覧ください。上記は過去の実績であり、将来の運
用成果等をお約束するものではありません。
基準価額・純資産総額
ポートフォリオ構成
実質組入比率
基準価額
97.10%
現金等比率
2.90%
純資産総額
組入銘柄数
89銘柄
設定日
※ 基準価額は1万口当たり。
※組入比率は純資産総額に対する割合です。
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
4/7
15,696円
1,255.9億円
2014年8月1日
<ファンド通信> メディカル・サイエンス・ファンド(愛称:医療の未来)
ファンドの特色(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
この投資信託は、信託財産の成長を図ることを目的として、積極的な運用を行います。
○ 主として成長性の高い世界のメディカル・サイエンス企業の株式に投資します。
・メディカル・サイエンス企業とは、バイオテクノロジー、医薬品、医療機器、ヘルスケア・サービスなどに関連する企業
を指します。
・医療技術の進歩や新興国の生活水準の向上に伴い、急速な拡大が期待される医療需要をとらえて成長する世界の
メディカル・サイエンス分野に着目します。
○ 運用に当たっては、ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーに運用の指図に関する権限の一部(*)を委託します。
(*)株式の運用およびそれに付随する為替取引を指します。
○ 原則として、対円での為替ヘッジは行いません。
○ 資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
主な投資リスクと費用( くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
当ファンドの基準価額は、 ファンドに組入れられる有価証券の値動き、 為替変動等により影響を受けま すが、 運用による損益
は全て投資者の皆さまに帰属します。 したがって 、 投資者の皆さま の投資元本は保証されて いるもので はなく 、 下記の変動
要因により基準価額が下落し、 損失を被り、 投資元本を割り込むことがありま す。ま た、 投資信託は預貯金と異なり ま す。
なお、基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。その他の留意点など、くわしくは投資信託説明書(交付目論見
書)をご覧ください。
○ 株価変動リスク…………
当ファンドは、株式に投資をしますので、株式市場の変動により基準価額が上下します。
○ 為替リスク………………
当ファンドは、組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行わないため為替変動の影響
を受けます。このため為替相場が当該組入資産の通貨に対して円高になった場合には基準価額が
下がる要因となります。
○ 業種および個別…………
銘柄選択リスク
当ファンドは、業種および個別銘柄の選択による投資を行いますので、株式市場全体の動向から乖
離することがあり、株式市場が上昇する場合でも当ファンドの基準価額は下がる場合があります。
○ 信用リスク………………
当ファンドが投資する株式の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予想
される場合等には、株式の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる要因
となります。
○ 流動性リスク……………
当ファンドにおいて有価証券等を売却または取得する際に、市場規模、取引量、取引規制等により十
分な流動性の下での取引を行えない場合には、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できない
ことや、値動きが大きくなることがあり、基準価額に影響を及ぼす可能性があります。
当ファンドへの投資に伴う主な費用は購入時手数料、信託報酬などです。
費用の詳細につきましては、当資料中の「お客様にご負担いただく費用について」および投資信託説明書(交付目論見書)をご覧くださ
い。
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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<ファンド通信> メディカル・サイエンス・ファンド(愛称:医療の未来)
お申込みメモ( くわしく は投資信託説明書( 交付目論見書) を必ずご 覧ください)
購入単位
各販売会社が定める単位(当初元本:1口=1円)
購入価額
お申込日の翌営業日の基準価額とします。
購入代金
お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに購入代金を販売会社に支払うものとします。
換金単位
各販売会社が定める単位
換金価額
換金のお申込日の翌営業日の基準価額とします。
換金代金
原則として換金のお申込日より起算して6営業日目から支払います。
申込締切時間
購入・換金不可日
換金制限
購入・換金申込受付
の中止および取消し
原則として販売会社の毎営業日の午後3時までとします。
ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日に該当する日には、購入・換金のお申込みの受付を行いません。
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金請求に制限を設ける場合があります。
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申込みの
受付を中止することおよびすでに受け付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消す場合があります。
信託期間
2019年7月19日までです。(設定日:2014年8月1日)
繰上償還
次のいずれかに該当する場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し、当該信託を終了する場合があります。
① 信託契約を解約することが受益者のために有利であると認める場合
② 受益権口数が10億口を下回ることとなった場合
③ やむを得ない事情が発生した場合
決算日
原則として毎年1月23日、7月23日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配
年2回、毎決算日に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
※ 「分配金受取コース」の場合、決算日から起算して原則として5営業日までにお支払いを開始します。
※ 「分配金自動けいぞく投資コース」の場合、税引後、無手数料で自動的に全額が再投資されます。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償還差益に対して課税されます。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
