平成26年冬号 第95号 ∼日本赤十字社名誉副総裁 秋篠宮妃殿下をお迎えして∼ 神奈川県日赤紺綬有功会創立50周年記念式典を開催 ▲ 有功章を授与される秋篠宮妃殿下 県内の赤十字事業を資金面で支える神奈川県日 赤紺綬有功会は、昭和39年5月18日に創立されてか ら本年50周年を迎えました。 創 立 5 0 周 年を記 念して 、11月7日( 金 )ホテル ニューグランドにおいて、秋篠宮妃殿下ご臨席のも と、会員・来賓など135名が出席する中、盛大に式典 が開催されました。 会員の皆さまと妃殿下との記念写真ののち、和や かな雰囲気の中で、午餐会が執り行われました。 また、神奈川フィルハーモニー管弦楽団による弦 ▲ 記念式典の様子 楽四重奏の演奏が行われ、午餐会により一層の華が から、社長感謝状、国家表彰、支部長感謝状が贈呈さ 添えられました。 れました。 式典では、赤十字事業の普及にご支援をいただい 会員の皆さまは、50年の歩みを振り返り、今後も た会員39名の方に対して、秋篠宮妃殿下から有功章 赤十字事業の推進と本会のさらなる発展に向けて、 のご授与、大塚副社長ならびに黒岩支部長(県知事) 支援の気運が盛り上がっている様子でした。 1 第95号 平成26年冬号 ご協力ありがとうございました。 ∼ 上大岡献血ルームは平成27年1月18日(日) をもって閉所します ∼ @神奈川県赤十字血液センター この度、上大岡献血ルームは平成27年1月18日 長年のご厚意に心から感謝いたします。 (日)をもちまして閉所することになりました。 これまでの感謝の気持ちを込めて、上大岡献血 平成9年に現在地へ移転オープンして以来、上大岡 ルームでは期間限定の閉所キャンペーンを実施して 献血ルームでは約26万2千人もの方々が献血にご協 います。ぜひこの機会に献血のご協力をお願いいた 力くださいました(平成26年10月現在延べ献血者数)。 します。 上大岡献血ルーム閉所キャンペーン 平成26年11月22日 (土) ∼平成27年1月18日 (日) ※毎月第2・第4火曜日、 年末年始は休所 ■全血献血 9:40∼13:00、 14:00∼17:30 ■成分献血 9:40∼12:00、 14:00∼16:30 ※最終日1月18日(日)のみ受付14:00まで(昼休みなし) 期 間 エムケー東パーキング P 横浜← 京浜急行本線 P 京急百貨店本館 ゆめおおおかオフィスタワー(地下1階) 上大岡献血ルーム 鎌倉街 道 カミオ 上大岡 駅 横浜市 営地下 コンビニ 鉄 横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー地下1階 ・京急・市営地下鉄上大岡駅から徒歩3分 住 所 電話番号 横須賀→ P ウイング上大岡 ミオカ 三菱東京 UFJ 銀行 鎌倉→ 045-843-2332 献血にご協力いただいた方へ、 オリジナルのフェイスタオルをプレゼント! 内 容 ※このタイプのオリジナルタオルは先着2,500名様限定です。 横浜駅西口に新献血ルームがオープンします! ∼ コンセプトは「ブックカフェ」∼ @神奈川県赤十字血液センター 横浜駅周辺エリアで3つ目となる献血ルーム「横浜 に、休憩スペースには献血者の皆さまにご利用いた Leaf献血ルーム」が平成27年1月22日(木)にオープ だけるコンセントと無料のWi-Fiを完備しています。 ンします。 ゆっくりドリンクを味わいながら、読書やインター この献血ルームでは、様々なジャンルの本や雑誌、 ネットを楽しめる―そんな新しい献血ルームであな 人気のマンガを取り揃え、挽きたて・淹れたての本格 たも献血してみませんか。皆さまのご来場を心よりお 的で美味しいドリップコーヒーをご提供します。さら 待ちしております。 リーフ リーフ 横浜 Leaf 献血ルーム ※詳細は、神奈川県赤十字血液センターホームページをご覧ください。 