第4回 学校危機メンタルサポートセンター・シンポジウム 子どものTF-CBT(トラウマ・フォーカスト認知行動療法) ~臨床への適応をめぐって~ J.A.CohenらによるTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)は、日本でも徐々 に各地で広まりつつありますが、実際のTF-CBTは、構造化されている面とフレキシブ ルな面があり、実施に際して留意しなければならない点があります.このシンポジウ ムでは、被害者支援都民センターで行われているTF-CBTの事例から、実施上の留意点 などについて話題提供していただき、次に、現在、大阪ですすめられている児童福祉 領域でのTF-CBTの臨床応用について、Trauma informed care の観点から解説していた だきます.そして子どものTF-CBTの構成要素を体験するワークをおこないます. 日 時 平成27年3月8日(日)13:00~16:30 講演1 「子どものTF-CBT いくつかの事例を通して」 被害者支援都民センター・臨床心理士 新井 陽子 講演2 「児童福祉領域におけるTrauma informed care とTF-CBT」 兵庫県こころのケアセンター・大阪教育大学客員教授 亀岡 智美 ワーク 「子どものTF-CBTの構成要素を体験する」 大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター・准教授 大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター・教授 岩切 昌宏 瀧野 揚三 対象者 子どもの臨床に関わる精神保健福祉関係者(臨床心理士、医師など) 100名まで 会 場 さつきホール(学校危機メンタルサポートセンター内) 参加費 無料 申込方法 : E-mail [email protected]宛に、 ①住所②氏名③所属と役職④連絡先、「シン ポジウム参加希望」と書いてお申し込み下さい 申込期限 : 3月5日まで 〒563-0026 大阪府池田市緑丘1-2-10 Tel : 072-752-9905 / Fax : 072-752-9904 大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター
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