VATと源泉所得税の 未還付問題 VATと源泉所得税の 未

VATと源泉所得税の未還付問題
上
︵
会
計
上
︶
売
上
計
上
し
て
い
る
場
合
に
は
、
し
て
購
入
者
が
製
品
を
検
収
し
た
日
で
帳
簿
な
い
も
の
の
区
分
で
す
。
仕
入
V
A
T
と
し
て
控
除
で
き
る
も
の
と
で
き
13
15
V
A
T
経
理
実
務
で
注
意
す
べ
き
こ
と
は
、
常
に
重
い
罰
則
金
を
支
払
う
こ
と
に
な
り
ま
す
。
帳
簿
上
の
金
額
と
上
記
の
台
帳
及
び
V
A
T
︵
5
︶
控
除
で
き
な
い
仕
入
税
額
③
棚
卸
資
産
受
払
簿
②
仕
入
V
A
T
台
帳
り
ま
せ
ん
。
が は 額
過 の 右
、
タ
2
イ 少 倍 記
で 申 以 の
は 告 上 例
の
1 に
0 対 と よ
う
0 す な
っ
% る て に
と 加 し 、
本
な 算 ま 来
っ 税 い
て は ま 納
い 1 す 付
る 0
す
た % 。
日 べ
め で 本 き
非 す で 税
①
売
上
V
A
T
台
帳
求
め
ら
れ
ま
す
の
で
予
め
留
意
し
な
け
れ
ば
な
②
本 発
支 行
店 者
区 の
分 名
及 称
び
支 、
住
店 所
番 、
号 納
税
者
番
号
、
る
義
務
が
あ
り
ま
す
。
以
下
に
な
り
ま
す
。
①
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
表
示
分
お
よ
び
支
店
番
号
﹂
が
必
要
と
な
り
ま
す
。
2
0
1
5
年
1
月
1
日
以
降
の
記
載
事
項
は
︵
4
︶
整
備
す
べ
き
帳
票
発
行
者
及
び
購
入
者
の
﹁
本
店
か
支
店
か
の
区
来
の
記
載
事
項
に
合
わ
せ
て
﹁
購
入
者
の
番
号
﹂
、
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
を
発
行
す
る
場
合
に
は
従
更
と
な
り
ま
し
た
の
で
注
意
が
必
要
で
す
。
今
後
、
ス
を
発
行
す
る
場
合
に
必
要
な
記
載
事
項
が
変
︵
3
︶
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
の
記
載
事
項
2
0
1
5
年
1
月
1
日
か
ら
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
と
は
、
タ
イ
の
税
務
実
務
上
、
極
め
て
重
要
で
す
。
た
適
切
な
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
を
発
行
す
る
こ
か
け
て
し
ま
う
為
、
税
務
上
の
要
件
を
満
た
し
T
を
納
税
せ
ね
ば
な
ら
ず
、
取
引
先
に
迷
惑
を
し
て
い
な
い
場
合
に
は
、
取
引
先
が
過
大
な
V
A
適
切
な
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
を
取
引
先
に
発
行
逆
に
売
上
に
よ
り
受
取
っ
た
V
A
T
に
関
す
る
を
納
税
し
な
く
て
は
な
ら
な
く
な
り
ま
す
。
事業の存続をも左右する!
?
VATと源泉所得税の
未還付問題
売上に伴うタックスインボイスを発行した場合の業務フロー
業
者
に
は
原
則
的
に
以
下
の
帳
票
を
完
備
す
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
以
外
に
も
V
A
T
登
録
調
査
に
お
い
て
必
ず
不
一
致
の
理
由
の
説
明
が
す
。
こ
の
よ
う
な
差
異
が
あ
る
場
合
に
は
、
税
務
T
台
帳
の
金
額
に
差
異
が
発
生
し
て
し
ま
い
ま
た
ぐ
場
合
、
月
次
で
の
帳
簿
上
の
金
額
と
V
A
発
行
す
る
た
め
、
検
収
日
と
出
荷
日
が
月
を
ま
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
は
原
則
と
し
て
出
荷
日
に
ま
す
。
り
1
・
5
%
で
計
算
さ
れ
た
延
滞
税
が
課
さ
れ
な
い
仕
入
V
A
T
の
同
額
の
加
算
税
と
月
あ
た
の
誤
り
が
指
摘
さ
れ
た
場
合
に
は
、
控
除
で
き
告
・
納
税
し
て
し
ま
い
、
後
日
、
税
務
調
査
で
そ
仕
入
V
A
T
を
売
上
V
A
T
か
ら
控
除
し
て
申
売上タックスイン
売上タックスイン
売上タックスイン
ボイス
(原本)
ボイス
(写し)
ボイス
(写し)
VATおよび源泉所得税についての概要や、日々の
売上伝票
購入者へ渡す
ファイル
業務処理で注意が必要となるポイントから未還付問題
とその対策まで、永峰・バンチキ会計事務所のタイ国
棚卸資産受払簿に記録
弁護士 サリドポール・チョムパイサル氏と日本国公認
(物品の販売のみ)
VAT申告書
(PP30)
の作成
会計士 山崎宏史氏に解説してもらった。
売上VAT台帳に記録
売上VAT綴りへ
仕入に伴うタックスインボイスを受領した場合の業務フロー
仕入先
コピー
仕入タックスイン
ボイス
(原本)
仕入タックスインボイス
(コピー)
棚卸資産受払簿に記録
購入伝票
(物品の購入のみ)
ファイル
VAT申告書
(PP30)
の作成
仕入VAT台帳に記録
仕入VAT綴りへ
V
A
T
申
告
の
際
に
、
誤
っ
て
控
除
で
き
な
い
【例】2012年1月に控除できない仕入VAT、1,000,000B
を誤って売上VATから控除して申告しており、2014年1月
の税務調査でその誤りが指摘された場合
(追徴税額)1,000,000B
(加算税) 1,000,000B
(延滞税) 1,000,000×1.5%×24ヵ月=360,000B
(合計税額)
1,000,000B+1,000,000B+360,000B=2,360,000B
に
よ
り
補
足
さ
れ
る
