ETロボコン2014 全体内容 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 1 ETロボコンとは? 組込みシステム開発分野における、 分析・設計モデリングと、若手および 初級エンジニア向けにモノ作りの楽しさ を経験する教育機会を提供する。 モデリングを 競う ロボット制御・ 性能を競う 世界的にもユニークな ソフトウェア重視の教育ロボコン ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 22 全国共通展開 と 地域人材育成 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 3 2013年新設 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 4 デベロッパー部門 ■二輪倒立振子ロボット ワンメイク ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 5 アーキテクト部門 自由発表 2013年新設 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 6 企画・モデル審査 ワークショップ ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 7 次の10年にむかって ETロボコンで、 5年後、15年後に活躍する エンジニアを育てよう! ■5年後に活躍し始めるエンジニア アーキテクチャ、製品、サービスを 2013年 アーキクテクト部門 企画、つくりだすエンジニア 新設 ■15年後に活躍するエンジニア ビジネスをつくりだせるエンジニア ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 8 アーキテクト部門 好評! 実行委員会の予想以上に 盛り上がり、 企画・パフォーマンス審査 の、おもしろさ ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 9 デベロッパー部門の良さと課題 検討 • 良さ – 走行制御のしやすさ (ライントレース、二輪による方向転換自由度) – ほどよい不安定さ (性能と安全のトレードオフ) – 教育ツールとして定着 (企業・大学等の教育で活用) – モデル・走行の相関が定着(よいモデルはよい走行結果につながる) • 課題 – 基本技術が攻略済みで新鮮みが少ない – アーキテクチャ普遍でモデルが金太郎飴状態 – モデルやソースコード等、過去資産の再利用によるチャレンジ度の低下 – 初参加と経験者とのレベル差拡大 – 競技内容と開発現場とのズレ • 解決への方向性 – 継続性を確保しながら、新しい課題に挑戦できるように ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 10 ETロボコン2014 クラスを追加します ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 11 2部門3クラス制の導入:①コンセプト ~2012 2013 2014 プライマリー デベロッパー アドバンスト ETロボコン アーキテクト NEW アーキテクト 学ぶステップを明確にし より教育効果を高める ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 12 2部門3クラス制の導入:②概要 CCSF: レベル1,2 技術の基礎を学びチャレンジする機会を提供 プライマリー 良いコード 良いモデル クラス 昨年までを踏襲 見て、真似て、考える 難所:(難易度:低) 技術を応用できるスキルを磨く機会を提供 アドバンスト クラス 仕様変更 保守運用 基礎 設計の善し悪しで評価 応用 CCSF: レベル3,4 理不尽に チャレンジ! アーキテクト 部門 デ ベ ロ ッ パ | 部 門 難所:(難易度:高) 新技術要素 仕様変更 製品・サービスを企画・開発するスキルを磨く機会を提供 技術 魅せる 自ら評価基準を設定 企画 CCSF: レベル3,4 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 CCSF:IPA 共通キャリア・スキルフレームワーク 13 ETロボコン2014 2部門3クラス 理不尽に挑戦! ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 14 ETロボコン2014 全体内容 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 15 ETロボコン2014 競技内容 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 1616 ETロボコン2014競技内容 現状認識 2009年にNXTの倒立2輪走行体が登場 5年間にノウハウが蓄積 新しい課題への期待 新 走行体を投入します ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 17 ETロボコン2014競技内容 走行体 コース ベーシック 難所 少 2013年同様 デ ベ ロ ッ パ ー 部 門 プライマリー 倒立2輪 難易度は2013年同様 アドバンスト 新走行体 トライク型 新 OR アーキテクト部門 いずれかを選択 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 ハイレベルな課題 パフォーマ ンス エリア 2013年と同様 ベーシック 難所 多 ショートカット 仕様変更 理不尽 更に素晴らしい パフォーマンスを 期待 18 新走行体 NXTrike 『エヌエックストライク』 特長 3輪トライク型 後輪独立駆動 高速走行 従来比 最大5倍速 ギア比3種類選択 1倍、3倍、5倍 ウォームギアステアリング ウィリー可能 ほどよい不安定さ 新たな部品購入不要 ウォームギア: ねじ歯車(ウォーム)とそれに合う はす歯歯車(ウォームホイール)を組み合わせた機構 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 19 新走行体 NXTrike ギア比選択 3パターンのギア組み合わせが可能 1:1 1:3 1:5 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 トルク重視 バランス スピード重視 20 新走行体 NXTrike 走行パターン 3パターンの走行が可能 ※ウィリー走行の実現は参加者に期待!! 3輪走行 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 尻尾走行 ウィリー走行 21 NXTからEV3へ NXTは2015年まで利用 EV3は2015年から利用可能とする予定 (開発環境等の準備状況によっては時期が遅れることもあり) 2013 2014 2015 2016 今年NXT購入の場合 来年も利用可能 NXT EV3 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 22 新走行体 NXTrike デモンストレーション ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 23 ETロボコン2014 競技内容 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 24 モデル審査について ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 25 企画書 昨年同様に、製品企画の良さを優先して審査します HowよりはWhy/Whatを重点的に評価します アーキテクト パフォーマンスプラン パフォーマンス プランの良さ (Why・What) 詳細は、次ページの 「モデル審査」参照 モデル 分かり易さ ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 モデルの良さ (How) 分かり易く 書かれているか 26 モデル • 今年は、各部門・カテゴリの特性に合わせた、3つ の異なる審査規約で評価します アーキテクト システム アーキテクチャ 技術要素 システムの構成 ・動作原理 パフォーマンスを 支える各種技術 アドバンスト ソフトウェア アーキテクチャ 制御戦略 仕様変更への 迅速な対応 プライマリー モデリング能力 要素技術 部門・カテゴリ 審査項目 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 走行体の特性を 生かした制御戦略 ソフトウェアの内容を モデルで正しく表現 要素技術の習熟 審査内容 27 企画書・モデル審査への期待 • 部門・カテゴリ特性に合わせたチャレンジに期待! アーキテクト部門 • 企画書 – WhyとWhatの明確な記述 • モデル(企画書の一部) – ソフトウェア詳細ではない、システムレベルでの構成や動作原理の記載 – パフォーマンスを裏付ける様々な技術要素 アドバンストクラス • 「理不尽」に対応できるソフトウェア設計 • 新しい走行体を駆使するための制御戦略 プライマリークラス • 正確でわかり易いモデリング技術の追及 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 28 モデル審査について ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 29 ETロボコン2014 開催発表 ETロボコン実行委員会 ETロボコン2014 記者発表会資料/ETロボコン実行委員会 30
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