旬菜 - 狛江市

おいしさにこだわった弁当や総菜
精肉・総菜
肉のうちだ
Take outグルメ
豚もつ煮込み
ソフトサラミ
マカロニ 之さんがこの道65年という
サラダ
のうちだ」は、国内産の精肉とさまざま よくばり幕の内弁当
な総菜、弁当、焼き鳥を販売している。
焼き豚
総菜は約20種を取り揃え、多くが自
家製だ。豚もつ煮込み(1パック410
などが好評だ。揚げ物では男爵いもを
とフリル状の鮮やかな葉の
約15年前に総菜部門の
円)
、からあげ弁当(520円)
、豚キム など、おいしさにこだわったサービスが多
松原通り
肉のうちだ
スーパー
小覚交番
至松原
☎3488-5478 西野川1-16-5 営業=
午前9時∼午後8時30分 火曜休み
15日に手作り竹楽器のライブ
き鳥は11種類あり、自家製のタレには
く、安心して食べてい
澄子さん(73)が昭和53年に三鷹市か
配っています」と話し
質と安心を食卓に」をモットーに、国内産
●「おうちで食べよ」
音楽の架け橋
わっこ
狛江市民活動・生活情報誌
ほか市内などのレストランに
ことし3月に閉園する岩戸北
内田博之さん
ひろがれ
絵手紙の輪
彦さんの
トークと
「ふらっとエコルマ、オープン
ミニライ
ハウス」が8日、エコルマホー
ブ は 熱
ルで催された。5回目のテーマ
気にあふれ、絵手紙の人気の
として絵手紙を取
高さをうかがわせた。
り上 げ、 全 館を
会 場には多くの絵 手
使って 絵 手 紙 に
紙が展示されたほか、
ちなんだイベント
小池さんの展覧会も
や展 示などが 行
開かれ、熱心に鑑賞
われ、 市 内 だけ
する人の列ができて
講演する小池さん
でなく全 国 各 地
いた。 絵手紙体験や
から訪れた900人近くを楽しま
ワークショップも多くの参加者
せた。
を集めた。 参加した人は「絵
ホールで行われた絵手紙作家
手紙のさまざまな魅力が味わ
小池邦夫さん、郵便学者内藤
え、たくさんの人と交流できて、
陽介さんの講演、歌手上條恒
とても良かった」と喜んでいた。
エコルマが絵手紙一色に
高橋庸之さん(27)は、ハウ
スで数百株を栽培、直売の
作している。
たっぷりの水を与えるとい
㌃の畑を耕
大根、ニン
ジンなどの野菜のほか、レス
花が開くため、小まめ
トランの依頼で珍しいイタリ
高橋さん方は江戸時代
のが特色。狛江GAP(農業
前は稲作のほか、
ア系の野菜を栽培している
生産工程管理)研究会に所
属し、学校給食
モモなどの果樹
用の野菜も出荷
の栽培が中心だ
している。また、
った。 現 在は祖
8月
枝豆の発泡酒こ
父の晟さん(86)
、
後半から
まえ∼るの開発
父の勇さん(65)
、
9月初めに種子を
まいて育て、12月下旬から
旬菜
農業の専門学校で
学んだ庸之さんの
にも他の農家の
わさび菜の世話を
する高橋庸之さん
青年と協力して
携わった。
親子で遊戯を楽しむ慶岸寺保育園の運動会
ら現在の場所へ移転して店を開いた。
「品 ている。
は今号で終了します。
は少なくなった。駒井町の
水が必要で、収穫期にも
発芽するまで1週間は多量の
中期から農業を営み、戦
市内でも一時期多くの農
出荷している。
同店は、内田久之さん(80)と妻の ただけるよう常に気を
15日
後1時から狛江駅北
どを使
口交通広場で催される駅前ラ
って 沖
イブで、珍しい手作りの竹楽
縄の島唄、オリジナル曲の「竹
器の演奏が
の 大 地 」などを
行われる。
演 奏 する。 また
「 音 楽 の 街−
楽器の説明や体
狛江」イベン
