広島県理学療法士連盟 第6回 期 場 【 総 会 日 定 時 総 会 資 料 日:平成 27 年 1 月 17 日(土) 午後 3 時より 所:中電病院(広島市中区) 別館 4 階 講義室 程 】 一. 開 会 宣 言 二.会 長 挨 拶 三.議 事 1.報告事項 第1号議案 第2号議案 第3号議案 第4号議案 会務総括報告 平成 26 年事業・活動に関する報告 平成 26 年会計報告 その他 2.協議事項 第1号議案 第2号議案 第3号議案 第4号議案 平成 27 年事業・活動案に関する件 平成 27 年予算案に関する件 平成 27 年役員人事に関する件 その他 四.閉 会 宣 言 ※ 円滑な議事進行のため,事前に総会資料をご一読下さい また,参加の折は肩肘の張らない服装でご参加下さい なるべく公共交通機関を利用ください 万一,お車でお越しの際は,病院近隣の有料駐車場をお使いください ※ 名簿につきましては,総会出席者にお配りいたします 1 / 9 平成 26 年会務総括 広島県理学療法士連盟 会 長 梶村 政司 【重点事業】 1.平素(日頃)からの県内 PT 会員との顔の見えるお付き合いを行う 2.県内(国会議員,県議,市議,町議)議員への接触 3.情報交換事業 【目的事業(指標)】 ◎ 1.県 PT 会支部勉強会への参加(草の根運動) 11 箇所以上 ・全支部複数回の訪問 ○ 2.県内議員と交流 初年 2 名 × 3.広島県理学療法士連盟会員数 300 名 ○ 4.会員への情報配信 月 2 回以上 ・政党主催勉強会の情報 ・日本理学療法士連盟の情報 ○ 5.第4回政策研修会 年 1 回(毎年 7 月開催) (詳細な活動記録と結果は,別紙をご参照ください) 16 回 3回 281 名 25 回/年 1回 昨年末には,突然「衆議院解散」となり,当連盟でも一気に選挙モードに入りました。急展開し たとはいえ,ここは平素より国会におきまして私たちの活動に対しご支援を頂いている広島県選 出の「リハビリテーションを考える議員連盟」(54 名), 広島1区 岸田文雄代議士, 4区 寺田 稔代議士 を推薦しました。その結果は,見事圧倒的な強さで当選されました。会員の皆様には,多くのご 支援を頂き,この場を借りてお礼を申し上げます。今後は,引き続き「政策協定」の締結に向け 動く予定でいます。 さて,当連盟の事業達成度を見ていくと,「3.連盟会員数 300 名」だけが未達成となってい ます。合わせて,会費納入率も 72%(約 50 人分,150,000 円相当の入金不足)と低迷し,事業運 営にかなりの支障を期待しているのが現実です。 H26 年はそうした未達成となっている組織率の向上等の厳しい現状を少しでも解決する目的で, 役員一同は「身を粉にして」活動しました。その内容は県内支部勉強会に 16 回参加させていただ き多くの賛同者を獲得することでした。この結果は目標の未達なので継続的な事業として「効率 化した活動」を意識して検討したいと思います。 そうした年間事業を内外で分けていくと,県内未入会の理学療法士の方々に対する勧誘「内向 き」のアプローチは未達成でした。しかし,「外向き(渉外)」の活動は県内地元議員とのパイプ は徐々に広がりを見せるきっかけが出来たと感じています。こうした,政治的な力を発揮する場 が, 「統一地方選挙」という機会です。そこで,次期は当連盟が飛躍できるチャンスを取りにいく 事業に結び付けたいと考えます。 最後になりますが, 2014(H26)年本連盟の活動に対し,ご支援いただきましたことに感謝申し上げます。 2 / 9 平成26年 日時 対応者 H26.1.10 平石勇次 H26.1.11 広島県理学療法士連盟活動報告 活動内容 寺田稔衆議院議員互礼会参加 森田哲司(会員) 岸田文雄衆議院議員互礼会参加 H26.1.18 役員 平成26年総会開催 H26.2.22 梶村・坂口 H26.3.6 役員 H26.5.16 平石勇次 広島県理学療法士会職能情報部「教えて!医療政策」出稿 H26.6.13 平石勇次 広島県理学療法士会支部政策勉強会(尾三支部) H26.6.15 役員 H26.6.19 平石勇次 広島県理学療法士会支部政策勉強会(東広島支部) H26.6.20 平石勇次 広島県理学療法士会支部政策勉強会(呉支部) H26.6.26 平石・小林 広島県理学療法士会支部政策勉強会(広島東支部) H26.6.27 平石・野田 広島県理学療法士会支部政策勉強会(福山支部) H.26.7.12 平石・牧野 広島県理学療法士会支部政策勉強会(広島南支部) H26.7.18 平石勇次 広島県理学療法士会職能情報部「教えて!