福岡保健医療学部 2015年 採用のお願い 福岡県大川キャンパス 「チーム医療・チームケア」に貢献できる 人間性豊かなエキスパートを医療の現場へ 「福岡リハビリテーション学部」は、平成25年4月、 「福岡保健医療学部」に学部名を変更しました。 ご挨拶 Greeting 本学の運営につきましては平素から格別のご高配 を賜り厚く御礼申し上げます。 本学は、平成7年の開学以来、医療福祉の総合大 学としての教育環境と充実した附属病院・関連施設を 活かし、 チーム医療を学ぶ 「関連職種連携教育」 に力 を入れて参りました。 これまでに13,000人を超える卒 業生が全国の医療福祉の現場にて活躍しております。 一昨年は、国家試験合格率および就職率の高い大 学として、複数の雑誌で紹介されるなど、例年同様に 高い評価を頂くことができました。現在では、栃木県大 田原市、神奈川県小田原市、福岡県大川市及び福岡 市の4キャンパスに6学部16学科を有し、大学院まで を含めると約6,700人の学生が在籍する日本有数の 「医療福祉の総合大学」 として、 さらなる充実を積極的 に図っているところでございます。 福岡リハビリテーション学部は平成17年4月、福岡 県大川市に理学・作業の両学科を併せ持つ九州初の 私立4年制大学として開学し、平成19年4月には福岡 県で初めて言語聴覚士の養成を行う4年制大学とし て言語聴覚学科を開設いたしました。 また、昨年4月に は当グループとしては初めての臨床検査技師を養成 する医学検査学科を新設し、学部の名称を福岡保健 医療学部に変更いたしました。 これからも関連の医療 福祉施設との連携を通じて、 チーム医療に貢献できる 幅広い教養と最新の医療および福祉の知識と技術を 身につけた人材の育成に努めて参ります。 本学部では、人間性、専門性、学際性、社会性そし て国際性を兼ね備えた優秀な人材を育成するため、 医療・福祉分野の第一人者を迎えた教育陣、充実し たカリキュラムそして最新の教育設備など、 より良い教 育環境を整えております。加えて、近隣の豊富な関連 臨床実習施設との密接な連携を図りながら、医療福 祉の現場での実習にも力を入れるなど、本学ならでは の教育体制を実践いたしております。本学部で学ぶ学 生は、 日々研鑽を積み重ねておりますので、地域医療 に十分貢献できる大きな支えとなるものと確信いたし ております。 皆様の多大なご支援を賜りますよう、 よろしくお願い 申し上げます。 福岡保健医療学部長 辻 貞俊 医療福祉の総合大学だからこその 理想的な学習環境と実績で即戦力に! 国際医療福祉大学の卒業生は… 「チーム医療・チームケア」 を在学中に体験する関連職種連携教育により 1. 最先端の臨床現場での活躍が期待できます。 グループの充実した附属病院・関連施設での実習により、専門性を着実に 2. 身につけています。 3. 各分野の第一人者が直接指導するので、最新の医療技術を 習得しています。 4. トップクラスの国家試験合格率を誇る質の高い授業や臨地実習で 即戦力が養われています。 平成25年度 国家試験現役合格率(福岡保健医療学部) 理学療法学科 90.8% 作業療法学科 91.9 % 言語聴覚学科 91.9% 理学療法学科 教育方針 educational concept ・医学的基礎へのアプローチ ・地域と連携のもと、保健・医療・福祉分野で 活躍出来る人材を育成 ・チューター制度による個人指導 国際医療福祉大学は関連病院との連携により、密な情報交換やきめ細 やかな学生指導を可能とし、 より臨床に適した人材の育成を行っています。 地域社会に貢献できる理学療法士を輩出することが我々の使命と考え、 理学療法学科長 学生指導にあたっています。 森田 正治 10人 11人 山口県 5人 沖縄県 1人 東京都 既卒生 就職先 愛媛県 3人 京都府 3人 鹿児島県 宮崎県 大分県 長崎県 熊本県 〈合計 理学療法学科 4年 千葉県 広島県 5人 栃木県 4人 その他 20人 国立療養所福岡東病院附属リ ハビリテーション学院(現独立行 政法人国立病院機構 福岡東医 療センター附属リハビリテーショ ン学院)卒業、玉川大学文学部 教育学科 (現教育学部) 卒業、長 崎大学医学部卒業。