開所日時 平成27年1月22日(木)13:00∼ ヨドバシカメラ 通常受付 ■全血献血 9:30∼18:30 ■成分献血 9:30∼17:30 時間 住 所 横浜駅西口 バスのりば 横浜駅 (西口) シェラトン ホテル 横浜市西区北幸1-6-1 横浜ファーストビル14階 ・各線横浜駅西口出口から 徒歩2分 ・横浜市営地下鉄横浜駅 (10番出口) から徒歩30秒 横浜 Leaf 献血ルーム ※イメージ図 お問い合わせ 046-228-9800(平日9:00∼17:00/神奈川県赤十字血液センター代表) 2 交番 髙島屋 横浜ファーストビル (14 階) 郵便局 相鉄ジョイナス 横浜駅 (みなみ西口) ※駐車場・駐輪場はございません。 予めご了承ください。 第95号 平成26年冬号 ていますか? っ 知 を の る あ が ル します∼ 武力紛争にもルー IN WAR」を開催 展「HUMANITY ∼国際人道法写真 日時 会場 入場 平成26年12月16日 (火)∼22日(月)11:00∼19:00 ※初日は13:00開場、最終日は17:00閉場 みなとみらいギャラリーA・B・C 横浜市西区みなとみらい2−3−5 クイーンズスクエア横浜2階 無料 イベント ト 情報 日赤神奈川支部では、県民の皆さまへ国際 制限を規制するハーグ条約など国際的な条約 人道法の理解や普及のため、毎年12月に写真 から成り立っています。 展を開催しています。今年は「HUMANITY 武力紛争のない世界が一番ですが、武力紛 IN WAR」 ( 戦いの中の人道)をテーマに武力 争が現実に起きていることを認め、その犠牲 紛争にもルールがあることを紹介します。 者を少なくするためのものです。 国際人道法とは、武力紛争のもたらす不必 本展では赤十字国際委員会(ICRC)が150 要な犠牲や損害を防止することを目的に、紛 年の歴史の中で世界各地から集めた写真40 争の手段や方法を制限し、敵対行為に参加し 点を展示します。ICRCの人道支援の歴史をご ていない全ての人びとの保護を定めるルール 覧ください。多くの方に武力紛争にもルールが の総称です。 あることを知っていただきたいと思います。 武力紛争に関係のない人や物の保護を目的 上記の日程で開催しますので、ぜひお越し としたジュネーブ条約と、戦闘方法や武器の ください。 1942年、第二次世界大戦 スターリングラード(ソ連)の戦い 2006年、コンゴ共和国 性的暴行を受けた女性、 ブガウにあるパンジー病院にて ※国名および地名は撮影当時のものを表記しています。 3 第95号 平成26年冬号 海と空での災害に備えて ∼ 各機関と連携した救護訓練を実施しました ∼ 災害というと津波や地震などの自然災害が注目されがちですが、人為災害やその他複合災害が発生した時に も、もちろん日赤の救護班は出動します。万が一の時に備えて、日赤神奈川県支部では関係機関と連携した迅速 な救護活動が行えるよう、さまざまな訓練に積極的に参加しています。今回は先日実施した二つの訓練を報告し ます。 ■海の訓練@10月15日久里浜港 本降りの雨の中、横須賀市の久里浜港を舞台に第 久里浜港 三管区海上保安本部と“旅客船が洋上で浮遊物に接 に到着後、 触して漂流、多数の傷病者が発生した”という想定で 係留させた 訓練を行いました。 事故船に救 訓練には神奈川県、県警察、横須賀市、旅客船会 護班全員が 社や神奈川DMATに加え、日赤神奈川県支部からは 乗り込 み 、 横浜市立みなと赤十字病院救護班が参加しました。 トリアー ジ 海が荒れるなか、救護班は横浜海上保安部の船で と応急手当を行いました。事故船を下りてからは、船 洋上の訓練会場へ移動。事故船(想定)に移った一部 内から運び出された傷病者の手当をDMATや消防 のメンバーは特殊救難隊とともに、揺れる船内でトリ と連携して行いました。テントの救護所では、実践さ アージを行いながら久里浜港へ向かいました。 (海の ながらの緊張 感ある訓練となりました。傷 病 者は 状況を考慮して事故船を久里浜港に係留させること 200人近くいましたが、各機関が協働して救護にあ になりました。) たることができました。 ▲ 各機関と協力した応急手当 ■空の訓練@10月16日東京国際空港(羽田空港) 海での訓練とは打って変わって、とても気持ちの良 神奈川県警)、消防(東京消防庁)、海上保安庁、蒲 い青空のもと訓練は行われました。