2012年度日本病院会QIプロジェクト参加 145病院 比較 09 手術ありの患者の肺血栓塞栓症の発生率 (リスクレベルが中以上) 指標の説明・定義 術後に安静臥床が長くなった患者では注意しなければならない術後合併症の一つです。 DPCデータを用いた指標であり、肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症をより積極的に診断 している施設では発生率が高くなる傾向があります。 a iuyqq 分子 分母のうち、入院後発症疾患名に「肺塞栓症」が記載されている患者数(疑い病名含む) 分母 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数 収集期間 4~6月分、7~9月分、10~12月分、1~3月分の年4回 指標の種類・値の解釈 アウトカム より低い値が望ましい 当院の数値とQIプロジェクト参加病院の比較 09 手術ありの患者の肺血栓塞栓症の発生率 聖隷浜松病院 QIプロジェクト 調査期間 2012.04 2012.05 2012.06 2012.07 2012.08 2012.09 2012.10 2012.11 2012.12 2013.01 2013.02 2013.03 分母値 231 228 218 240 269 234 237 243 282 177 243 251 分子値 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 指標値 参加病院平均値 0.00% 0.07% 0.44% 0.12% 0.00% 0.12% 0.00% 0.12% 0.00% 0.16% 0.00% 0.14% 0.00% 0.04% 0.00% 0.17% 0.00% 0.13% 0.00% 0.14% 0.00% 0.14% 0.00% 0.11% 母数のなかで1件でも発生すると数値があがります。 発生症例ごと個別の振り返りが重要です。 0.50% 調査期間 0.45% 2011.04 0.40% 2011.05 0.35% 2011.06 0.30% 2011.07 0.25% 2011.08 0.20% 2011.09 0.15% 2011.10 0.10% 2011.11 0.05% 2011.12 0.00% 2012.01 2012.02 2012.03 当院 QIプロジェクト平均 0.00% 0.07% 0.44% 0.12% 0.00% 0.12% 0.00% 0.12% 0.00% 0.16% 0.00% 0.14% 0.00% 0.04% 0.00% 0.17% 0.00% 0.13% 0.00% 0.14% 0.00% 0.14% 0.00% 0.11% 当院 QIプロジェクト平均
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