環境活動レポート 実施期間2013年4月~2014年3月 2014年5月14日 (2014年7月10日 改訂) 環 境 方 針 〈環境理念〉 有限会社 KYサポートは、損害保険・生命保険の事業活動に関し、環境保全の必要性を深く 認識し、環境経営システムの構築および運用することにより、地球温暖化防止のために、環境へ の負荷削減に自主的に取り組みます。 〈基本方針〉 ① 当社の業務に適用される法規制および、当社が同意するその他の要求事項を遵守いたします。 ② 省エネルギーに取り組み、二酸化炭素の排出削減に取り組みます。 ③ 廃棄物の分別の徹底及び、リサイクルの推進により、廃棄物の削減に取り組みます。 ④ 節水に取り組み、水使用量の削減に取り組みます。 ⑤ 環境保全を意識した保険商品・サービスの提供に取り組みます。 ⑥ グリーン商品(コピー用紙)の購入を促進します。 ⑦ この環境方針を全社員に周知し、環境経営システムの継続的改善を進めます。 制定日 平成 21 年 11 月 1 日 有限会社 KYサポート 代表取締役 吉田 浩介 - 1 - 1.事業活動の概要・対象範囲 (1)事業者名および代表者名 有限会社KYサポート 代表取締役 吉田 浩介 (2)所在地 岐阜県多治見市生田町 3 丁目 156 番地 (3)環境管理責任者および担当連絡先 責任者 吉田 浩介 担当者 伊佐次 由紀江 連絡先 TEL:0572-22-3163 FAX:0572-22-4368 <組織図> 代表者及び環境管理責任者 吉田 (平成 26 年 3 月 1 日現在) 社長 EA21事務局 営業 1課 営業 2課 担当 吉田 担当 岩嶋 3名 4名 役割・責任・権限 役割 担当者 代表者 吉田社長 責任・権限 環境方針の作成、環境管理責任者の任命、資源(人員・設備費用等)の準備、代表 者による全体の評価と見直し。 環境管理責任 環境システムを構築・運用し、外部からの苦情等の受付と必要な対応及び結果の記 吉田社長 者 事務局 録。環境活動レポートの作成。 伊佐次 環境関連文書及び記録の素案作成・管理及び環境管理責任者の補佐。 吉田 担当 EA21取り組み実施、実施状況確認・記録・事務局への提出。 伊佐次 - 2 - (4)事業の内容 ( 認証登録範囲 ) 損害保険代理業務、 生命保険の募集に関する業務 (5)事業の規模(平成 26 年 3 月末現在) 顧客件数 法人 150 社 従業員 個人 2500 人 8人 (6)全組織・全事業活動での取り組み 2.主な環境負荷実績 2013 年度 <二酸化炭素・廃棄物・排水他項目> 単位 2013 年度 二酸化炭素(CO2)排出量 kg-CO2 15,607 排水量 ㎥/年 10.4 廃棄物排出量 kg/年 321 - 3 - 3.環境目標・実績 環境目標は 2008 年度(2008 年 4 月~2009 年 3 月)を基準年度とした。 環境負荷の実績を年度基準として中期目標を設定する。 2013 年度 2013 年度 2014 年度 目標 実績 目標 前年より 前年より 10%減の 1%減 (kg-CO2) 15,607 15,451 廃棄物排出量 前年より 前年より 8.8%減の 2%減 (kg) 321 315 水使用量 前年より 前年より 1%増の 1%減の 10.4 10.3 リサイクルトナー 項目 2008 年度実績 (基準年度) 2012 年度実績 二酸化炭素 排出量の削減 の削減 の削減 16,330 624 15 17,363 17,189 352 345 10.3 10.2 (㎥) グリーン購入 の促進 データ無 環境配慮商品 の提案・ 販売促進 - リサイクルトナー リサイクルトナー リサイクルトナー コピー用紙 コピー用紙 コピー用紙 LED 電球に 交換 コピー機購入 スキャナー付 コピー用紙 コピー機購入 Web 約款推進 スキャナー読込 ペーパーレス推進 ペーパーレス推進 ミニフリート 契約推進 二酸化炭素排出係数・・・0.470Kg―CO2/kwh 使用 ① 二酸化炭素排出量は、購入電力量、ガソリン、軽油の使用量の合計とする。 ② 廃棄物排出量は、事務所から発生する可燃ごみ等とする。 ③ 水使用量は上水使用のみで総排出量と同量とする。 ④ リサイクル資源利用、リターナブル製品等グリーン購入品の購入率とする。 - 4 - 4.環境活動の取組み事項と評価・次年度の取組内容 2013 年度(13 年 4 月-14 年 3 月) 環境方針 目標 取組事項 評価 (1)冷暖房の設定温度を決める ○ 点検表にてチェック (2)エアコンのフィルター清掃 二酸化炭素排出量の削減 ○ 日程の計画 電力の使用量を 2012 年度比 1%以上削 減する (3)不要照明の消灯を徹底する ○ 点検表の作成 (4)節電ステッカーによる節電推進 ○ ステッカー作成 (1)エコドライブの徹底をはかる ○ ステッカー作成 ガソリンの使用量を 2012 年度比 1%以 上削減する (2)地域別営業訪問の効率化 △ 点検表の作成 廃棄物排出量の削減 (1)OA 紙裏面利用など、紙使用量の削減 ○ 分別ゴミ箱の設置 廃棄物の排出量を 2012 年度比 2%以上 (2)私物一般ごみの削減 削減する ○ ゴミ持ち帰りの励行 水使用量の削減 (1)水使用量の削減 △ 水使用量を 2012 年度比 1%以上削減す る 地域貢献 グリーン購入 ○:実施できた (2)水道の漏水を定期的に点検 ○ (1)環境清掃を実施する(月1回) ○ (1)グリーン購入推進(エコマーク品) ○ △:一部実施できた - ×:実施できなかった 5 - 1 人平均は 6 名で平均をとった。 (従業員 8 名の内 2 名は、事務所に出社しないため。)ただし、 ガソリンに関しては、使用自動車数で平均をとった。 反省点 ・ ガソリンの使用量は、引き続き削減できた。 (2010 年度 10 月までに、使用自動車をプリ ウスにしたため。 ) ・ 電気の使用量を本年も削減することができた ・ 廃棄物排出量が、裏紙使用、スキャナーを活用してペーパーレス化を勧め、削減できた。 ・ 今後も社員には、省エネ意識を、徹底しているので、効果が現れてくると期待している。 今年度の取組み結果の評価により、次年度は下記の項目に重点的に取り組みます。 ① 電気の使用量をできる限り抑える。 ・使用していない場所の徹底した消電、エアコンの節約。 ② 廃棄物排出量の削減は意識しつづける。 ・ゴミの分別。 ・両面コピー、裏紙の再利用。 ③ 水使用量の削減も引き続き意識する。 ・水道水をこまめに止める。 ・配管、蛇口の漏水を定期的に点検する。 ④ 事務所周辺の清掃活動。 ・ゴミ拾い、草抜き。 - 6 - 5.環境関連法規制の遵守状況 内容 法規 廃棄物処理法 順守項目 廃棄物の適正分別と保管場所の確保 廃棄物分別手順と保管場所の掲示 遵守 購入店への引渡し 遵守 登録された引取り業者への引渡し 遵守 引取業者への適正な引渡し 家電リサイクル法 リサイクル料金の支払 引取業者への適正な引渡し 自動車リサイクル法 評価 リサイクル料金の支払 環境関連法規への違反はありません。なお、関係当局よりの違反等の指摘は、過去 3 年間あ りません。 6.代表者による全体評価と見直し結果 見直し項目 変更の有無 指示事項 1 環境方針 変更なし 社員への意識定着を図ること。 2 目標・活動計画 変更なし ガソリン使用量は、各自のエコドライブの励行。 電気使用量は、各自のこまめな節電、エアコンの温度 設定の励行、事務所内での作業時間短縮を心がける。 3 環境経営 変更なし グリーン購入を積極的に取り組む。 社員が更に環境への意識を高め、エコアクション21 の理解を高めること。 - 7 -
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