1月号 - 加賀市教育委員会

聖 峰
PTA主催
加賀市 立錦 城中 学校
学 校 だ よ り
平成26年度 1月号
文責 校長 宮本 勉
1年生体験講話開催される
1月22日(木)PTA教養委員会主催の体験講話が実施されました。第1回目は1
学 期 に 2 ・ 3 年 生を 対 象 に 開 催 さ れ ま し たが 、 2 回 目 の 今 回 は 1年 生 を 対 象 に 下記 の 講師
の 方 々 に 来 校 頂 き、 講 話 を し て も ら い ま した 。 多 様 な 職 業 の 方 々や 主 婦 の 方 な どか ら 、今
現 在 の 仕 事 や こ れま で の 人 生 を 通 し て の 経験 、 生 き 方 、 考 え 方 など 、 普 段 聴 く こと が でき
な い 貴 重 な お 話 や指 導 を し て 頂 き ま し た 。ど の 方 々 も 自 分 の 生 き方 に 自 信 と 誇 りを も って
お ら れ ま し た 。 生徒 達 に 勇 気 と 希 望 を 与 えて 頂 き 、 今 後 の 学 校 生活 や 生 き 方 の 参考 に なっ
た と 思 っ て お り ます 。 講 師 の 先 生 方 、 子 ども た ち へ の 熱 の こ も った 講 演 や ご 指 導、 本 当に
有 り 難う ご ざい ま した 。 それ ぞ れの 講 話の 要 点を 記 載し ま す。
1 年1 組 伊 藤 香 織 氏( フ ィッ ト ネス イ ンス ト ラク タ ー)
『 究極 の 新型 ダ ンス エ クサ サ イズ ² カ ラ フィ ッ ト ²』
北 斗 の 拳 の 「 愛 を と り も ど せ ! 」、 き ゃ り ー ぱ み ゅ ぱ み ゅ の 「 に ん じ ゃ り ば ん ば ん 」
に 合 わ せ て、 実 際 に カ ラ フ ィ ッ ト を体 験 し た 。 そ の 後 、 カラ フ ィ ッ ト の 仕 組 みや 魅 力に
つ いて 解 説し て いた だ いた 。
1 年2 組 三 ツ 出 小 百合 氏
『 重度 の ハン デ ィの あ る海 人 と共 に 生き て
~ 心 のバ リ アフ リ ーを め ざし て 』
息 子 の 海人 さ ん を 育 て て き た 中 で大 切 に し て き た 考 え 方や 苦 労 し た 経 験 を 中学 1 年生
に 分 か り や す く お 話 頂 い た 。 人 が 人 の こ と を 「 助 け た い 。 手 伝 っ て あ げ た い 。」 と 感 じ
る 心が 本 当の 「 バリ ア フリ ー 」で は ない か と言 う 言葉 に 感銘 を 受け た 。
1 年3 組 山 本 朗 子 氏( 元 青年 海 外協 力 隊、 現 小松 市 教育 セ ンタ ー 相談 員 )
『 音楽 教 育を 通 して 見 た国 際 協力 』
青 年 海 外協 力 隊 員 と し て 、 ス リ ラン カ で 2 年 9 ヶ 月 、 音楽 教 員 を 養 成 す る 学校 で 活動
さ れ た 経 験を も と に お 話 頂 い た 。 人種 に よ る 言 語 の 違 い や生 活 の 違 い 、 そ し て学 習 環境
の 違い な どを 映 像を と 共に 聞 く機 会 とな り 、日 本 が恵 ま れて い るこ と を再 認 識で き た。
1 年4 組 飯 貝 誠 ・ 真美 子 氏( 塾 講師 )
『 Our world journey ~ 575 日 間の 世 界一 周 で 感じ た こと ~ 』
旅した世界35カ国の様子を動画で紹介しながら楽しくお話頂いた。出会った人々
と の ふ れ あい を 通 し て 感 じ た 温 か さ、 絶 景 の 美 し さ は 人 生の 宝 と な っ た こ と など お 話頂
き 、最 後 に「 世 界に 飛 びだ そ う」「 学 びは 自 信に な る」 と の言 葉 を頂 い た。
1 年5 組 東 文一 氏 (加 賀 市民 病 院 主 任臨 床 工学 技 士)
『 バル ー ンボ ラ ンテ ィ アを 通 して 私 が感 じ たこ と 』
東日本大震災の時にボランティアで訪れ、感じた事、経験したことを詳しくお話頂い
た 。 ま た 、バ ル ー ン ア ー ト で の ボ ラン テ ィ ア 体 験 と 実 際 に教 室 で 実 体 験 を す るこ と がで
き た。
次 に講 話 の様 子 と生 徒 の感 想 を掲 載 しま す。(一 部省 略 )
今日の話で夫が死んだことを聞いて最
初驚きました。しかし伊藤さんは夫の分
まで人生を楽しく生きようと決めたと言
っていました。とても楽しそうに笑顔で
教えてくれて楽しくなりました。ぼくも
自分の好きなことを仕事にできたらいい
と思いました。何かあったら、人のせい
