東大和早樹保育園 一番寒い季節になりました。風邪をひかないよう、栄養的にバランスのとれた献立を 心がけましょう。 風邪に負けないための栄養管理 今年も頑固な風邪、インフルエンザも例年より早く流行しています。風邪をひくと、栄養が大切とばかり、無理 してでも食べさせたくなりますね。でも、胃や腸が弱っているときはかえって負担になってしまいます。多少食べ ずにいても体には栄養の蓄えがあるのでご心配なく。 1.十分な水分補給 水分…麦茶・番茶のような甘くないもの 熱のあるとき ⇒やや冷たく 下痢のとき ⇒温かく 咳の時 ⇒ひと肌に 2.栄養補給 ・タンパク質 ・ビタミンA ・ビタミンC ・ビタミンB1 体に抵抗力をつける (牛乳・豆腐・卵・白身魚) 器官の粘膜を強くする (レバー・バター・チーズ・卵・うなぎ ・緑黄色野菜など) 体の調子を整える (果物とくにかんきつ類やいちご ・野菜・いもなど) 疲労回復 (豚肉・レバー・豆類・玄米など) 3.十分な睡眠 ※スポーツ飲料は控えめに 激しい運動をして汗をかいたとき、又は疲労したとき等、長時間のスポーツでスタミナを維持するため のもので、健康な大人の体を想定して作られたものです。 下痢や吐き気、発熱を伴う時は、スポーツ飲料もよいのですが、子どもの場合は医師の許可を受けて からにしましょう 主食…おかゆ・煮込みうどん 主菜…豆腐・白身魚・鶏ささみ・皮なしの鶏むね肉・卵 副菜…ほうれん草・小松菜・かぼちゃ・人参・長葱・ブロッコリー 水分…果汁・麦茶・番茶・白湯 2015年2月 発行
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