札 IL - 新潟大学

所If3 医 学 会維 誌
28 2
第
:
第 5 1E3-
巻
11 7
2 高齢者の糖尿病性昏睡の2例
平 成 1 5 イF ( 2 0 0 3)
1
―高浸透圧性非ケトン性とケトアシドーシス
H 毎に
ヶ
G PT
,
金子兼二
C PK
,
,
l D L- C
,
) 者 の 糖f)J7 ):両件 昏目垂の
高南
て
歳 の E]il当三で
1 は 83
,
ン件昏紬
圧性非 ケ ト
(
{
も と三
TS た き り の 状 態
H O N K
ト
ロ
眠下
は
ル
-
して い たが
:
症例
.
が
した
2
い が
P R 0 4
.
考え た
し
た
っ
(
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,
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た
っ
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0 0 1)
<
に増 加 し た
.
し た
【結 論】
.
フ
は
し
が
G O T
,
G O T
.
20 % -
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G P r が 1 0 0 U /l 以
,
めた
.
I
ブラ
ノ フ ィ
ェ
ブ ラ
ベ サ フ ィ
ン
H b AI
。
G A D
は-
て か ら
J
卜 よ り 強) J で あ る と)FL わ れ る
-
べ
き と 思 われ る
.
所 粥 大 学 大 学 院 医 約 羊総 合研 光村
`
ノ
内 部 環 帽 医 学 講 座こ小 l Ei 朴 羊 )ナ即
z
こと
,
【目 的】 小 馴 巴満
危険 国 子を 明 ら
Ji_:
.
中村宏志*, **・中村隆志*, ***
'
IL[T/i:. の
で の
か に
慣 性 炎症 の 存在 お よ び そ
す るた め
関連 を 検 討
.
新 潟 大 学 大 学 院 医 歯 学 総 合研 究 科
器官制 御医学講 座内村学 専攻
卜 を比較 し て
食 後 高 脂 血症 ( 高
い
る
卜と
ベ
つ い て
.
ザ
検討
【対 象 と 方 法】 当 院 に 通 院 中 の 食 後 高
型糖 尿 病 患者
合併の
2
400
月即日中)
-
m
g
卜をフ
ユ
27
を対 象 に
ノ フ ィ
ブラ
-
,
例 (
3
ケ
卜 30 0
ベ
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ィ
FH司 ベ ザ
m
n IL
,
し た
麟 で 高!慈 度 C
比較
対 象 全休で 肥満度
し
,
.
,
が対 象
歳)
2
した
I(n1 I
,
C R P
,
.
=
RP
高感度
,
油 脂賀を 測定
の 2
g
析で検討
* *
し た
1】
II
月巴満 尉 と
泊L 満 脂 質 を
T
_
.
'
.
,
血中脂 質
血圧 と 高
,
.
【城 績】 肥 満BT
r=
:
[(JLFj _ が
高値
は 非)肥 満1TT: に 比
:
度
C R P と肥 満 度
この
治療
E
L D L- C / H D L- C
フ ィ
ブラ
は 負の 相 関 が あ
した
T G
ブラ
フ ィ
,
C RP
.
血症
-
ト
ブラ
に 変 更投 与 し
,
血圧
,
っ
脈妊
,
た
.
【結 論】 小 馴 巴I[ 削 こ お
高感度
謝異 常 が存 在
し
,
ⅠD し C
ノ
,
い て
高感度
C R P が 高く
進行
,
,
.
,
高感
ア ポ B
H D し C
,
と
.
脂貿代 謝 と の 関連 が 認め ら れ た
,
して い た
C R P
肥 満度 が 最 も強 く 高 感 度
に 影 響を 与 え て い た
血圧
高感 度
は 正 の 相関 が あり
t
で に
べ
で 脂 質代 謝異 常も進 展
が動
血症)
T G
注 目 さ れて
利点 と 欠点 に
'
C R P
非肥満群
* * *
新 潟 薬 科 大学 薬 理 学 教 室
ノ フ ィ ブ ラ
高感度
,
に
感 度 C R P と の 関 連 を 単 回 帰 分析 お よ び 垂Ii!lf )J 肩分
中村医院内科*
ユ
悼
内山聖
( 第 3 報 ) ― フ ェ ノ フ ィ ブ ラ ー ト の 功 罪 ―
-
,
樋 浦 誠 ・ 菊 池 透 ・ 長 崎 啓 祐
3 糖 尿 病 患 者 に お け る 食 後 高 脂 血 症 治 療 の 意 義
に 開 い ら れる フ
耶])”
に
卜の I D I / C 低 下作 榊
-
【方 法】 男 児 1 4 4 名 ( 平 均 1 1
-
ノ
ユ
代 謝 との 関 連
の
して
フ
4 小児肥満における高感度CRPと血圧,脂質
一
こ と が で き る こ と を示 す
脈硬化 危険 因子 と
は
c
G F r が 急 激 に 増加 する こ と が あり
,
垂に 用い る
.
,
γ-
,
.
脂 質 代乙札
【目 的】 近 年
GPT
,
ト の jiE 与 に よ り 有 意
-
.
高齢 者 の 糖尿 嫡 件 昏
.
G O T
.
ト
-
H D し C
,
ト 授 与 に よ り 有 意 ( p < 0 0 5)
ー
高齢 で あ り な が ら
,
増))r7 し た
,
・
た
い
D K A
.
減少
に
.
ブラ
ノ フ ィ
ユ
し た
D K A)
杭
,
フ
0 0 5)
ブ ラ
ノ フ ィ
ユ
フ ィ フ ラ
リ ン
ス
適切 な 治療 を 行 う
,
よ り 良 い 予後を 得る
症例で あ
2
イ ン
,
本 例 で は 高尚糾 二 な
睡 も病 態を 的確に 把握
,
で
回復
で
シ ス 性昏 睡
-
し たた めに
し たと
を発拝
,
状態ま
の
コ
型 糖尿 病 と 診断 さ れて
型糖尿病
1
,
型 糖塚 病 を 発 症
D K A
jt
,
歳 の 女性
今回の 入院時 は環中 C
,
般 に 若 年 者に 多
で
り
ケ トア シ ド
以前は
.
抗 体 陽竹三で あ り
1
二よ
2 は 71
を 小 lヒ し た た め に
を 発症
) なl(TL 糖
過り
,
は フ
.
もJ C S
で回復 した
G T P
L- E 二 上 昇 す る 例 も
もと
.
レ ベ ル
元の 状態ま
,
,
と 輸 液管 矧
た と 考え た
意識
,
般 に [ 後 イく良 だ が
一
症例
.
した
を 発柾
H O N K)
で あり
I
3 00 ま で
した
例 を経験
2
は
を測 定
c
G O T
,
ー
感 染症 と 脱 水 を 契 機 に 高 浸 透
=
,
<
に
.
ン タ
,
L D L- C
,
H b AI
T G
ノ
は 有 意 ( p < o 0 5)
長岡赤 十字病院 糖尿柄 セ
T G
,
1L[ 雌
授 与 に よ り 有 意 (p
の
茨木麻衣子・宮腰将史・鴨井久司
T C
H D しC
,
'
γ- G T P
【結 果】
性昏睡―
T C
日
5
,
.
C R P と l([L 圧
小 党肥満
,
で はす
慢 性 炎症 や 脂 質代
し て い る こ と が示 唆 さ れ た
.