日、 日の2日間、 は 名でした。 大 潟 村 は、農 業 者 年 金 の 7月 秋田県大潟村を中心に農業 す が、そ の 理 由 は、大 規 模 加入率が高いことで有名で ました。 経営によって一定の所得が 村 は、国 の 直 轄 事 業 で 湖 を 金未加入者への積極的な声 ら れ ま す。ま た、農 業 者 年 確保できているからと考え 埋 め 立 て 誕 生 し ま し た。当 掛 け や、JA青 年 部 や カ ン 周年を迎える大潟 時の入植者589名の中に トリーエレベーター公社の 名 は 鶴 岡 出 身 だ そ う で す。 PR活 動 を 熱 心 に 行 っ て い 集 会 の 際 に は、年 金 制 度 の 営 を 行 っ て い ま す。構 成 員 菜、豆 腐 加 工 な ど 多 角 的 経 が割与えられ水 当 初 の 経 営 規 模 は、一 人 当たり 分を追加さ 稲 単 作 で 行 わ れ ま し た。そ の 後、畑 地 5 れ、田 畑 複 合 経 営 と な り ま し た。現 在、転 作 は 主 に 加 工用米に取り組んでいまし た が、生 産 調 整 が 廃 止 さ れ れば主食用米に切り替える そ う で す。ま た、6 次 産 業 化 に つ い て は、米 粉 を 使 っ でした。 平 成 ■(農)坊沢営農組合の取り組み た取り組みになるとのこと ■農業者年金の取り組み らなる農事組合法人が設立 戸か 農 業 者 年 金 に つ い て は、 さ れ ま し た。農 業 経 営 は、 年に6集落 年 金 受 給 者 3 5 0 名、加 入 用 米 を 含 む)を 中 心 に、大 (加 工 用 米、飼 料 3 名、政 策 支 援 加 入 1 0 8 豆 の作付とハウスや野 名)、昨 年 度 の 新 規 加 入 者 腐 に 仕 上 げ て い ま す。販 売 のコクと香りを味わえる豆 原材料にこだわり大豆本来 が作る豆腐であるからこそ、 腐 加 工 に つ い て は、農 業 者 組 合 の 看 板 事 業 で あ る 豆 ました。 の積極的な参加を促してい 若年世代からの集落営農へ 継 承 の 下 地 と な る よ う に、 的 に お 願 い し、今 後 の 経 営 もオペレーター作業を積極 ま た、構 成 員 の 後 継 者 に が特徴です。 ら管理運営を行っているの なアイデアを出し合いなが 職 種 の 経 験 者 が お り、多 様 に は、専 業 農 家 の 他 様 々 な 大潟村農業委員会会長のていねいな説明 るようです。 は山形県から 名、う ち 1 創 立 ■湖から新生の大地に 者年金研修視察に行ってき 17 水稲 65 先 は 地 元 ス ー パ ー、肉 屋、 学 校 給 食 で、す べ て 契 約 販 売でした。 ■陽気な母さんの店 こ の 施 設 は、総 勢 1 0 0 名の女性農業者らが農産物 直売所の設置運動を展開し てできた施設です。 運 動 か ら 4 年 目(平 成 年 4 月)に 施 設 リ ー ス 方 式 で 直 売 所「陽 気 な 母 さ ん の (農業委員 菅原一幸) た。 独立採算で運営していまし 員出資と販売手数料により、 に 頼 ら ず、女 性 農 業 者 の 会 賑 わ っ て い ま す。公 的 資 金 各種体験ができる店として 店」をオープン。直売の他、 13 29 11 ha 者 2 6 1 名(通 常 加 入 1 5 19 55 ha 20 ha 賑わいを見せる「陽気な母さんの店」 28 50 10 ha (6) 農委広報 もっしぇのー 農業者年金視察研修報告 農業者年金の加入推進活動で、加入実績部門全国第二位の 秋田県大潟村の取り組みを視察しました。 6 次産業化の取り組みについて語る副組合長 農委広報 もっしぇのー (7) 堆肥で育てた飼料米を再び 「3 人 分 の 掛 金 は 少 し 大 をPRす る た め ネ ー ミ ン グ 現 在、 「高 品 質 庄 内 豚」 「農 業 者 は 国 民 年 金 し か 家 族 経 営 協 定 で は、 す。 ふじしま焼肉フェスティバルにも 豚肉を提供しています 鶴 岡 市 農 業 委 員 会 は、農 業 者 年 金 の加入推進活動に おける積極的な取 り 組 み が 認 め ら れ、 独立行政法人農業 者年金基金理事長 年度新規加 賞 を 受 賞 し ま し た。 平成 人以上の 入者の目標達成度 農業者の「経営と暮らしに役立つ」 ホットな情報を毎週金曜日にお届けします。 購読料 1ケ月 600 円(送料・税込) けました。 県農業者年金協会臨時総会の席上で表彰を受 部)で、全 国 第 1 位 と な り、8 月 8 日 に 山 形 合 い( 全国農業新聞購読のお願い り 友 達 と 出 か け た り、つ ね 子さんは趣味の手芸を楽し 農をきっかけに家族経営協 豚 の 飼 料 と す る「循 環 型 農 が け て い る ほ か、お 米 を 混 変 だ が、将 来 へ の 備 え の た を 考 え て い る と の こ と。広 な く、将 来 に 不 安 が あ る 」 役割分担や休日につい お申込み 農業委員会事務局 み、リ フ レ ッ シ ュ し て い ま す。 循環型農業をめざして 今 後 は、養 豚 業 を 拡 大 し ていきたいと話す成澤さん。 