・
取
引
の
課
税
関
係
は
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
結
果
と
し
て
そ
の
金
額
分
だ
け
過
大
な
V
A
T
︵
日
本
の
消
費
税
と
異
な
る
点
︶
分
の
V
A
T
を
計
算
に
含
め
る
こ
と
が
で
き
ず
、
ボ
イ
ス
が
保
管
さ
れ
て
い
な
い
場
合
、
そ
の
取
引
則
的
に
す
べ
て
が
納
税
額
か
ら
控
除
さ
れ
る
・
取
引
の
前
段
階
で
課
税
さ
れ
た
税
額
は
原
・
取
引
の
各
段
階
で
課
税
さ
れ
る
払
っ
た
V
A
T
に
関
す
る
適
切
な
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
す
。
こ
の
た
め
、
も
し
仮
に
仕
入
れ
た
際
に
支
引
は
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
方
式
で
処
理
さ
れ
ま
に
つ
い
て
課
税
さ
れ
る
A
T
は
日
本
の
消
費
税
と
異
な
り
、
す
べ
て
の
取
・
原
則
的
に
事
業
者
が
行
う
す
べ
て
の
取
引
と
い
え
ま
す
。
︵
日
本
の
消
費
税
と
同
じ
点
︶
と
な
り
ま
す
が
、
前
述
し
た
と
お
り
タ
イ
の
V
納
税
す
る
V
A
T
の
計
算
は
上
記
の
計
算
式
り
、
概
し
て
論
じ
れ
ば
以
下
の
同
異
点
が
あ
る
は
﹁
3
V
A
T
還
付
の
し
く
み
﹂
に
記
載
T
は
日
本
の
消
費
税
と
同
じ
仕
組
の
税
金
で
あ
り
1
9
9
2
年
か
ら
施
行
さ
れ
ま
し
た
。
V
A
V
A
T
納
税
額
が
マ
イ
ナ
ス
と
な
る
ケ
ー
ス
V
A
T
納
税
額
=
控
除
で
き
な
い
仕
入
V
A
T
に
は
以
下
の
も
申
告
書
に
記
載
さ
れ
た
金
額
は
一
致
し
て
い
る
④
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
の
連
番
表
記
③
本 購
支 入
店 者
区 の
分 名
及 称
び
支 、
住
店 所
番 、
号 納
税
者
番
号
、
※
の
が
あ
り
ま
す
。
必
要
が
あ
り
ま
す
。
た
だ
し
製
品
の
販
売
に
際
⑤
数 物
量 品
及 又
び は
金 役
額
務
の
名
称
、
種
類
、
類
別
、
売
上
V
A
T
−
⑦
タ
ッ
ク
ス
イ
ン
ボ
イ
ス
の
発
行
日
⑥
V 物
A 品
T 又
の
金 は
額 役
務
の
金
額
か
ら
計
算
し
た
仕
入
V
A
T
と
し
て
不
公
平
感
の
強
か
っ
た
事
業
税
に
代
わ
V
A
T
は
、
課
税
の
範
囲
が
限
定
的
で
あ
る
す
る
形
で
納
税
し
ま
す
。
︵
1
︶
概
要
2
V
A
T
に
つ
い
て
入
れ
た
際
に
支
払
っ
た
V
A
T
の
差
額
を
精
算
業
者
は
売
上
の
際
に
受
取
っ
た
V
A
T
か
ら
仕
す
る
者
は
異
な
り
ま
す
。
従
っ
て
V
A
T
登
録
V
A
T
登
録
業
者
と
、
実
際
に
V
A
T
を
負
担
様
に
V
A
T
を
計
算
し
て
納
め
る
義
務
の
あ
る
り
ま
す
。
そ
れ
が
未
還
付
問
題
で
す
。
V
A
T
は
間
接
税
な
の
で
日
本
の
消
費
税
同
ら
に
深
刻
な
問
題
を
引
き
起
こ
す
リ
ス
ク
が
あ
に
よ
っ
て
は
、
こ
の
V
A
T
と
源
泉
所
得
税
に
さ
︵
2
︶
納
税
の
し
く
み
わ
れ
ま
す
。
し
か
し
、
企
業
の
ビ
ジ
ネ
ス
モ
デ
ル
て
い
る
在
タ
イ
日
系
企
業
も
多
い
の
で
は
と
思
と
か
ら
日
々
の
業
務
処
理
で
大
変
な
思
い
を
し
ら
ず
、
関
連
書
類
の
管
理
も
手
間
が
か
か
る
こ
ど
ち
ら
も
月
次
で
税
務
申
告
を
せ
ね
ば
な
登
録
が
免
除
さ
れ
て
い
ま
す
。
間
売
上
高
が
1
8
0
万
B
以
下
の
事
業
者
に
は
の
申
告
・
納
税
が
必
要
に
な
り
ま
す
。
な
お
、
年
期
限
は
翌
月
の
1
5
日
と
な
っ
て
お
り
、
月
次
で
得
税
で
す
。
力
で
す
。
課
税
期
間
は
1
ヵ
月
で
、
申
告
納
税
的
な
の
が
V
A
T
︵
付
加
価
値
税
︶
と
源
泉
所
日
本
と
比
較
し
て
タ
イ
の
経
理
実
務
で
特
徴
は
未
確
定
で
す
が
、
増
税
す
る
と
の
憶
測
が
有
さ
れ
る
こ
と
が
確
定
し
て
い
ま
す
。
そ
れ
以
降
1
は
じ
め
に
の
税
率
は
2
0
1
5
年
9
月
3
0
日
ま
で
適
用
現
在
の
暫
定
税
率
は
7
%
と
な
っ
て
お
り
、
こ
12
VATと源泉所得税の未還付問題
T
と
控
除
で
き
る
見
込
み
は
あ
り
ま
せ
ん
の
で
、
繰
り
越
し
た
場
合
で
も
、
将
来
的
に
売
上
V
A
了
す
る
こ
と
は
非
常
に
困
難
と
な
っ
て
い
ま
す
。
り
、
一
切
の
追
徴
税
額
を
課
さ
れ
る
こ
と
な
く
終
過
払
い
金
額
を
仕
入
控
除
と
し
て
翌
月
以
降
に
イ
の
税
務
調
査
は
企
業
の
悩
み
の
種
に
な
っ
て
お
入
V
A
T
が
売
上
V
A
T
を
上
回
る
こ
と
に
な
り
、
す れ 主
よ 。 る 義
っ
輸 ﹂
て
出 を
、
取 採
輸
引 用
出
に し
企
つ て
業
い い
に
て る
お
は た
い
免 め
て
税 、
は
と 国
経
な 外
常
る で
的
た 消
に
め 費
仕
で さ
比
較
し
て
税
務
調
査
官
の
裁
量
権
限
の
強
い
タ
に
立
ち
は
だ
か
る
の
が
税
務
調
査
で
す
。
日
本
と
還
付
を
実
施
し
よ
う
