SPM MH Workshop 2012 in SEOUL

The Society of Project Management
Phronesis PM Research Group
日時
2014年12月2日(火)13:00~17:00(受付開始 12:30)
参加
費用
無料
参加者 定員30名(先着順)
マレーシア工科大学 マレーシア日本国際工科院
会場
Universiti Teknologi Malaysia, Malaysia-Japan International Institute of Technology
Kuala Lumpur, Malaysia
グローバル・プロジェクトでは,異文化の理解と知識の実践的応用,すなわちフロネシス的マネジメントが重要となって
きていま.本ワークショップでは,両国の固有な社会・文化的背景を基に,グローバル・プロジェクトを推進する際のフロ
ネシスについて,実務面と学術面の立場から講演し,関係者が一堂に会して課題解決に向けて議論します.
13:00~13:10
13:00~13:10
13:00~13:10
司会進行
開会挨拶
開会挨拶
東京工科大学 教授 中村太一
研究会主査 北海道大学 名誉教授 本間 利久
マレーシア工科大学 マレーシア・日本国際工科院 キャンパス長教授 HAMDAI
「Current Status of ICT Project Management in Malaysia」
Safa’ai bin Deris
基調講演1
UTM, 情報通信技術センター長 教授
13:10~14:10
[講演概要]
PMを仕事のやり方と捉えると,ICTプロジェクトは、プロジェクトに参画する人々の国の文
化的要素に影響されます.最近のマレーシアの著しい経済的発展は世界の注目の的で
あり,その発展の裏には,マレーシアのPM力とそのスタイルの存在があります.本講演
では,マレーシアの文化に由来するPMスタイルとその独自性について講演します.
14:10~14:30
休 憩
「Project Management and Socio-cultural Systems:
the Phronesis way of PM approach」
基調講演2
14:30~15:30
15:30~15:50
(株)アスカプランニング 社長
永谷 裕子
[講演概要]
本講演では,フロネシスPM研究会発足の背景,研究会の目的と活動内容を紹介し,グ
ローバルの環境下におけるプロジェクトマネジメントの社会・文化的な考察の意義につい
て述べます.その具体例として,欧米と日本および韓国と日本のプロジェクトマネジメント
のアプローチの相違を明確にすることにより,PMのグローバル化に向けての日本のPM
アプローチの利点と挑戦について言及します.
休 憩
「Global PMO Formation as Organization Change Management」
塩田 宏治
講演
(株)クリエビジョン 社長
15:50~16:50
[講演概要]
グローバル化したビジネス環境において,多くの企業がITオペレーションのグローバル化
の壁に直面しています.様々な国にまたがってプロジェクトを企画・選定・実行・モニタリン
グ・支援するためには,グローバルなプロジェクトマネジメント体制と組織の運営が求めら
れており,その確立に向けたチャレンジと成功の秘訣を紹介します.
16:50~17:00
17:00~18:30
閉会挨拶 研究会副査 永谷 裕子
ネットワーキング
(注)内容は変更になることがあります.
ワークショップ参加希望者は,所属・氏名・メールアドレスを下記メールアドレスにご連絡下さい.
申込み先:[email protected]