平成24年7月版 FRP軽量保護防水工法 〒163−0825 東京都新宿区西新宿2−4−1 新宿NSビル25F 私書箱第6086号 TEL. 03−5381−1555 FAX. 03−5381−1566 つくば工場 [防水材の製造] 技術グループ [防水材の設計・開発] 技術サービスチーム [防水材の設計・開発] 浮島工場 シート製造課 [防水材の製造] 東 京 支 店/TEL. 03−5381−0231 FAX. 03−5381−0232 大 阪 支 店/TEL. 06−6292−0511 FAX. 06−6292−0522 名古屋支店/TEL. 052−735−3991 FAX. 052−735−3992 札幌営業所/TEL. 011−804−8050 FAX. 011−804−8061 仙台営業所/TEL. 022−207−5010 FAX. 022−207−5011 新潟営業所/TEL. 025−365−3010 FAX. 025−365−3011 さいたま営業所/TEL. 048−646−4870 FAX. 048−646−4871 千葉営業所/TEL. 047−436−1581 FAX. 047−436−1584 多摩営業所/TEL. 042−402−5200 FAX. 042−402−5201 横浜営業所/TEL. 045−290−9751 FAX. 045−290−9755 広島営業所/TEL. 082−568−6085 FAX. 082−262−7212 福岡営業所/TEL. 092−432−9220 FAX. 092−432−9221 つくば工場 [ウレタン防水材の製造] (’ 12. 7月現在) ’ 14.02. 3,000 DFC http://www.dyflex.co.jp 押 え コ ン クリ ート の 安 心 感 を そ の ま ま に メリット 屋上の軽量化を実現 自由度の高いデザインが可能 屋上荷重を抑えた安全設計が可能 複雑な形状にも施工可能 (100㎡の屋上で、11t∼23tも荷重が抑えられる。) パワルーフ工法 国土交通省A−1工法 ※ 押えコンクリート層 駐車場防水「パワレックス」 で鍛え上げられた信頼と実績をもとに開発された FRP防水層 屋上用軽量保護防水「 」。 ウレタン防水層 階段形状 にも対 応 アスファルト防水層 パワルーフ工法 金属の代替品といわれる FRP を保護層とすることで、押えコンクリートを不要にし、 大幅な 屋上の軽量化(5㎏/㎡)を実現。 スケートボード走行など苛酷な使用にも耐え、露出防水の可能性を飛躍的に拡大しました。 ●パワルーフ工法 ●一般工法(単層の場合) パワルーフ工法とは、異種防水材を組み合わせることにより実現した 軽量保護防水工法です。 ウレタン防水は外部衝撃で損傷しやすいが、 伸び性は優れている。 1. 保護層を兼ねたFRP防水 FRPとは、金属の代替品として開 押えコンクリート:120∼240㎏/㎡ アスファルト防水:10㎏/㎡ パワルーフ工法 5㎏/㎡ ※駐車場防水を検討される場合はパワレックス防水カタログを参照下さい。 計:130∼250㎏/㎡ 曲線形状 にも対応 ●パワルーフ工法構成図 ※図はUPV−10工法のものです。 ウレタン防水 発された材料で軽量かつ強靱なの エクセルトップ が特徴。パワルーフ工法では、軽 FRP防水 量保護層としてウレタン防水層を ウレタン防水 外部衝撃からまもります。 2. 緩衝材を兼ねたウレタン防水 緩衝材とは、 下地にクラックが発生し た場合のゼロスパンテンションを吸 特長を生かして 互いの弱点を 克服 RPカラー RP#100 FRP防水は下地挙動で破断しやすいが、 強靱性に優れている。 パワーマット RP#100 FRP防水 RPプライマー+セメント 収、緩和する材料。パワルーフ工法で DSカラー は、 ウレタン防水層がこの割目を果た プライマーPW−F してFRP防水層の破断を防ぎます。 トップコート仕上げ(UPV−10工法の場合) 特 1 2 注)トップコート、無機質仕上げについては、その他の色もご用意しております。 長 軽量化による安全設計が可能 軽量で強靱なFRPを保護層として用いるため、押えコンク リートを用いた防水に比べ最大240㎏/㎡(押え層10㎝) 程度の軽量化が可能。建物の安全性が高まります。 仕 様 工法名 自由度の高いデザインが可能 現場ライニング工法のため、複雑な形状・勾配に合わせた 防水層を形成。デザインの自由度が高まります。 トップコート仕上げ UPV−10工法 万一の不具合にも安心 3 露出防水であるパワルーフ工法は、万一漏水した場合でも 不具合原因の発見が容易。迅速かつ的確な処置ができ 安心です。 無機質調仕上げ UPV−20工法 LCC(ライフサイクルコスト)の低減が可能 4 塗膜防水でもあるパワルーフ工法は、オーバーレイ(塗り 重ね)改修が可能。ほとんど下地処理を必要としないため 再改修コストの低減が図れます。 無機質調仕上げ(UPV−20工法の場合) 平 場 工程 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 7 8 9 使用材料 プライマー PW−F DSカラー RPプライマー+セメント RP#100 パワーマット RP#100 RPカラー エクセルトップ プライマー PW−F DSカラー RPプライマー+セメント RP#100 パワーマット RP#100 プライマー PW−F+セメント 硅砂(6号) HGコート 立上り 使用量/㎡ 工程 0.1 ∼ 0.2 ㎏ 2.0 ㎏ 0.2 ㎏ 0.4 ㎏ 1.05m 1.0 ㎏ 0.3 ㎏ 0.2 ㎏ 0.1 ∼ 0.2 ㎏ 2.0 ㎏ 0.2 ㎏ 0.4 ㎏ 1.05m 1.0 ㎏ 0.15 ㎏ 0.8㎏ 1.2 ㎏ 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 7 8 使用材料 プライマー PW−F DSカラー RPプライマー+セメント RP#100 パワーマット RP#100 RPカラー エクセルトップ プライマー PW−F DSカラー RPプライマー+セメント RP#100 パワーマット RP#100 プライマー PW−F+セメント HGコート 使用量/㎡ 0.1 ∼ 0.2 ㎏ 0.5 ㎏ 0.2 ㎏ 0.6kg 1.05m 0.8 ㎏ 0.3 ㎏ 0.2 ㎏ 0.1 ∼ 0.2 ㎏ 0.5 ㎏ 0.2 ㎏ 0.6 ㎏ 1.05m 0.8 ㎏ 0.15 ㎏ 0.8 ㎏ ※RPプライマーに添加するセメントは普通ポルトランドセメントを使用し、添加量はRPプライマー:セメント=2:1( 重量比)にして下さい。また冬期はRPプライマー:セメント=10:1( 重量比)にして下さい。 ※仕様については、予告なしで変更する場合があります。
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