東京国際空港と 田・大森・田園調布・川崎市の医師会(看護学生含 合同で行った む)や東京DMATなどが参加。日赤からは東京都支 この 訓 練 は 、 部の大森赤十字病院救護班、神奈川県支部の横浜 ▲ 航空機の側で臨場感のある訓練となりました。 “ 空 港 近 くの 市立みなと赤十字病院救護班が訓練に参加しまし 海上に航空機 た。そのほかにも、入国管理局・検疫所・各種航空会 が 墜 落 、火 災 社なども参加しており、大規模な訓練となりました。 はないが 多く 訓練は、海上保安庁と消防の救助艇が墜落現場か の傷病者が発 ら傷病者を救助し、医療機関が医療救護エリアへ搬 生している”と 送された傷病者に応急手当を行うという流れで行わ いう 想 定 で 、 れました。 空港敷地内の 医療救護エリアでは、消防・医師会・DMAT・日赤 桟橋を会場に が協働し、トリアージにより傷病者をけがの度合い 実施しました。 毎に分けて、各エリアで応急手当を行いました。組織 空港近隣の を越えた連携した活動を展開することができまし 警察(警視庁・ た。 4 第95号 平成26年冬号 地域の皆さまと病院の安全のために ∼ 総合防災訓練を実施しました ∼ @相模原赤十字病院 年9月20日、総合防災訓練を実施しました。震度6 は各エリアと連携をとり現場の状況を把握、必要な 強の地震が発生したという想定で行われた今回の訓 物資の調達や適切な人員配置の調整、また災害対策 練では、今までになかった新しい試みを盛り込んだ 本部と調整し後方病院への搬送依頼等の役割を担 ものとなりました。 いました。 例えば、災害発生時にまだ外来患者が多数残って 訓練には近隣自治会(森戸・仲町・上町)、相模原市 いる、という設定もその一つです。帰宅可能患者を速 赤十字奉仕団が、会場設営・担架搬送・模擬患者・特 やかに帰宅させ、必要な患者は入院させるといった、 殊メイクなどさまざまな場面で参加しました。訓練を 外部から被災者を受入れる前段階の訓練を、今回初 振り返っての意見交換会の場で、相模原市赤十字奉 めて行いました。また、被災者受入れ中には幾度とな 仕団の野村委員長は「ボランティアに嫌々来る人は く余震が起こったりするなど、よりリアルな想定のも いません。皆、何か少しでも役に立ちたいという思い と冷静で的確な対応が求められる訓練となりまし を持って来ているのです。だから赤 十字の職 員は た。 もっと積極的に指示や命令を出してボランティアの 災害対策本部では主に行政や院外関係機関と連 力を活用して欲しい。」と話しました。 携し情報の共有化を図り、現場に設置した指揮所で また、当病院長の八十川は「想定内のことは対応で きて当たり前。想定外のことにどう的確に対応でき るかが重要。」と話し、今回の総合防災訓練で新たに 生じた課題について早急に改善していく必要がある と感じました。 当院は、災害時に自らの病院の安全を守りつつ、 赤十字本来の活動として被災者の受入れや医療救 護班の派遣などの災害への対応が求められていま す。また、神奈川県の地域災害医療拠点病院にも指 定されています。今後も大規模災害の発災を想定し た訓練を継続して行い、相模原赤十字病院で働く職 員として、防災意識の高揚・防災体制の強化に努めて ▲ トリアージエリアでは医療職、事務、ボランティアが協力して、 病院入口に押し寄せる患者に対応しました。 まいります。 ▲ 中等症エリアでは、次々と患者が搬送される中、 適切で素早い処置を行いました。 ▲ 搬送班として活躍するボランティア。 素晴らしいチームワークで手際良く患者を搬送しています。 5 第95号 平成26年冬号 5 ンター その1 セ ト イ ラ from 街で視覚障害者を見かけたら 神奈川県にはおおよそ18,000人の視覚障害者 がいます。視覚障害者の中には全く見えない人も いれば、視力が弱い・視野が狭いなど、少しなら見 える人もいます。視覚障害者が日常生活を送る上 で不便な事は、主に「情報を得ること」と「移動す ること」の二つです。 街中には点字ブロックや音響信号など、さまざ 小箱 まな工夫がありますが、こうした環境が整ってい るからといって、必ずしも安全に歩くことが出来る とは限りません。