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▶ 進出協定を締結したヨネックス
㈱ の 米 山 社 長︵ 左 ︶ と 森 市 長
︵2月6日、アオーレ長岡︶
が西部丘陵東地区︵高頭町︶
スポーツ用品などを製造・
販売するヨネックス株式会社
いうアクセスの良さや長岡技
は、長岡ICから車で5分と
出に効果が期待できます。市
地域経済の活性化、雇用の創
へ進出することが決定し、市
術科学大学にも近いというメ
リットを活かし、同地区のさ
と進出協定書を交わしました。
同地区への進出は同社が第1
らなる企業誘致を推進してい
きます。
号となります。
昭和 年の創業以来、世界
に誇るバドミントン・テニス
の製品化を目指しています。
このほかにも2社が同補助
金を活用。近く実証実験を始
める予定です。
子育
て
5,0 応援
00
円※ 券
保育
幼稚園 料
授
約10% 業料
減
業まで
小学卒
助成
通院費
ラケットなどを越路地域の塚
野山で生産する同社は、増産
長岡技術科学大学
国営越後丘陵公園
体制整備のため、今後4年間
市
道
西
幹
線
新産業
センター
長岡ニュータウン
実験を始めました。来年度中
号
線
404
至フェニックス大橋
で総面積約 ヘクタールの用
地を取得。平成 年度中の操
業を目指します。米山勉代表
取締役社長は﹁これからも創
業の地・長岡市で世界最高の
製品を作って行きたいです﹂
新たな生産拠点の整備で、
と抱負を語りました。
新エネルギー開発支援補助金を活用
実証実験へ
高効率な小水力発電の
います。
長岡の技術力を活かした
発電の開発が進んでいます
市は地元企業のエネルギー
分野への進出を促進するため、
開発に取り組む事業者に補助
株式会社大原鉄工所は、小
さな水流でも効率的に水車を
金を交付しています。
特に長岡独自の技術力を活
かした発電装置の開発で3年
至柏崎
市はこれからも新エネルギ
ー開発への取り組みを支援し
問 ●子ども家庭課T39・2300、●保育課T39・2219、●福祉課T39・2319
問 地域振興戦略部☎39・2260
長岡 I.C
8
ていきます。
積雪対応型メガソーラー 雪でもバッチリ発電
4月から始まる国の子ども
・子育て支援新制度に伴い、
市は、今後5年間の﹁子ども
・子育て支援事業計画﹂の策
定を進めています。昨年7月
から子ども・子育て会議など
で内容を協議してきました。
市 民 力・ 地 域 力 を 活 か し て
﹁みんなで子育て﹂を理念に、
子育て支援のさらなる充実を
図り、子育てしやすい社会を
目指します。
◇主な新しい支援策
●子育ての駅に相談や情報提
供を行う専門員︵子育てコ
ンシェルジュ︶を配置
● 母子保健推進員による市民協
働 型の産 後 デイ ケアを実 施
へ の 移 行 に 向 け た 整 備、
●3歳未満児の保育の拡充
︵幼稚園から認定こども園
小規模保育や事業所内保育
など地域型保育の推進︶
●保育料・幼稚園授業料の約
1割軽減
● 月から通院費の助成対象
を小学校卒業まで拡大
●児童手当受給者に子ども1
※地
人につき5、000円分の
子育て応援券を配付
方創生政策による子育て支援策
中越大震災からの復旧・復
興に取り組んできた長岡の
年の歩みをまとめた冊子
﹁忘れない、明日のために∼
復興へのメッセージ∼﹂を3
月中旬に発行します。被害状
況や、地震発生からこれまで
の経過をたどる年表、復興に
月に全世帯に配布した
携わった市民の声を掲載。昨
年
市政だより復興特集号の内容
をさらに掘り下げました。力
強く復興する長岡の姿を、東
日本大震災をはじめとした全
国の被災地につなぎ、未来に
伝えます。
復興に携わる全国の関係機
関にも配布し、全国からいた
だいた支援への感謝の気持ち
8
市政だより 2015.3
市政だより 2015.3
9
進出予定地
ネの
新エ
例
組み
取り
10
と共に、復興を支援します。
長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
中越大震災の教訓を、全国の
視察者に伝えています
県動物愛護センター
協力。産学官が連携した取り組み
回し発電する小水力発電設備
の55%
の
中越大震災からの復興記録集を発行
28
以内に製品化を目指す事業を
●デザインなどに長岡造形大学の和田裕学長が
10
県立歴史博物館
●発電効率は同様の設備では全国トップクラス
の試作機を開発︵ 左枠 ︶
。柿
(20kwの製品化を目指す)
主要地方
道長岡西
山線
長岡
六座神社
21
機能によって小水力でも効率的に発電
補助する﹁長岡ブランド発電
●最大発電量は一般家庭2∼3世帯分の5kw
第2期エリア
14
至新潟
西部丘陵東地区 北陸自動車道 J.C.T
第1期エリア
至国道8号
西部丘陵東地区産業ゾーン
が可能
10
ヨネックスが進出
町の用水路で発電設備の実証
●水車の羽根の形状や可変堰による水量の調整
育
未満児保
拡充
子育て支援をさらに充実
長岡の経験を
被災地へ、未来へ。
▲「忘れない、明日のために∼復興へのメ
ッセージ∼」
(A4版68ページ)
。3月中
旬からきおくみらいや市ホームページでご
覧いただけます
西部丘陵東地区に
装置開発支援﹂の成果が出て
(1月29日から実証実験を開始)
●落差のない水路に設置でき、低コストで導入
問 産業立地課
☎39・2298
市が誘致した高頭町のメガソーラー
発電所。民間の共同企業体が運営
問 産業立地課☎39・2298
大原鉄工所の小水力発電設備の試作機
77
昨年12月の発電開
始 以 来、2 月 5 日
には最高発電量
10,000kwh(2月
平 均4,000kwh)を
記録するなど順調
に発電。
地域経済活性化と雇用創出へ