避難民支援１００日経過派遣施設隊（第５次要員）記事 2014.3.26(水) 昨年１２月１５日深夜に生起した政府軍と反政府勢力の衝突によって、ジュバ市内の国連施設に避難している現地住民に対し、南スーダン派遣施設隊（隊長井川賢一１等陸佐）が人道支援を開始してから、３月２６日（水）で丁度１００日が経過しました。南スーダン派遣施設隊は当初、避難している現地住民に対して、給水、医療支援、トイレ構築及びＵＮハウスにおけるＵＮトンピン内における給水活動ＰＯＣ（文民保護）エリア敷地造成・防護壁構築を行いました。２月初旬からは、雨季（４月頃から）に備えて、マラリアの発生源となるハマダラ蚊発生予防等のために、ルワンダ隊内のＰＯＣエリアをはじめとするＵＮ施設内の排水溝整備を行っています。隊は引続き、南スーダン共和国の国づくりを全力を上げて支援していきます。＃参考資料「活動１００日成果」ＵＮハウスにおける給水活動１ Ver.1５２ Ver.1５派遣施設隊（第５次要員）記事日本隊宿営地臨時救護所において治療をする衛生隊員ＵＮトンピンにおけるトイレ構築ＵＮハウスにおいて治療をする衛生隊員ＵＮトンピンにおけるトイレ構築３ Ver.1５派遣施設隊（第５次要員）記事ＵＮハウスにおける敷地造成ＵＮハウスにおける敷地造成ＵＮハウスにおける防護壁構築ＵＮハウスにおける防護壁構築４ Ver.1５派遣施設隊（第５次要員）記事ルワンダ隊内ＰＯＣエリアにおける排水溝整備ルワンダ隊内ＰＯＣエリアにおける排水溝整備ＵＮトンピン内における自隊防疫活動ＵＮトンピン内における自隊防疫活動５」 Ver.1５派遣施設隊（５次要員）記事活動１００日の成果活動名給水活動医療支援トイレ構築実績備考累計１，５５５㌧（３月２５日現在）３月１９日（水）に１，５００㌧ＵＮトンピン３，７９７名１２月１７日～１月１０日（２５日間日本隊臨時救護所）ＵＮハウス１月７日～２月８日ＵＮトンピンＵＮハウス２７１名６箇所約４００コ１３箇所ＰＯＣエリア敷地造成総面積約９３，５００㎡ＰＯＣエリア防護壁構築総延長３，５７０ｍ（３月２５日現在）排水溝整備総延長２，０４５ｍ（３月２５日現在）約６５０コ＃１ＰＯＣエリア約３５，５００㎡＃２ＰＯＣエリア約６０，０００㎡