に し ない よ うに し たい と 思い ま した 。
( 1組 小川 琳太 郎 )
今日、海人さんと小百合さんに会い、
色々な話を聴いて、すごいと思った事が
たくさんありました。特に、海人さんは
4才までしか生きられないと言われたの
に20才過ぎまで生きていることです。
話を聴いてすごく自信がつきました。海
人さん、小百合さんがこんなに頑張って
いて、私もこのままじゃいけないと思い
まし た。(2 組 福 本 樹 里 )
スリランカについてたくさん知る事が
できました。公用語が主に3つあり、食事
は3食共違うカレーを食べる事がすごくび
っくりしました。アーッパなどの色々な料
理があって食べてみたいと思いました。教
育制度が5・4・2・2でテストで決まっ
た点数を取らないと卒業できないのがびっ
くりしました。スリランカに興味を持った
し 、 行っ て みた い と思 い まし た 。
(3組 岡田 葵)
し た 。今 日 は本 当 に有 り 難う ご ざい ま した 。
是 非 やっ て みた い と思 い まし た 。
今日はすてきな575日の旅のお話を
していただき有り難うございました。私
はボリビアの雨が降った後にしか見られ
ない絶景を見てみたいと思いました。私
は日本国内しか行った事がないので、改
めて外国の良い所など見られてすごく感
動しました。地球一周もいいなと思いま
した。大人になったら、私もいろんな所
に行っていろんな事を知り、見たりして
その国その国の特徴を知りたいと思いま
( 4 組 吉 田 百 華)
今日の講話では「人のいやがることはして
はいけない」という事を学びました。僕は錦
城東のころからブンちゃんは知っていたけ
ど、本職が病院関係の人と言うのは最近知っ
た事です。病院の仕事は毎日忙しいのにボラ
ンティアのバルーンアートをして子どもたち
を喜ばせているブンちゃんはすごいと思いま
した。被災地での経験から人の嫌がる事はし
てはいけない事を教えてくれました。しかも
バルーンまで作らせてもらえました。僕自身
バルーンアートでとても笑顔になれました。
僕も何かボランティアをする機会があれば、
( 5組 打本 琉真 )
1年生
防犯教室が開催さ れる
1 月 2 0 日 ( 火) 1 年 生 の 防 犯 教 室 が 開催 さ れ ま し た 。 講 師 に石 川 県 大 聖 寺 警察 署 生活
安 全 課生 活 安全 係 長の 岩 田大 二 郎氏 を お招 き しま し た。
最初に市内の犯罪発生状況を説明さ
れ、その中で少年に関して、最近特に
インターネットによる犯罪が多い事が
指摘されました。特徴として①匿名性
②拡散性③時と場所が無制限である事
があげられ、犯罪に巻き込まれた事例
を 示 さ れ ま し た 。 ま た 、 DVD で 「 ス
マートフォンの落とし穴」についてド
ラマ形式の具体的事例を視聴しまし
た。生徒会でも呼び掛けましたが、家
族の皆さんと共に話し合い、間違いの
ない よ うに ル ー ルを 決 めま し ょう 。
錦中生徒の 栄光と活躍の軌跡
☆ 芭 蕉祭 加 賀山 中 温泉 全 国俳 句 大会 ( 以前 お 知ら せ した 最 優秀 以 外)
優 秀賞 3年 菅村 弥生 、 田村 伊 吹、 野 田 円 花、 端 井 大 貴
2年 富永 佳乃
入選
3年 井山 椋香 、 赤坂 優 太、 西 田 梨 夏、 杉 本 希 未 、逢 坂 彩 世
3 年 銭 谷 実柚 、 山田 健人 、 荻 野 寛 史、 畑 純歩 、 橋口 未来
3年 桜井 花音 2年 長坂 美海、山口 彩奈、金本 莉侑
2 年 廣 野 真優 、 直谷 知美 、 高 浜 朝 香、 下 中 愛 華 、米 山 侑 吾
2 年 横 谷 百香 、 矢嶋 佑香 、 南 百 佳 1 年 吉 田 兼蔵
1 年 山 下 尚斗 、 山口 華、 福 村 愛 生 、中 谷 淳、 酒 井 あ ぐり
☆ 平 成2 6 年度 加 賀市 小 中学 校 書き 初 め展
大賞
2年 中嶋 梨乃 、 廣野 真 優 1 年 藤 田 康 輔、 中 谷 彩 羅
特選
3年
2年
1年
中野 亜美 、 松下 希 望、 菅 村 歩 奈、 町 田 侑 実 、宮 田 桃 子
山岸 蒼莉 、 新井 千 紘、 三 浦 稔 生、 三 谷 ひ か り、 東 野 竣 弥
奥野 とわ 、 西川 雅 香、 晴 柀 和 也
入選
3年
3年
1年
野田 彩乃 、 三森 千 惠佳 、 野田 円花 、 宮本 雪 那、 奥 野 智 貴
小 山 華穂 2年 小橋 歩 、橋 爪 歓 那
坂 野 小春 、 山田 ひな た 、 吉井 ここ ろ
☆ 石 川県 ア ンサ ン ブル コ ンテ ス ト 加 賀支 部 大会
金賞 金管 七 重奏
銀 賞 打 楽器 五 重奏
( 1 、 2 年 生 の 大賞 ・ 特 選 ・ 入 選 の 作 品 )
( 3 年 生の 特 選・ 入 選の 作 品)