生物顕微鏡用対物レンズ 生 物 顕 微 鏡 用 対 物レンズ 総合カタログ 理想的な光学性能と柔軟なシステム性を高レベルで両立した、ニコン独自の光学システム。 ニコンでは、独自のCF光学系と無限遠補正光学系の特性を融合した、CFI60システムを新開発。 すぐれた光学性能とシステム拡張性をかつてない高いレベルで両立しました。 レンズ設計技術、素材技術など、ニコンが持つあらゆる光学技術を結集して、 高NAで長作動距離という両立がきわめて困難な課題を解決。 高解像度で高コントラスト、フレアが少なく高い透過率など、総合的な光学性能を実現しました。 CFI60システムは生物顕微鏡に求められる高度な、 そしてさまざまなニーズに力強くお応えします。 CFI60光学系概要図 目 ニコンCFI60システムは、すぐれた光学性能を保ったまま柔軟なシステム CF接眼レンズ 拡張性を実現。対物レンズと結像レンズの間の平行光束空間に余裕 があるため、蛍光装置やビームスプリッタなどを装着した場合にも光学的 制限を受けない、高度な観察が可能になりました。多彩な対物レンズ ラインナップと相まって、幅広い研究活動をサポートいたします。 一次結像面 CF結像レンズ また、結像レンズに焦点距離200mm、対物レンズに同焦点距離60mm、 ネジ径25mmの独自規格を採用し、かつてない高NAと長作動距離を 一次結像 同時に実現。さらに、対物レンズ、結像レンズがそれぞれ単独で軸上色 収差、倍率色収差の両方を補正しています。このため余分な光学部品 を使用することなく、単独で平坦性の高い像が得られます。 200mmという長い焦点距離を持つ結像レンズによって、光軸に対する 軸外光の角度を従来より小さくすることが可能になりました。これにより、 蛍光フィルタキューブや微分干渉プリズムを通過する際の、光軸を通る 光束と軸外光とのシフトを最小限に抑えることができ、微分干渉観察や 長 い 平 行 光 束 空 間 アナライザ 中間モジュール (ビームスプリッタ) マクロスライダ/ アナライザ 大幅に向上させた対物レンズも開発しました。 一連の画期的な特長によって最高の性能を達成したニコンCFI60光学 システムは、ますます高度化する生物分野の最先端研究に広く活用され 結像レンズ IRカットフィルタ 蛍光フィルタブロック アナライザ DICスライダ 落射蛍光観察時のコントラストがさらに改善されました。 さらに、自家蛍光やフレアを抑えて、落射蛍光観察時のコントラストを ミラー 長い作動距離 ①② ③ エピFLコレクタレンズ CFI60対物レンズ 同焦点距離:60mm 倍率範囲:1×∼100× NA:0.02∼1.49 試料 コンデンサ ① 視野絞り ② 開口絞り ③ NDフィルタまたは 励起フィルタ ています。 3 高度な光学技術の蓄積から生まれた、新対物レンズシリーズ CFI プランアポクロマートVCシリーズ CFIアポクロマートTIRFシリーズ DAPIなどの共焦点観察に必須 最高の開口数NA 1.49を実現 ● 標準のカバーガラス、油浸用オイルを用いての最大開口数である1.49 ■ 従来品と比べてS/N比が大幅に改善しています。 試料:Q-Dot Apo TIRF 100×/ 1.49 (新製品) 察やライブセルイメージングに最適な対物レンズです。 ● 可視光域での完全な色収差補正と高い周辺解像度を両立した、比類ない ■ 水浸タイプのCFI Plan Apo VC 60×WI対物レンズは、組織深部 の共焦点観察に、より威力を発揮します。 光学性能を誇る最高級対物レンズです。 を実現したことにより、高S/Nの明るい画像が取得可能です。TIRF観 ● 明視野、微分干渉 (DIC) 観察はもとより、多重染色蛍光観察においてすぐ ● 60×対物レンズ、100×対物レンズともに、球面収差の補正リングを れたパフォーマンスを発揮します。 装備。温度やカバーガラス厚の微妙な変化による画質への影響を抑え、 ● 従来のプランアポクロマートシリーズの色収差補正範囲 (435∼660nm) 37℃の環境下でも最適な光学性能を発揮します。 に加え、紫波長域(405nm) まで軸上色収差が補正されており、共焦点 ● 高開口数と補正リングによって、TIRF観察だけでなく、落射照明や共焦 (コンフォーカル) 観察時にも威力を発揮します。 点システムによる蛍光観察や、微分干渉観察においても高解像度、高 ● デジタルカメラでの画像取得を考慮し、視野周辺の光量低下を最小限に S/Nの画像が取得できます。 抑え視野全体の解像度を高める設計を採用。視野周辺まで明るく鮮明な ● 100×対物レンズは光ピンセット法にも応用可能で、強い捕捉力を発揮 TIRF画像 画像を提供します。 蛍光像の強度分布 します。 ● 特に水浸対物レンズは、360nmの紫外波長域でも高い分光透過率を有 Plan Apo TIRF100×/ 1.45 (従来品) TIRF画像 し、生体組織の蛍光観察に最適です。 脳海馬切片において、GFPを発現させた神経細胞の108μmの厚み範囲を連 続断層像スキャンし、重ね合わせた画像 蛍光像の強度分布 作例ご提供:東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 細胞生物学 岡部繁男 CFI Apo TIRF 60×H(油浸)NA 1.49 CFI Apo TIRF 100×H(油浸)NA 1.49 補正リングの効果(点像の強度分布) CFI Plan Apo VC 60×H (油浸)NA 1.40 CFI Plan Apo VC 60×WI (水浸)NA 1.20 CFI Plan Apo VC 100×H(油浸)NA 1.40 ■ 一般的な対物レンズとVC対物レンズの比較 23℃時 37℃時(補正なしの場合) 37℃時(補正ありの場合) 一般の対物レンズでは軸上色収差によってDAPI蛍光(青)がZ軸方向に ずれるおそれがあるのに対して、紫波長域まで軸上色収差が補正されて いるVC対物レンズでは、DAPI蛍光(青)のZ軸方向のずれが補正され、 DAPI染色された核がきちんと細胞内に収まっていることがわかります。 高感度アポディゼーション位相差対物レンズ ハロー減少でコントラストが2倍向上 ■ 従来の位相差対物レンズとの比較 ● アポディゼーション位相板の採用により、位相差観察でのアーティファ クトの原因となるハローを減少。細胞内微小物体のコントラストを従来 比2倍に向上させました。無染色生細胞中の微細構造や、低コントラス トの細胞内構造の高解像度観察を実現します。 ● 高開口数を有するため、蛍光観察との組み合わせも可能です。 ● 培養細胞の細胞内構造や小器官などの無染 色観察に効果的です。ミトコンドリア輸送や 成長円錐、ストレスファイバのタイムラプス 観察にも適しています。 XY XY CFI Plan Fluor ADH 100×H対物 レンズで撮影したNG108-15細胞。 従来の位相差対物レンズ (CFI Plan Fluor DLL 100×H) で撮影。 写真:第29回光学シンポジウム講演予稿集 (2004,東京) 43-46.より引用 ご協力:独立行政法人 産業技術総合研究所 脳神経情報研究部門 加藤薫先生 CFI Plan Fluor ADH 100×H(油浸)NA 1.30 4 参考文献 加藤薫、大瀧達朗、鈴木基弘 (2004) 生物物理44 (6) , 260-264 XZ XZ VC対物レンズ 一般的な対物レンズ HeLa細胞のアクチン (緑:Alexa488 / 488nmで励起) 、ミトコンドリア (赤:MitoTracker Orange / 543nmで励起) 、核 (青:DAPI / 408nmで励起) の蛍光画像。 共焦点レーザ顕微鏡および100×対物レンズを用いて連続断層像を取得したXY画像およびXZ画像。 5 水浸観察用対物レンズシリーズ 明視野観察用対物レンズ 新設計で作業性が大幅に向上 ● すべての倍率で長作動距離、高開口数を実現。 ● 対物レンズ先端角度を最大限小さくして、マニピュレーション操作での アクセス性を向上。 ● 高倍対物レンズでは赤外光についても収差が補正されているため、赤 外光を用いた多光子励起観察にもご利用いただけます。 ● 100×対物レンズは、観察深度や温度変化によって生じる球面収差を、 補正リングによって補正できます。しかも赤外光透過率が非常に高いた め、厚みのある標本においても常に最良の画質が確保できます。 作例ご提供:Hiroyuki Hakozaki MS Ellisman Laboratory, University of California, San Diego, Center for Research in Biological Structure, NCMIR CFIプランアポクロマート・シリーズ CFIプランフルオール・シリーズ 長い作動距離と最高の開口数を同時に保ちながら、 25mm径の視野全体にわたって完璧な像平坦性を持って います。また、紫色から赤色までの可視全領域ですべて の光学収差が補正されています。UV励起法以外の落射 蛍光観察でも明るい蛍光像が得られ、特に多重染色され た蛍光標本観察に最適です。 蛍光観察や顕微鏡写真撮影に最適な対物レンズで、紫外 波長域における極めて高い透過率とプランアポクロマー ト・シリーズに匹敵する像の平坦性を有します。像の品 質が非常に高く、明視野、蛍光、偏光、微分干渉観察など 多目的に使用できます。 CFIプランアクロマート・シリーズ CFIアクロマート・シリーズ 25mm径の視野全体にわたる非常にすぐれた像の平坦性 と、可視全領域における色収差補正を実現しています。 