2014 May Vo l . 0 2 TA K E F R E E 02 V I S I O N P A P E R は 、 V I S I O N G L A S S J P が 不 定 期 に 発 行 するフリー ペ ー パ ー で す。 V I S I O N G L A S S を 毎 日 使う 私 たち( 國 府 田 / 小 沢 / 板 垣 ) が 、このグラスに 関 わる人 、 出 来 事 、 生 活 、 風 景 を 主 観 的 に 切り出していきます。 そこには V I S I O N G L A S S 的 な 存 在 感 、すなわち日々の 暮らしに 対 する納 得 感と清 潔 感 が 立 ち現 れてくるのではない かと思 っています。 NE WS VI SI O N GLASS とは ・ 小 沢 朋 子 ( 共 同 代 表 ) がインド B o r o s i l 社 工 場を視 察しました。( 3 月) ・ V I S I O N G L A S S TA B L E 0 3 を開 催しました。( 4 / 1 3 ) ・ V I L L A G E I N C 「 M U R A M AT S U R I 」 に参 加しました。( 4 / 2 0 ) ・ T O DAY S S P E C I A L 自由が 丘 店 でワークショップを開 催 。( 4 / 2 3 ) インドの 実 験 器 具メーカー が 製 造 する耐 熱グラス。 直 火 にもかけられる堅 牢さとシンプルなデ ザインを兼 ね 備える。國 府 田 典 明とモコメシ( 小 沢 朋 子 ) が 2 0 1 1 年 にインドで 見 つけ、 2 年 の 準 備 期 間を経 て 2 0 1 3 年より日本 へ の 輸 入 販 売を開 始 。 詳 細 は v i s i o n g l a s s . j p E V E NT ・ V I S I O N G L A S S TA B L E 0 4 を開 催します。 ( 5 / 1 1 ) ・ S H U N - N E [ 春 根 ] 開 催しています。( 裏 面 に日付と開 催 場 所 ) ・ P O S T g e n e r a l s t o r e でチャイスタンドを出 店します。 ( 5 / 1 7 - 1 8 ) 2 0 1 4 /0 3 V IS I ON G L A SS の工 場 へ 今年のインド訪問は、諸々の理由で 3 月にずれ込んだ。 3/5 に飛んで 4/5 に帰国するという、ぴったり 1 ヶ月の 予定を組み、デリー/コルカタ/ムンバイをゆっくりと まわった。気温は 25∼30℃、インドの夏が始まろうと していた。 3 月 24 日。Borosil 社のアテンドのもと早朝のムンバ イ駅を出発し、今回のインド行き最大の目的である VISION GLASS の工場見学へ向かう。工場のあるバ ルーチ(Baruch)は、ムンバイから北へ 350km いっ た所にある工場都市だ。デリー及びムンバイからのアク セスの良さと、電力事情の良さから(停電が少ない)、 ガラス/スチール/繊維系など様々な工場が集まって いる。ムンバイからは 1 日 1 往復の特急列車が走って おり、片道 4 時間。早朝に出発し、その日の夜に戻っ て来られるため、ムンバイからの日帰り出張者に便利な 脚となっている。新幹線の様な感じだが、日本と比べ ると席の間隔も速度もだいぶゆったりとしている。 工場では生産ラインを全て見学し、VISION GLASS が本当にビーカーと同じ素材と方法で作られていること が分かった。規格のガラス筒をカットし、バーナーで炙 りながら底を成形していく方法だ。VISION GLASS に 口と目盛りをつけるとビーカーになり、ビーカーになる 手前のものが VISION GLASS とも言える。なんてこと のない単純明快な形でありながらどこか独特の魅力を 感じるのは、もともと実験器具メーカーであるという必 然性と、インド人特有の潔さ(諦めとも言う)がもたら す偶然が重なった結果なのだ。それは、両手を重ねた くぼみで水を飲むような意味でのシンプルさと似ている。 今日も、明日も、この先もずっとこのグラスでいいと思 える理由がわかった気がした。(モ) 発 行 元 V IS ION G LA S S J P ( 国 府田典 明 / 小 沢 朋 子 / PR: 板 垣潮 美 ) 〒110-0016 東 京 都 台 東 区 台 東 1-16-4 大 沼ビル 1F TE L 050-35 9 7 - 6 8 5 2 S p e c i a l Th a nks B o ro si l G la ss Wo rks Ltd . Copyright © 2014 VISION GLASS JP All Rights Reserved. S HUN-NE [ 春根 ] 2014.4.12-5.11 ゆずりは 2014.4.29-5.6 ro om1 03 2014.5.12-5.23 のひのひ 2014.5.24 MUSIC BAR 道 2014.5.25-6.7 V ISION GLASS L AB ORATORY 【 悲 報 】 箱 がリニューアル R E TA I L E R S ( 2 0 1 4 年 5 月現 在 ) 東 京 : o v e r l a n d / m o n o k r a f t / WA P L U S & A L L OY / B & B / C A F E S T U DY / DA DA C A F E / P O S T g e n e r a l s t o r e / かまわぬ 浅 草 店 / n o o k s t o r e / 黄 魚 / 雑 貨 食 堂 六 貨 n o s t o s b o o k s / A Z C L A S S I C / S p i r a l M a r k e t / T O DAY ' S S P E C I A L / I D É E S H O P N i h o m b a s h i / B r i c k & M O R TA R / F r e e P a r k 埼 玉 : s e n k i y a / WA P L U S C O F F E E Lol / linne 千葉 : 豆 NAKANO / fripon-friponne / cafe furacoco 神奈川 : enao furniture products / pompon cakes / HONEY & HERB / tenohira LIFE STORE 山 梨 : ホトリニテ 栃 木 : m o t h e r t o o l 青 森 : g r e e n 岩 手 : L O P P I S 1 5 3 福 島 : M O N O - y a 新 潟 : A PA R T M E N T 長 野 : A N O T H E R L O U N G E 石 川 : b e n l l y ' s & j o b C O P Y L E F T / 愛 知 : E i n s & Z w e i / t o r i c a f e / S o u p . / h a s e 滋 賀 : v o k k o 京 都 : B u d d y t o o l s 兵 庫 : B a r n s h e l f 山口 : S H I R O 4 6 香 川 : 島 小 屋 徳 島 : P o l e s t a r 福 岡 : B B B & / 雑 貨と古 書 8 1 熊 本 : A S T E R / 麻こころ茶 屋 / K o K I N ' 鹿 児 島 / F i l m v a k
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