第 7 回 植込みデバイス関連冬季大会 2 月 21 日(土) 第 1 会場 14:20 ∼ 15:20 再発性失神患者の自動車運転制限と医師による通報制度 鳳凰の間 (西)「道路交通法改正に伴う学会ステートメント」 平成 26 年道路交通法が改正され,再発性失神患者の自動車運転に関する申告の厳格化 と罰則が適応され,それに伴い医師が診断書記載を求められる機会の増加が懸念される。 また,医師による公安への通報制度も開始された。 本セッションの目的は,医師による診断書作成上の注意点,公安への通報を考慮する場 合について,臨床医の理解を深めることにある。特に ICD 患者では不適切作動や ATP 治 療のみでも ICD 作動とみなされる等の問題があり,学会ステートメント改訂に向けての課 題と問題点を検証する。 〔座長〕住吉 正孝 順天堂大学医学部附属練馬病院循環器内科 1.道路交通法改正の概要と欧米における現状 ⃝河野 律子 産業医科大学医学部不整脈先端治療学 2.再発性失神患者の自動車運転制限と医師による通報制度 ⃝住吉 正孝 順天堂大学医学部附属練馬病院循環器内科 3.ICD 患者の自動車運転制限に関する学会ステートメントの現状と改訂に向けて ⃝渡辺 重行 筑波大学水戸教育センター・水戸協同病院循環器科 プログラム 月 日 午後 101 2 21
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