航空機構造力学 (Mechanics of Aircraft Structures) 227 1.担 当 者 2.授 業 目 2 千葉 標 年 次 後 期 選 2 単 択 位 正克 構造とは、ある目的、機能を意図して配置された材料の集合である。構造が その形を保つ 能力を評価するための力学的基礎を理解する。また、航空機の構造設計において生じる典 型的な問題を例として考察することにより、航空機構造設計のための基礎知識を習得する。 3.授 業 の 概 要 航空機の構造と強度の概説(1回)、飛行体に作用する空力荷重(2回)、 慣性荷重と荷重係数(1回)、突風荷重(1回)、運動包囲線図(2回)、 構造の弾性解析(1回)、航空宇宙材料(1回)、複合材料の特性と応用(1回)、 構造の疲労と設計(1回)、ウエブのせん断応力(1回)、空力弾性自励振動(2回)、 まとめ(1 回) 4.テ キ ス ト 「 Aircraft Structures 」, Peery and Azar, 5.参 「航空機構造力学」、小林繁夫著、丸善 考 書 McGraw-Hill Book Co.、補足配布資料 「航空機の構造力学」、新沢順悦・藤原源吉・川島孝幸共著、産業図書 「 Analysis and Design of Flight Vehicle Structures 」, Bruhn, 6.関 連 科 目 材料力学BⅠと材料力学BⅡを履修しておく必要がある。 7.試 験 ・ 成 績 評 価 定期試験、レポート、出席により総合的に評価する。 Jacobs Pub. Co.
© Copyright 2024