医療政策」出稿 H26.7.25 平石勇次 広島県理学療法士会支部政策勉強会(廿日市支部) H.26.7.25 梶村・井出 H26.7.26 役員 H26.7.27 梶村政司 H26.7.27 役員 H26.8.1 平石・小林 H26.8.8 平石勇次 H26.8.30 梶村・井出 H26.9.19 平石勇次 H26.9.20-21 梶村・坂口 日本理学療法士連盟「リハビリテーション業務研修会」参加 H26.9.20 梶村・坂口 山口かずゆき参議院議員在職1周年国政報告会参加 H26.11.1 井出善広 自由民主党広島県連「広島政経文化懇談会」参加 H26.11.7 平石勇次 広島県理学療法士会支部政策勉強会(広島西支部) H26.11.14 平石勇次 広島県理学療法士会職能情報部「教えて!医療政策」出稿 H26.11.21 平石・井出 豊島岩白広島市議員勉強会「ひろしま次世代政経懇談会」参加 H26.11.28 梶村・平石 第47回衆議院議員総選挙における「推薦状」(岸田,寺田両候補者) H26.11.27 平石・窪 H26.12.1 役員 H26.12.2 梶村政司 第47回衆議院議員総選挙 H26.12.5 牧野健二 広島県理学療法士会廿日市支部新人ナイトセミナー講師 H26.12.6 井出善広 広島県理学療法士会理事会および学会レセプション参加 H26.12.20 梶村政司 日本理学療法士連盟「中央役員会」参加 日本理学療法士連盟総会および懇親会参加 役員会 広島県理学療法士会定時総会 「超高齢化社会における福祉の行方」(広島市健康福祉局長) 豊島市議主催 主催研修会懇親会(広島市南区):山口かずゆき参議院議員来広 広島県理学療法士会職能局研修会講師 主催研修会(広島市中区) 広島県理学療法士会支部政策勉強会(広島中支部) 広島県理学療法士会支部政策勉強会(備北支部) 中国ブロック学会参加(ブロック連盟会議) 広島県理学療法士会職能情報部「教えて!医療政策」出稿 広島県理学療法士会支部政策勉強会(広島北支部) 三役幹事会 岸田文雄氏出陣式参加 ※情報発信67号-90号(月2回)発信 3 / 9 広島県理学療法士連盟・平成 26 年事業報告 期間:平成 26 年 1 月 1 日 ~ 平成 26 年 12 月 31 日 ■本連盟啓発と新規会員発掘と人材育成 (公社)広島県理学療法士会(以下,県PT会)の行事や支部活動への参加を通じ,本連盟 の必要性を説きながら新規会員の発掘に努めました。平成 26 年の新規会員は 21 名です。また, 会員の県外転出等での退会も重なり前年末に比べ 15 名(12 月末現在,246 名)減少していま す。人材育成については,日本理学療法士連盟青年部への参加,本連盟役員(幹事)増員,県 PT会事業参加での意見交換等を通じすすめてきました。 ■各政治家の方々と交流 11 月 21 日の衆議院解散に伴い行われた第 47 回衆議院選挙では,「リハビリテーションを考 える議員連盟」にご参加いただいている岸田文雄代議士(広島 1 区),寺田稔代議士(広島 5 区)を推薦しました。結果は圧倒的強さで当選されました。県内議員では,豊島岩白市会議員 の勉強会を通じ,ご本人やその同士の方々との交流を図ってきました。山口和之参議員には, 政策勉強会に先立ち懇親会に足を運んでいただきました(7 月 26 日)。 ■連盟会員との情報交換 県PT会各支部での勉強会参加 各支部の勉強会に出向き,「地域包括ケアシステム」やその中でのPTの立場などについ て講演し,我々を取り巻く環境や政治への関心等について意見交換しました。 ホームページの更新と「情報発信」継続 「地域包括ケアシステム」を中心とした社会保障制度や介護報酬改定等に関する情報,各 政党主催勉強会,日本理学療法士連盟の情報等を提供し,計 25 回発信しました。 日本理学療法士連盟との連携 情報提供や意見交換のため,日本PT連盟をはじめ各都道府県PT連盟との連絡を取り合 ってきました。また,次世代の人材育成を主な目的に,日本理学療法士連盟に設置された「青 年部」への参加は,坂口暁洋氏にお願いし活動していただいています。 ■政策研修会の開催(7 月 27 日) 本連盟主催の研修会を,テーマは「関節疾患に対する理学療法の考え方~理学療法士に求め られるコアスキルとは何か~」で広島国際大学保健医療学部総合リハビリテーション学科准教 授の木藤伸宏先生をお迎えして開催いたしました。参加者は 23 名です。