※税法が改正された場合等には、上記内容が変更となることがあります。
お客様にご 負担いただく費用について( くわしく は投資信託説明書( 交付目論見書) を必ずご 覧ください)
以下の手数料等の合計額等については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。
詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。
●購入時
購入時手数料
購入価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として 各販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。
※くわしくは販売会社にお問い合わせください。
●換金時
換金手数料
ありま せん 。
信託財産留保額
ありま せん 。
●保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。)
運用管理費用
(信託報酬)
その他費用・手数料
信託財産の純資産総額に対して年率1.944%(税抜1.80%)を日々ご負担いただきます。
組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査費用、外国での資産の保管等に要する諸費用
等が信託財産から支払われます。(その他費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額
等を表示することができません。)
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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投資信託ご 購入の注意
投資信託は、
① 預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、証券会社を通して購入してい
ない場合には投資者保護基金の対象にもなりません。
② 購入金額については元本保証および利回り保証のいずれもありません。
③ 投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなります。
当資料のお取扱いについてのご 注意
○ 当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が作成した販売用資料です。
○ お申込みに際しては、販売会社からお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
○ 当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性について、同社が保
証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
○ 当資料に記載されている運用実績は税引前分配金を再投資したものとする基準価額の変化を示したものであり、税金および手数料は計算に含まれており
ません。
○ 当資料における内容は作成時点(2015年3月20日)のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
○ 当ファンドは、株式等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発行者にかかる
信用状況等の変化により基準価額は変動します。このため、購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
◆分配金に関する留意点◆
○収益分配は、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。))を超えて行われる場合があります。したがって、分
配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
○受益者の個別元本の状況によっては、分配金の全額または一部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。個別元本とは、追加型投資信託
を保有する受益者毎の取得元本のことで、受益者毎に異なります。
○分配金は純資産総額から支払われます。このため、分配金支払い後の純資産総額は減少することとなり、基準価額が下落する要因となります。計算期間中の運
用収益以上に分配金の支払いを行う場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
◆委託会社の照会先 ◆
DIAMアセットマネジメント株式会社
コールセンター
0120-506-860
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ
URL http://www.diam.co.jp/
◆委託会社およびファンドの関係法人 ◆
<委託会社>DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/
一般社団法人日本投資顧問業協会
<受託会社>みずほ信託銀行株式会社
<販売会社>販売会社一覧をご覧ください
<投資顧問会社>ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシー
販売会社一覧( お申込み、 投資信託説明書( 交付目論見書) のご 請求は、以下の販売会社へお申し出く ださい)
○印は協会への加入を意味します。
2015年3月20日現在
商号
株式会社みずほ銀行
みずほ証券株式会社
登録番号等
登録金融機関 関東財務局長(登金)第6号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
一般社団
一般社団 一般社団
法人第二
日本証券 法人日本 法人金融
種金融商
業協会 投資顧問 先物取引
品取引業
業協会
業協会
協会
○
○
○
○
○
備考
○
○
●その他にもお取扱いを行っている販売会社がある場合があります。
また、上記の販売会社は今後変更となる場合があるため、販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください。
<備考欄について>
※1 新規募集のお取扱いおよび販売業務を行っておりません。
※2 備考欄に記載されている日付からのお取扱いとなりますのでご注意ください。
※3 備考欄に記載されている日付からお取扱いを行いませんのでご注意ください。
※7ページの「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
(原則、金融機関コード順)
150331情報313556ファンド通信-1
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