FHP- PL-E Ex FHP-3 ヒーティングケーブル用 プリングラグつきエンドシールキット (技術指針 2008 に適合したシステム認可部品)施工要領書 はじめに FHP-PL-Eは凍上防止の用途に使用するレイケムFHP-3自己 制御ヒーティングケーブルの熱収縮チューブのエンドシール キットでプリングラグ付きです。1箇所のエンドシールに必 要な部材が入っています。 型式検定合格番号第TC20404号のシステムに対応する施工要 領書です。 -20℃温度で施工できますが、施工を簡単にするために施工 直前まで凍結しない場所に保管してください。 技術的な質問については弊社代理店あるいは弊社までお問い 合わせください。 必要工具 ●カッター ●トーチまたはヒートガン ●ニッパー ●Thomas & Betts WT2000圧着工具または同等品 キット内容 項目 数 名称 A 1 プリングラグ B 1 Teflon®テープ C 1 接着剤チューブ 38mm D 1 熱収縮チューブ 60mm E 1 接着剤チューブ 111mm F 1 熱収縮チューブ 135mm A E B C F D 警告 本組立部品は電気機器です。適切な運転を確保 して感電や火災を防ぐためには、正しく施工す ることが必要です。本施工要領書に記載されて いるすべての項目に従い、以下に述べる重要事 項を必ずお守りください。 ●万一ヒータケーブルが損傷していたり、適切 に施工されていない場合、放電火花による火 災被害を最小限するために、さらに弊社の要 求事項および電気設備技術基準に適応させる ために、各ヒータケーブル分岐回路すべてに 対し地絡検出装置を取付けること(ヒータケー ブルのブレードには必ずD種接地工事を実施 してください)。なお、従来の回路保護方式(配 線用ブレーカ等)ではこの火花が防止できま せん。 THERMAL MANAGEMENT SOLUTIONS ●指定された専用部品の使用により、安全性が 確保されます。代用品やビニールテープ等の 使用は避けること。 ●施工前と施工中において、キット、付属部品、 ならびにヒータケーブルの両端末は決して濡 らさない(乾燥させておく)。 ●ヒートガンやトーチは危険場所では火災や爆 発の原因になることがあります。工具を使用 する前に可燃性の物質や蒸気がないことを確 認してください。 ●熱的損傷を受けた部材は短絡の危険がありま す。ヒートガンあるいはソフトな黄色の低い 熱の炎でトーチを使用してください。熱収縮 チューブを過熱したり、気泡を発生させたり、 焦がしたりしないように炎を動かし続けてく ださい。損傷を受けたエンドシールやヒーティ ングケーブルは交換してください。 JA-RaychemFHPPLE-IM-H57643 07/13 ●いつでも参照できるように、本要領書は大切 に保管してください。 注意 熱収縮チューブを過熱すると 刺激性のあるガス (臭い)が発生することがあります。適切な排気 装置を使用するか、焦がしたり燃やしたりしな いでください。 MSDS RAY3122 コ 1/4 FHP-PL-E 施工要領書 2 ヒーティングケーブル FHP-PL-E 施工要領書 ヒーティングケーブル フッ素系樹脂 外層被覆 金属編組 フッ素系樹脂 絶縁被覆 導線 FHP-3 自己制御性 発熱体 フッ素系樹脂 外層被覆 金属編組 フッ素系樹脂 絶縁被覆 FHP-3 導線 自己制御性 発熱体 1 2 1 2 45 mm 115 mm 45 mm 115 mm mm 10 mm 10 inches inches 20 20 30 30 40 50 40 50 1 1 THERMAL MANAGEMENT SOLUTIONS 60 60 70 70 2 2 80 80 90 90 100 100 3 110 4 3 JA-RaychemFHPPLE-IM-H57643 110 4 07/13 2/4 3 4 3 4 6 mm 3 mm 6 mm 3 mm 5 5 6 6 mm mm inches 10 20 10 20 inches 1 30 1 30 40 40 50 50 2 mm 10 inches inches 2 THERMAL MANAGEMENT SOLUTIONS mm JA-RaychemFHPPLE-IM-H57643 07/13 10 20 20 1 1 30 30 40 50 40 50 2 2 3/4 4 4 FHP-PL-E 施工要領書 FHP-PL-E 施工要領書 7 7 8 8 6 mm 6 mm 10 10 mm 10 10 inches inches 20 30 40 50 20 30 40 50 1 2 1 2 60 60 70 80 70 80 90 100 90 3 100 4 3 110 110 120 130 120 130 5 4 5 タイコサーマルコントロールズジャパン株式会社 重要:イラストを含めて、この資料に含まれるすべての情報は信頼できるものと考 〒 222-0033 えますが、各使用者は、その個別の適用において、本製品の適合性を評価する必要 WWW.PENTAIRTHERMAL.JP 横浜市港北区新横浜 3-16-1 があります。 タイコサーマルコントロールズは、情報の精度あるいは完全性につ いて保証するものではありませんし、その使用に関するどのような責任も保有す KC ビル 4F るものではありません。 タイコサーマルコントロールズの唯一の義務は、この製 重要:イラストを含めて、この資料に含まれるすべての情報は信頼できるものと考 電話 045-471-7630 品の販売標準契約条件で定められた内容であり、そしてタイコサーマルコントロー 〒 222-0033 えますが、各使用者は、その個別の適用において、本製品の適合性を評価する必要 ルズ及び弊社代理店は、本製品の販売、再販、製品の使用あるいは誤使用から生 FAX 045-471-7631 があります。 タイコサーマルコントロールズは、情報の精度あるいは完全性につ 横浜市港北区新横浜 3-16-1 じるいかなる偶発的、間接的、あるいは付随的な損害の責任を保有するものでは いて保証するものではありませんし、その使用に関するどのような責任も保有す ありません。 タイコサーマルコントロールズの仕様は通知なしで変更することが KC ビル 4F ペンテェア サーマルマネジメント株式会社 あります。にタイコサーマルコントロールズは本製品仕様に大きな影響を与えな るものではありません。 タイコサーマルコントロールズの唯一の義務は、この製 電話 045-471-7630 い範囲内で購入者に通知なしに材料あるいは処理方法を変えることがあります。 品の販売標準契約条件で定められた内容であり、そしてタイコサーマルコントロー 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-16-1 KCビル4F Tel:045-471-7630 Fax:045-471-7631 ルズ及び弊社代理店は、本製品の販売、再販、製品の使用あるいは誤使用から生 FAX 045-471-7631 タイコサーマルコントロールズジャパン株式会社 じるいかなる偶発的、間接的、あるいは付随的な損害の責任を保有するものでは ありません。 タイコサーマルコントロールズの仕様は通知なしで変更することが 全てのペンテェア商標及びロゴはペンテェアまたはその関連会社が所有しています。ペンテェアは製品の仕様を事前の予告なく変更する権利を留保しています。 ©2013 Pentair. THERMAL MANAGEMENT SOLUTIONS あります。にタイコサーマルコントロールズは本製品仕様に大きな影響を与えな い範囲内で購入者に通知なしに材料あるいは処理方法を変えることがあります。 JA-RaychemFHPPLE-IM-H57643 07/13 4/4 ©2008 Tyco Thermal Controls LLC H57643AJ 10/11 mm ©2008 Tyco Thermal Controls LLC H57643AJ 10/11 9 9
© Copyright 2024