これに先立ち県PT 会主催で新人教育プログラム認定対象の政策勉強会の講師を会長の梶村政司が,前日の懇親会 参加の山口和之代議士とともに務めました。 ■広島県理学療法士会との連携(委託調査含む) 社会保障制度や「地域包括ケアシステム」,診療報酬・介護報酬等について県PT会ニュー スに投稿しました。また,各支部政策勉強会について,調査・集計・考察し,県PT会に提出 しました。 ■総会,役員会,幹事会の開催 4 / 9 平成 26 年決算報告 会計年度:平成 26 年 1 月 1 日~平成 26 年 12 月 31 日 広島県理学療法士連盟 幹事長 平石 勇次 財 務 小林 功宜 593 1. 収支の総括表 (1)収入総額(①+②) ① 前年からの繰越額 ② 本年の収入額 (2)支出総額 (3)翌年への繰越額((1)-(2)) 2. 収入の総括表 1個人の負担する会費 会費納入者数:240 名 2寄付 個人からの寄付 3事業収入 研修会会費 委託調査費 利息 3. 支出の総括表 1経常経費 備品・消耗品費 事務所費 2政治活動費 組織活動費 選挙関係費 その他の事業費 調査研究費 寄付・交付金 1,233,543 206,230 1,027,313 880,136 353,407 720,000 720,000 17,793 17,793 289,520 89,515 7 月 27 日政策研修会 200,000 (公社)広島県理学療法士会 5 301,096 111,135 189,961 事務所で使用する備品,消耗品費 賃借料,レンタルサーバ契約等 579,040 379,040 総会,研修会,役員活動費、交際費等 0 選挙に関して支出される経費 0 機関紙誌発行,宣伝,資金パーティ開催等 0 研修会参加費,資料費,書籍購入費等 200,000 日本理学療法士連盟 平成 26 年決算報告書,領収書綴り,証拠書類などについて監査の結果,収支に相違のないことが 確認され,資産は適正に管理運営されたものと認めます。 氏名: 印 5 / 9 平成 27 年事業計画(案) 広島県理学療法士連盟 会 長 梶村 政司 【重点事業】 1.4 月に迎える統一地方選挙において,県内(県議,市議,町議)議員に対して 「政策協定」を締結し,選挙支援を行う 2.県内 PT 会員に対する,政治連盟活動の啓発 3.情報交換事業 【目的事業(指標)】 1.県内議員に対する選挙支援 2.県 PT 会支部勉強会への参加(草の根運動) 3.広島県理学療法士連盟会員数 4.会員への情報配信 ・政党主催勉強会の情報 ・日本理学療法士連盟の情報 10 人程度 15 箇所以上 320 名 月 2 回以上 毎年のように「選挙」という言葉を聞きながら活動を行っています。そして,今年の活動は, 統一地方選挙での支援を主体とする事業を考えています。 特に前半の活動は,今年からスタートする「地域包括ケアシステム」に関して,理学療法士の 専門性を十分に発揮でき,県内の職域拡大に結び付けられるような政治的活動を行う予定でいま す。具体的には,私たちの要望する「政策協定」の締結を前提として,昨年末に支援した, 「リハ 議連」の衆議院議員の岸田代議士や寺田代議士のお仲間の方々や,昨年より勉強会を通じてコン タクトのある広島市議の豊島議員やその同士の方々を中心とした選挙支援を考えています。 また後半では,昨年に引き続き内向きの課題(=悩み)である県内の理学療法士の「連盟のメ リットは何か」 「入らなくても世の中は変る」という意識の解消だと考えています。そこで,逆転 の発想として,私たち理学療法士に「危機感」を植え付ける材料は何でしょうか,と考えてみま した。これからは,社会保障制度構築の中で地域包括ケアシステムが導入されていきます。まさ か,県内理学療法士の方々は,「理学療法士に依頼が来る」「理学療法士に頼ってくる」と安易に 考えているのではないでしょう。現実的に他地域では,リハビリ職(POS 以外の…,私たちは「リ ハビリ専門職」)といわれている方々が台頭してきています。そこで,昨年より広島県理学療法士 会の沖田会長と綿密な戦略をたててお互いの「立場(力量)」を補完しながら,活動をしているこ とを何人の方に理解していただけているでしょうか。これからは「理学療法士も安泰ではないこ と」を認識していただき,政治的な活動に賛同され,当連盟が多くの県内理学療法士の皆さんか ら支持される「見える」活動をしたいと考えます。 今年は,総会直後より「統一地方選挙」に向けた活動を開始いたします。どうか,これからも 会員の皆様全員の快いご協力をお願いいたします。 