D A T A S H E E T 2ch オーディオ・アナライザ APx520/525 新世代設計・AP パフォーマンスを提供 APx525 は Audio Precision 社のパフォーマンスへのこだわりとア ワードに輝いたユーザ・インタフェースが結合した 2 チャンネル 専用のオーディオ・アナライザです。 APx はハイスピード、ハイパフォーマンス、ユーザフレンドリー が特長です。ワンクリック測定、自動化測定シーケンサと約 7 秒 で 14 項目の測定ができるコンティニュアス・スイープテクノロ ジーなどの革新的な技術が採用されています。 ハイスピードにも関わらず、使い易いオーディオ・アナライザは APx シリーズ以外にはありません。 新世代設計 APx525 は、高速でなおかつ簡単にできるオーディオ測定を求め るが、AP2700 シリーズ程の高性能は必要がなく、APx585 /586 のマルチチャンネル同時測定の必要がない R&D エンジニアと生 産エンジニアの両方のために設計されています。 APx525 はそれぞれ 2 チャンネルの平衡、不平衡アナログ入出力 と AES/EBU、TOSLINK、SPDIF 経由の 192k デジタル入出力を 装備しています。APx520 は APx525 と同じ機能でアナログコネ クタを持ちますがデジタル I/O のないアナログ専用バージョン です。 APx は結果をスクリーンにそしてグラフでのパス / フェイルリミ ットのインディケータを持つ、高速のワンクリック測定を可能に します。簡単なフィルタ構成とアドバンス設定はシンプルなダイ アログで可能になります。複数のパスにわたる繰返しのベンチテ ストは測定シーケンサで自動化することができます;レベル、ス コープそして FFT 信号モニタはリアルタイム分析のために常時 動作しています。APx はカスタム波形(矩形波、ピンクノイズな ど)を再生でき、外部ソースモードでは CD、DVD と MP3 プレ ーヤなどの再生専用デバイスのテストができます。 パワーアンプ関連のエンジニアは、レギュレートされた周波数ス イープでパワースペクトラムのグラフを観察しながら最大連続出 力と最大ピーク出力を自動的に測定できます。また、CEA-2006 と CEA-490A 規格にもとづいたその他の項目の測定もすることが できます。 生産ライン環境では、 APx 自身により非常に簡単に実行できます。 自動化シーケンスとユーザへの指示は一行のコードも書くことも なく生成することができます。ドキュメント化 API を使用して、 APx を大きなテストプロシジャーのなかに簡単に組み込むことが できます。Visual Basic、.NET、C# と LabVIEW のプログラマー のために、サンプルのアプリケーションが用意されています。 AP のパフォーマンスは変わらず 新 し い ブ レ ー ク ス ル ー に よ り APx は 0.1Hz ま で の 信 号 を 出 力できます。最大入力電圧は定格 300Vrms(不平衡入力では 160Vrms)で、ティピカルな THD+N は -108dB(1kHz、2.5V にて) になります。ミッドレンジ・クラスのオーディオ・アナライザで このレベルのパフォーマンスを持つものはありません。 従来の平衡コモンモードリジェクション測定に加えて、APx525 は IEC60268、14.15.1 章にもとづく CMRR 測定が可能な世界初の オーディオ・アナライザです。 ap.com Winner of Pro Audio Review's PAR Excellence Award 2006 and Test & Measurement World's Best in Test 2007 APx500 測定ソフトウエアの UI APX525 主な仕様 R&D、生産、管理部門のコミニュケー ションが明確に テストに必要なすべての設定は、E メールできる小さいサ イズの 1 つのプロジェクト・ファイルに保存されますので、 世界中の R&D 部門と生産現場との間で、同じテストを複 製することが簡単にできます。プロジェクトファイルはす べての APx 機器とコンパチブルで、各プロジェクトは自 己完結していますので、依存性や破損リンクに対する恐れ はありません。 顧客、契約製造業者あるいはマネージメントのために、 APx はハイライトされるパス / フェイルリミットと PDF、 HTML、Excel あるいはテキストとしてエキスポートでき るオプションを持つ、グラフィック・リポートを自動的に 生成します。 測定器を越えてのサポート体制 Audio Precision 社では機器の技術的操作を超えて世界クラ スのサポートを提供しています。 アプリケーションエンジ ニアリング部門はお客様のテスト手順を定義し、設定のト ラブルシュートを行い、測定結果を理解するために、お客 様と一緒に考えます。LavVIEW と API プログラミングに ついてのサポートもご用意できます。 基本フォーマット チャンネル数 2 コンピュータ・インターフェース USB 2.0 OS コンパチビリティ Windows Vista, XP 寸法 3U ジェネレータ機能 サイン波周波数レンジ 0.1Hz-80.1kHz 周波数確度 2ppm IMD テスト信号 SMPTE、MOD、DFD 最大振幅(平衡出力) 21.21Vrms(60.00Vpp) 振幅確度 ± 0.05dB フラットネス(20Hz-20kHz) ± 0.008dB 残留 THD+N(20 k Hz BW) -105dB + 1.3uV ティピカル< -108dB, 1kHz, 2.5V アナログ出力構成 平衡 & 不平衡、コモンモード デジタル出力サンプルレート 22kHz-192kHz (SPDIF, TOSLINK, AES/EBU) アナライザ機能 最大定格入力電圧 160Vrms(不平衡)/300mV(平衡) 最大バンド幅 > 90kHz 振幅確度(1kHz) ± 0.05dB 振幅フラットネス ± 0.008dB(20Hz-20kHz) 残留入力ノイズ(20kHz BW) 1.3uV 残留 THD+N(20kHz BW) -105dB + 1.3uV 個別高調波アナライザ d2-d10 最大 FFT 長 1M(1024k) IMD 測定能力 SMPTE, MOD, DFD DC 電圧測定 可 Accredited by A2LA under ISO/IEC:17025 for equipment calibration 株式会社 東陽テクニカ マルチメディア計測部 〒 103-8284 東京都中央区八重洲 1-1-6 TEL. 03-3279-0771 FAX. 03-3246-0645 http://www.toyo.co.jp E-mail:[email protected] 電子技術センター 大 阪 支 店 名古屋営業所 茨城営業所 〒 103-8284 〒 550-0002 〒 465-0095 〒 305-0032 東京都中央区八重洲 1-1-6 大阪市西区江戸堀 3-1-31 名古屋市名東区高社 1-263(一社中央ビル) 茨城県つくば市竹園 3-21-2(竹園 SC) JQA-EM4908 JQA-QM8795 電子技術センター TEL(03)3279-0771 FAX(03)3246-0645 TEL(06)6443-9771 FAX(06)6443-9761 TEL(052)772-2971 FAX(052)776-2559 TEL(029)851-1366 FAX(029)852-3421 本カタログに記載された商品の機能・性能は断りなく変更されることがあります。 XXX-0000-00-0805000-000-1.0-S63-CA
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