N-アッセイ L UN-Sを発売しました。

健康・快適な生活文化を創造する
包 装 単 位
商品名
商品コード
R−1/R−2
包装
開封後安定性
N-アッセイ
L UN-S
ニットーボー
12389112
R-1
60mL×2本
1 ヵ月
12389212
R-2
15mL×2本
1 ヵ月
血清・血漿又は尿中尿素窒素測定用試薬
*各自動分析への適応は、別途パラメータをご請求ください。
貯法・有効期間
貯法
2 ~ 10℃で保存
有効期間
製造後1年間
N-アッセイ
L UN-S
最終使用期限は容器ラベルおよび外箱に記載してあります。
主 要 文 献
① 金井正光編著, 臨床検査法提要, 改訂30 版, 金原出版,東京, 508-512(1993)
② 折田義正, 安東明夫, 三上裕司, 阿部裕,“BUN”, 日本臨床,40(秋季増刊), 187-189(1982)
③ 折田義正,“尿素窒素(BUN), 非蛋白窒素(NPN)”, 日本臨床,43(秋季増刊), 243-246(1985)
④ 森本健二朗, 臨床検査機器・試薬, 16(4), 667-674(1993)
⑤ 村井哲夫, 臨床検査機器・試薬, 17(4), 675-682(1994)
⑥ 風間武, 日本臨床検査自動化学会誌, 20(1), 81-87(1995)
ニットーボー
【 特 長 】
① 直線性上限は500mg/dLとなっており、低域から高域まで
良好な直線性を有します。
② iCDHを利用したアンモニア消去能に優れた酵素法試薬です。
製造販売元:
〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字塩島1番地
問い合わせ先 ニットーボーメディカル株式会社
TEL:03-4582-5420 FAX:03-3238-4590
UNS-14044000-KA1
N-アッセイ L UN-S ニットーボー
【 長期保存安定性 】
【 開封後安定性 】
測定原理(iCDHによるアンモニア消去法)
80
自社、日立7180形自動分析装置にて測定
▲:検体 II
60
測定値(mg/dL)
参 考 デ ー タ
測定値(mg/dL)
検体中の尿素からウレアーゼの作用によりアンモニアを生成します。試薬中のα-ケトグルタル酸とアンモ
ニアは、グルタミン酸脱水素酵素(GLDH)の作用により、グルタミン酸に変わります。この時、GLDH
の補酵素NADPHの減少の割合を測定して検体中の尿素窒素量を求めます。
80
◆:検体 I
40
20
血清・血漿検体測定データ
20
20
50
平均値
18.64
58.15
標準偏差
0.18
0.42
最大値
19.0
58.7
最小値
18.4
57.1
範 囲
0.7
1.6
変動係数
0.96 %
0.73 %
500
40
400
30
300
20
10
0
2
1
0
3
4
5
6
7
8
9
10
経過日数
【 同時再現性 】
検体 I
検体 II
データ数
20
20
200
平均値
402.54
742.64
100
標準偏差
4.40
4.76
最大値
411.8
750.2
最小値
391.1
734.6
範 囲
20.7
15.6
変動係数
1.09%
0.64%
0
【 相関性 】
Y:N- アッセイ L UN-S(mg/dL)
●:血漿 Y=1.01 X ー 0.38
30
20
10
200
300
400
20
10
200
300
400
500
20
10
1200
1800
乳ビ[FTU]
2400
3000
測定値(mg/dL)
測定値(mg/dL)
40
30
600
200
2000
X:N- アッセイ BUN-L Dtype(mg/dL)
0
40
30
20
10
0
0
8
16
24
32
40
40
30
20
10
0
0
1
2
3
4
イントラリピッド[%]
5
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
希釈系列 /10
50
40
30
20
10
0
0
8
16
24
32
40
ビリルビン F[mg/dL]
50
0
【 相関性 】
ビリルビン C[mg/dL]
50
0
3000
0
50
溶血ヘモグロビン[mg/dL]
0
300
1000
測定値(mg/dL)
100
4000
100
測定値(mg/dL)
40
30
測定値(mg/dL)
測定値(mg/dL)
50
0
400
r=0.9991
【 共存物質の影響 】
50
40
30
20
10
0
0
40
80
120
160
アスコルビン酸[mg/dL]
200
1
2
3
4
5
6
7
経過月数
8
9
10
11
12
13
1100
●:尿 Y=1.00 X −3.19
1000
r=0.9997
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
0
100
200
300
1500
1200
900
600
300
0
400
500
600
700
800
900
1000 1100
X:N- アッセイ BUN-L Dtype(mg/dL)
0
20
0
1000
0
200
0
600
0
20
0
20
0
60
40
60
80
100
2000
3000
4000
5000
400
600
800
1000
1200
1800
2400
3000
40
60
80
100
40
60
80
100
120
180
240
300
カルシウム[mg/dL]
1500
1200
900
600
300
0
塩化カリウム[mg/dL]
1500
1200
900
600
300
0
5000
500
NH3[mg/dL]
0
●:低域(左軸)
●:高域(右軸)
500
●:血清 Y=0.99 X +0.34
6000
測定値(mg/dL)
100
600
測定値(mg/dL)
40
【 直線性 】
Y:N- アッセイ L UN-S(mg/dL)
測定値(mg/dL)
50
r=0.9998
0
【 共存物質の影響 】
60
0
20
尿検体測定データ ※1/10自動希釈にて測定
希釈系列 /10
【 アンモニアの影響 】
0
40
35
測定値(mg/dL)
データ数
600
●:低域(左軸)
●:高域(右軸)
28
測定値(mg/dL) 測定値(mg/dL)
60
21
測定値(mg/dL)
検体 II
測定値(mg/dL)
検体 I
14
測定値(mg/dL)
【 直線性 】
7
測定値(mg/dL)
【 同時再現性 】
0
▲:検体 II
60
0
0
◆:検体 I
塩化ナトリウム[mg/dL]
1500
1200
900
600
300
0
グルコース[mg/dL]
1500
1200
900
600
300
0
尿酸[mg/dL]
1500
1200
900
600
300
0
クレアチン[mg/dL]
1500
1200
900
600
300
0
クレアチニン[mg/dL]