ESチャック(凍結チャック)

展示No
13
ESチャック(凍結チャック)
技術・製品名
提案のねらい
用途
セールスポイント
資本金
従業員
川島金属株式会社
企業名
所在地
海外生産拠点
主要取引先
規格認証取得
金型
提案区分
3,200 万円
47 名
埼玉県川口市江戸1-11-28
パナソニック・ニコン・三菱電機・矢崎部品・東海理化・パイロット・曙ブレーキ工業
ISO 9001
商品魅力向上
原価低減
性能向上
小型・軽量化
その他( )
品質向上
生産性向上
金属・非鉄金属を凍結固定
17℃で凍結する低温凝固剤を使用し、ワークに負荷を掛けず膜厚1μで凍結固定し、加工す
る事が可能です。
技術・製品の内容/特長
従来型の「冷凍チャック」の欠点を画期的に改善し、本システムでは、常温17℃で凍結する低温凝固剤を使用しま
す。その為、水溶性研削液(切削)を利用する事ができます。また、金属・非鉄金属、その他ほとんどの材料を固定
し、機械加工することができ、更に洗浄性に優れ環境問題の改善に大きく寄与しています。
現在、特に電子部品、光学機器(各種ガラス等)、自動車部品等の加工分野では多くのトップ企業に採用され、更
に半導体部品、金型部品の加工分野にも適用されつつあります。
【特徴】
①セラミックス、ガラス、アルミニウム等の非磁性材もしくは極めて微細、また形状が変則で一般的な固定方法で
は固定困難なワークを加工テーブルに確実に固定し安定させる。
②チャックの凍結媒体に撥水性の高い低温凝固剤(MW-1)を使用する為、加工中にクーラント液を自由に使用す
ることが出来るので、応用範囲が飛躍的に拡大した。
③低温凝固剤は、治工具やワックスや接着固定に比べ、ワークを固定する際の固定ストレスを抑える事ができ、
加工後の寸法歪みが極めて小ない。薄板・反り取り研磨にも適している。
④加工後、チャックより取り外したワークに付着した低温凝固剤(MW-1)は常温の水にて溶解出来るため、後処理
を簡素化することができ、特殊で有害な溶剤を必要としない。
開発進度(5月現在)
従来との比較
優位性数値割合
連絡担当者
URL
TEL
アイデア段階
試作/実験段階
開発完了段階
製品化完了段階
小型・軽量化
性能向上
品質向上 生産性向上 原価低減
その他( )
商品魅力向上
【所属・役職】 営業部 課長
http://www.kawashima-kinzoku.co.jp
048-284-4711
Email
FAX
【氏名】 柘植 一成
[email protected]
048-282-5258