験なども行う。
トの 一 環 で、
団 員の三 宅まど
今 回 が42回
かさんは「 日 本
目。
で古くから使われ
東京楽竹団
当日は、平成
てきた竹が 持つ
20年の結成以来、全国で演奏
純粋で温かい自然の音色を楽
活動をしている「東京楽竹団」 しんで」と話している。
の女性奏者3人が竹マリンバ、 問い合わせ☎3430-4106(一
アンクルン、マウイマリンバな
財)狛江市文化振興事業団。
Monthly
博之さんは「おいし
ファンが多い。
の黒毛和牛や豚などを枝肉で仕入れ、久
年中収穫されるが、9月から
から調理し、弁当も注文を受けて温かい
ご飯を詰めるほか、好きな惣菜を選べる
3人で約32
に収穫する必要がある。
の生食用として人気だ。一
家が栽培していたが、現在
3月下旬にかけて収穫する。
う。生長すると次々と
緑色が特徴。サラダなど
3月が旬。
げ物を使っており、約20種とバラエテ チ丼(460円)などの人気が高い。焼 くのお客から支持されている。
子之三
嶋神社
野菜で、ピリッとした辛み
主の博之さん(48)と澄子さんが担当し
ている。揚げ物や焼き鳥は注文を受けて
よくばり幕の内弁当A
使った昔ながらのコロッケやハムカツが A(700円)
、豚生姜焼き弁当(540
人気。弁当は、販売している総菜や揚
文もできるので、遠くから訪
拡充と弁当を始め、現在は、息子で現店
円)
、マカロニサラダ(100㌘162円)
、
ソフトサラミ入りマリネ(同194円)
、
熟練の技で部位に切り分け
れるお客も多い。
わさび菜
わさび菜は九州の在来
のからし菜から作出された
て販売している。細かい注
松原通りの小覚交番近くにある「肉 ィーに富んでいる。 入りマリネ
辛みと鮮やか緑色が特色、水やりに気配り
4丁目の慶岸寺幼稚園の前
身・慶岸寺保育園の昭和30
年の運動会。園庭で親子で
入園し、最初は家族ぐるみ
で子どもたちの面倒をみた。
脱脂粉乳を入手してミルク
だけの給食を始めたが、こ
遊戯をしている。
れが戦後では狛江で最初の
心だった慶岸寺の先代住職
現在の住職で園長を務める
学生時代から幼児教育に熱
の佐藤辨正さん(故人)は、
給食だった。
正 仁さん
(56)
も幼児の頃、
初代園長となった先々代住
保育園に入園したが、母の
に幼稚園を開設する準備を
家族の迎えが遅い子と一緒
職の辨仁さん(故人)と共
進めていたが、狛江町(当
時)から保育園にしてほし
いという要請があり、29年
に狛江初の保育園としてス
タートした。近くの商店や
共働きの家の子などが多く
榮子さん(故人)の世話で
庭での教育と共に子どもた
ちの心を育むことを目標に、
バス送迎や給食を行わず、
保護者とのコミュニケーショ
数え、なかには親子2代と
いう人もいる。
正仁さんは「苦渋の決断でし
たが、園の方針を維持してい
ン連携を大切にすることを
くことが難しいと判断し、閉
園舎の耐震化などが迫られ
日午前10時と午後2時にお
2年後に辨仁さんが死去、
を決めた。
取材・写真協力=佐藤正仁
が、当初の設立目的を考え、
19人から数えてこれまで
に夕食を食べたり、風呂に入
ったこともあったという。
辨正さんが 園長になった
39年に幼稚園になった。家
園の方針に掲げてきたが、
たため、検討の結果、閉園
園を決めました」と話し、28
別れの集いを催す。
卒園児は、保育園の1期生
さん、佐藤仁朗さん。
61年間で2,300人以上を
終了します。
毎月 1 日 狛江市発行
●「狛江の肖像」は今号で
NO.139 MAR 2015