と
す
る
際
に
輸
出
企
業
い
え
る
で
し
ょ
う
。
続
を
左
右
す
る
ほ
ど
の
非
常
に
重
要
な
手
続
と
T
が
日
本
の
消
費
税
と
同
様
に
﹁
消
費
地
課
税
は
0
%
課
税
と
な
り
ま
す
。
こ
れ
は
タ
イ
の
V
A
こ
の
V
A
T
還
付
手
続
き
は
ま
さ
に
事
業
の
存
が
で
き
ま
す
。
輸
出
比
率
の
高
い
企
業
に
と
っ
て
、
現
在
︶
さ
れ
ま
す
が
、
一
方
、
輸
出
取
引
に
つ
い
て
益
と
ほ
ぼ
同
額
の
V
A
T
還
付
を
受
け
る
こ
と
V
A
T
は
7
%
が
課
税
︵
2
0
1
5
年
1
月
1
日
な
る
在
タ
イ
の
輸
出
製
造
業
者
の
場
合
は
純
利
タ
イ
国
内
で
の
販
売
や
輸
入
取
引
に
つ
い
て
は
す
の
で
、
売
上
の
全
て
が
タ
イ
国
外
へ
の
輸
出
と
控除できない仕入VAT
V
A
T
と
未
還
付
問
題
明可能なケースを除く)
輸
出
企
業
に
お
け
る
②タックスインボイスが記載要件を満たしていない場合
③事業に直接関係のない支出に関わるもの
④交際費
⑤乗用車又は10人乗り以下のバスの購入やリース、及びそ
の関連役務給付(自動車販売を事業とする場合を除く)
⑥略式タックスインボイスによるもの
⑦非課税事業に使用するためのもの
⑧不動産の建設費用にかかるもので、当該不動産が当初、
業
の
純
利
益
率
が
7
%
程
度
と
言
わ
れ
て
い
ま
で
あ
り
、
タ
イ
に
お
け
る
平
均
的
な
日
系
製
造
在
タ
イ
日
系
輸
出
企
業
の
大
多
数
は
製
造
業
課税事業用途だったが完成後3年以内に非課税事業用
途に変更したもの
還
付
申
請
を
実
施
す
る
必
要
が
あ
り
ま
す
。
⑨タックスインボイスに記載されている「Tax Invoice」の表
記が当初は印刷されていない場合、又はその記載全部が
コンピューター出力によるもので、明らかにコンピューター
出力によるっているとはいえない記載があるもの
⑩タックスインボイスが他の書類とセットで発行されていな
がら
「Documents issued in a set」の文言がないタック
スインボイス
⑪課税事業、非課税事業の双方にかかる仕入VATのうち、
非課税事業へ配賦された仕入VAT
⑫課税事業、非課税事業の双方にかかる仕入VATがある
場合で、全収入の90%以上が非課税事業であるために、
簡便法によって当該仕入VATの全額を非課税事業とす
売上
仕入
仕入先
①タックスインボイスがない場合(不可抗力による場合で証
4 (タイ国外)
(タイ国外)
VAT 7%
(タイ国内)
は
除
く
︶
。
15
て
支
払
わ
れ
る
額
が
1
0
0
0
B
未
満
の
も
の
記
が
あ
り
ま
す
︵
た
だ
し
、
単
体
取
引
に
対
し
VAT 0%
(免税)
輸出製造業者
(タイ国内)
仕入
仕入先
得意先
売上
VAT 7%
の
支
払
い
に
対
す
る
源
泉
徴
収
の
対
象
に
は
下
タ
イ
国
内
法
人
︵
在
タ
イ
日
系
企
業
含
む
︶
へ
VAT 7%
︵
2
︶
対
象
処
理
を
求
め
ら
れ
ま
す
。
す
る
必
要
が
あ
り
、
V
A
T
と
同
様
、
月
次
で
の
た
月
の
翌
月
7
日
ま
で
に
歳
入
局
に
申
告
・
納
付
源
泉
所
得
税
は
、
所
得
の
支
払
い
が
行
わ
れ
ど
へ
の
支
払
に
源
泉
徴
収
が
な
さ
れ
ま
す
。
ど
全
て
の
サ
ー
ビ
ス
取
引
並
び
に
国
外
の
会
社
な
要
と
な
り
ま
す
。
一
方
、
タ
イ
で
は
国
内
の
ほ
と
ん
利
子
・
配
当
の
支
払
い
等
の
際
に
源
泉
徴
収
が
必
日
本
で
は
、
典
型
的
に
は
従
業
員
へ
の
給
与
や
、
得意先
(タイ国内)
︵
1
︶
概
要
5
源
泉
所
得
税
に
つ
い
て
る
多
く
の
日
系
企
業
が
あ
り
ま
す
。
絶
対
条
件
で
あ
る
の
に
、
何
ら
か
の
原
因
に
よ
り
V
A
T
還
付
は
ビ
ジ
ネ
ス
が
成
立
す
る
上
で
の
の
還
付
以
上
に
源
泉
所
得
税
の
還
付
に
苦
慮
す
対
象
と
な
る
業
種
の
範
囲
が
広
い
た
め
、
V
A
T
る
状
況
で
す
。
ほ
ど
還
付
の
金
額
は
大
き
く
膨
ら
み
ま
せ
ん
が
、
伴
う
歳
入
局
の
調
査
は
さ
ら
に
厳
し
く
な
っ
て
い
し
取
っ
た
事
件
が
お
き
て
お
り
、
V
A
T
還
付
に
に
も
お
よ
ぶ
V
A
T
還
付
金
を
歳
入
局
か
ら
騙
で
も
起
こ
り
ま
す
。
繰
り
越
し
の
で
き
る
V
A
T
と
同
様
の
税
金
の
未
還
付
問
題
は
源
泉
所
得
税
こ
の
輸
出
企
業
に
お
け
る
V
A
T
未
還
付
問
題
イ
ン
ボ
イ
ス
を
発
行
す
る
こ
と
で
2
0
億
バ
ー
ツ
業
が
、
ほ
か
の
会
社
と
共
謀
し
て
、
偽
の
タ
ッ
ク
ス
る
在
タ
イ
の
日
系
企
業
は
後
を
絶
ち
ま
せ
ん
。
こ
の
よ
う
な
V
A
T
の
未
還
付
問
題
に
直
面
す
ま
た
、
昨
年
の
1
0
月
に
は
タ
イ
ロ
ー
カ
ル
の
企
還
付
が
な
さ
れ
な
い
ま
ま
の
状
況
と
な
っ
て
い
る
。
と
が
で
き
ま
す
。
売
上
V
A
T
か
ら
控
除
す
る
か
を
選
択
す
る
こ
除
と
し
て
︶
翌
月
以
降
に
繰
り
越
し
て
将
来
の
な
っ
た
金
額
を
還
付
申
請
す
る
か
、
︵
税
額
控
ま
す
。
そ
の
際
、
V
A
T
登
録
業
者
は
過
払
い
と
税
金
額
が
マ
イ
ナ
ス
︵
過
払
い
︶
に
な
っ
て
し
ま
い
入
V
A
T
が
売
上
V
A
T
を
上
回
る
た
め
、
納
仕入VAT>売上VAT
こ
の
場
合
、
月
次
の
V
A
T
申
告
に
お
い
て
仕
超
え
る
こ
と
が
あ
り
ま
す
。
行
っ