豚から排出される糞を堆肥 藤 島 地 域 の 中 荒 俣 集 落 で 定を締結し、和昭さん、母・ 化 さ せ て 田 に 還 元 し、そ の 農 業、養 豚 業 を 営 む 成 澤 さ ん一家。 ぜた配合飼料を食べて育っ め の 積 立 の つ も り」、「た だ く皆さんに知ってもらえる 語ってくれました。 た「高品質庄内豚」を飼育し、 貯 金 し て い る よ り、申 告 の といいですね。 入しました。 出荷しています 。 際保険料分が全額控除にな 本を手 長 男 の 和 昭 さ ん は 、 家 業 る の が 魅 力」と 話 し て く れ 水 稲 を を継ぐため農業系の大学に 和 昭 さ ん は 家 族 経 営 ました。 年1月に就 協定を締結したことに よ り、政 策 支 援 に よ る と農業者年金にもともと加 ても取り決めしており、 国庫補助も受けていま 入 し て い た 父・ 安 雄 さ ん の 家族3人年金加入 農しました。 を 経 て、平 成 進 学、卒 業 後 2 年 間 の 研 修 、柿 業」に 貢 献 し て い き た い と 成澤 安雄さん (58才) つね子さん(52才) 和昭さん (26才) つね子さんが2人同時に加 藤島 中荒俣 和昭さんは釣りをした 25 50 薦 め も あ り、和 昭 さ ん の 就 ①農業に従事されている方は誰でも加入できる ②少子・高齢化時代に強い積立方式の年金! ③終身年金で 80 歳までの保障つき! ④支払った保険料は全額社会保険料控除! ⑤手厚い政策支援、保険料に国庫補助も! ⑥保険料の額は自由(月額2万円~6万7千円) に決められる 農業者の方なら広くご加入いただけます 10 農業者年金 25 農業者年金に加入しませんか 祝 農業者年金基金理事長賞受賞 加入しています 1.8 ha あとがき 農業委員が 変わりました 委員 退任委員 菅原 勝 委員 新任委員 齋藤 源之助 委員 庄内たがわ 農業協同組合推薦 齋藤 源之助 つるおか大産業まつり 19 大好評!寄せ豆腐 今年も出店します ◎日時 月 日・ 日 ◎場所 鶴岡市小真木原 公園 18 農業委員会では、地元 産大豆を使用した寄せ豆 腐をふるまいます。その 他、安心・安全で美味し い野菜や果物の販売、耕 作放棄地の再生過程を紹 介したパネルの展示等を 行います。お気軽にお立 ち寄りください。 10 (鈴木 裕) 月の農業委員改選に伴い、第3期広報編集委 員のメンバーで「もっしぇのー」の作成に携わる のも今号で最後です。 3年間の実に短いこと。この間に何をやったか じく じ を考えると忸怩たる思いがあります。 この期間には、農業委員会の選任制や、廃止論 なども出てきましたが、新たな農地中間管理機構 の中でもしっかり農業委員会の役割が位置付けら れています。 これからも、地域農業のために頑張っていきま す。 11 7 月 2 日、東 京 第 一 ホ テ ル 鶴 岡 で 行 わ れ た 総会では、平成 年度の事業報告と決算報告、 本年度の事業計画及び予算について協議され、 代議員全員の賛成に より承認されました。 また、本年度は役 員 の 改 選 が 行 わ れ、 新会長に藤島支部の 佐藤一晴さん(野田 目)が選出されまし た。 総 会 終 了 後 は 情 報 交換が行われ、各支 部間で交流を深めま した。 24 25 5 月 日、地 元 企 業 と 山 形 大 学 農 学 部 の 学 生と農業委員でこんにゃく芋の植付け作業を 行いました。この月山高原の畑は、南に月山、 北に鳥海山がよく見 える絶景のビューポ イ ン ト で す。参 加 者 人 で、2 ト ン の 種 芋を一つ一つ手作業 で植えていきました。 秋 に は 収 穫 し た 芋 で作る羽黒産こんに ゃくを食べるのが今 から待ち遠しい。 (農業委員 新舘 登) 60 平成26年度鶴岡市認定農業者会議総会開催 農委交流事業 こんにゃく芋植付け (8) 農委広報 もっしぇのー 農地に関するQ& A 私は、Aさんから農地を借りる予定でいますが、その農地には抵当権が設定されています。その農地を借り受け た場合、抵当権との優劣はどうなりますか。 Q 抵当権が設定されている農地であっても賃借権を設定し耕作することはできますが、競売手続きが開始される と権利の優劣が問題になってきます。抵当権の設定登記前に賃借権を設定した場合は、競売によって所有者が変 わっても賃借人の賃借権は何ら影響を受けませんが、抵当権の設定登記後に賃借権を設定した場合は、賃借権者 は抵当権者にその賃借権を対抗できないことになります。あなたのケースは、既に抵当権が設定されている農地 に賃借権を設定するものですから、仮に競売手続きが開始され所有者が変わった場合は、あなたは賃借権をもっ てその所有者に対抗できないことになり賃借権は消滅します。なお、あなたも農業委員会から買受適格証明の交 付を受けて競売に参加することは可能です。 A 鶴岡市農業委員会事務局 〒999-7696 山形県鶴岡市藤島字笹花25(鶴岡市藤島庁舎内) ☎64-5868 (直) FAX.64-5846 http://www.city.tsuruoka.lg.jp/130100/
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