演習 10 奥行きの配置を見極める・1 交差する配列を考える 立体形状をいくつかの方向から見たとき,図面上では第三角法という並び で投影図を配置します。第三角法の配置から奥行きを考える練習をします。 課題 透明な 8 個のケースの 1 番と 8 番にボールが入っている。それぞれの投影図にボールの配 置がわかるよう図を完成させること。 特集 問題 正面図,右側面図,平面図(上面図)の 3 つの投影図に,透けて見えるボールのイラストを 記入すること。ただし,ケースは透明なため奥にあるボールも外から見えるものとする。 ちちんぷいぷい! 設計センスを磨く 空 間認識力養成塾の巻 解答記入欄 7 (5の下,3の後ろ) 5 2 1 正面図として 見る方向 5 6 1 2 ボールの描き方例 6 1 3 ①平面図 (上面図) 平面図 (上面図) として 見る方向 6 2 2 4 4 8 右側面図として 見る方向 ②正面図 ③右側面図 1 2 2 6 3 4 4 8 設計に必要な基礎知識も知ろう ~ねじ~ ( ..) φメモメモ No. 問題 1 M45×1.5⊖6H と表記されたねじの呼び方で正しい のは,次のうちどれか A メートル並目ねじ,めねじの等級 6H B メートル細目ねじ,おねじの等級 6H C メートル細目ねじ,めねじの等級 6H D メートル並目ねじ,おねじの等級 6H 2 小ねじなどをプラスドライバーで回す時に,回す 力より押さえつける力を大きくしなければ自然と ドライバー先がねじの頭から外へ浮き上がる現象 をなんというか A カムオン現象 B カムイン現象 C カムアウト現象 D カムスリップ現象 第 59 巻 第 3 号(2015 年 3 月号) 選択肢 解答欄 21
© Copyright 2024