た
際
に
は
、
一
時
的
に
支
出
額
が
収
入
額
を
ま
せ
ん
が
、
設
備
投
資
や
大
量
の
材
料
仕
入
を
還付か
入
額
を
経
常
的
に
上
回
る
こ
と
は
想
定
さ
れ
通
常
の
ビ
ジ
ネ
ス
に
お
い
て
は
支
出
額
が
収
YES
NO
翌月繰越
(期限:なし)
る場合
⑬記載事項が修正されたタックスインボイス
(ただし、政府が
3
V
A
T
還
付
の
し
く
み
住所名を変更した場合の旧住所を修正する場合を除く)
⑭乗用車でない車両又は11人乗り以上のバスの購入で、
そ
の車両をVAT課税事業に供することを目的としたものの
仕入VATで、当該車両の購入後3年以内にこれを乗用車
や10人乗り以下のバスに改造した場合
⑮タックスインボイスの記載要件のうち発行者の名称、住
所、納税者番号があらかじめ印刷されていないタックスイ
ンボイス、又はすべての記載につきコンピューター出力し
ている場合には、
これらの事項が手書き記載のタックスイ
ンボイス
還付申請
(期限:
3年)
以
降
に
繰
り
越
す
の
が
一
般
的
で
す
。
過
払
い
に
対
し
て
は
、
税
額
控
除
と
し
て
翌
月
の
あ
る
設
備
投
資
や
大
量
の
材
料
仕
入
に
よ
る
来
的
に
売
上
V
A
T
か
ら
控
除
で
き
る
見
込
み
問
題
を
引
き
起
こ
す
リ
ス
ク
が
あ
る
の
で
、
将
目
も
調
査
の
対
象
と
な
り
、
新
た
な
税
務
上
の
わ
れ
ま
す
。
そ
の
場
合
、
法
人
税
な
ど
の
他
項
還
付
申
請
し
た
場
合
に
は
、
税
務
調
査
が
行
れ
て
い
ま
せ
ん
。
繰
り
越
し
に
関
し
て
は
期
間
に
制
限
は
設
け
ら
還
付
申
告
を
行
わ
な
け
れ
ば
な
り
ま
せ
ん
が
、
還
付
に
関
し
て
は
申
告
月
か
ら
3
年
以
内
に
14
VATと源泉所得税の未還付問題
×
売
上
︵
1
5
%
ー
実
際
の
税
引
前
利
益
率
︶
×
法
人
税
率
付
申
請
を
す
る
こ
と
に
な
り
ま
す
。
︻
毎
年
の
源
泉
所
得
税
の
還
付
金
額
︼
企
業
に
お
け
る
消
費
税
の
還
付
と
同
じ
し
く
す
。
輸
出
企
業
の
V
A
T
還
付
が
日
本
の
輸
出
と
は
ビ
ジ
ネ
ス
上
大
変
大
き
な
障
害
と
な
り
ま
こ
と
に
な
り
、
源
泉
所
得
税
の
還
付
が
滞
る
こ
に
と
っ
て
か
な
り
の
金
額
的
イ
ン
パ
ク
ト
が
あ
る
能
で
す
。
ま
た
、
民
商
法
で
は
税
務
時
効
を
原
が
得
ら
れ
れ
ば
5
年
ま
で
延
長
す
る
こ
と
が
可
税
の
疑
い
が
あ
る
と
し
て
歳
入
局
長
官
の
承
認
申
告
書
の
提
出
期
限
か
ら
2
年
間
で
す
が
、
脱
う
権
限
を
有
す
る
と
定
め
ら
れ
て
い
る
期
間
は
、
17
15
該
当
業
者
は
毎
年
の
よ
う
に
下
記
の
金
額
の
還
の
1
2
・
5
%
か
ら
5
0
%
に
相
当
し
、
そ
の
企
業
税
務
調
査
に
お
い
て
調
査
官
が
職
務
を
行
高
い
数
値
で
あ
り
、
結
果
と
し
て
ほ
と
ん
ど
の
こ
と
に
な
り
ま
す
。
こ
れ
は
税
引
後
純
利
益
額
建
築
業
者
や
製
造
業
者
に
と
っ
て
は
あ
ま
り
に
ら
2
千
万
バ
ー
ツ
も
の
還
付
が
毎
年
発
生
す
る
︵
2
︶
対
象
期
間
こ
の
税
引
前
利
益
率
1
5
%
と
い
う
数
値
は
1
0
%
程
度
と
仮
定
す
る
と
1
千
万
バ
ー
ツ
か
次
の
簡
単
な
計
算
根
拠
を
ご
参
照
下
さ
い
。
業
の
場
合
、
実
際
の
税
引
前
利
益
率
を
5
%
∼
し
て
お
り
ま
す
。
え
る
必
要
が
あ
り
ま
す
。
な
い
た
め
に
は
税
引
前
利
益
率
が
1
5
%
を
超
人
所
得
税
率
2
0
%
に
お
い
て
、
還
付
と
な
ら
所
得
税
率
は
3
%
で
す
の
で
、
現
状
の
暫
定
法
で
す
。
請
負
契
約
に
よ
る
報
酬
に
対
す
る
源
泉
る
建
設
業
者
や
金
型
製
造
業
者
な
ど
の
業
種
契
約
と
み
な
さ
れ
、
源
泉
徴
収
の
対
象
と
さ
れ
深
刻
と
な
る
の
が
、
売
上
の
ほ
と
ん
ど
が
請
負
え
こ ま
の す
源 。
泉
所
得
税
未
還
付
の
問
題
で
さ
ら
に
ま
さ
に
泣
き
っ
面
に
蜂
と
い
っ
た
事
態
が
起
こ
り
日本国公認会計士の山崎宏史氏
タイ国弁護士、元上院議員のサリドポール・チョムパイサル氏
売
上
高
が
1
0
億
バ
ー
ツ
に
も
及
ぶ
該
当
企
税
さ
れ
て
し
ま
う
と
い
う
こ
と
も
頻
繁
に
発
生
源泉所得税に
よる法人所得
税の前払い
(売上×3%)
=100×3%
=3
し
て
、
過
大
な
額
の
所
得
金
額
を
推
計
さ
れ
課
官
の
満
足
い
く
資
料
が
準
備
で
き
な
い
結
果
と
と
し
て
挙
げ
ら
れ
ま
す
。
会
社
側
が
税
務
調
査
権
が
強
く
裁
量
の
余
地
が
大
き
い
こ
と
が
特
徴
税引前利益
ⅰ)税引前利益
率が15%であ
れば納付も還
付も不要
法人所得税
法人税率20%
売上
行
わ
れ
、
そ
の
際
の
現
場
の
納
税
調
査
官
の
職
付
し
ま
す
が
、
還
付
申
請
の
場
合
に
は
調
査
が
T
は
日
本
と
同
じ
く
納
税
者
が
申
告
し
て
納
と
が
挙
げ
ら
れ
ま
す
。
さ
ら
に
は
、
タ
イ
の
V
A
多
く
な
い
こ
と
、
さ
ら
に
文
言
が
曖
昧
で
あ
る
こ
の
詳
細
な
取
り
扱
い
を
定
め
た
法
令
が
決
し
て
タ
イ
税
法
の
特
徴
は
日
本
に
比
較
し
て
税
務
い
ま
す
。
日
本
に
比
較
し
て
非
常
に
重
い
罰
則
と
な
っ
て
の
加
算
税
及