医学博士。 佐賀整肢学園、柳川リハビリテー ション学院、福岡国際医療福祉 学院などを経て2010年、本学就 任。専門は理学療法学教育、脳 専門分野 性麻痺、転倒、疲労評価。専門 ・理学療法学教育 理学療法士( 教育管理理学療 教授 ・脳性麻痺・転倒 法、生活環境支援理学療法) ・疲労評価 卒業予定者 出身県 5人 1人 福岡県 169人 11人 20人 13人 308人〉 佐賀県 33人 〈総計 鹿児島県 山口県 3人 3人 広島県 宮崎県 4人 熊本県 3人 大分県 7人 82人〉 2人 その他 3人 福岡県 40人 長崎県 7人 佐賀県 10人 松田 祐弥(宮崎大宮高等学校出身) これまでの講義を通して、 知識・技術面だけでなく協調性や問題解決能力といった社会力も学ぶことが 出来ました。 現在は、 臨床実習に向けた実技練習や国家試験を見据えた勉強を行っています。 将来は、 患 者様を病気や障がいとして見るのではなく、 広い視野を持ち、 患者様に信頼される理学療法士を目指して います。 作業療法学科 教育方針 educational concept ・地域の病院・施設との連携により実践力・応用力を 高める実習制度 ・コミュニケーションスキルの習得と向上に 向けた教育 ・学年担任制・IG制度の導入による学内教育 作業療法学科では、生活支援と生き方支援のあり方を目指して、可能性の 評価と治療援助の技能習得に重点を置いた作業療法教育を行っています。 そして、人間関係の構築に欠かせないコミュニケーション技能の習得 を目的とした 「コミュニケーション技術論」等の専門科目により、人を理解 する術、感性といったものを大切に教育してきました。 既卒生 就職先 6人 山口県 7人 沖縄県 1人 鹿児島県 9人 高知県 宮崎県 3人 3人 大分県 5人 京都府 3人 神奈川県 3人 〈合計 卒業予定者 出身県 広島県 長崎県 193人〉 その他 22人 熊本県 佐賀県 20人 1人 広島県 鹿児島県 3人 宮崎県 7人 福岡県 94人 11人 熊本県 15人 沖縄県 〈総計 作業療法学科 4年 45人〉 2人 大分県 4人 1人 その他 作業療法学科長 専門分野 原口 健三 教授 ・作業療法学 九州リハビリテーション 大学校卒業。医学博士。 柳川リハビリテーション 学院副学科長、福岡国 際医療福祉学院作業療 法学科長を歴任。専門 は精 神 科リハビリテー ション、精 神 科 作 業 療 法、精神障害者に対する 偏見・スティグマ、作業療 法教育。日本作業療法 士協会養成教育部、福 岡県作業療法協会監事 等を歴任。 1人 福岡県 17人 長崎県 9人 荒川 千尋(鵬翔高等学校出身) 作業療法学科に入学してから2年半が経ちましたが、講義や実習の内容が専門分野になるにつれて、作業療 法における難しさや患者様の人生に介入するという重要さを学び、益々、作業療法士への想いが強くなりまし た。 また、先輩方や後輩、同級生との関わりやサークル活動、 ボランティア活動を通し、社会性や協調性、 コミュ ニケーション力など将来必要となる力を身に着けられるよう努めてきました。 日々、向上心を忘れず、患者様の心の支えとなる作業療法士を目指し、今後も勉学に励みたいと思います。 言語聴覚学科 教育方針 educational concept ・専門家として豊かな人間性の育成 ・専門的知識、技術の習得 ・アドバイザーによるきめ細かな個別指導 言語聴覚学科では、 アドバイザー制度を採用し、一人一人の学生の特 性を把握し、 きめ細やかな教育を行っています。臨床力をつける為に、1年 時には関連病院の見学、2年時には保育園などの小児施設や関連の高 言語聴覚学科長 齢者施設体験を経て、3∼4年生の臨床実習に送り出しています。