以上 6 / 9 広島県理学療法士連盟・平成 27 年事業(案) 期間:平成 27 年 1 月 1 日 ~ 平成 27 年 12 月 31 日 ■各政治家の方々との交流と選挙支援 今年 4 月には統一地方選挙が予定されています。今年予定されている県内の選挙は,広島市 長選挙をはじめ,6 首長 8 議員の選挙が行われます。 その全てには参加できませんが,昨年末の衆議院選挙で支援させていただいた岸田代議士, 寺田代議士のお仲間の方々,昨年来,勉強会等で通じている広島市議の豊島議員やその同士の 方々への支援を考えています。政策協定として,地域包括ケアシステムにおける理学療法士の 活用促進や保健・医療・介護の計画策定への理学療法士団体の参画の推進等について要望いた します。 ■本連盟啓発と新規会員発掘 伸び悩んでいる本連盟会員数の増加に向けた取り組みを今年も引き続き行っていきます。 具体的には,(公社)広島県理学療法士会(以下,県PT会)行事や支部活動に参加し,社 会での理学療法士の置かれている立場とそれに伴う本連盟の必要性を説きながら,新規会員を 増やしていきます。もっと積極的に各支部へ足を運び,県PT会会員の方々との意見交換など を通じ,「見える」活動をしてまいります。 ■連盟会員との情報交換 広島県理学療法士会各支部での勉強会参加 各支部の勉強会に出向き,我々を取り巻く環境や政治への関心等について意見交換してい きます。 ホームページの更新と「情報発信」継続 引き続き,社会保障制度や診療報酬・介護報酬情報,各政党主催勉強会や日本理学療法士 連盟の情報等を提供していきます。また,会員との情報交換について各種媒体の利用を検討 し,より分かりやすく密度の高い意見交換の場を提供できるよう努めます。 日本理学療法士連盟との連携 情報提供や意見交換のため,日本理学療法士連盟をはじめ各都道府県の動きをより早く取 り入れていきます。次世代の人材育成が目的の日本理学療法士連盟「青年部」への参加も引 き続きすすめていきます。 ■広島県理学療法士会との連携 広島県理学療法士会会員が質・量ともにより高い技術・技術等が提供できる環境作りの政策 等が実現するため,広島県理学療法士会と連携し活動をすすめていきます。政治的内容に関す る継続的調査や広報活動を行っていきます。 ■総会,役員会,幹事会の開催 7 / 9 平成 27 年予算(案) 会計年度:平成 27 年 1 月 1 日~平成 27 年 12 月 31 日 広島県理学療法士連盟 幹事長 平石 勇次 財 務 小林 功宜 1. 収支の総括表 (1)収入総額(①+②) (ア) 前年からの繰越額 (イ) 本年の収入額 (2)支出総額 (3)翌年への繰越額((1)-(2)) 2. 収入の総括表 1個人の負担する会費 会費納入者数:300 名 2寄付 個人からの寄付 3事業収入 研修会会費 委託調査費 3. 支出の総括表 1経常経費 備品・消耗品費 事務所費 2政治活動費 組織活動費 選挙関係費 その他の事業費 調査研究費 寄付・交付金 その他の経費 1,453,407 353,407 1,100,000 0 900,000 900,000 0 0 200,000 0 200,000 (公社)広島県理学療法士会 100,000 200,000 事務所で使用する備品,消耗品費 600,000 100,000 0 100,000 300,000 53,407 総会,研修会,役員活動費、交際費等 選挙に関して支出される経費 機関紙誌発行,宣伝,資金パーティ開催等 研修会参加費,資料費,書籍購入費等 日本理学療法士連盟 8 / 9 賃借料,レンタルサーバ契約等 平成 27 年度役員人事に関する件 広島県理学療法士連盟規約第 12 条に則り,以下の役員人事を行う。 役職名 氏名 備考 会長 梶村 政司 留任 日本理学療法士協会理事 日本理学療法士連盟監事 副会長 高橋 哲也 留任 広島県理学療法士会副会長 副会長 久保 高行 留任 広島県理学療法士会副会長 副会長 山口 雅子 留任 広島県理学療法士会副会長 幹事長 平石 勇次 留任 幹事 石田 芳信 留任 広島県理学療法士会理事 幹事 高村 剛 留任 広島県理学療法士会理事 幹事 井出 善広 留任 幹事 窪 さとみ 留任 幹事 野田 健吾 留任 幹事 絹川 裕次 留任 幹事 脇 菜穂子 留任 幹事 小林 功宜 留任 幹事 牧野 健二 留任 広島県理学療法士連盟規約第 12 条 3 号に則り, 役員の任期は,平成 27 年 12 月 31 日までの 2 年とする。 9 / 9
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