平成 26 年度第 2 回生物構造学研究会 主催:中性子産業利用推進協議会 茨城県中性子利用促進研究会 (一財)総合科学研究機構(CROSS 東海) J-PARC/MLF 利用者懇談会 共催:日本学術振興会 第 169 委員会 中性子回折小委員会 新世代研究所 水和ナノ構造研究会 開催日時:平成 27 年 3 月 26 日(木)13:00-17:00 場所:研究社英語センター大会議室 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂 1-2 TEL 03-3269-4331 http://www.kenkyusha.co.jp/modules/11_meetingroom/index.php?content_id=1 参加費: 参加費は無料ですが,資料代として 5,000 円いただきます.なお,中性子産業利用推 進協議会の会員の皆様と大学,研究機関の方は無料です.それ以外の方は事務局まで ご相談ください.資料代は当日徴収させていただきます. テーマ:"Integration of computing chemistry and structural experiment" 「計算化学と中性子構造解析の融合」 趣旨: 中性子による生命物質の構造解析が進捗している.J-PARC/MLF は大強度中性子源と は言え,SPring-8 の放射光に比して入射ビーム強度は非常に低く,大きい単結晶を必要 とし,それが障害となって,分子量の大きい膜蛋白質などの中性子結晶構造解析は進捗 していない.一方,放射光では水素やプロトンの観察は容易ではない.これらを補完す るのが計算科学である.「京」コンピュータは様々な分野での利用が拡大しているが, 生物構造学の分野での活用も大いに期待される.本研究会では,生物構造学におけるス ーパーコンピュータによる計算化学と結晶構造解析の融合について現状を分析し,今後 の展望を議論する. プログラム 13:00 開会挨拶 研究会主査 佐藤 衛(横浜市立大学) 13:05~13:20 J-PARC/MLF の現状と産業利用 林 眞琴(茨城県) 13:20~13:50 茨城県生命物質構造解析装置 iBIX の現状 日下勝弘(茨城大学) 13:50~14:30 ポスト「京」による計算創薬の展望と実験科学との融合への期待 奥野恭史(京都大学) 14:30~15:10 SAXS と計算化学の融合 池口満徳,小甲裕一(横浜市立大学) 15:10~15:20 休憩 15:20~16:00 中性子散乱と計算化学の融合 光武亜代理(慶応大学)中川 洋(JAEA) 16:00~17:00 中性子生物物理学の展開 片岡幹雄(奈良先端科学大学院大学) 17:00 閉会挨拶 今野美智子(茨城県) 交流会:17:20~19:20 近くの地ビールダイニング「ラ・カシェット」で交流会を開催します.参加費は 3,000 円です. 施設側とユーザーのざっくばらんな意見の交換の場になります.是非ご参加ください.詳細は 文末をご参照ください.参加希望者は事前に登録してください.当日も受け付けます.会費は 当日受け付けます.なお,事前に登録されて当日キャンセルされた場合には会費を申し受けま す. <参加申込み先> 中性子産業利用推進協議会 事務局 桐原由美子 E-mail: [email protected] (1)名前,(2)所属,(3)連絡先(電話番号,E-mail address),(4)交流会への参加の有無 をご記入の上,メールにてお申込みください. <会場へのアクセス> 研究社英語センター 所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂 1-2 TEL:03-3269-4331 JR総武線飯田橋駅西口徒歩約3分 東京メトロ南北線・有楽町線飯田橋駅 B2a,B3 出口徒歩約 7 分 <交流会場のご案内> 会費:3,000 円 時間:17:20~19:20 会場:神楽坂 ラ・カシェット ( http://la-cachette.co.jp/ ) 美味しい地ビールを楽しめるところです. 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂 1-10 三経第 22 ビル 3F TEL: 03-3513-0823
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