謹賀新年 平成二十七年 新春 刈谷市議会議長 佐野 泰基 刈谷市長 竹中 良則 市民の皆様、明けましておめでとうございます。 明けましておめでとうございます。 健やかで、希望に満ちた初春をお迎えのことと 市民の皆様には、希望に満ちた輝かしい新春を お喜び申し上げます。 お迎えのこととお喜び申し上げます。 さて、昨年は、広島の土砂災害をはじめ御嶽山 昨年を振り返りますと、広島土砂災害や御嶽山 の噴火、相次ぐ台風の上陸など自然災害の極めて 噴火など、大きな災害が起き、多くの方が被害に 多い年でありました。これは本市においても他人事 遭われました。被害に遭われた方々へのお見舞い ではなく、発生が懸念されている南海トラフ巨大 とご冥福を心よりお祈り致します。本市においては、 地震などに備え、今まで以上に地域防災力を強化 南海トラフ巨大地震や豪雨などに備えて、災害に することが喫緊の課題であると考えられます。 強い安心安全なまちづくりの実現に向け、引き続き また、現代の人口減少社会の中で、いかに市の 防災・減災体制の拡充を図ってまいります。 魅力をアップし、都市間競争における他市との差 さて、本年4月に市制施行65周年を迎えます。 別化を図るかといった課題もあります。幸いにも、 この節目の年に、これからのまちづくりを見据える 本市の人口は少しずつ増加しておりますが、今後も 契機となるよう、様々な記念事業を実施したいと考 雇用、福祉、教育、インフラなど様々な分野で市民 えています。 満足度を向上させるとともに、市内への定住促進 また、5月には、中央児童館が「夢と学びの科 につながる施策の推進が必要となります。 学体験館」としてリニューアルオープンします。最 そのような行政課題がある中、私ども市議会は、 新型のプラネタリウムと実験ラボやサイエンスス 「開かれた議会」、 「信頼される議会」となるため テージを備え、子どもたちに科学を学ぶ楽しさを に議会改革に全力で取り組んでおります。 知っていただくための施設として生まれ変わります 本年も引き続き、市民の負託に的確に応えるべ ので、ぜひご利用いただければと思います。 く議会運営を進めることで、刈谷市の更なる発展 これからも皆様に、住みたい、住み続けたいと を目指してまいりますので、ご理解、ご協力を賜り 思っていただけるよう、各種施策・事業を積極的に ますようお願い申し上げます。 推進してまいりますので、引き続き市政へのご理解 結びに、刈谷市民の皆様のご健康、ご多幸を心 とご協力をお願い申し上げます。 から祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせて 最後に、本年が、市民の皆様にとりまして幸多き いただきます。 年となりますようお祈り申し上げ、新年のごあいさつ とさせていただきます。 市民だより 2015.1.1 2
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