TM Safe Access System セイフアクセスシステム を利用したカテーテル管理 TM (監修:独立行政法人 地域医療機能推進機構 南海医療センター 主任臨床工学技士 石田裕伸) カテーテル挿入時 セイフAプラグ をカテーテル TM のハブに接続します。 セイフAプラグ は外さずに TM 使用します。 セイフAプラグ TM 回路接続時 セイフCカニューラを回路に 接続します。その後セイフC カニューラとセイフAプラグ TM を接続します。 セイフCカニューラ 高流量タイプ 生食フラッシュ/ヘパリンロック必要物品 1 セイフCカニューラを付けた5mLのシリンジ 2 セイフCカニューラを付けた20mLのシリンジに生食 3 セイフバイアクセス を付けた10mLのシリンジに生 4 セイフバイアクセス を付けた2.5mLのシリンジに を2mL入れたもの。 ヘパリン原液( 1mL=1000単位 ) TM 食を10mL入れたもの を10mL入れたもの。 TM セイフアクセスシステム を利用したカテーテル管理 TM Safe Access System TM 生食フラッシュ手順 1. セイフAプラグ をよくエタノール含有綿で消毒します。 TM 1 2. を利用し、 ダブルルーメン内に残存したヘパリンを3.0mL 吸引します。 2 3. を利用 し、 ダブルルーメンの先端に血栓が付着していると 想定して勢いよく吸引します。 4. 吸引した血液をシリンジ内に3.0mL程の残し、血栓が入らな いように注意しながら血液をカテーテル内に戻します。この 動作を4回繰り返します (血液が吸引されない場合は医師に 報告します) 。 ヘパリンロック手順 3 1. を使用 し、10mL生理食塩水を注入します。 4 2. を使用 し、2.0mLヘパリンを注入します。
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