白い杖を使っていても、周りの協 力が必要な場合があります。 そこで、視覚障害者の目の代わりとして行う移 動の手助け(誘導)をご紹介します。 ①誘導の基本姿勢 ⅰ. 誘導者は、視覚障害者にどちら側に立ったらよいかを聞 き、基本的には肘の少し上を軽く握ってもらいます。 ⅱ. 握られた方の腕は、腋を締め、自然に下におろします。 ⅲ. 視覚障害者の肘がおおよそ直角になるように持ってもら い、誘導者が視覚障害者の前に来るようにします。 ⅳ. 誘導者は自分が誘導する視覚障害者の分の幅を意識し て歩きましょう。 ※ここでご紹介したのは基本の形です。実際に誘導する 際は、相手の希望を聞くようにしましょう。 狭い道 通常 ②特に誘導の必要な場面 ・道路の横断…音響信号があるところもありますが、大きな横断歩道などは危険があるので、周りの 人の手助けがあると安心して渡れます。 ・電車、バスなどの交通機関…特に駅のホームは線路に落ちてしまう危険があります。 一人で歩いている視覚障害者を見かけたら、見守り、迷っているようでしたら「何かお手伝いしましょう か」と声をかけてくださいね。 ライトセンターフェスティバル2014を 開催しました! 去る11月8日に、ライトセンター フェスティバルを開催しました!肌 寒い1日にも関わらず、1,650人とい う多数のご来場をいただきました。 毎年恒例となっている点字体験 や声の図書の制作体験、ゴーグルを 使用しての見えにくさ体験、視覚障 害者のスポーツ体験等のほか、今年 は初めて視覚障害者によるシンク ロナイズドスイミングの発 表もあ り、大いに盛り上がりました! ライトセンターでは視覚障 害者をサポートするボラン ティアを募集しています。 <ボランティア入門講座> 全4コマ ▲ 見えにくさの体験コーナーの様子 このお祭りは、広く視覚障害につ いて、またライトセンター事業につい て知っていただく機会になればと、 毎年開催しています。来年も皆様の ご来場お待ちしています! 6 日時: 2月17日∼3月10日 毎週火曜日 午後1時30分∼3時30分 申込期間: 12月18日∼2月10日 問合せ: 情報提供課 ボランティア担当 TEL 045(364) 0024 第95号 平成26年冬号 人を救いたいという想いを結集! ∼ 第4回救急法交流会を開催しました ∼ 神奈川県青少年赤十字指導者協議会 ※および神 のメンバーと一緒になって競技に参加したことから、 奈川県支部は平成26年11月23日(日)に、横浜市立 国際色豊かなプログラムとなりました。 みなと総合高等学校(横浜市中区)を会場に、第4回 本交流会をきっかけとして、応急手当に関する知 青少年赤十字救急法交流会を開催しました。 識や技術が向上し、防災や減災の意識が高まること 交流会では青少年赤十字の三大実践目標のひと を期待しています。 つである「健康・安全」の一環として、応急手当の迅 ※青少年赤十字指導者(教員)によって構成されている組識 速さと正確さを競う三角巾リレーや、傷病者の安心・ 安全な搬送を競う担架を用いた大玉運びリレー、複 数の傷病者が存在する災害現場を想定した災害救 助競技等を行い、救急法の技術を競い合いました。 また、当日は神奈川県内の小・中・高等学校13校 から青少年赤十字メンバー117名が一同に会し、クイ ズやダンスなどのレクリエーションを交え、学校や校 種を超えて楽しく交流を深めました。 さらに、今年は初めて米軍横須賀基地で活動する 米国赤十字社の青少年赤十字メンバーも迎え、県内 ▲ 力を合わせて応急手当! 将来の進路の参考に! ∼ 高校生が医療の現場を体験 ∼ @横浜市立みなと赤十字病院 8月25日(月)に、横浜雙葉高等学校の1、2年生の 5階のスキルラボ室では、救急部医師の指導のも 32名の生徒さんが当院の見学に来ました。 と、採血や縫合、気管挿管の手技を実際に体験。本物 横浜雙葉高等学校では、医療関係の学部に進学を の注射器を手にし、緊張している様子でしたが、ダ 希望される生徒さんも多数います。この見学会は今 ミーの皮膚に針を通す眼差しは真剣そのもの。 