資料 2 「港区広報・報道戦略プラン(素案)」ができました 事 業 名 港区の戦略的な情報発信 - 千円 事 業 費 「区民一人ひとりが誇りに思える成熟した国際都市の実現を目指して 港区は、 「港区広報・報道戦略プラン(素案) 」 (以下、 「プラン」という。 )を作 成しました。区は、本プランに基づき、2020 年東京オリンピック・パラリンピ ック競技大会開催を見据え、国内外に向けてこれまで以上に戦略的な情報発信に 取り組みます。 プランは現在、素案として区民意見募集中です(期間:平成 27 年 4 月 11 日~5 月 11 日) 。策定は平成 27 年 6 月(予定)です。 具体的な取組事例(以下は一部抜粋。全編は別紙 2 を参照) ◆デジタルサイネージの活用 概 要 区役所の待ち時間などの滞留時間を活用し、区有施設のロビーなどに設置したデジタルサイネー ジから平常時は区政情報やイベント・サービス案内を、災害時には緊急情報を提供します。 港区は、平成 27 年度内に、 「デジタルサイネージコンテンツ配信システム(※) 」を構築し、情 報配信を開始します(平成 27 年度は 14 か所で実施予定) 。また、駅前などに設置されている民 間事業者が管理するデジタルサイネージとも連携し、災害時には帰宅困難者への情報提供なども 実現させます。 ※複数のモニターに対する情報配信を一括管理する仕組 ◆ホテルと連携したプロモーション 港区は、都内最多の 24,690 室(※)のホテル等の客室数を誇る特性を生かし、宿泊者に区の魅 力や観光情報を発信するプロモーション活動を展開します。平成 29 年度には区内 10,000 室に区 の魅力をまとめた専用冊子を配置します。 ※出典:東京都福祉保健局「平成 25 年度 福祉・衛生統計年報」 港区ならではのシティプロモーション 港区は、多くの企業の集積や個性豊かな街並み、緑豊かな公園、歴史的な文化財や 史跡等、伝統的なものと近代的なものとが調和した魅力あふれるまちです。また、 安定した行財政運営のもと、安全・安心の取組や子育て支援策など、港区ならでは の質の高い行政サービスを提供しています。 こうした区の魅力(ブランド力)を戦略的に発信することで、区への信頼を高め、 転入者や観光客、企業等を呼び込み、地域経済をより一層活性化させるとともに、 区民の皆さんに、これまで以上に港区を誇りに思っていただき、参画や協働への想 いの醸成につなげ、笑顔あふれるまちの実現をめざします。 区長室 広報係 問合せ = minato 室 長 ☎ 新宮 弘章 03-3578-2035(直通) 担当者 ☎ 竹村 多賀子 03-3578-2036(直通) city hall press memo = 2015.04.15
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