藤井寺工科高等学校 学校経営推進費 事業計画書 標記について、下記のとおり提出します。 1.事業計画の概要 実施課程名 取り組む課題 全日制の課程 生徒の学力向上 評価指標 ・資格取得者延べ人数の増加 ・国家検定合格者数の増加 ・ジュニアマイスター顕彰者数の増加 計画名 「スーパープロフェッショナルの育成をめざす藤工」 2.事業計画の具体的内容 1 学力向上のための取組み (2)学習意欲の向上の取組みを実施する。 イ 資格取得を奨励し、学習意欲を高める。 学校経営計画の ※平成28年度には資格取得延べ人数の目標を1200人以上とする(内訳が学校経営計画に記載)。また、合格率を80% 中期的目標 以上にする。 ※平成28年度には全生徒が卒業までに3つの資格を取得するように指導する。 ※平成28年度にはジュニアマイスター取得者を30人以上にする。 事業目標 ・基礎学力を向上させるとともにメンタル力を強化して、一層高度な資格取得を可能にする。 ・外部の熟練技術者の招へい及び外部機関との連携により高い技術力を習得させる。 ・国家検定に必要な備品の整備を行い、より多くの合格者を輩出させる。 ・国家検定のための補講習を一層充実させて、合格率を高める。 ・1人当たりの資格取得、数を増加させ、ジュニアマイスター顕彰者数を増加させる。 上記の取組みによって、資格取得延べ人数を1200人以上にする。また、電気工事士をはじめとする資格でより高度な 資格(2種から1種、3級から2級、丙種から乙または甲種)取得者数を増加させる。さらに、ジュニアマイスター ゴールド顕彰者数を増加させる。 ・国家検定に必要な備品の購入及び整備(電気工事士、シーケンス制御、旋盤技術) 導入・整備する ・国家検定に必要な消耗品の購入(鉄材、電線、スイッチ等) 設備・物品 ・基礎学力補充のための学習教材の購入とメンタル力強化のためのカウンセラーの招へい ・技術力向上のための外部人材の招へいと外部機関連携のためのバス借り上げ料 取 組 み の 概 要 前年度 ・より多くの合格者を輩出するために、本校を検定会場校とするような取組みを実施する。 (8月旋盤、2月シーケンス制御、8月と3月フォークリフト、8月ガス溶接等) ・労働協会事業の人気産業人材育成事業に参画し、熟練技術者招へいの方法を確立する。(旋盤、配電盤) ・平成26年度より近畿職業能力開発校(ポリテク)との間で講師招へい及び施設借用について内諾を得る。(2月) ・資格取得先進校視察により、本校の資格指導の在り方を考察する研修会を実施する。(3月) 初年度 ・新入生対象の情報技術検定及び計算技術検定の合格者を伸ばすための取組みを実施する。 ・学力診断テストを実施し、各生徒の学力強化について検討し、資格合格率向上の一助にする。 ・資格取得と自己肯定感の向上及び受験前の不安解消についての講演及び面談をキャリアカウンセラーに依頼する。 ・系を超えた資格指導について検討会を実施する。 ・材料の確保により旋盤実技の補講習を充実させる。 2年目 前年度の取組み内容に加えて下記の内容を新たに実施する。 ・第2種電気工事士受験者数の増加と合格率の上昇を図る。さらに第1種電気工事士の受験者を増加させる。 ・ポリテクをはじめ外部講師の一層の活用に取り組み、初年度より高度な資格取得者数を増加させる。 ・新たな資格取得(機械検査、工業英語)も検討し、より多くの生徒に資格を取得させる取組みを展開する。 ・学力の伸長について研修会を実施し、各教科の指導法の改善を検討する。 3年目 前年度の内容に加えて下記の内容を新たに実施する。 ・高度な国家検定(旋盤3級・2級、シーケンス3級・2級)の取得者を増加させる。 ・学力の伸長により普通教科の検定(英語検定、漢字検定)も積極的に推進し、進学にも対応できる生徒を育てる。 ・ジュニアマイスター顕彰について理解を深めさせ、より多くの顕彰者を増やす取組みを実施する。 取 組 内 容 取組みの 主担:資格取得支援チーム(教頭、首席、各系長、関係普通科教科主任及び有志) 主担・実施者 取組み実施者:主として各専門系と各学年であるが、普通教科も含めた教職員の8割程度の予定。 成 と果 評の 価検 指証 標方 法 初年度 ・前年度並みの資格取得者数・ジュニアマイスター顕彰者数の増加 ・外部講師招へい回数 ・資格取得支援チーム会議の開催数 ・外部機関への訪問の実施の有無 2年目 ・情報技術検定、計算技術検定3級合格者の増加 ・前年度より資格取得者数の5%増加 ・ジュニアマイスター顕彰者数の増加 ・外部講師招へい回数 ・資格取得支援チーム会議の開催数 ・外部機関への訪問の実施の有無 3年目 他事業での支援内容 ・高度な国家検定(旋盤3級・2級、シーケンス3級・2級)の取得者の増加と本校のみしか取得できない配電盤3級合格 者の維持。 ・普通教科の検定(英語検定、漢字検定)の実施 ・ジュニアマイスター顕彰者数30名(うちゴールド4名含む) ・前年度より資格取得者数の5%増加(初年度より10%強増加) 3.事業費(計画のうち認められたもの) 事業費総額 5,580,824 円 積算内訳 *決算科目(節)を明示し、節毎に積算内訳を記載すること。 科目(節) 内訳 番号 1 キャリアコーディネーター 1 報償費 2 電気工事士関係講師謝金 3 2 旅費 3 消耗需用費 4 維持需用費 積 算 5 委託料 内 訳 6 使用料 及び賃借料 7 備品購入費 単価 ¥15,000 ¥32,400 数量 20 1 金額 ¥300,000 ¥32,400 ¥50,000 小計 1 ¥332,400 ¥50,000 小計 1 1 1 1 1 小計 1 ¥50,000 ¥325,620 ¥193,968 ¥470,292 ¥520,128 ¥408,456 ¥1,918,464 ¥764,640 小計 ¥764,640 小計 0 小計 3 10 1 1 1 小計 0 ¥482,760 ¥1,209,600 ¥136,080 ¥475,200 ¥211,680 ¥2,515,320 小計 0 小計 合計 ¥0 ¥5,580,824 1 2 資格取得先進校訪問旅費 1 2 3 4 5 旋盤技能検定用鋼材(S45C) ¥325,620 旋盤技能検定用工具(チップ) ¥193,968 旋盤技能検定用測定工具等(マイクロメーター他) ¥470,292 第1種電気工事士試験器具一式(誘電率電力量計他)¥520,128 第1種電気工事士試験材料一式(ケーブル他) ¥408,456 1 2 LS旋盤調整費 ¥764,640 1 2 1 2 3 1 2 3 4 5 8 工事請負費 1 2 9 負担金・補助 及び交付金 1 2 3 旋盤技能検定用三つ爪スクロールチャック JN10RA600 国家技能検定受験対策ユニット実習セット BSK-500TRⅡ 第1種電気工事士試験用高圧カットアウト一式 第1種電気工事士試験用高圧交流負荷開閉器 第1種電気工事士試験用高圧真空遮断機 ¥160,920 ¥120,960 ¥136,080 ¥475,200 ¥211,680
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