2015年2月18日(水) グラウンドに土搬入。「黒土」ではなく「真砂土」です。 この日午後、大型トラック通行の問題で延期されてい かつて公式戦も行われていた時代の本校グラウンドの水 たグラウンドへの土の搬入がようやく行われました。ト はけのよさは県下一だと言われていたそうですが、最近は ラック2車分の広島産真砂土が、セカンド後方に10ト 土そのものの疲弊によりわずかな降雨でも水があちこちの ン、補充用としてブルペン後方に10トン、計20トン搬入 表面に浮き出しプレーができなくなる状況が続いていまし されました。(ちなみに広島県産真砂土は学校グラウン た。 ドのスタンダードだそうです)内野の10トン分は、放課 この日は土を整備しなじませるために放課後の練習はグ 後すぐに野球部員たちによってならされあっというまに ラウンドを使わずにウェイト等のトレーニング中心で、ま 内野一面に敷き詰められました。 た1年生テスト発表中ということもあり全体練習は早めに 切り上げられました。日頃の激務に耐えているグラウンド にも新しい土の潤いとわずかばかりの休息が与えられた形 となりました。明日からまた新しく厚みを増したこのグラ ウンドで、文字通りしっかりと地に足をつけた準備を展開 していきたいと思います。 お忙しい中搬入の段取りをしていただいた事務室稲井さ ん、ありがとうございました。 (なお、今回この土搬入に際して「黒土が敷かれるので は?」とのソース不明な第一報が一部で駆け巡ったようで すが、改めて訂正確認いたします。搬入されたのは「黒 土」ではなく通常の「真砂土」です)
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