後の進路の参考にしていただけるよう、医療の現場 「上手ですね」との医師からの言葉にこぼれた笑顔 を体験していただくことを目的に、本年で2回目の開 と、熱心に話を聞きひたむきに取り組む生徒さんの姿 催となります。 が印象的でした。 医師、看護師、薬剤師、検査技師、理学療法士か 今回の見学が進路選択に役立つことを願っていま す。 ら 、現 場でどのよ うな仕事をしてい るのか、その業務 にはどのようなや りがいがあるのか をお話しさせてい ▲ 採血に挑戦 ただきました。 ▲ 縫合に挑戦 7 第95号 平成26年冬号 たばこと秦野の関係とは!? ∼たばこ祭りに救護班が出動∼ @秦野赤十字病院 秦野市には「たばこ祭り」というものがあります。 の医療スタッフとして当院の常備救護班(医師・看護 なにかと肩身の狭い「たばこ」ですが、かつて、秦野 師長・看護師2名・業務調整員2名)が出動しました。 は「たばこ」の材料となる葉たばこの栽培が盛んで、 秦野市役所本庁舎の前に設けられた救護所テン 秦野の産業をたばこが支えていた時代がありまし トでの活動を中心に会場の巡回など、昼12時から夜 た。昭和23年から秦野ではたばこ耕作者の慰労、た 8時まで救護活動を行いました。 ばこの増産と地域の活性化を目的に毎年9月の終わ 両日とも多くの人が祭りに参加していましたが、 りに秦野たばこ祭りを開催しています。 天候に恵まれたためか脱水症状を起こした方が多 現在では秦野市でのたばこの栽培は行われていま く、また、転倒により受傷したお子さんなどの救護を せんが、たばこ祭りは秦野市民の祭りとして現在まで 2日間行いました。 続いており、当院もかかわりを持ち続けています。 合間には赤十字ボランティアの方との交流や、隣 病院が現在の場所に移転する前は、会場がすぐ近 に待機していた消防警備の方々と情報交換を行う くだったので、たばこ祭りの日になると病院のすぐ など、有意義な活動をする事もできました。 前の道路に縁日の屋台が立ち並び、夜になると病棟 今後も病 の窓から花火を眺めることができました。 院内のみなら たばこ祭りの大きなイベントの一つに、大きな火 ず地域交流 起こし器につながる綱を左右から交互に引き、点火 の場などを までの時間を競うジャンボ火起こしというものがあ 通じて、市民 ります。当院の有志もこれに参加し、初出場で初優 の 皆 さまに 勝をしたことがあるそうです。 貢献できるよ さて今年の9月27・28日におこなわれた第67回 う活動してま 秦野たばこ祭りでは、秦野市の要請を受け、救護所 いります。 ▲ 救護テントで活動中 平成26年度神奈川県小中学生 「献血の絵」ポスター展入賞展示会 ■日本赤十字社神奈川県支部2階 情報プラザ 平成26年12月2日(火)∼平成27年1月8日 (木)10:00∼17:00 ※12月6日(土)、12月22日(月)、12月27日(土)∼1月4日(日)は休所日 ■横浜そごう9階シビルプラザ 平成27年1月10日(土)10:00∼18:00 平成27年1月11日(日)10:00∼17:00 お願い 「日赤かながわ」へのご意見・ご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。現在も募集して いますので、住所・氏名・電話番号を明記の上、下記「発行所」へ郵送またはメールにてお送りくだ さい。 送っていただいた方には、赤十字グッズをプレゼント! いただいた個人情報は、日本赤十字社個人情報保護規定および日本赤十字社神奈川県支部個人情報の 安全管理マニュアルに基づき、グッズ進呈以外の目的には使用いたしません。 日赤かながわメールニュース 神奈川県支部および県内施設の行うイベント、講習会情報などをいちはやく お届けする「日赤かながわメールニュース」に、ぜひご登録ください。 登録・解除は日本赤十字社神奈川県支部ホームページから! 発行所 日本赤十字社神奈川県支部 〒231-8536 横浜市中区山下町70-7 TEL.045 (681)2123 ホームページ http://www.kanagawa.jrc.or.jp 電子メールアドレス [email protected] 8 検索
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