11月号 - 加賀市教育委員会

聖 峰
加賀市 立錦 城中 学校
学 校 だ よ り
平成26年度11月号
文責 校長 宮本 勉
夢いっぱいで輝きに満ちた文化祭 !
1 1 月 7 日 ( 金 ) 錦 城 中 学 校 文 化 祭 が 開 催 さ れ ま し た 。 今 年 は テ ー マ 「 夢 」、 ス ロ ー
ガ ン 「 輝 く 未 来 ! 明 日 へ の 希 望 !」 と し て 、 生 徒 と 職 員 が 一 体 と な っ て 準 備 を 進 め て き ま
し た 。 特 に 生 徒 会執 行 部 は 約 1 ヶ 月 の 間 に懸 命 に 準 備 を 進 め 、 生徒 も 職 員 、 保 護者 、 地域
の 方 々 も 楽 し め る文 化 の 香 り に 包 ま れ 、 夢い っ ぱ い の 行 事 を プ ロデ ユ ー ス し ま した 。 23
0 名 以上 の 来賓 、保護 者、地 域 の方 々 が来 校 され 、生徒 の 活動 や 作品 に 激励 や 拍手 そ して 、
熱 い 視線 を 送ら れ てい ま した 。 また 、 PTA 母 親委 員 会か ら 特別 企 画( ブ ック カ フェ ) への
参 加 があ り 、文 化 祭の 盛 り上 げ に大 変 ご協 力 頂き ま した 。
午前中は生徒会執行部
によるオープニングに始
ま り 、各 学 年の 「 総合 的
な学習」の発表がありま
した。1年生は「加賀市
の今と未来を考える」2
年生は「仕事について考
える」3年生は「世界に
ひとつしかない新聞」を
テーマとして、各学年が
( 玄 関ホ ー ルの 横 断幕 )
課 題を 持 って く わし く 調べ 、
( オー プ ニン グ の寸 劇 )
それに基づいた感想や考
察、さらには提言ができて
いた発表もありました。
その後、吹奏楽部が日頃の
練習の成果を披露してくれ
まし た 。
休憩を挟んでいよいよメ
インイベントである「学年
別合唱コンクール」が行わ
れました。最初に1年生そ
( 総合 の 発表 の 様子 )
し て2 年 生と 進 みま し た。
( 吹奏 楽 部の 演 奏)
どのクラスもしっかりし
た態度で指揮者と共に創
り上げてきた曲を思いを
込めて発表できました。
1年 生 は初 め てで し たが 、
クラスがまとまって歌い
上げる姿は大変爽やかで
した。2年生はさらに成
長し経験を生かした音楽
(1年生の合唱)
性 の 高 い歌 を 発 表 で き ま し
た 。来 年 が楽 し みで す 。
(2 年 生の 合 唱)
展 示コ ー ナー で は「 生 徒全 員 参加 の 『夢 』 モニ ュ メン ト」「各 学年 の 総合 学 習作 品」「体
育 祭 関 係 作 品 」「 各 教 科 の 作 品 」「 部 活 動 の 作 品 」「 委 員 会 発 表 」 な ど が 所 狭 し と 展 示 さ れ
ま し た。 日 頃の 学 習の 成 果を 発 表し 、 保護 者 や地 域 の方 々 にも 鑑 賞し て もら い まし た 。
( 生徒 作 品展 示 場)
( 総合 の 作品 )
( 国 語科 作 品)
午 前 中 の 最 後 に「 3 年 生 合 唱 コ ン ク ー ル」 が 行 わ れ ま し た 。 どの ク ラ ス も 全 員が 心 を一
つ に し て 、 始 業 前や 放 課 後 な ど に 時 間 を 大切 に し て 、 精 力 的 に 練習 に 励 ん で い まし た 。本
番 で は 「 さ す が 3 年 生 !」 ど の ク ラ ス も 「 技 術 面 」「 態 度 面 」「 協 力 面 」 な ど 全 て の 評 価 面
で 高 い レ ベ ル で あっ た と 思 い ま す 。 3 年 生の 合 唱 を 聴 い て い て 感じ た の は 「 前 面に 押 し出
された気合いと迫
力」でした。音楽
性を超えて聴いて
いる人達の「心の
琴線」を揺れ動か
す合唱でした。気
持ちの入った姿は
人を感動させてく
れ る と思 い まし た。
( 3 年3 組
合 唱 の様 子 )
( 3 年4 組
(3年5組
合唱の様子)
(3年1組
合唱の様子)
(3年2組
合 唱 の様 子 )
合唱の様子)
[合唱コンクールの結果]
学
年
最 優 秀賞
優 秀賞
最 優 秀指 揮 者賞
1
年
3
組
5
組
3組
唐 笠 琉真
2
年
3
組
4
組
4組
東 野 竣弥
3
年
3
組
2
組
3組
中 島 航太
午 後 は 「 特 別 企画 タ イ ム 」 と し て 生 徒 会の 各 委 員 会 が 趣 向 を 凝ら し て 色 々 な コー ナ ーを
開 催 しま し た。 企 画、 準 備、 運 営は 生 徒会 の 各委 員 会、 応 援団 、 PTA 母 親 委 員会 で す。