び
年
率
1
8
%
の
延
滞
税
と
な
り
、
無
申
告
に
対
す
る
罰
則
は
、
最
大
で
2
0
0
%
税
と
な
り
ま
す
。
一
方
、
タ
イ
で
は
過
少
申
告
、
算
税
及
び
年
率
7
・
3
%
∼
1
4
・
6
%
の
延
滞
対
す
る
罰
則
は
、
5
%
∼
3
5
%
の
範
囲
で
の
加
の
は
タ
イ
の
税
務
調
査
に
な
り
ま
す
。
税
未
還
付
問
題
に
お
い
て
も
、
立
ち
は
だ
か
る
︵
1
V
︶
A
概
T
要
未
還
付
問
題
に
お
い
て
も
源
泉
所
得
さ
れ
ま
す
。
日
本
で
は
、
過
少
申
告
、
無
申
告
に
さ
れ
る
だ
け
で
な
く
、
加
算
税
や
延
滞
税
も
課
が
指
摘
さ
れ
る
と
、
不
足
分
の
追
徴
税
額
が
課
税
務
調
査
で
、
過
少
申
告
や
無
申
告
の
事
項
ⅱ)仮に税引前利益
率が10%であったと
すると
税引前利益は10
法人所得税は2
還付額は
(3−2=1)
7 タ
イ
の
税
務
調
査
︵
3
︶
罰
則
と
し
て
日
タ
イ
租
税
条
約
で
も
変
わ
り
ま
せ
ん
。
あ
り
ま
す
。
﹁
ロ
イ
ヤ
リ
テ
ィ
﹂
に
該
当
す
る
の
か
、
﹁
役
務
提
断
が
難
し
い
も
の
と
し
て
は
、
そ
の
支
払
い
が
こ
の
ほ
か
日
本
法
人
に
対
す
る
支
払
い
で
判
な
っ
て
お
り
注
意
が
必
要
で
す
。
様
な
業
種
に
対
す
る
支
払
い
が
徴
収
対
象
と
刷
、
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
シ
ス
テ
ム
設
計
な
ど
多
種
多
せ
ば
建
設
工
事
、
金
型
製
造
、
自
動
車
修
理
、
印
な
い
タ
イ
特
有
の
論
点
で
す
。
け
る
源
泉
所
得
税
還
付
の
論
点
は
日
本
に
は
み
で
あ
る
一
方
、
こ
ち
ら
の
請
負
契
約
業
者
に
お
生
し
た
役
務
提
供
の
対
価
に
関
し
て
は
、
源
泉
ネ
ー
ジ
メ
ン
ト
フ
ィ
ー
な
ど
の
日
本
法
人
側
で
発
ま
た
、
そ
の
ほ
か
の
販
売
コ
ミ
ッ
シ
ョ
ン
や
マ
漏
れ
を
指
摘
さ
れ
る
こ
と
が
ま
ま
あ
り
ま
す
。
し
て
見
做
さ
れ
1
5
%
の
源
泉
所
得
税
の
徴
収
い
場
合
で
あ
っ
て
も
歳
入
局
に
ロ
イ
ヤ
リ
テ
ィ
と
調
査
対
象
と
さ
れ
る
こ
と
に
留
意
す
る
必
要
が
過
去
1
0
年
間
、
少
な
く
と
も
過
去
2
年
間
は
則
1
0
年
に
し
て
い
ま
す
。
こ
の
こ
と
か
ら
最
悪
る
可
能
性
が
多
々
あ
り
、
赤
字
企
業
に
と
っ
て
所
得
税
額
が
取
り
戻
せ
な
い
と
い
う
事
態
に
陥
れ
た
り
、
帳
票
の
不
備
を
指
摘
さ
れ
結
局
源
泉
摘
さ
れ
還
付
金
額
以
上
の
追
徴
税
額
を
課
さ
調
査
に
よ
っ
て
新
た
な
税
務
上
の
問
題
点
が
指
税
務
調
査
の
壁
が
立
ち
は
だ
か
り
ま
す
。
税
務
様
の
定
義
が
さ
れ
て
お
り
、
こ
の
要
件
を
満
た
場
合
に
は
、
実
態
と
し
て
ノ
ウ
ハ
ウ
の
移
転
が
な
し
か
し
、
こ
れ
も
V
A
T
還
付
の
際
と
同
様
、
約
の
こ
と
で
あ
る
﹂
と
ほ
ぼ
日
本
の
民
法
と
同
果
に
対
し
て
報
酬
を
与
え
る
こ
と
を
約
し
た
契
せ
る
こ
と
を
約
し
、
注
文
者
が
そ
の
仕
事
の
結
定
義
は
タ
イ
民
商
法
に
﹁
あ
る
仕
事
を
完
成
さ
約
に
よ
る
報
酬
﹂
が
あ
り
ま
す
。
請
負
契
約
の
定
さ
れ
て
い
ま
す
。
こ
の
税
率
や
取
扱
い
は
原
則
と
し
て
、
タ
イ
国
内
に
関
す
る
も
の
で
﹁
請
負
契
税
率
に
代
え
て
、
以
下
の
税
率
が
国
内
法
上
規
合
の
源
泉
徴
収
税
率
は
、
国
内
企
業
ど
う
し
の
国内との取引
た
だ
し
、
支
払
の
相
手
先
が
外
国
企
業
の
場
︵
3
︶
区
分
判
断
が
難
し
い
支
払
い
源
泉
徴
収
の
実
務
で
判
断
が
難
し
い
支
払
い
や
専
門
家
を
派
遣
す
る
契
約
で
あ
っ
た
り
す
る
文
字
が
入
っ
て
い
る
場
合
で
あ
っ
た
り
、
技
術
者
ら
れ
る
傾
向
に
あ
り
、
契
約
書
に
技
術
と
い
う
は
ロ
イ
ヤ
リ
テ
ィ
と
い
う
概
念
が
広
く
と
ら
え
収
が
必
要
と
な
り
ま
す
。
タ
イ
の
税
務
調
査
で
は
ロ
イ
ヤ
リ
テ
ィ
に
該
当
し
、
1
5
%
の
源
泉
徴
ま
す
。
即
ち
ノ
ウ
ハ
ウ
の
移
転
が
伴
う
場
合
に
を
伴
う
か
伴
わ
な
い
か
に
よ
り
扱
い
が
異
な
り
酬
が
支
払
わ
れ
る
場
合
に
は
、
ノ
ウ
ハ
ウ
の
移
転
な
り
ま
す
。
日
か
ら
3
年
以
内
に
還
付
請
求
を
す
る
こ
と
に
で
き
な
い
の
で
、
納
税
申
告
書
の
提
出
期
限
の
に
過
払
い
額
を
繰
り
越
し
て
相
殺
す
る
こ
と
は
が
可
能
で
す
が
、
V
A
T
と
異
な
り
翌
期
以
降
あ
り
ま
す
。
こ
の
場
合
は
還
付
請
求
す
る
こ
と
れ
た
税
額
が
支
払
超
過
と
な
る
こ
と
が
ま
ま
が
低
い
場
合
や
赤
字
の
場
合
に
は
源
泉
徴
収
さ
し
て
徴
収
し
支
払
わ
れ
る
た
め
、
企
業
の
利
益
支払いの内容
税率
利子
1%
運送料
1%
広告料
2%
仲介手数料・コミッション
3%
ロイヤリティ
3%
専門職サービス
3%
請負契約による報酬
3%
その他のサービス料
3%
賃貸料
5%
コンテスト等の賞金
5%
国外
(日本法人)
との取引
支払いの内容