通常の検鏡以外に顕微鏡写真撮影にも適しています。 色収差補正がプランアクロマート・シリーズと同程度に まで、大きく改善されました。球面収差、コマ収差も補正 され、像の平坦性も22mm径の視野全体にわたって大幅 に向上。このクラスの対物レンズとしては最高の品質を 誇ります。 CFI Plan Fluor 10×W(水浸)NA 0.3, WD 3.5mm CFI75 LWD 16×W(水浸)NA 0.8, WD 3.0mm* CFI Apo 40×W NIR(水浸)NA 0.8, WD 3.5mm CFI Apo 60×W NIR(水浸)NA 1.0, WD 2.8mm CFI Plan 100×W(水浸)NA 1.1, WD 2.5mm 低倍・高開口数・長作動距離水浸対物レンズ CFI75 LWD 16×W* 1本で低倍から高倍までをカバー ● 16×対物レンズは、対物上下動式正立顕微鏡FN1と専用変倍モジュ ● 2mmもの超 広 視 野(5.6倍 時)、 ールとの組み合わせにより、対物レンズを切り替えることなく5.6倍、 90° という小さいレンズ先端角度 32倍、64倍の3段階に変倍することが可能です。低倍広視野観察 により、マニピュレーション操作や から高倍高分解能観察までを一本の対物レンズで行うことができ、 位置決めが余裕をもって行えます。 パッチクランプに最適です。 45˚ 5.6× (0.35×変倍時) 32× (2×変倍時) 64× (4×変倍時) 45˚ ホフマン・モジュレーション・コントラスト 観察用対物レンズ 3.0mm 作例ご提供:東京薬科大学 生命科学部 宮川博義先生、渡部重夫先生 ● 近赤外域でも優れた透過率を有するため、IR-DIC観察にも適して います。 ■ 16×対物は高NAを有するため共焦点レーザ顕微鏡との組み合わせ にも有効です CFIスーパーフルオール・シリーズ Indo-1、Fura-2、Fluo-3な ど の 蛍 光 試 薬 に 対 応 して 、 340nmまでの紫外波長域における高い透過率を確保し ました。また、短波長におけるS/N比を大幅に改善し、 高い開口数を実現。非常に高コントラストで明るい蛍光 観察像が得られます。 小脳切片におけるGABA ERGICニューロン(緑:GFP) とカリウムチャンネル タンパク質 (赤:YFP) 画像ご提供:理化学研究所 脳科学総合研究センター 神経回路ダイナミクス 研究チーム チームリーダー トーマス・クヌッフェル先生 蛍光像 DIC像 CFIホフマン・モジュレーション・コントラスト・ シリーズ ニコンの技術によって全面的に改良し、対物レンズ内部の モジュレータによってコントラストの方向性が変更できる ようになりました。コントラストの方向性は一度セットす れば10×∼40×の全倍率範囲にわたって保持されます。 *:16×対物レンズは、対物上下動式正立顕微鏡FN1と単対物レボルバとの組み合わせでのみご使用いただけます。 注:ホフマン・モジュレーション・コントラストおよび HMCはModulation Optics社の登録商標です。 6 7 種類 倍率 Plan Fluor 開口数 60 X / 0.85 位相差観察用対物レンズ 同焦点距離 DIC M カバーガラス指定厚 O /0.11 – 0.23 WD 0.30 用途 カラーコード 補正環 11 14 17 Plan Apo 100 X / 1.40 作動距離 液浸指定 oil DIC H OO / 0.17 WD 0.13 20 23 液浸マーク 作動距離 カバーガラス イマージョンオイル スライドガラス ニコンでは、幅広い種類のCFI対物レンズを用意しています。使い勝手を考慮して、対応するDICモジュールや位相リングのタイプ などの情報がレンズ本体上に明示されています。 CFIプランアポクロマートDMシリーズ CFIプランフルオールDL/DLLシリーズ 色収差を含むすべての収差が大幅に改善され、紫波長域 を含む可視全領域にわたって高度に補正されています。 長作動距離と高い開口数を同時に実現。しかも視野全体 にわたる非常に高い像の平坦性を誇り、高度な研究分野 にも理想的です。微分干渉(DIC)観察にも使用可能です。 明視野、蛍光、位相差、微分干渉(DIC)観察など多目的に 使用できます。高品質な蛍光観察像が得られるだけでな く、位相差観察や微分干渉観察においても、微細組織を 非常に高い解像力で観察できます。蛍光観察に切り換え る前に位相差観察で観察対象部位を探すことにより、蛍 光標本の退色を最小限に抑えることができます。 (1) 倍率とカラーコード 本体上のカラーコードリングで、対物レンズの倍率を見分けるこ とができます。 