SID4 IR MCT

IR-MCT
高分解能 波面センサ 1.2µm∼5.5µm
SID4 IR-MCTは、Phasics社独自開発の技術
(4wave Lateral Shearing Interferometry)
を搭載した高分解能波面センサです。
動作波長レンジを1.2µm∼5.5µmとIR領域
で非常に広い動作範囲を持った非常にユニー
クな波面センサとなっています。
160×128測定ポイントで、量子カスケー
ドレーザ、FTIR搭載のレーザなど、非常に弱
い光源の特性評価に使用することができま
す。最大でF/1のレンズまでリレーレンズ等
を使用せずにそのまま波面センサをご使用に
なれます。特に、ハイパースペクトラルテス
■ 仕様
トなどに使用される黒体放射等の評価にも使
動作波長レンジ
1.2 ∼ 5.5µm
アパーチャサイズ
9.6 × 7.68mm²
最大アパーチャ
F/1
空間分解能
60µm
■ 特長
サンプリング
160 × 128
● 優れた感度(3nm RMS@3µW/cm²)
フェーズ軸方向分解能
3nm RMS@3µW/cm²
● 高分解能(160×128)
ダイナミックレンジ
> 300µm
● 非常に広い感度領域(1.2∼5.5µm)
ディテクション
冷却型MCT
● 小型で優れた操作性
データ取得レート
最大 140Hz
● 低光量時でも優れた精度
解析レート
> 20Hz
コネクション
Ethernet
サイズ
135 × 140 × 240mm
重量
3.5kg
用することができます。
PHASICS S.A.