税率
配当
10%
利子
15%
ロイヤリティ
15%
課税なし
(PEがない場合)
役務提供の対価
社
に
対
し
て
、
技
術
指
導
料
の
名
目
で
一
定
の
報
源
泉
所
得
税
は
毎
回
必
ず
取
引
先
が
代
理
設備等のリース料
15%
株式売却益
15%
て
い
ま
す
の
で
、
日
本
親
会
社
か
ら
タ
イ
子
会
領
す
る
全
て
の
種
類
の
支
払
金
﹂
と
定
義
さ
れ
上
の
経
験
に
関
す
る
情
報
の
対
価
と
し
て
受
し
て
、
又
は
産
業
上
、
商
業
上
、
も
し
く
は
学
術
程
の
使
用
も
し
く
は
使
用
の
権
利
の
対
価
と
権
、
意
匠
、
模
型
、
秘
密
方
式
も
し
く
は
秘
密
工
所
得
税
を
控
除
し
た
額
を
納
め
ま
す
。
人
所
得
税
額
か
ら
、
予
め
差
し
引
か
れ
た
源
泉
受
領
し
ま
す
。
企
業
は
確
定
申
告
の
際
に
、
法
際
に
歳
入
局
に
納
め
る
た
め
、
残
り
9
7
%
を
得
税
を
サ
ー
ビ
ス
受
領
者
が
報
酬
を
支
払
う
供
を
し
た
企
業
は
、
報
酬
額
の
3
%
の
源
泉
所
学
術
上
の
著
作
物
の
著
作
権
、
特
許
権
、
商
標
イ
ヤ
リ
テ
ィ
と
は
﹁
文
学
上
、
美
術
上
も
し
く
は
要
が
あ
り
ま
せ
ん
。
日
タ
イ
租
税
条
約
で
は
ロ
を
保
有
し
て
い
な
い
限
り
源
泉
徴
収
を
す
る
必
例
え
ば
、
請
負
契
約
に
基
づ
く
サ
ー
ビ
ス
提
6 未
還
付
問
題
源
泉
所
得
税
の
還
付
の
し
く
み
と
本
法
人
が
タ
イ
国
内
に
恒
久
的
施
設
︵
P
E
︶
は
日
タ
イ
租
税
条
約
に
よ
り
、
支
払
い
先
の
日
が
、
﹁
役
務
提
供
の
対
価
﹂
に
該
当
す
る
場
合
に
5
%
の
源
泉
徴
収
を
し
な
け
れ
ば
な
り
ま
せ
ん
ま
す
。
﹁
ロ
イ
ヤ
リ
テ
ィ
﹂
に
該
当
し
ま
す
と
、
1
供
の
対
価
﹂
に
該
当
す
る
の
か
の
区
分
が
あ
り
で
注
意
が
必
要
と
な
り
ま
す
。
損
金
性
を
否
認
さ
れ
る
リ
ス
ク
が
あ
り
ま
す
の
す
る
か
否
か
と
い
う
点
で
、
法
人
所
得
税
上
の
は
な
り
ま
せ
ん
が
、
タ
イ
法
人
の
事
業
に
関
連
所
得
税
1
5
%
を
徴
収
す
る
か
否
か
の
問
題
に
16
VATと源泉所得税の未還付問題
て
は
税
務
調
査
に
お
い
て
問
題
と
な
る
こ
と
を
付
金
利
息
は
受
取
れ
ま
せ
ん
。
申
請
を
失
念
請
し
な
け
れ
ば
、
還
付
金
自
体
が
戻
っ
て
も
還
あ
り
ま
す
。
こ
れ
は
還
付
申
請
と
は
別
途
で
申
加
算
金
に
該
当
す
る
還
付
金
利
息
の
制
度
が
例
え
ば
タ
イ
の
税
制
度
で
も
日
本
の
還
付
を
依
頼
す
る
こ
と
が
考
え
ら
れ
ま
す
。
り
そ
う
な
点
を
ケ
ア
す
る
コ
ン
サ
ル
テ
ィ
ン
グ
調
査
を
実
施
し
て
予
め
税
務
上
問
題
点
と
な
務
調
査
に
耐
え
ら
れ
る
状
況
で
あ
る
か
模
擬
で
あ
る
か
の
レ
ビ
ュ
ー
、
申
請
後
に
行
わ
れ
る
税
タ
イ
人
公
認
会
計
士
に
よ
る
会
計
監
査
を
毎
切
で
す
。
こ
の
点
、
よ
ま
す
。
還
付
金
利
息
の
起
算
日
は
原
則
と
し
た
り
1
%
と
比
較
的
高
い
点
に
特
徴
が
あ
り
し
て
い
る
企
業
が
多
い
で
す
が
、
利
率
は
月
あ
段
よ
り
歳
入
局
と
の
交
渉
に
慣
れ
て
お
り
、
フ
に
よ
る
歳
入
局
と
の
交
渉
に
お
い
て
も
、
普
の
整
合
性
を
確
認
し
て
管
理
す
る
こ
と
や
、
製
理
状
況
の
確
認
を
し
た
り
、
月
次
で
の
帳
票
間
に
、
日
本
人
駐
在
員
に
お
い
て
も
各
帳
票
の
整
タ
イ
人
の
経
理
人
材
を
手
厚
く
す
る
と
と
も
務
調
査
を
避
け
て
通
る
こ
と
は
で
き
ま
せ
ん
。
右
す
る
こ
と
に
な
り
ま
す
。
税
務
専
門
知
識
の
多
寡
が
交
渉
を
大
き
く
左
入
局
と
の
交
渉
に
あ
た
る
タ
イ
人
ス
タ
ッ
フ
の
点
が
非
常
に
重
要
に
な
り
ま
す
。
こ
の
点
、
歳
策
は
、
い
か
に
歳
入
局
と
交
渉
す
る
か
と
い
う
連
絡
が
な
く
還
付
が
な
さ
れ
な
い
ケ
ー
ス
の
対
還
付
の
申
請
を
し
た
も
の
の
歳
入
局
か
ら
ビ
ュ
ー
や
、
還
付
申
請
前
に
申
請
方
法
が
適
切
誤
っ
て
い
な
い
か
を
調
査
す
る
タ
ッ
ク
ス
レ
い
う
点
で
は
、
月
次
で
の
税
務
上
の
処
理
が
務
調
査
に
耐
え
ら
れ
る
経
理
体
制
の
構
築
と
応
を
依
頼
す
る
こ
と
も
で
き
ま
す
。
︵
1
︶
の
税
テ
ィ
ン
グ
会
社
や
法
律
事
務
所
の
専
門
家
に
対
お
け
る
ト
ラ
ブ
ル
を
専
門
と
す
る
コ
ン
サ
ル
品
ご
と
の
利
益
率
な
ど
を
確
認
し
粗
利
が
低
す
る
ビ
ジ
ネ
ス
モ
デ
ル
の
企
業
で
は
、
頻
繁
な
税
経
理
体
制
の
構
築
V
A
T
や
源
泉
所
得
税
還
付
が
必
ず
発
生
持
つ
タ
イ
人
ス
タ
ッ
フ
に
よ
る
交
渉
で
準
備
す
る
の
が
困
難
な
場
合
に
は
、
税
務
に
局
と
の
交
渉
に
対
応
で
き
る
ス
タ
ッ
フ
を
自
社
︵
1
︶
税
務
調
査
に
耐
え
ら
れ
る
︵
2
︶
ハ
イ
レ
ベ
ル
な
税
務
専
門
知
識
を
上
記
の
よ
う
な
税
務
調
査
の
準
備
や
歳
入
永峰・バンチキ会計事務所