倍率 1× カラーコード 黒 グレー 赤 2× 4× 10× 20× 40× 50× 60× 100× 黄 緑 水色 水色 青 白 注:現在市販されている対物レンズで最も低倍率なMacro 0.5×レンズ(E800M、 E1000M顕微鏡用) を用意しています。 (2) 開口数(NA) NAは、対物レンズの性能特性を左右する最も重要な要素です。 NA=n sinθ n:d線(587nm)での媒体の屈折率 「ドライ」対物レンズでは:n=1.000(空気) 「オイル」対物レンズでは:n=1.515(オイル) 「水浸」対物レンズでは:n=1.333(水) θ:対物レンズ頂部と入射光の成す角度の半分 CFIプランアクロマートDLシリーズ CFIアクロマートDLシリーズ 可視全領域にわたって色収差が補正されており、25mm 径の視野全体にわたって非常に高い像の平坦性を誇りま す。非常にシャープな画像が得られるため、通常の検鏡 だけでなく高度な研究用途にも使用できます。 色収差補正がプランアクロマート・シリーズと同程度に まで、大幅に改善されています。非常にコストパフォー マンスにすぐれた製品です。 位相差観察用長作動距離対物レンズ n=1.515 n=1.000 補正環の使い方 ●リングの位置を0.17に合わせます。標準カバーガラスの厚さ は0.17mmです。 ●レンズの焦点を試料内の小さなアーチファクトに合わせます。 ●リングをごくわずかに回してからレンズの焦点を再度合わせ、 画像が改善したか、悪化したかをチェックします。 ●上の方法を繰り返して、現在リングを回している方向で画像が 改善しているか、悪化しているかを判定します。 ●画像が悪化している場合は、同じ手順で反対方向に回し、最適 な解像力とコントラストを示す位置を見つけます。 カバーガラス スライドガラス オイル 新位相差観察用対物レンズ 対物レンズ θ (4) 補正環 高開口数の「ドライ」対物レンズでは、厚さが指定値と異なるカ バーガラスと共に使用された場合、解像力やコントラストを弱く する球面収差などの収差による影響を受けやすくなります。標準 的には11/2カバーガラス(0.17mm厚)を使用しますが、全ての 11/2カバーガラスが正確に0.17mmということはなく、また、多 くの試料では試料とカバーガラスの間に媒体が入ります。補正環 は、これらの微妙な違いを調整して最適な対物レンズ性能を得る ために使われます。さらに、TIRF対物レンズは温度変化による像の 劣化も補正できます。 ドライ NAが高くなるほど解像力も高くなり、分解能を2つの点を認識 する能力と定義すると、下記の式で表わされます。 R= 0.61 λ NA (5) 戻り止めストッパー 油浸用の対物レンズには、戻り止めストッパーが付いているもの があります。きれいなスライドが誤ってイマージョンオイルで汚さ れるのを防ぐため、フロント・エレメントを押し込んで右にねじっ て、戻りアセンブリをはめ込むことができます。これで対物レン ズがアップ位置にロックされ、レボルバを回転してもスライドにイ マージョンオイルが付くことがありません。左にねじると、対物レ ンズのロックを解除できます。 λ=0.55μm(緑光)でNA=1.4の場合、 分解能 ( R ) = 0.61 0.55 = 0.24μmになります。 1.4 NAが高くなるほど、画像が明るくなります。 { 輝度:B ∝ CFIプランフルオールELWD DMシリーズ すぐれた像の平坦性と紫外波長域での高い透過率を誇り、 長作動距離でありながら高い開口数を実現した対物レン ズで、特に倒立顕微鏡での蛍光観察に最適です。すぐれた 光学設計により明視野、蛍光、位相差、微分干渉(DIC)観 察など、あらゆる観察方法に広く使用できます。 8 CFIプランフルオール/アクロマートADLシリ ーズ APC (Apodized Phase Contrast: アポダイズド位相差) 観察法用に開発されたニコン独自の対物レンズです。対物 レンズ内の位相リングに透過率の異なる吸収帯を追加する ことにより、位相差観察では困難とされていたハローの低減 を実現。従来はハローに埋もれて観察が困難だった厚みの ある位相物体の微細な構造まで、クリアに観察できます。 NA 総合倍率 2 } NAが高くなるほど、焦点深度(DOF)が浅くなります。 DOF = nλ 2NA2 (3) 作動距離(W.D.) 作動距離は、対物レンズ頂部からカバーガラス表面までの距離を 表します。 CFI60対物レンズは、高い開口数と長い作動距離を両立しています。 (6) カバーガラス 最適な性能を得るには、カバーガラスの厚さを0.17mmにする必 要があります。たとえば、NA=0.95のとき、厚さが0.01mmず れると、形成される像は理想的な結像状態より45%低下します。 (7) 用途 DIC:微分干渉コントラスト用 DM:位相差用、ダーク・コントラスト・ミドル・タイプ DL:位相差用、ダーク・コントラスト・ライト・タイプ DLL:位相差用、ロアー・コントラスト・タイプ (8) イマージョンオイル - クリーニング イマージョンオイルを使ったら、レンズ用ティッシュでレンズをそっと 拭いて乾かします。さらに、レンズ用ティッシュをベンジン (ナフサ) で少し湿らせ、液浸対物レンズからオイルを完全に拭き取ります。 クリーニングは、水浸対物レンズの場合も必ず行ってください。 使い終わったら、レンズ上面から水を拭き取ってください。 9 CFI60対物レンズ 種 類 用 途 明視野 (CFI) ア ク ロ マ ー ト 位相差 (CFI) 新位相差 (CFI) 偏光 (CFI) プ ラ ン ア ク ロ マ ー ト 明視野 (CFI Plan) ノーカバー (CFI Plan) 位相差 (CFI Plan) フ ル オ ー ル 明視野 (CFI Fluor) 位相差 (CFI Fluor) ス ー パ ー フ ル オ ー ル 明視野 (CFI S Fluor) 位相差 品 名 4× 10× LWD 16xW(CFI75対物) LWD 20× 40× LWD 40× C 60× 100×H 100×H(絞り付) DL 10× LWD DL 20× LWD DL 20×F DL 40× LWD DL 40×C DL 100×H BM 10×A ADL 10× LWD ADL 20×F LWD ADL 40×F LWD ADL 40×C P 4× P 10× LWD P 20× P 40× P 100×H UW 1× UW 2× 4× 10× 20× 40× 50×H 100×H 100×W 開口数 0.10 0.25 0.80 0.40 0.65 0.55 0.80 1.25 0.5-1.25 0.25 0.40 0.40 0.65 0.55 1.25 0.25 0.25 0.40 0.55 0.55 0.10 0.25 0.40 0.65 1.25 0.04 0.06 0.10 0.25 0.40 0.65 0.90 1.25 1.10 微分干渉 作動距離 カバーガラス 補正環 液浸 明視野 暗視野 i シリーズ用 i シリーズ用 (mm) の厚さ DICプリズム DICスライダ 30.00 ― ◎ × × 7.00 ― ◎ △ × 3.00 0 水浸 ◎ ○● N2 Dry 16×Ⅰ 3.80 0.17 ◎ ○● × 0.65 0.17 ◎ ○● × 2.7-1.7 0-2.0 ● ◎ ○● × 0.30 0.17 ◎ ● × 0.23 0.17 油浸 ◎ × × 0.23 0.17 油浸 ◎ ○● × 7.00 ― ○ △ × 3.80 0.17 ○ ○● × 3.00 1.2 ○ × × 0.65 0.17 ○ ○● × 2.7-1.7 0-2.0 ● ○ ○● × 0.23 0.17 油浸 ○ × × 6.10 ― ○ × × 6.20 1.2 ○ × × 3.00 1.2 ○ × × 2.10 1.2 ○ × × 2.7-1.7 0-2.0 ● ○ ○● × 30.00 ― ◎ × × 7.00 ― ◎ △ × 3.80 0.17 ◎ ○● × 0.65 0.17 ◎ ○● × 0.23 0.17 油浸 ◎ × × 3.20 ― ◎ × × 7.50 ― ◎ × × 30.00 ― ◎ × × 10.50 ― ◎ △ × 1.30 0.17 ◎ ○● × 0.57 0.17 ◎ ○● × 0.40 ― 油浸 ◎ ● × 0.17 0.17 油浸 ◎ × × 2.50 0 ● 水浸 ◎ ● N2 Dry 100×Ⅲ N2 Dry 40×Ⅰ 0.48 0 ◎ ○● N1 Dry 40×Ⅰ-C 0.35 0 ◎ ● × 0.26 0 ◎ ● × 10.50 ― ○ △ × 1.30 0.17 ○ ○● × 0.57 0.17 ○ ○● × 0.17 0.17 油浸 ○ × × 2.00 0 水浸 ◎ × N1 Dry 10× 位相差 偏光 蛍光 蛍光 (可視域) (UV) × × × × × × × × × ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH2) ◎(PH2) ◎(PH3) ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH2) × × × × × × × × × × × × × × △ △ △ △ △ △ △ △ △ × × × × × × × × × × × ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ △ △ △ △ △ △ △ × ○ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ × × ○ × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × △ ○ × × × ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH2) ◎(PH3) × △ △ × × × × ○ ○ ○ △ △ △ △ ◎ × × × × × × ◎ NCG 40× 0.65 NCG 60× (CF対物)*1 NCG 100× DL 10× DL 20× DL 40× DL 100×H 10×W 0.85 0.90 0.25 0.40 0.65 1.25 0.30 20×W 0.50 2.00 0 水浸 ◎ ○● N2 Dry 高コントラスト N1 Dry 20× 高コントラスト 20×-C × ○ ◎ ◎ 40×W 0.80 2.00 0 水浸 ◎ ● N2 Dry 40×Ⅲ × ○ ◎ ◎ 60×Ⅰ 高解像度 60×Ⅰ-R × ○ ◎ ◎ ◎(PH2) △ ○ ○ 60×W 1.00 2.00 0 水浸 ◎ ● N2 Dry 高解像度 NR Dry DLL40×W 0.80 2.00 0 水浸 ○ ● × 4× 10× 0.20 0.50 15.5 1.20 ― 0.17 ◎ ◎ × △ 20× 0.75 1.00 0.17 ◎ △● 40× 0.90 0.30 0.11-0.23 ◎ ● 1.30 0.5-1.3 0.75 0.90 0.22 0.20 1.00 0.30 0.17 0.17 0.17 0.11-0.23 ◎ ◎ ○ ○ × ○● △● ● 40×H 100×H(絞り付) DL 20× DL 40× ● 油浸 油浸 ● × N1 Dry 10× N2 Dry 高コントラスト N1 Dry N2 Dry 高コントラスト N1 Dry 20× 高コントラスト 20×-C 40×Ⅰ 高コントラスト 40×Ⅰ-C N2 Dry × × × 40×Ⅱ × × △ △ ◎ ◎ ◎ ◎ × △ ◎ ◎ × △ ◎ ◎ × × ◎(PH2) ◎(PH2) △ △ × × ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ 種 類 用 途 明視野 (CFI Plan Fluor) プ ラ ン フ ル オ ー ル 注5)蛍光(UV) △はDAPI以降の可視の照明光なら観察可能 ◎は340nm(DAPI)までの高透過率を確保 注2)位相リングは対物レンズの開口数で区分 [PhL] :Plan Fluor 4×用 [Ph1] :NA 0.25∼0.5 [Ph2] :NA 0.55∼0.95 [Ph3 ] :NA 1.0∼1.40 注6)暗視野 以下の条件で使用可能 △:ユニバーサルコンデンサ(ドライ)+暗視野リング ○:上記および暗視野コンデンサ(ドライ) ●:暗視野コンデンサ(オイル) 注3)凡例 H:油浸 F:カバーガラス厚さ 1.2mm C:補正環付き NCG:カバーガラスなし 油浸対物レンズで蛍光観察: DFタイプのイマージョンオイル使用 ― 0.17 0 20× 0.50 2.10 0.17 ELWD 20×C 0.45 8.1-7.0 0-2.0 0.75 0.35 0.17 位相差 (CF Plan Apo) ホフマン (CFI HMC) アプ クラ ロン マ ー ト 超長作動距離 (CFI L Plan EPI) 油・水 グリセリン × × × 偏光 △ ○ △ 蛍光 蛍光 (可視域) (UV) ◎ ◎ ◎ × △ △ × N1 Dry N1 Dry 10× 10× ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○● N2 Dry 高コントラスト N1 Dry 20× 高コントラスト 20×-C × ○ ◎ ◎ ◎ ○● N1 Dry 20×Ⅰ × ○ ◎ ◎ ◎ ○● ○ ◎ ◎ ○● 20× 高コントラスト 20×-C 40×Ⅰ 高コントラスト 40×Ⅰ-C × ◎ N2 Dry 高コントラスト N1 Dry N2 Dry 高コントラスト N1 Dry × ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ○● × N1 Dry N2 Dry 40×Ⅳ 40×Ⅱ × × ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 0.66 0.17 0.60 1.30 3.7-2.7 0.20 0-2.0 0.17 ● 60× 0.85 0.30 0.11-0.23 ● ◎ ● N2 Dry 高解像度 NR Dry 60×Ⅱ 高解像度 60×Ⅱ-R × ○ ◎ ◎ ELWD 60×C 0.70 2.1-1.5 0.5-1.5 ● ◎ ○● N1 Dry 60×Ⅲ × ○ ◎ ◎ 0.5-1.25 0.22 0.17 ◎ ○● N2 Dry 高解像度 NR Dry 60×Ⅱ 高解像度 60×Ⅱ-R 0.9 0.30 0.14-0.20 ◎ ● × 1.30 0.16 0.17 油浸 ◎ × N2 Dry 高解像度 NR Dry 100×Ⅱ 高解像度 100×Ⅱ-R 100×SH(絞り付) 0.5-1.3 0.16 0.17 油浸 ◎ ○● 100×Ⅱ 100×Ⅱ-R DL 4× DL 10× DLL 10× DLL 20× DLL 40× ELWD DLL 60×C DLL 100×H ADH 100×H ELWD DM 20×C ELWD DM 40×C ELWD ADL 20×C ELWD ADL 40×C 40×W NIR 60×W NIR 0.13 0.30 0.30 0.50 0.75 0.70 1.30 1.30 0.45 0.60 0.45 0.60 0.80 1.00 油浸 油浸 水浸 水浸 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ × × △ ○● ○● ● × × ○● ○● ○● ○● ○● ○● N2 Dry NR Dry × × × × × × × × × × × × N2 Dry N2 Dry 油浸 ◎ × N2 Dry 高解像度 NR Dry 1.49 16.40 1.2 15.20 1.2 16.00 ― 2.10 0.17 0.66 0.17 2.1-1.5 0.5-1.5 0.16 0.17 0.20 0.17 8.1-7.0 0-2.0 3.7-2.7 0-2.0 8.1-7.0 0-2.0 0.3.7-2.7 0-2.0 3.50 0 2.80 0 0.12 1.49 0.12 0.10 0.20 0.45 0.45 8.50 20.00 4.00 4.00 0.13∼0.19(23℃) 0.15∼0.21(37℃) 0.13∼0.19(23℃) 0.14∼0.20(37℃) 0.75 1.00 0.17 40× 0.95 0.14 0.11-0.23 40×H 1.00 0.16 0.17 60× 0.95 0.15 0.11-0.23 100×H 1.40 0.13 0.17 NCG 100×H 1.40 0.17 NCG 100×H(エコ) 1.40 VC60×H 1.40 1.20 油浸 油浸 ● ● ● ● ● ● ● ● 油浸 ― ― 0.17 0.17 20× VC60×WI 注4) ◎:適切な観察法 ○:観察可能 △:やや観察可能 ×:観察不適 ● DICスライダ 0.75 2× 4× 10× 10× (エコ) 明視野 水浸 DICプリズム ELWD 40×C 40×H 明視野 ア ポ (CFI Apo) ク ロ エバネッセント TIRF 60xH マ TIRF ー TIRF 100×H ト (CFI Apo) プ ラ (CFI Plan Apo) ン ア ポ ク ロ マ ー ト 微分干渉 液浸 明視野 暗視野 i シリーズ用 i シリーズ用 位相差 40× 100×H プユ ラニ ンバ ノーカバー偏光 フー ルサ (CFI LU Plan オル Fluor EPI) ー ル 10 17.10 16.00 3.50 100× 新位相差 (CFI Plan Fluor) 作動距離 カバーガラス 補正環 (mm) の厚さ 0.13 0.30 0.30 60×SH 位相差 (CFI Plan Fluor) 開口数 4× 10× 10×W 20× Mi (マルチイマージョン) *1 CFI60システム顕微鏡(E400は不可)に組み合わせるには対物変換アダプタを併用してください。 注1)カバーの厚さ [−] :カバーガラスなしでも使用可 [0] :カバーガラスなしで使用 品 名 ● × ◎ ◎ ◎ ◎ × × △ △ ◎ ○● ◎ ● ◎ ● ◎ ● 油浸 ◎ × 0 油浸 ◎ × 0.17 0 油浸 ◎ × 0.13 0.17 油浸 ◎ × 0.27 0.15-0.18 VC100×H 1.40 0.13 0.17 DM 20× DM 40× DM 40×H DM 60× DM 60×H DM 100×H 10× LWD 20×F LWD 40×C 5x P10x P20x P50x P100x SLWD 20x SLWD 50x SLWD 100x 0.75 0.95 1.00 0.95 1.40 1.40 0.25 0.40 0.55 0.15 0.30 0.45 0.80 0.90 0.35 