一貫し 深浦 順一 教授 た指導の元、臨床教育を通して、理論と臨床の両面から言語聴覚士を育 てています。 既卒生 就職先 その他 鹿児島県 3人 宮崎県 1人 大分県 卒業予定者 出身県 6人 2人 福岡県 27人 長崎県 6人 熊本県 7人 〈合計 59人〉 佐賀県 7人 〈総計 言語聴覚学科 4年 山口県 2人 鹿児島県 2人 宮崎県 1人 大分県 1人 兵庫県 2人 福岡県 14人 熊本県 3人 36人〉 長崎県 4人 専門分野 ・聴覚障害学 ・音声障害学 九州大学工学部機械工学科卒業 後、国立聴力言語障害センター附 属聴能言語専門職員養成所を修 了。社会福祉法人あけぼの会あけぼ の学園、佐賀大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科にて言語聴覚士として 活躍。特に小児言語発達障害、音 声障害、聴覚障害を中心とした臨 床、研究に携わる。 日本音声言語医 学会、 日本高次脳機能障害学会の 役員を務める。2005年6月より日本 言語聴覚士協会会長として、言語 聴覚障害や摂食・嚥下障害の啓発、 言語聴覚療法の普及・発展、言語聴 覚士の地位の向上に努めている。 佐賀県 7人 東 加奈巳(鹿屋高等学校出身) 今年度から始まる長期の臨床実習に向けて、先生方には日頃から授業だけでなく社会人として、 また、医療従 事者としての行動やマナー、心構え等も御指導頂いています。私たちは幅広い知識と技術の向上だけでなく、患 者様をはじめとする、 スタッフの方々との信頼関係やチーム医療の重要性を感じながら、 日々学んでいます。一人 ひとりの患者様に対して私たちにできる最大限のことを常に考え、行動できる言語聴覚士を目指しています。 医学検査学科 教育方針 educational concept ・臨地実習教育の充実 ・遺伝子検査の教育を徹底 ・生理学的検査の能力を習得 ・国際的に活躍する人材を育成 本学科は、高度先進医療を支える次世代の臨床検査技師の養成を目 的に新設し、最新の学習環境と優秀な新進気鋭の教育スタッフを整えて います。 オーダーメイド医療に対応できる遺伝子解析、診断に重要な形態・分析検 査及びエコー・MRI検査に対応できる生理機能検査を学び、最先端の臨床検 査が出来る人材を育成できるカリキュラムを構築しています。 医学検査学科長 辻 貞俊 教授 専門分野 ・内科学 九州大学医学部卒業。医学博 士。九州大学医学部神経内科、 産業医科大学医学部神経内科 学教授、同医学部長等を経て、 2013年4月より本学福岡保健医 療学部長に就任。 日本臨床神経 生理学会理事長、 日本てんかん 学会理事、日本神経学会・日本 神経治療学会名誉会員、第8回 国際誘発電位シンポジウム会 長、第39回日本臨床神経生理 学会学術大会会長、第30回日 本神経治療学会会長、第47回 日本てんかん学会会長など。 国家試験 サポート 3年生までに大学卒業に必要な単位取得がほぼ終わり、4年次か ら模擬試験が始まります。他のメディカルスタッフ国家試験合格率に 比べ臨床検査技師国家試験合格率は75%程度と低いのが特徴で す。本学科では他学科に倣い、学生を入学当初から少人数グループ に分け、4年間を通してグループ担任による学生へのきめ細かな指 導を行っています。勉強法を強制するのではなく、 その学生に合った 勉強法をともに探し、国家試験合格率100%を目指します。 就職支援 サポート エコー検査に強い 遺伝子検査の経験がある といった学生の能力は、就職にとても有利に働きます。本学科では学生が興味 を持った分野に関してとことん追求出来るような体制をとっており、学生に最低一つは強みを持たせます。 そして本学科では食品 衛生管理者や健康食品管理士の資格も取れます。 (医学検査学科は2017年3月に初めての卒業生を輩出します) お問合せ先 〈福岡県大川キャンパス〉学生係 福岡保健医療学部 〒831-8501 福岡県大川市榎津137-1 TEL0944-89-2031 FAX0944-89-2148
© Copyright 2024