SCM >> 調達/購買改革 Supply Chain SCM5-02 サプライチェーン強化(再編、指導)プログラム Background 調達の共通課題は、開発~生産~販売~回収のトータルプロセスを対象に、 原材料・部品、副資材、 設備、サービスパーツなどの調達品を対象とし「より良いものを、より安く、よりタイムリーに調達 する」ということにあります。グローバル競争の激化、低価格化への要求が強まる中で、サプライ チェーンを通じた競争力がますます問われています。品代・物流コスト・調達業務コストを含んだ トータルな調達コストと調達在庫、リードタイムの最適化を図ることが重要です。 その為には、サプライチェーン強化目標を明確にした、サプライヤー再編とサプライヤー指導は各企 業にとっての重要課題と思われます。JMACはより競争力のある強力なサプライチェーン構築のための 「戦略的サプライヤー再編成」と「サプライヤー指導」をご支援いたします。 Viewpoint 調達方針(内外策政策、サプライヤー政策)の明確化 <内外作配分の体系> 内外作の検討は商品企画段階へ向かって上位レベル になればなるほど、企業業績を左右する戦略的な要 販売する 商品 自社製造 製品 自社 製造品 素が強くなります。自社のコアを明確にしたうえで、 外注 製作品 内外作を決定するための評価項目の設計とその具体 特注 製作品 的な運用をすることが重要です。そしてその考え方 仕入れ 商品 A工場 社内 製作品 B工場 a社 b社 一般 購買品 購買品 と運用を前提とし、調達特性毎のサプライチェーン 特注 購買品 強化政策(再編成、集約方向、指導方向)を明確に 0次配分 することが重要です。 1次配分 2次配分 3次配分 上位段階になればなるほど 企業業績を左右する戦略的要素が強くなる サプライチェーン再編成の視点 <サプライヤ分布> 高 望ましい領域 購入金額 低 既存サプライヤーを品質、コスト、量、納期、技術、 環境などの対応力と、購入金額の面から評価し、サ プライチェーンをいつまでに、どのレベルまでに引 上げるかの方針と、目標を設定することが重要です。 その目標達成のために、新規調達先の発掘や、既存 調達先の指導、集約などのマスタープランを立案し、 社内関連部門(生産技術、生産、生産管理など)や 指導対象となる調達先との取組み体制を固めること が重要です。 サプライヤ-評価点 低 高 サプライヤー指導の考え方 <Win-Winパートナーシップの構築> 戦略部品・資材を扱う重点サプライヤー、また、調 達実績の評価結果がA水準のサプライヤーとは、太 い信頼関係のパイプで結ばれることが重要です。そ のためにはバイヤー企業とサプライヤー企業双方に 市場競争力強化 双方向体質強化 Cost /LT 購買コスト削減 リードタイム短縮 Before めるための双方向の体質強化目標を設定し、実践的 安全・5S 生産性向上 リードタイム対応力向上 コストダウン スピードUP 不良率 3 2 CR率 在庫管理 1 Profitability Profitability 1 保全 納期遵守率 2 3 生産性 2013 Supplier side 取引先評価 に指導をしていくことが重要です。 C 取引き先 改善支援 Buyer side Win-Winのパートナーシップが欠かせません。 サプライヤーの在庫、リードタイム等の競争力を高 Cost /LT After ・物の同期化 ・情報の同期化 ・改善レベルの同期化 VE提案 取引先評価に基づき、 支援先を選定 Before After 利益率向上 SCM >> 調達/購買改革 Supply Chain SCM5-02 サプライチェーン強化(再編、指導)プログラム Service Menu < JMACサプライチェーン強化(再編、指導)プログラム> 調達先a 調達先b 調達先A 調達先c 調達先B 調達先d 調達先e 調達先C 調達先f 調達先g 調達先h サプライチェーン診断プログラム グローバル競争水準から、サプライヤーを診断するため の評価基準を明確化し、診断を行い、課題と改革方向を 具体化します。 自社 調達先D 調達先i 納入実績 収益体質 Q:不良率 C:CR率 D:納期遵守率 サプライチェーン強化実践プログラム サプライチェーン強化目標に基づき、調達先集約、新規 調達先の開拓、また重点調達先を選定し、バイヤー企業、 調達先と共同で、目標を達成するための活動計画立案 と実施を実践指導していきます。 施策1:調達先集約 施策2:新規調達先開拓 施策3:調達先指導 Consulting Step 現状把握 サプライチェーン 診断 1~2ヶ月 サプライチェーン 強化マスタープラ ン立案 1~2ヶ月 実施 ・内外策方針の現状実態把握 ・サプライチェーンの評価指標と、調達量分析 ・重点サプライチェーン、サプライヤの選定、診断 ・サプライチェーン強化の課題と改革方向立案 ・改革方法の具体的施策への展開を目的とした 現状実態把握 ・集約の進め方、新規開拓の進め方、 指導の進め方 ・施策の基本構想固め ・実行計画立案 ・マスタープランに基づき推進 株式会社日本能率協会コンサルティング TEL.03-3434-0982 http://www.jmac.co.jp mail :[email protected]
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