0.45 0.73 1.00 0.14 0.16 0.15 0.21 0.13 6.10 3.00 2.7-1.7 23.50 17.30 4.50 1.00 1.00 24.00 17.00 6.50 0.17 0.11-0.23 0.17 0.11-0.23 0.17 0.17 1.2 1.2 0-2.0 ― 0 0 0 0 0 0 0 油浸 ◎ ● ● 水浸 油浸 ● 油浸 ● 油浸 油浸 ● ◎ ○ ◎ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○● ● ● ● × × × × × × △ ○● ○● ● ○● ○● ○● × ○ ◎ ◎ × ○ ◎ ◎ × ○ ◎ ◎ × ○ ◎ ◎ ◎(PHL) ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH1) ◎(PH2) ◎(PH2) ◎(PH3) ◎(PH3) ◎(PH1) ◎(PH2) ◎(PH1) ◎(PH2) × × × × × × × × × × × × × × △ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ 60×Ⅰ 高解像度 60×Ⅰ-R × ○ ◎ △ N2 Dry NR Dry × × × N1 Dry 100×Ⅰ 100×Ⅰ-R × ○ ◎ △ × × × × ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ △ △ △ △ N2 Dry 高コントラスト N1 Dry N2 Dry 高コントラスト N1 Dry 20× 高コントラスト 20×-C 40×Ⅰ 高コントラスト 40×Ⅰ-C × ○ ◎ △ × ○ ◎ △ N2 Dry 40×Ⅲ × ○ ◎ △ N2 Dry 高解像度 NR Dry N2 Dry 高解像度 NR Dry N2 Dry 高解像度 NR Dry N2 Dry 高解像度 NR Dry N2 Dry 高解像度 NR Dry 60×Ⅰ 高解像度 60×Ⅰ-R 100×Ⅱ 高解像度 100×Ⅱ-R 100×Ⅱ 高解像度 100×Ⅱ-R 100×Ⅰ 高解像度 100×Ⅰ-R 60×Ⅰ 高解像度 60×Ⅰ-R × ○ ◎ △ × ○ ◎ △ × ○ ◎ △ × ○ ◎ △ × ○ ◎ △ N2 Dry NR Dry N2 Dry NR Dry × × × × × × × × × × × × × × × × × 60×Ⅱ 60×Ⅱ-R 100×Ⅰ 100×Ⅰ-R × ○ ◎ ◎ × ○ ◎ △ ◎(PH2) ◎(PH2) ◎(PH3) ◎(PH2) ◎(PH3) ◎(PH3) × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ △ △ △ △ △ × × × ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ × × × 40×Ⅲ 60×Ⅰ 10× 11 安全に関するご注意 ■ご使用の前に「使用説明書」 をよくお読みの上、正しくお使いください。 ご注意:本カタログに掲載した製品及び製品の技術 (ソフトウェアを含む) は、 「外国為替及び外国貿易法」等に定める規制貨物等 (技術を含む) に該当します。輸出する場合には政府許可取得等適正な手続きをお取り下さい。 ・本カタログ記載の会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。 ・本カタログは2014年4月現在のものです。仕様と製品は、 製造者/販売者側がなんら債務を負うことなく予告なしに変更されます。 ©2014 NIKON CORPORATION 100-8331 東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル www.nikon.co.jp/ 販売元 www.nikon-instruments.jp/ 本 社 関 西 支 店 九 州 支 店 100-0006 東京都千代田区有楽町1-12-1(新有楽町ビル4F) 製品お問い合わせ(フリーダイヤル) 532-0003 大阪市淀川区宮原3-3-31(上村ニッセイビル) 813-0034 福岡市東区多の津1-4-1 電話(03)3216-9163 電話 0120-586-617 電話(06)6394-8801 電話(092)611-1111 札幌営業所 060-0051 札幌市中央区南1条東2-8-2(SRビル) 仙台営業所 980-0014 仙台市青葉区本町1-1-1(三井生命仙台本町ビル) 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