VAT及び源泉税の還付や税務調査における歳入局との折衝をフルサポート致します。
87 Modern Town Building (Floor 3) Ekamai soi 3, Sukhumvit 63 Road, Watthana, Bangkok 10110
TEL:+66-2381-8355(代表)+66-91-779-9484
(日本語)
WEB:http://nagamine-bunchikij.com/ E-mail:[email protected]
執筆者 サリドポール・チョムパイサル
タイ国弁護士 元上院議員 タマサート大学法学部卒業
カリフォルニア大学
(UCバークレー)
法科大学院法学修士号取得
KPMG及びクリフォードチャンス法律事務所にて税務担当役員として従事後、
永峰・バンチキ会計事務所の取締役に就任。
執筆者 山崎 宏史
日本国公認会計士
名古屋大学経済学部卒業
監査法人トーマツにて金融機関、
グローバル企業の監査業務に従事後、
永峰・三島会計事務所に入所。永峰・バンチキ会計事務所に出向。
19
15
②
歳
入
局
担
当
官
と
の
交
渉
9 対
策
る
と
考
え
る
必
要
が
あ
り
ま
す
。
︵
3
︶
外
部
の
専
門
業
者
へ
の
依
頼
に
つ
い
て
は
監
査
と
は
別
の
ケ
ア
が
必
要
に
な
①
タ
イ
の
厳
し
い
税
務
調
査
と
い
う
こ
と
が
多
々
起
こ
り
ま
す
。
︻
税
金
還
付
ま
で
の
障
害
︼
な
状
況
に
な
り
、
資
金
繰
り
に
困
っ
て
し
ま
う
さ
れ
る
気
配
が
な
く
煙
に
巻
か
れ
て
い
る
よ
う
る
も
そ
の
繰
り
返
し
で
い
っ
こ
う
に
還
付
が
な
の
提
出
が
求
め
ら
れ
、
準
備
を
し
て
提
出
を
す
連
絡
を
入
れ
ま
す
が
、
そ
の
際
に
追
加
の
資
料
つ
い
て
は
、
原
価
の
一
部
を
否
認
す
る
こ
と
で
調
か
っ
た
り
原
価
割
れ
し
て
い
る
製
品
の
販
売
に
想
定
し
て
い
た
も
の
と
比
較
し
て
著
し
く
低
粗
利
率
を
検
証
し
て
い
き
、
粗
利
が
調
査
官
の
い
る
と
は
言
え
な
い
の
で
す
。
税
務
の
適
切
性
て
も
、
税
務
上
問
題
が
な
い
処
理
が
な
さ
れ
て
財
務
諸
表
が
作
成
さ
れ
て
い
る
と
判
断
さ
れ
士
に
と
っ
て
、
会
計
上
の
要
件
に
沿
っ
て
適
切
な
の
話
と
な
り
ま
す
。
よ
っ
て
タ
イ
人
公
認
会
計
て
適
切
な
税
務
申
告
を
す
る
こ
と
は
全
く
別
作
成
す
る
こ
と
と
、
税
務
上
の
要
件
に
基
づ
い
上
の
要
件
に
基
づ
い
て
適
切
な
財
務
諸
表
を
求
め
ら
れ
る
要
件
は
異
な
り
ま
す
の
で
、
会
計
同
様
に
会
計
上
求
め
ら
れ
る
要
件
と
、
税
務
上
か
と
思
わ
れ
る
こ
と
で
す
。
タ
イ
で
も
日
本
と
ら
れ
れ
ば
税
務
上
も
問
題
は
な
い
の
で
は
な
い
か
を
確
認
し
て
い
き
ま
す
。
も
し
不
整
合
な
部
税
務
資
料
や
帳
票
の
整
合
性
が
取
れ
て
い
る
︻
第
税 1
務 段
資 階
料 ︼
が
適
切
に
保
管
さ
れ
、
す
べ
て
の
を
指
摘
す
る
こ
と
が
で
き
た
り
も
し
ま
す
。
の
対
応
が
大
き
く
外
れ
て
い
る
場
合
に
は
そ
れ
般
的
な
税
金
の
還
付
業
務
処
理
か
ら
担
当
官
施
し
た
り
も
し
ま
す
。
ま
た
、
タ
イ
に
お
け
る
一
歳
入
局
側
に
早
期
の
還
付
を
促
す
こ
と
を
実
ど
う
な
る
か
な
ど
の
話
を
持
ち
出
す
こ
と
で
、
の
起
算
日
は
い
つ
に
な
る
の
か
。
計
算
方
法
は
利
息
の
請
求
は
で
き
る
の
か
。
今
回
の
ケ
ー
ス
用
い
て
歳
入
局
と
の
交
渉
に
お
い
て
、
還
付
金
ス
タ
ッ
フ
で
あ
れ
ば
こ
の
還
付
金
利
息
制
度
を
計
算
さ
れ
ま
す
。
高
い
専
門
性
を
持
つ
タ
イ
人
て
還
付
請
求
を
行
っ
た
日
よ
り
3
ヵ
月
後
か
ら
は
源
泉
所
得
税
の
還
付
が
、
そ
れ
ぞ
れ
経
常
的
取
引
と
な
っ
て
し
ま
う
業
種
の
企
業
に
関
し
て
A
T
の
還
付
が
、
売
上
の
大
部
分
が
源
泉
対
象
上
述
の
よ
う
に
、
輸
出
企
業
に
関
し
て
は
V
択
す
る
こ
と
が
求
め
ら
れ
ま
す
。
考
慮
し
て
も
っ
と
も
会
社
に
合
っ
た
対
策
を
選
ケ
ー
ス
バ
イ
ケ
ー
ス
で
す
の
で
、
費
用
対
効
果
を
し
税 ょ
金 う
未 。
還
付
問
題
の
状
況
は
会
社
に
よ
っ
て
士
に
代
行
さ
せ
る
と
い
う
こ
と
考
え
ら
れ
る
で
る
キ
ャ
リ
ア
も
専
門
知
識
も
高
い
タ
イ
人
弁
護
一
般
的
な
歳
入
局
の
担
当
官
よ
り
も
税
務
に
係
は
会
社
か
ら
歳
入
局
へ
進
捗
状
況
の
確
認
の
て
し
ま
う
ケ
ー
ス
で
す
。
こ
の
よ
う
な
場
合
に
金
還
付
の
進
捗
状
況
が
不
明
な
状
況
に
陥
っ
ら
連
絡
が
来
る
こ
と
は
な
く
、
長
期
に
渡
り
税
粗
利
率
と
な
る
価
格
と
み
な
し
、
製
品
ご
と
の
の
一
定
の
価
格
を
供
給
者
の
業
種
の
平
均
的
な
て
3
段
階
で
実
施
さ
れ
ま
す
。
給
の
関
係
に
よ
り
決
ま
り
ま
す
が
、
市
場
の
機
困
難
で
す
。
市
場
価
格
と
い
う
の
は
需
要
と
供
市
場
価
格
を
一
つ
一
つ
検
証
す
る
こ
と
は
実
務
上
︵
5
︶
税
務
調
査
の
方
法
際
、
文
言
ど
お
り
千
差
万
別
の
製
品
に
対
し
て
税
務
調
査
に
お
い
て
こ
の
条
文
を
適
用
す
る
る
と
い
う