生徒達のアイデ
アを生かしながら
の 企 画 で し た 。「 お
化 け 屋 敷 」「 ブ ッ ク
カ フ ェ 」「 脱 出 ゲ ー
ム 」「 ビ デ オ 上 映 ・
将 棋 オ セ ロ 」「 サ ッ
カーストラックア
ウ ト 」「 カ ッ プ ケ ー
キ 作 り 」「 体 育 祭 衣
(写真撮影)
装 で 写 真 撮 影 」「 ス タ
(ブックカフェ)
ン プ ラ リ ー 」「 ポ ッ プ コ ー ン ・ カ ッ プ ケ ー キ ー 販 売 」「 ク イ ズ ラ リ ー 」「 募 金 活 動 」 な ど 多
彩 な 催 し で し た 。今 回 の 「 特 別 企 画 タ イ ム」 は た く さ ん の 皆 さ んが 色 々 な コ ー ナー を 楽し
め て 、 ゆ っ く り と時 間 を 過 ご し て も ら う よう に し ま し た 。
生徒会執行部はオ
ープニングとフィナ
ーレで寸劇を披露し
てくれました。前半
では「夢が持てずに
悩んでいるシーン」
でしたがフィナーレ
では「友達からのア
ドバイスなどで夢を
持って進んでいく決
意」を示してくれま
(将棋・オセロ)
し た 。 コ ミ カ ル な 演 技 ( ポッ プコー ン・ クッキ ー販 売)
の 中 に 「 錦 中 生 に夢 を 持 っ て 明 日 へ の 一 歩を 踏 み 出 し て 欲 し い 」と い う メ ッ セ ージ が 劇に
込 め ら れ て い た と理 解 し ま し た 。 わ ず か な準 備 期 間 で 練 習 な ど 精力 的 に 努 力 し たと 思 いま
す 。 長い セ リフ も 憶え て 楽し い 演技 で した 。 ご苦 労 様で し た。
この後、会場全員
が生徒会執行部のリ
ードで「夢をかなえ
てドラえもん」を合
唱して閉会となりま
し た。
大変思い出に残る
感動的な文化祭にな
りました。PTAや
その他関係の方々、
( カッ プ ケー キ 作り )
ご支 援 有り 難 うご ざ いま し た。 (ス タ ンプ ラ リー )
( モニ ュ メン ト )
( 職 場体 験 から の 作品 )
( フ ィナ ー レ)
2年生
生と性の講演会が開 催される
11月11日(火)2年
生の「生と性の講演会」が
開催されました。講師には
助産師のあねざき しょう
こ氏を迎え「おとなに近づ
く日々~性行動とコミュニ
ケーション」のテーマでお
話 頂 き ま し た 。「 性 」 に は
欠けがえのない命の橋渡し
をしていく役割やコミュニ
ケ ー シ ョ ン と し ての 文 化 的 「 性 」 が あ る 。自 分 も 人 も 大 切 な 存 在で あ る 事 を 理 解し 、 正し
い 知 識 を 身 に 付 けて お 互 い に 責 任 あ る 行 動を 取 る 事 、 悩 み は 一 人で 抱 え 込 ま な いで 相 談す
る 事 など を 説か れ まし た 。今 と 将来 の 自分 の ため に 大変 有 意義 な 機会 に なり ま した 。
錦中生徒の 栄光と活躍の軌跡
☆ 第 57 回 加賀 地 区中 学 校新 人 陸上 競 技大 会
男子 の 部
1 年 走幅 跳
5位
女子 の 部
総 合 3位
共 通 100mH
4位
共 通走 髙 跳
4位
1 年走 幅 跳
1位
3位
共 通砲 丸 投
7位
4m95
藤田 康輔
15'96
1m38
4m65
4m37
8m20
畑島 未来
三越 久 有菜
奥野 と わ
稲端 下 里奈
黒田 未 咲
☆ 平 成2 6 年度 全 国中 学 生人 権 作文 コ ンテ ス ト
石 川県 連 合会 優 秀賞
小 松協 議 会賞
2年
2年
☆ 第 66 回 南加 賀 地区 英 語暗 唱 大会
2位
3年 生 の部
☆平成26年度
よい歯の学校地区審査会
☆ 平 成2 6 年度
第5 5 回よ い 歯の 学 校運 動
☆ 第 82 回 全国 書 画展 覧 会
特選 2年
金賞 2年
☆ 親 子の 架 け橋 一 筆啓 上 「親 子 の手 紙 」
大見 菜月
中学校の部
優 良 校 加 賀 市 立 錦 城中 学 校
市代 表 校 錦 城中 学 校
県 中 学校 大 規模 校 の部
優 良 校 加 賀市 立 錦城 中 学校
中嶋 梨乃 1年
三 谷 ひ かり
入選
☆ 加 賀市 中 学校 秋 季新 人 体育 大 会
直谷 知美
横谷 百香
2年
中谷 彩羅
山 下 大 吾・ 山 下 悟
駅 伝大 会 (女 子 の部 )
第 3位 43'16" 錦城 中 学校 A
☆ 神 奈川 県 芸術 舞 踊祭 No.101 ヨ コ ハ マ・ コ ンペ テ ィシ ョ ン
ジ ュ ニア 2 部門 赤 い靴 賞 3 年
田村 伊吹