規
定
で
す
。
つ
ま
り
時
価
は
と
す
ら
れ
る
こ
と
は
稀
で
す
。
に
難
し
く
、
調
査
官
に
価
格
の
妥
当
性
を
認
め
よ
る
も
の
で
あ
る
こ
と
を
説
明
す
る
の
は
非
常
販
売
に
係
る
原
価
の
損
金
否
認
項
目
を
確
認
製
品
を
抽
出
し
、
前
述
の
利
益
率
の
低
い
製
品
粗
利
率
な
ど
か
ら
粗
利
が
赤
字
と
な
っ
て
い
る
︻
第
会 3
社 段
全 階
体 ︼
の
利
益
率
の
推
移
や
製
品
別
の
で 困 き す
そ す っ れ が
の 。 て な 、
し い ど
他
ま 状 こ
の
う 態 に
典
と で ど
型
い 、 の
的
う 還 書
な
の 付 類
ケ
が の が
ー
典 期 あ
ス
型 限 る
と
的 の か
し
な み も
て
ケ が 把
は
ー 迫 握
、
還
ス り し
後
任
の
タ
イ
人
経
理
マ
ネ
ー
ジ
ャ
ー
を
雇
い
ま
人
経
理
マ
ネ
ー
ジ
ャ
ー
が
困
っ
て
し
ま
い
退
職
、
8 未
還
付
で
悩
む
日
系
企
業
付
申
請
を
す
る
も
の
の
そ
れ
以
降
歳
入
局
か
能
に
よ
り
一
定
の
価
格
に
収
斂
さ
れ
ま
す
。
そ
mark to the market
く
勘
違
い
を
さ
れ
る
の
が
認
識
し
て
お
く
な
ど
、
税
務
調
査
に
耐
え
ら
れ
年
受
け
て
お
り
、
タ
イ
人
公
認
会
計
士
の
指
導
ま
た
︵
2
︶
の
専
門
性
の
高
い
タ
イ
人
ス
タ
ッ
い
製
品
や
原
価
割
れ
を
し
て
い
る
製
品
に
関
し
る
強
固
な
経
理
体
制
を
構
築
す
る
こ
と
が
大
に
従
っ
て
適
切
に
修
正
を
し
、
適
正
意
見
を
得
税
務
調
査
官
の
調
査
方
法
は
大
き
く
分
け
し
て
い
き
ま
す
。
理
マ
ネ
ー
ジ
ャ
ー
に
指
示
を
出
す
も
、
そ
の
タ
イ
価
割
れ
を
し
た
理
由
が
市
場
価
格
の
低
下
に
付
で
き
る
状
態
に
す
る
よ
う
に
と
タ
イ
人
経
を を
し し
ま た
す 場
と 合
い に
う は
趣 、
市
旨 場
の 価
条 格
文 に
と 直
な し
り て
ま 課
す 税
。
正
そ す
の る
際 こ
に と
粗 が
利 求
が め
低 ら
れ
く ま
な す
っ
た 。
こ
と
や
、
原
で
な
い
と
い
う
も
の
が
よ
く
あ
る
例
で
す
。
還
こ
と
が
で
き
る
。
市
場
価
格
よ
り
低
い
価
格
を
も
っ
て
取
引
て
そ
の
対
価
、
報
酬
又
は
利
子
を
査
定
す
る
合
に
は
、
税
務
調
査
官
は
市
場
価
格
を
も
っ
よ
り
も
低
廉
な
対
価
、
報
酬
又
は
利
子
の
場
報
酬
又
は
利
子
が
な
い
場
合
又
は
市
場
価
格
の
提
供
又
は
貸
付
金
の
貸
与
で
、
そ
の
対
価
、
正
当
な
理
由
な
く
、
財
産
の
譲
渡
、
役
務
第
6
5
条
の
2
︵
4
︶
の
2
︵
4
︶
に
よ
る
追
加
課
税
で
す
。
を
悩
ま
せ
て
い
る
の
が
、
下
記
の
歳
入
法
6
5
条
原
価
の
損
金
否
認
︵
4
︶
利
益
率
の
低
い
製
品
販
売
に
係
る
と
も
多
々
あ
り
ま
す
。
き
く
な
る
よ
う
な
修
正
指
導
が
な
さ
れ
る
こ
分
や
不
明
瞭
な
部
分
が
あ
れ
ば
、
税
額
が
大
は
タ
イ
で
ビ
ジ
ネ
ス
を
行
う
上
で
不
可
欠
で
す
。
額
が
多
額
に
な
る
た
め
、
円
滑
な
税
金
の
還
付
に
発
生
す
る
こ
と
に
な
り
ま
す
。
ど
ち
ら
も
金
タ
イ
の
税
務
調
査
に
お
い
て
特
に
日
系
企
業
査
官
が
妥
当
と
考
え
ら
れ
る
利
益
率
ま
で
修
か
︶
に
関
す
る
指
摘
が
散
見
さ
れ
ま
す
。
い
て
の
適
用
税
率
の
誤
り
︵
7
%
課
税
か
免
税
A
T
関
連
で
は
保
税
地
域
を
用
い
た
取
引
に
つ
損
金
否
認
と
さ
れ
る
ケ
ー
ス
が
あ
り
ま
す
。
V
金
計
上
で
き
る
要
件
を
満
た
し
て
い
な
い
た
め
本
本
社
か
ら
請
求
さ
れ
た
費
用
が
タ
イ
で
損
も
に
納
め
る
よ
う
指
摘
さ
れ
た
ケ
ー
ス
や
、
日
果
と
し
て
、
前
期
の
納
税
不
足
を
延
滞
税
と
と
き
項
目
が
当
期
の
益
金
に
含
め
ら
れ
て
い
た
結
し
て
は
、
本
来
前
期
に
益
金
と
し
て
申
告
す
べ
す
。
法
人
税
関
連
で
よ
く
あ
る
指
摘
事
項
と
経
理
状
況
が
税
務
調
査
に
耐
え
ら
れ
る
状
況
事
が
起
こ
り
え
ま
す
。
理
由
と
し
て
は
現
在
の
は
で
き
な
い
と
突
然
言
わ
れ
て
し
ま
う
と
い
う
た
際
に
タ
イ
人
経
理
マ
ネ
ー
ジ
ャ
ー
か
ら
還
付
が
あ
り
ま
す
が
、
い
ざ
還
付
申
請
し
よ
う
と
し
れ
る
3
年
以
内
に
還
付
の
申
告
を
す
る
必
要
向
き
に
く
い
部
分
で
す
。
還
付
申
告
期
限
の
切
せ
っ
き
り
に
な
り
、
日
本
人
駐
在
員
の
注
意
が
務
業
務
は
タ
イ
人
経
理
マ
ネ
ー
ジ
ャ
ー
に
任
な
い
ケ
ー
ス
が
多
い
の
で
、
こ
う
い
っ
た
日
常
の
税
は
技
術
と
営
業
担
当
の
み
で
、
経
理
担
当
が
い
切
に
処
理
さ
れ
て
い
る
か
を
確
認
し
て
い
き
ま
在
タ
イ
の
日
系
企
業
で
は
日
本
人
駐
在
員
︻
第
金 2
額 段
の 階
大 ︼
き
い
項
目
の
取
引
が
税
務
上
適
企
業
に
散
見
さ
れ
ま
す
。
り
わ
け
タ
イ
に
進
出
し
て
ま
だ
年
数
が
浅
い
未
還
付
問
題
で
悩
ま
れ
て
い
る
日
系
企
業
、
と
18